1月21日 新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ」神奈川・横浜アリーナ 5533人
(試合内容は実況ツイートより)
<第01試合 20分1本勝負>
〇藤田晃生 大岩陵平(12分12秒 逆エビ固め)矢野安崇 ×小澤大嗣
<第02試合 20分1本勝負>
〇マサ北宮 稲葉大樹(10分28秒 監獄固め)石井智宏 ×オスカー・ロイペ
<第1試合 20分1本勝負>
棚橋弘至 〇矢野通 小島聡 杉浦貴(12分20秒 横入り式エビ固め)丸藤正道 KENTA エル・ファンタズモ ×外道
<第2試合 20分1本勝負>
〇エル・デスペラード(10分57秒 ヌメロドス)×YO-HEY
<第3試合 20分1本勝負>
〇AMAKUSA 宮脇純太 アレハンドロ(9分37秒 片エビ固め)×タイガーマスク 田口隆祐 マスター・ワト
※開国
<第4試合 30分1本勝負>
オカダ・カズチカ 真壁刀義(6分35秒 無効試合)清宮海斗 稲村愛輝
LIJvs金剛の対抗戦はこちら↓
「WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ」の第4試合ではオカダvs清宮が1年ぶりにタッグで対戦し、オカダは真壁、清宮は稲村と組んだ。序盤は真壁と稲村がぶつかり合いも、真壁のラリアットを避稲村はショルダータックル、エルボーの連打から突進は真壁がラリアットで迎撃し、代わったオカダは稲村にエルボー、エルボースタンプからネックブリーカーと攻める。
ところがオカダが稲村をキャメルクラッチで捕らえたところで清宮がカットに入り、オカダは無視したところで、清宮に振り返ろうとすると、清宮はオカダの顔面にキックを浴びせる。
西永レフェリーは不意打ちをした清宮に注意してコーナーへ下げたが、オカダの額には赤く滲んだコブが出来ており、表情を一変させたオカダは清宮に襲い掛かり場外で乱闘となる。
さすがの真壁もオカダを制止するが、清宮がオカダにドロップキックからジャーマンで投げ、稲村も清宮を制止しても、振り払った清宮がオカダに襲い掛かり、西永レフェリーもオカダも清宮も完全にキレていると判断して試合をストップ、無効試合となった。
試合後は清宮がマイクで引き上げようとするオカダに対しシングルでの対戦を要求して、また二人が乱闘になり、セコンドに分けられたオカダは引き上げてしまったが怒りの表情は崩してなかった。
清宮の顔面キックは完全に意図的に狙ったもので、まるで前田日明の長州力への顔面蹴撃事件を思い出させてしまった。清宮はこういったヤンチャをすることは今までなかったが、拳王との戦いを契機に一皮どころか二皮も剥けようとするのか…。
清宮はオカダとの対戦を迫った。前田と長州の場合は長州を負傷させてしまったことで点から線に繋ぐことが出来なかったが、幸いオカダはタンコブで済んだことから点から線にどうにかつなげることが出来そうだ。

第3試合のタイガー&田口&ワトvsAMAKUSA&宮脇&アレハンドロは、新日本プロレス側がアレハンドロを捕らえて試合をリードも、田口の串刺しを避けたアレハンドロは丸め込んでからドロップキックを放つと、代わった宮脇がドロップキックから619で続いて、アームホイップからアトミックドロップと攻め、ワトがカットに入ると田口との連係は宮脇が阻止し、田口を無視してワトにエルボーを打ち込んでいく。
無視された田口は宮脇にヒップアタックを狙ったが、ワトに誤爆すると宮脇が二人まとめてミサイルキックを命中させる。
AMAKUSAvsタイガーに代わるとタイガーが風車式バックブリーカーから串刺しハイキックを放つと、ワトが串刺しビックブーツから田口がケツイエ、タイガーがバスソーキックと新日本プロレスがAMAKUSAを捕らえ、タイガーはAMAKUSAにハイキックを狙うと、AMAKUSAが避けたところでアレハンドロがスワンダイブミサイルキックから乱戦になり、場外戦でAMAKUSAがタイガーに切り込み式トルニージョを命中させる。
リングに戻ったAMAKUSAはタイガーにトルニージョアタックを命中させ、読み合いからタイガーがタイガードライバーも、タイガースープレックスは宮脇とアレハンドロがカットすると、AMAKUSAがタイガーに足四の字式ジャーマンスープレックスホールド、開国で3カウントを奪い勝利を収める。
第2試合のデスペラードvsYO-HEYは、YO-HEYの串刺しは避けたデスペラードがYO-HEYを場外へ出すとトペコンヒーロを命中させ、リングに戻るとデスペラードがサイキックからレッグブリーカー、インディアンデスロックと左脚攻めでリードを奪う。
デスペラードが串刺しを狙うと、YO-HEYが迎撃してティヘラからゼロ戦キックでデスペラードを場外へ出すとノータッチトペコンを命中させ、リングに戻るとYO-HEYはミサイルキックからツイストオブフェイドを狙うが、逃れたデスペラードはスパインバスターからストレッチマフラーホールドを狙い、YO-HEYはロープエスケープする。
YO-HEYをいなしたデスペラードはギターラ・デ・アンヘルからピンチェロコを狙うが、切り返したYO-HEYはツイストオブフェイド、しかし顔面Gはキャッチしたデスペラードはニークラッシャーを決め、突進したところでYO-HEYがドロップキックを命中させるも、カバーが遅れてカウント2となってしまう。
YO-HEYはスーパー顔面Gを狙うが、避けたデスペラードは低空ドロップキックからヌメロドスはYO-HEYが丸め込み、トラースキックに対しデスペラードはロコモコで応戦すると、ピンチェロコはYO-HEYがウラカンラナで丸め込んだところで、デスペラードはグラウンドドラゴンスクリューからヌメロドスで捕らえ、YO-HEYは無念のギブアップでデスペラードが勝利も、試合後のバックステージコメントでデスペラードでの前にNOSAWA論外が現われ、タッグ結成を要請する。
第1試合のタカ&サトシ+トオル&ヒロシ連合軍vs丸藤を加えたBULLET CLUBは、BULLET CLUBが小島を捕らえるも、丸藤は連係に加わろうとしないため、ギクシャクしたままで試合が進む。
終盤で矢野が吉野家コーナーパットを盾にするが、BULLET CLUBは構わず吉野家コーナーパットを袋叩きにして、怒った矢野は外道を叩くも、丸藤が矢野にフックキックを浴びせると、KENTAとトラースキック&ハイキックを決めるが、KENTAの要望で丸藤がやっとTooSweetに応じようとしたところで、で矢野が外道に急所打ちから丸め込んで3カウントを奪い連合軍が勝利となった。
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