地元・大阪で敗者から復活した石田がリンダを破りG-REXを奪取…鼓太郎を加えた新ユニットBLACK GENERATION INTERNATIONALが始動!


1月8日 GLEAT「GLEAT Ver.5」エディオンアリーナ大阪第二競技場 502人札止め(声出し解禁仕様)
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 G RUMBLE 時間無制限>
〇石田凱士(20分40秒 横入り式エビ固め)×田村ハヤト
☆石田凱人がG-REX王座挑戦権を獲得。
退場順=鬼塚一聖、ハートリー・ジャクソン、グリンコ・ロコ、渡辺壮馬、井土徹也&田中稔、セプティモ・ドラゴン、YUTANI&佐藤恵一、CIMA、ジャック・カートウィール、チェック島谷、クワイエット・ストーム、T-Hawk&KAZMA SAKAMOTO

<第2試合 LIDET UWF ダブルバウト 20分1本勝負>
【D1E1】伊藤貴則 〇飯塚優((7分7秒、腕ひしぎ十字固め)【D4E0】武蔵龍也 ×宮入将義

<第3試合 LIDET UWF 15分1本勝負>
【D2E0】〇鈴木ユラ(4分20秒 腕ひしぎ逆十字固め)【D0E1】×福田茉耶

<第4試合 LITED UWF ダブルバウト 20分1本勝負>
【D2E1】〇池本誠知 椎葉おうじ(12分19秒 KO)【D1E1】関根シュレッグ秀樹 ×井上凌
※ハイキック

<第5試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
CIMA T-Hawk 〇ジャック・カートウィール シゲコ・デラックス(7分23秒 片エビ固め)渡辺壮馬 ×佐藤恵一 セブティモ・ドラゴン 宮城鞭子
※ジャックアロー

<第6試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇カズ・ハヤシ(5分24秒 片エビ固め)×ルイージ・プリモ
※ファイナルカット

<第7試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇BUSHI(10分58秒 エビ固め)×頓所隼
※MX

<第8試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇井土徹也 本間朋晃(9分52秒 エビ固め)田中稔 ×鬼塚一聖
※スピンブレイク

<第9試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇YUTANI グリンゴ・ロコ ハートリー・ジャクソン(10分0秒 片エビ固め)田村ハヤト ×チェック島谷 クワイエット・ストーム
※垂直落下式デスバレーボム

<第10試合 G PROWRESTLING G-REX選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇石田凱士(18分33秒 変型アンクルホールド)【初代王者】エル・リンダマン
☆リンダが8度目の防衛戦に失敗、石田が第2代目王者となる

GLEATの2023年度は大阪から開幕し、まず第1試合ではメインでG-REX王座への挑戦権をかけた時間差バトルロイヤルが行われ、腰痛で欠場していたKAZMAもサプライズで復帰を果たし、T-Hawk、KAZMA、ハヤト、石田の4人が残ると、ハヤトは両腕ラリアットでT-Hawk、KAZMAをオーバー・ザ・トップロープで失格に追いやるも、石田が首固めでハヤトから3カウントを奪い優勝、12・30TDC大会で王座奪取に失敗した石田はこのチャンスを生かして再びリンダに挑むことになった。

そしてセミファイナルの石田軍vsBALK ORCHESTRAではYUTANIがジャクソンのパイルドライバーの援護を得て垂直落下式デスバレーボムで3カウントを奪うと、現在フリーとなった鈴木鼓太郎が乱入してBALK ORCHESTRAに三沢魂ローリングエルボーを浴びせ、石田軍とハイタッチを交わし合流を果たす。

開始からリンダが串刺しエルボーを連発すると、石田がビックブーツで応戦するが、リンダはコーナーエクスプロイダーから雪崩式ブレーンバスターと速攻勝負を狙い、石田は場外へ逃れてじっくり休むもリンダはノータッチトペコンで追撃する。
石田はリングに戻ると、リンダは踏みつけ、石田はエルボーもリンダは受けきって背後からドロップキック、レッグシザースからトップロープめがけて石田の後頭部をジャーマンの要領で叩きつけ、セカンドロープに宙吊りになった石田にミサイルキック、フロッグスプラッシュを命中させるなど試合をリードする。
リンダは石田を足蹴にするが、石田が逆水平のラリーに挑み、石田が連打から突進はリンダがドロップキックで迎撃、しかし一本背負いからDDT狙いは石田が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す、石田は串刺しの迎撃を狙うリンダの足をキャッチしてから太腿へパントキックを浴びせて低空ドロップキックを放つ。
石田はジャーマンを狙うが切り返したリンダが脇固め、熊殺しは石田が逃れてドラゴンスクリューからアンクルホールドを狙うも、逃れたリンダはジャーマン、再度のジャーマン狙いは切り返した石田が太腿へローキックを浴びせる。
石田はPKからミドルキックの連打!受けきったリンダにビンタからサッカーボールキック、エルボーのラリーで石田が崩れるが、連打で押し返した石田がビックブーツに対し、リンダもランニングエルボーで応戦してラリーになると、リンダはバックエルボーからローリングエルボーを放つが、石田は延髄斬りで応戦する。
リンダはバックドロップからジョンウー、ラストライドから熊殺しと畳みかけ、タイガースープレックス狙いは石田が丸め込みを連発、バスソーキックを避けたリンダは飛びつき腕十字を狙うが、クラッチが解けたところで石田がバスソーキックを浴びせる。
石田はハーフタイガーを狙うが、リンダがコーナーに押し込んで逃れ、延髄斬りを狙う石田を避けてジャーマンスープレックスホールドを連発、そしてアルゼンチンバックブリーカーを狙うが、逃れた石田がサムソンクラッチで丸め込む

石田はレッグラリアットからハーフネルソンスープレックスからバスソーキック、ハーフタイガースープレックスホールドで勝負に出ると、切り返したリンダが腕十字で捕らえたが、切り返した石田はアンクルホールドで捕らえ、ロープに逃れようとするリンダにキックを浴びせて中央に戻し、リンダは必死で耐えたが無念のギブアップとなり、王座奪取した。
試合後の石田はマイクを持つと新メンバーとなった鼓太郎を加えた石田軍をリングに上げ、ユニット名を『BLACK GENERATION INTERNATIONAL』と命名、リンダに対して敬意を表し握手しようとしたところで蹴り飛ばし、高笑いで退場、この状況をみたCIMAは初代王者となって王座を守り抜いたリンダをねぎらい、T-Hawkにも檄を飛ばし。最後は伊藤の掛け声で「GLEATしようぜ!」で締めくくった。
内容的にもセコンドが一切介入せず石田が実力で勝利、石田にとって今回の挑戦は12・30TDC大会でリンダに敗れたことでタイトル戦線どころかGLEATの中心から離れ大きく後退したはずが、地元大阪での敗者復活という形で再びリンダに臨み、チャンスを逃さなかった。石田にとっても大きな勝利だったと思う。
そしてユニット名を『BLACK GENERATION INTERNATIONAL』と名付けたが、鼓太郎も加わったことで一大勢力になることは間違いないだろう。果たして『BLACK GENERATION INTERNATIONAL』を止めるのは誰なのか…

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