壮絶!218発の逆水平合戦を制した火野が樋口を降しKO-D王座奪取!大石旭との連係合戦を制したしゅんまおに煩悩大社長が路上プロレスで挑戦!


1月29日 DDT「Sweet Dreams!2023」後楽園ホール 777人超満員札止め(声出し解禁仕様)
(試合内容は実況ツイートより)

<第6試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第76代王者組】MAO 〇勝俣瞬馬(15分59秒 片エビ固め)【挑戦者組】×大石真翔 旭志織
※俺たちのMADMAX
☆MAO&勝俣が初防衛に成功

<第7試合 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第79代王者組】〇樋口和貞(26分27秒 体固め)【挑戦者】×火野裕士
※Fucking BOMB
☆樋口が6度目の防衛に失敗、火野が第80代王者となる

29日の後楽園大会では2023年度最初のKO-D無差別級選手権が行われ、王者の樋口に火野が挑戦、両者は昨年度の「D王 GRAND PRIX 2022」11月5日横浜ラジアント大会の公式戦で、182発も客水平を打ち合ったまま30分フルタイムドローとなる死闘を繰り広げており、今回はベルトをかけての決着戦となった。
開始からロックアップとなり。火野が押し込んで樋口が体を入れ替え、火野の胸板をパンパン叩いてブレークすれば、火野も樋口を押し込み胸板をパンパン叩いてブレークする。樋口はヘッドロックで捕らえると、火野はパワーで切り返してヘッドロックで捕らえ、ぶつかり合いは互いに譲らずも、火野の突進を樋口が逆水平で迎撃すれば、樋口が突進も火野が逆水平で迎撃する。

ここから逆水平のラリーが始まると、互いの胸板に血が滲んでくる。

火野の連打で樋口が崩れ場外へ逃れると、追いかけた火野と場外で逆水平のラリーになり、樋口は打ち返すが、火野のパワーの前に後退する。

松井レフェリーの指示で二人はやっとリングに戻るも、火野が逆水平を連打して樋口がダウンすると、ファッキン手刀を投下してからスリーパーで捕らえつつ、そのまま張り手の連打を浴びせ、樋口はロープエスケープも火野は逆水平から樋口の背中へ紅葉チョップ、逆水平を浴びせる。

火野が挑発すると、怒った樋口が頭突きを浴びせて、火野がダウンし、樋口はぶちかましからマシンガンチョップ、張り手の連打、串刺しはキャッチした火野はコーナーに叩きつけ、逆に串刺し狙いは、樋口がドロップキックで迎撃し、串刺しラリアットを連発、背中へ紅葉チョップを連打から、ロープ越しでエルボードロップを投下する。

樋口はドクターボムを狙うと、火野がリバースし、樋口はパワースラムからブレーンクローを狙い、逃れた火野はジャーマンからヒノスープレックスも、樋口はぶちかましで応戦、しかしショートレンジラリアット狙いは火野が逆水平で迎撃すると、樋口も逆水平で打ち返して再びラリーになる。
火野がノーガードになると、樋口が逆水平の連打を浴びせてから頭突きを浴びせ、火野も頭突きで返すが、逆に火野が崩れると、樋口が頭突きの連打から一本足頭突き、ドクターボムを決める。

樋口はぶちかましを狙うと、火野がラリアットで迎撃するが、樋口は構わずぶちかましを浴びせて、再度のぶちかましを狙うと、火野がラリアットで迎撃する。

火野はショートレンジラリアットを狙うが、樋口が逆水平で迎撃して、火野も打ち返してラリーになるも、火野がパワーで優って樋口がダウンすると、火野はFucking BOMBで3カウントを奪い王座を奪取、火野のKO-D無差別級王座奪取が2012年5月以来で2度目で、両者は220発も逆水平を打ち合った。

試合後に常々ベルトには興味がないと言って火野も樋口からの戴冠には喜び、樋口に再戦を約束する。そして今林久弥GMから次回防衛戦は3・21後楽園と指定され、火野が挑戦者を募ると、D王2022準優勝で火野を師事している納谷幸男が名乗りを上げれば、”ミスターKO-D”HARASHIMAも名乗りを上げたため、2・26後楽園で納谷とHARASHIMAの間で挑戦者決定戦が行われることになった。内容的には小細工なしの肉弾戦が主だったが、体力に自信があった火野に樋口が打たされてしまったのか、終盤で樋口の逆水平が威力を落としたところで火野に勝負をかけられてしまった。

セミファイナルではKO-Dタッグ選手権、王者のMAO&勝俣の”しゅんまお”に、旧K-DOJOを始めタッグで一時代を築いた大石旭こと大石&旭が挑戦した。大石旭はMAOに連係を狙うが、MAOがドロップキックで阻止すると勝俣が入ってしゅんまおの二人同時リーブロックからサンドウィッチドロップキックと、しゅんまおが大石を捕らえて先手を奪う。

旭が入ると両軍が互いにミラクルエクスタシーを狙うが、大石旭がシーソーホイップでしゅんまおを交錯させ、大石旭がタッチワークを駆使して勝俣を捕らえ、場外で旭はスケボーで勝俣を痛めつけている間に、大石は剥き出しコーナーを作り、リングに戻った勝俣を剥き出しコーナーに直撃させる。

劣勢の勝俣は勝俣は旭にブーメランドロップキックからMAOに代わり、MAOは大石旭にビックブーツを連発、大石旭を同士討ちさせてフットスタンプ、旭にコブラツイストも旭が切り返してコブラツイスト、MAOも切り返してコブラツイストで捕らえたところで旭がサミングを浴びせると、視界を失ったMAOは間違えてレフェリーをコブラツイストで捕らえてしまう。

旭は鶴を狙うと、切り返したMAOのパワーボム狙いは旭の鶴で潰されると、MAOの串刺しを大石旭は阻止して1234、しかし合体ゴールデンシーソーはMAOが大石旭を同士討ちさせると、勝俣の援護でバッククラッチ、代わった勝俣がロープ越しの回転エビ固めと丸め込む。
しゅんまおは大石に俺たちのマッドマックスを狙うが、大石がフランケンシュタイナーで阻止すると、逆に大石旭がサボテンの花をMAOに狙うが、阻止したしゅんまおが連結ジャックナイフ式エビ固めで大石旭をまとめて丸め込む。

そこで勝俣のトラースキックを狙うがMAOに誤爆にすると、大石がしゅんまおを場外へ出してから長らく出していなかったラ・ケブラータを命中させ、リングに戻って大石旭が勝俣にサボテンの花を決めるも、MAOが間一髪カットに入る。
大石旭が雪崩式サボテンの花を狙うが、MAOが大石に雪崩式フランケンシュタイナーで阻止し、大石旭は阿吽も、各選手が乱戦になるが、大石が勝俣にトルネードクラッチを決めるが、またMAOが間一髪カット、旭を勝俣が排除するとしゅんまおが大石にトラ―スキック&槍投げを決める。
勝俣が大石の後頭部へトラースキックからミラクルエクスタシーを決めると、大石はフジヤマニーロックで捕らえたが、MAOがキャノンボール450°でカットすると、しゅんまおが俺たちのマッドマックスで大石から3カウントを奪い防衛に成功した。

試合後に防衛したしゅんまおに今林GMが次回防衛戦が2・26後楽園と告げられると、次期挑戦者には高木三四郎&阿部史典の煩悩大社長が名乗りを上げ、しゅんまおが受諾して2・26後楽園での選手権が決定と思ったら、高木が大社長として強権を発動する。

高木は2・23ナイトクラブ「バーレスク東京」での路上プロレスでの防衛戦を決めてしまい、今林GMは困惑するも、しゅんまおも乗り気のため、勝者が2・26後楽園大会で防衛戦を行うことになった。

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