アイスリボンの所属で現在インターナショナルリボンタッグ王者のアジュールレボリューションの世羅りさと雪妃真矢、元ICE∞王者だった鈴季すずが年内をもって退団することが明らかになった。
3選手は既に退団の挨拶を済ませており、雪妃はフリー、世羅と鈴季はデスマッチ系の団体(FREEDOMSなど)に参戦を希望しているという。
アイスリボンは藤本つかさを中心に「プロレスでハッピー!」はキャッチフレーズにし、スターダム、東京女子プロレスに次ぐ女子プロレス団体の中核として担ってきた。
鈴季は週刊プロレスの表紙を飾るなどアイスリボンの将来を担う存在で、近年はデスマッチにも挑戦してきた。
東京スポーツでは年内に大量離脱が出る女子プロレス団体が出ると予告していたが、まさかアイスリボンから出るとは…驚くしかない。
追記=午後2時頃にアイスリボンからのリリースがあり、雪妃真矢に関して今後はフリー参戦扱いに変わり、世羅りさ、柊くるみ(欠場中)、宮城もち、藤田あかね、鈴季すずの5名は、2021年12月31日をもってアイスリボンを退団、今後はフリーとなりデスマッチ&ハードコア戦を中心としたユニットとして活動に、テクラも11月付けで退団、弓李も引退することが発表された。
雪妃は今後もスポットでアイスリボンに参戦は継続、世羅りさ、鈴季すず、柊くるみ、宮城もち、藤田あかねはデスマッチ&ハードコアユニット「プロミネンス」結成して自主興行開催を目指す。藤本も4人の独立に理解を示して快く送り出す。なおテクラは大会出場をボイコットしたため契約解除となった。
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