NEW BLOODタッグ王座決定トーナメントが開幕!月山のパッションが奈七永に届いたか!?


1月18日 スターダム「NEW BLOOD 7」東京・ベルサール高田馬場
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇吏南(7分16秒 片エビ固め)×美蘭
※PinkDevil

<第2試合 15分1本勝負>
〇琉悪夏(6分34秒 片エビ固め)×小橋マリカ
※冷凍庫爆弾

<第3試合 パッション注入マッチ 15分1本勝負>
〇高橋奈七永(11分43秒 片エビ固め)×月山和香
※冷蔵庫爆弾

<第4試合 初代NEW BLOODタッグ王座決定トーナメント1回戦 20分1本勝負>
〇壮麗亜美 ななみ(11分53秒 片エビ固め)×向後桃 花園桃花
※ブルーサンダーボム

<第5試合 初代NEW BLOODタッグ王座決定トーナメント1回戦 20分1本勝負>
〇桜井まい ちゃんよた(9分5秒 片エビ固め)×妃南 レディ・C
※ダイビングエルボードロップ

<第6試合 初代NEW BLOODタッグ王座決定トーナメント1回戦 20分1本勝負>
スターライト・キッド 〇KARMA(12分26秒 ジャンナ)×ザイヤ・ブルックス マライヤ・メイ

<第7試合 初代NEW BLOODタッグ王座決定トーナメント1回戦 20分1本勝負>
〇MIRAI 稲葉ともか(12分2秒 片エビ固め)羽南 ×飯田沙耶
※ミラマーレショック

今回のスターダム「NEW BLOOD」から初代NEW BLOODタッグ王座決定トーナメントが開幕し今大会では1回戦が開催されたが、レディCと組むはずの天咲光由が体調不良で欠場となり、代わりに第1試合に出場予定だった妃南がレディCのパートナーとしてエントリーした。
まず第4試合ではGod’s Eyeの壮麗&ななみが向後&花園と対戦し、フィンガーロックは花園が手が届かないため、花園は壮麗のボディーへダブルチョップからショルダータックルの連打は壮麗が動じず、花園が泣き出してしまうが、読み合いになると花園はアームホイップ、首投げからヘッドロックも壮麗はヘッドシザースで応戦する。
ななみvs向後に代わると、向後と壮麗とななみをキャメルクラッチで捕らえてから花園がバブルマシーンでシャボン玉を飛ばし、ここから向後組がななみを捕らえるも、ななみは花園にヒップアタックからダイヤル固めで反撃、代わった壮麗がショルダータックルで続いて、向後と花園をコーナーへ押し込むと串刺しボディーアタックを浴びせ、花園にボディースラムで投げる。
逆水平のラリーは壮麗が圧倒して花園が痛がる、壮麗は突進も花園がフェイントからサミングも壮麗は逆水平!突進はレフェリーを利用して止めた、壮麗とレフェリーの股をくぐってから花園がナックル、逆さ押さえ込みやカサドーラ、低空ドロップキックと攻め込んでいく。

代わった向後が壮麗にドロップキックから旋回式クロスボディー、変形コブラツイスト、花園が入ってダブルブレーンバスター、向後が619と攻め込んでいくが、ネクターピーチは壮麗が逃れると、ななみは入って向後にダブルショルダータックルから、壮麗が抱え込み式逆エビ固めで捕らえるも、向後がロープエスケープする。
壮麗の串刺しを狙うが、向後が避けたところで花園がクラッカーを発射、向後がトラースキックから花園がミサイルキック、向後がトルネードDDTと畳みかける。

しかし向後の突進はキャッチした壮麗がカミカゼから、ななみがダイビングボディープレス、壮麗が旋回式デスバレーボムから雷の如くは逃れた向後がマヒカ・デ・ピーチで丸め込むも、キックアウトした壮麗がショルダータックルからブルーサンダーボムで3カウントを奪い準決勝に進出する。
そして試合後にAZMが突然現われ花園に対し、2・26神戸で開催される「SHOWCASE」でエニウェアフォールマッチでの対戦を提案すると、花園も”関西式”エニウェアルール、そして4WAYでの対戦を提案し、AZMが受けて決定となると、残り二人は公募することになった。

第5試合の桜井&ちゃんよたvsレディC&妃南は、ちゃんよたが妃南にショルダータックルからポーズを見せたところで、レディCが強襲をかけ、妃南との連係でちゃんよたを捕らえてから、レディCがジャイアントスイングで回転する。

しかし桜井の援護を得たちゃんよたはレディCにラリアットで反撃すると、代わった桜井はビックブーツがビックブーツで続いて、ちゃんよたとダブルエルボードロップ、桜井がドロップキックから串刺しビックブーツ、フェースバスターと一気に流れを変えるが、エルボーのラリーになるとレディCが連打を浴びせ、桜井はローリングビンタに対しレディCがローリング袈裟斬りで返すと、ビックブーツの応酬になる。
代わった妃南が桜井に一本背負いから脇固めで捕らえると、ワンハンドバックブリーカーを決めるが、しかしちゃんよたが入ると串刺しラリアットを連発、桜井とダブル串刺し攻撃からダブルブレーンバスターで投げ、桜井はビックブーツ、ファイナルカット式レッグドロップと畳みかける。
桜井はハーレムハングオーバーを狙うが、妃南が阻止して変形アラバマスラムから合体技を決め、ダブルランニングネックブリーカー、妃南がロックボトムで叩きつける。

しかしちゃんよたがカットに入って妃南にラリアットから、桜井がノーザンライトスープレックスホールドを決め、妃南も外道クラッチで丸め込んでも、ちゃんよたがカットに入ってレディCをラリアットで排除、最後は桜井&ちゃんよたが桜井にバックフリップ&ミサイルキックの合体技から、桜井がダイビングエルボードロップで3カウントを奪い準決勝に進出する。

セミファイナルではキッド&KARMAがザイヤ&マライヤのClubVenusと対戦。ザイヤvsKARMAになると、ザイヤがガットショット、フロントキックからヘッドシザースホイップ、クロスボディーと攻めると、マライヤが入って連係からダブルドロップキックとClubVenusがKARMAを捕らえる。
しかしキッドがカットに入るとザイヤにダブルドロップキック、KARMAがボディースラムと反撃、キッド組がザイヤを捕らえて試合の流れを変える。

ザイヤはキッドにランニングネックブリーカー、レッグシザースでコーナーに直撃させて串刺しダブルニーと反撃すると、代わったマライヤがラリアット、カルマが入ってもキッドと同士討ちさせたマライヤが二人同時スピアー、キッドの串刺しエルボー、三角飛びドロップキックと攻めてから、ザイヤが入りキッドを一旦ロープにバウンドさせてからカワイイブレーンバスターで投げる。

マライヤはキッドにジャーマンを狙うが、キッドが逃れるとコルタバ、KARMAの援護でキッチャーマンで投げ、KARMAに代わるとコーナーにマライヤ何度も叩きつけてから突進すると、マライヤがポップアップニーアッパーで迎撃、代わったザイヤがドロップキックで続くが、KARMAはフェイントから髪を掴むと、コーナーミサイルからコーナードロップキックを命中させる。

KARMAはザイヤにミサイルキックを命中させるが、マライヤが入るとザイヤとコードブレイカー&ジャーマンの合体技を決め、ザイヤがバッククラッカーからアイコノプラズムはキッドが阻止して、マライヤもろともシザースで場外へ出してラ・ケブラータを命中させ、リングに戻ってキッドとKARMAが同時に旋回式フロッグスプラッシュを命中させる。

KARMAは火種を持ち出して火炎攻撃を狙ったが、避けたザイヤがハイキックを炸裂するも、KARMAは強引に十字固めで3カウントを奪い準決勝に進出、試合後はキッドの呼びかけでマイクを持ったKARMAは「私はKARMA、誰の支配下でもない。やりたい事をやる。ベルトを獲ってNEW BLOODをキッドと支配してやるからな。そして貴様らに地獄の果てを見せてやるよ!」とアピールする。

メインはMIRAI&稲葉が羽南&飯田と対戦、、飯田vsMIRAIになるとぶつかり合いからエルボーのラリーになり、MIRAIは突進を飯田は逆水平で迎撃して連打から、代わった羽南とのダブルバックエルボー、飯田が羽南をおぶさっての合体プレスとMIRAIを捕らえて羽南組が先手を奪う。
羽南は突進すると、MIRAIがバックエルボーで迎撃してから稲葉に代わり、エルボーのラリーから羽南が連打、稲葉はボディーブローからアンクルホールドで捕らえれば、逃れた羽南は腕十字を狙い、切り返した稲葉は羽南にアキレス腱固めで捕らえて、羽南はロープエスケープする。
稲葉は羽南に首投げからサッカーボールキックを浴びせると、一撃必殺!ともか蹴りは避けた羽南が払い腰、ブロックバスターは逃れた稲葉が正拳突き、手刀と浴びせて突進は羽南がブロックバスターで投げる。
MIRAIvs飯田に代わるとMIRAIが串刺しエルボーの連発からミサイルキック、腕十字を狙うが羽南がカットも、稲葉が排除する。
MIRAIはラリアットを狙うが飯田がキャッチすると羽南との連係を狙うと、稲葉が阻止され、それでもSTARSが同時クロスチョップでMIRAI組を場外へ出すと同時プランチャスイシーダを命中させる。

リングに戻って飯田がMIRAIに飯田ロケットから達者でな!を決め、稲葉が間一髪カットも羽南が一本背負いで排除、飯田はMIRAIにラリアットも、MIRAIもラリアットで打ち返し、MIRAIはエルボーの連打も飯田はラリアットで迎撃、しかし再度のラリアット狙いは切り返したMIRAIはバックブリップで投げる。

稲葉はニーアッパーで羽南を排除、飯田にラリアット&ミドルキックのサンドウィッチ攻撃をを決め、最後はMIRAIがミラマーレショックで飯田から3カウントを奪い準決勝に進出した。

第3試合では奈七永のパッション注入マッチに月山が自ら志願して挑み、開始から月山がエルボーの連打、ドロップキックを連発も奈七永が全て受け流しエルボーの連打で月山を圧倒する。

奈七永のヘッドロックも抜けた月山がヘッドロックも、奈七永が切り返してヘッドロックからネックロック、コーナーに叩きつけるとヘアホイップ狙いは、月山が逆にヘアホイップで投げ、月山がエルボーの連打も受け流した奈七永がマウントエルボーからレッグドロップ、うつ伏せになった月山を踏みつけ、月山の頭突きからクロスボディーもキャッチした奈七永が叩きつけてストンピングとリードを許さない。
奈七永はアバランシュホールドを狙うと、月山がスリーパーで捕らえても、逃れた奈七永は頭突き、串刺しを避けた月山は串刺しエルボーからロープを使ったコンプリートショット、極楽ドンは逃れた奈七永がサッカーボールキック。カナディアンバックブリーカー体勢からストマックブロックと月山を追い込んでいく。

奈七永は冷蔵庫爆弾は自爆すると、月山はミサイルキックを命中させるが、奈七永が倒れないと見るやミサイルキック5連発して、やっと奈七永が倒れ、月山は突進するといなした奈七永はスリーパー、往復ビンタを浴びせると、月山もビンタから胴絞めスリーパーで捕らえ、奈七永を必死で絞めあげるがロープエスケープされてしまう。
それでも勢いの止まらない月山はトップコーナーから極楽ドンで捕らえるも、逃れた奈七永は頭突きから雪崩式ブレーンバスターで投げる。

奈七永はリング中央でクロスフェースで捕らえ、月山を追い込んでいくが、月山は必死でロープエスケープし、月山はエルボーの連打に対し、奈七永が連打で倍返すると、ラリアットは避けた月山がオースイスープレックス、しかし突進は奈七永がラリアットで迎撃してからバックドロップで投げ、最後は冷蔵庫爆弾で3カウントを奪い完勝を収めた。

試合後には奈七永が月山とどっちがパッションしたかをファンに問うと、月山が多かったため奈七永は怒るも、「月山聞いたか?このお客さんの拍手!おまえなんでこんなに勝てないんだよ?なんでお客さんの期待に応えられないんだよ?自分を信じて勝利を掴め!後2カ月で勝てないとコズエン脱退なんだよな?」と檄を飛ばし、月山も「奈七永さん、パッション、痛かったです。でも、すごい染みました。プロレスって、痛くて痛くて痛くて最高だなって思いました」と涙を流す。
奈七永はネオスターダム軍に月山を勧誘するが、「私はコズエンをやめません。2か月以内に勝つからです!」と丁重に断ると、「3月25日にNEW BLOOD初めての横浜武道館大会があります。もし叶うならその期限3カ月最後の試合、奈七永さんともう一回戦いたいです!」再戦を志願し、奈七永は「は!?」としながらも「考えといてやるよ」と返答した。
月山がなぜ勝てないのか、奈七永との戦いを通じて何かが掴めたかもしれないが、まだそれを完全に物にするには時間がかかるかもしれないが、3月までという期限があることから、悠長にはしてられない、3月にまで結果を出して奈七永に再び挑むとき、どう変わっていくのか、月山の課題はまだまだ多いと思う。

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