NOAHが用意したXは元WWEのティモシー・サッチャー!トライアングル王座はSTINGERが奪取でNOAHに流出!


6月7日 NOAH「STAR NAVIGATION 2022」後楽園ホール 455人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇大原はじめ(7分48秒 ムイビエン)×アレハンドロ

<第2試合 30分1本勝負>
モハメド ヨネ 〇齋藤彰俊(11分35秒 片エビ固め)谷口周平 ×藤村加偉
※スイクルデス

<第3試合 30分1本勝負>
〇HAYATA 稲葉大樹(9分47秒 クロスフィックス)YO-HEY ×岡田欣也

<第4試合 30分1本勝負>
〇小峠篤司(7分24秒 片エビ固め)×エクストリーム・タイガー
※キルスイッチ

<第5試合 30分1本勝負>
原田大輔 〇覇王(12分1秒 反則勝ち)×タダスケ Hi69
※レフェリーに暴行

<第6試合 30分1本勝負>
〇小島聡(8分43秒 片エビ固め)×征矢学
※ウエスタンラリアット

<第8試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】小川良成 〇吉岡世起 進祐哉(12分11秒 エビ固め)【第78代王者組】×NOSAWA論外 Eita 鈴木鼓太郎
※バスソーキック
☆PERROS DEL MAL DE JAPONが初防衛に失敗、STINGERが第79代王者組となる。

<第8試合 30分1本勝負>
〇田中将斗 望月成晃 サイモン・ゴッチ(16分26秒 エビ固め)拳王 中嶋勝彦 ×船木誠勝

<第9試合 60分1本勝負>
杉浦貴 鈴木秀樹 レネ・デュプリ イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. X=〇ティモシー・サッチャー(22分53秒 フジワラアームバー)潮崎豪 清宮海斗 マイケル・エルガン マサ北宮 ×稲村愛輝

CyberFightFestivalまであと5日を迎えたNOAH、後楽園大会のメインではXが紹介され、「新世界」が流れると、元WWEのティモシー・サッチャーが登場、サッチャーは今年1月までWWEに在籍しNXTに参戦していたが、鈴木と共にリリースされ、今後の去就が注目されていた大物の一人、WWEに在籍する前は鈴木みのるとも対戦していた。

ワグナーから交代を受けたサッチャーはGHCヘビー級王者の潮崎と対峙、差し合いからグラウンドへ引き込み、潮崎はガードポジションもティモシーが逃れ、。腕の取り合いもティモシーはリストロックのままチンロック、バックを奪う潮崎に弓矢固めで捕らえてからコブラツイスト、潮崎は腰投げで逃れて逆水平を浴びせる。

試合は杉浦軍が清宮を捕らえて試合をリード、サッチャーも清宮の脇腹にニーを浴びせて逆片エビ固めで捕らえる。

長時間捕まった杉浦にドロップキックから、潮崎vs鈴木に代わり潮崎はフライングショルダーからマシンガンチョップは鈴木が必死でガード、鈴木は突進も潮崎は袈裟斬りで迎撃してフィッシャーマンズバスターを決める。

終盤でもエルガン&北宮とワグナー&レネが連係合戦を繰り広げてから、稲村vsサッチャーに代わり、稲村はフォアアームからショルダータックルでなぎ倒し、串刺しボディーアタックからアバランシュホールドを狙うが、逃れたサッチャーは後頭部エルボーを浴びせても、稲村はショルダータックル、しかしサッチャーは延髄斬りで応戦する。
ここで杉浦と鈴木が入ってエルボーのサンドバックタイムも、稲村は激突で排除し、サッチャーにスティーブ・ウイリアムス式オクラホマスタンピートを決めるが、無双はサッチャーが切り返してフロントスープレックス、突進を脇固めで稲村がギブアップを奪い初戦を勝利で飾った。

サッチャーは力はないけど鋭さやしなやかさがある、鈴木秀樹のブッキングで参戦が実現したが、今後NOAHにレギュラー参戦になることから、怖ろしい選手が入ってしまったようだ。

第6試合ではNOAHで初めてDRAGON GATEの王座であるオープン・ザ・トライアングルゲート選手権が行われ、王者のNOSAWA&Eita&鼓太郎のPERROS DEL MAL DE JAPONが小川&吉岡&進のSTINGERの挑戦を受け、斎藤了GM代理としてレフェリーがベルトを預かって記念撮影をしようとしたところで、PERROS DEL MAL DE JAPONが奇襲で開始となり、いきなり小川を袋叩きにする。

小川を排除したPERROS DEL MAL DE JAPONが吉岡にスーパーパワーボム、進にはトレイン攻撃を狙うが、阻止した進が鼓太郎にバッククラッカーから吉岡と共に袋叩き、代わった小川は急所攻撃を連発で鼓太郎を捕らえて試合をリードする。
長時間捕まった鼓太郎は進にピットからPERROS DEL MAL DE JAPONが連係で反撃、吉岡がカットも排除される。場外戦を仕掛けるとNOSAWAが進の顔面めがけて投げつけmリングに戻ってNOSAWA&Eitaが連係狙いは進がドロップキックで阻止し、代わった小川もPERROS DEL MAL DE JAPONにエルボー、ヒップトス、ボディースラムで続いて、EitaにDDTから腕極め式キャメルクラッチで捕らえるも、NOSAWAがカットすると、Eitaが急所打ちを浴びせる・

怒った吉岡がEitaにトラースキックからシザースキックを狙うが、場外のNOSAWAが足を取って阻止してPERROS DEL MAL DE JAPON連係で吉岡を蹂躙し、EitaがNumero Unoで追い詰めるが小川が間一髪排除する。

進が鼓太郎を捕らえて吉岡とダブル延髄斬り狙いも、連係はNOSAWAが阻止し、鼓太郎とNOSAWAがダブルフラップジャックからダブルトラースキック、鼓太郎は進をブルーディスティニーで排除するが、吉岡がNOSAWAに片足コードブレイカーからバスソーキックを連発して3カウントを奪い、トライアングル王座を奪取し、DRAGON GATEのベルトがNOAHに流出する事態となった。

試合後には原田、小峠、YO-HEYのNOAH正規軍ジュニアが乱入してSTINGERを襲撃し、ベルトを手にして王座挑戦をアピールした。

PERROS DEL MAL DE JAPONは斎藤了GMから勝手にNOAHで選手権を開催することで防衛を厳命されていたが、防衛どころか他団体へ流出という最悪の事態を招いてしまったことで、斎藤了GMからの激怒は必至とみられる。また翌日は小川&吉岡&進vs原田&小峠&YO-HEYが組まれているが、DRAGON GATEの許可が下りたら選手権になることは濃厚とみていいだろう、DRAGON GATEのベルトがNOAH内でたらい回しにされている現状、果たしてDRAGON GATEはこのまま黙って見ているのだろうか…

セミファイナルでは拳王&中嶋&船木vs田中&望月&サイモンは、スタンディングで船木はローキックも田中はエルボーで返し、船木は掌打をあびせると、田中はショルダータックルから突進するが、船木がハイキックで迎撃して田中は崩れる。

金剛がサイモンを長時間捕らえてリードも、サイモンは拳王に対して足裏キックを浴びせるなど懸命に粘る。中嶋は望月に前後からサッカーボールキック、トラースキックからバーティカルスパイクを狙うが、望月がツイスターで返し、田中とサイモンが入ると、サイモンがスライディングD、田中が垂直落下式ブレーンバスター、望月が一角蹴りと中嶋を捕らえるが、田中がスーパーフライは中嶋が剣山する。
代わった船木が拳王と田中にミドルキックのサンドバックタイムから、船木がPKを浴びせ、サイモンに浴びせ蹴り放って排除すると、田中に掌打、脇固めから腕十字を狙うが、田中が押さえ込んで3カウントを奪い勝利、試合後は田中が船木の保持するナショナル王座に挑戦を表明して、船木も受諾する。

第6試合では小島が征矢と対戦し、征矢はカークラッシュショルダータックルからぶっこ抜きブレーンバスターと攻め、デスバレーボムは小島が逃れてエルボーのラリーも、小島が連打からローリングエルボー、コジコジカッターで反撃する。
小島はラリアットを狙うが、ガードした征矢は弾道も小島のラリアットと相打ちになり、小島が突進も征矢が弾道からデスバレーボム、そして弾道狙いは小島がラリアットで撃墜して3カウントを奪い勝利を収める。

第5試合の原田&覇王vsタダスケ&Hi69は、覇王がタダスケの顔面にビンタを浴びせると、タダスケの表情が一変し、コーナーに押し込んで何度もストンピングを浴びせるが、制止するレフェリーも突き飛ばしたため、タダスケがキレていると判断したレフェリーがタダスケの反則負けを宣告する。
試合後にタダスケは「Hi69に勝ったのにパッとしない覇王は目障り」として一騎打ちを迫り、敗者NOAH追放マッチを要求した。

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