武藤、藤田もエントリー、N-1 VICTORY2021出場選手発表!カルッツ決戦に向けて杉浦と田中が火花!


8月6日 NOAH「DEPARTURE 2021 day2」後楽園ホール 485人
(試合内容は実況ツイートより

<第1試合 15分1本勝負>
〇大原はじめ(7分21秒 トレスフルール)×藤村加偉

<第2試合 20分1本勝負>
〇鈴木鼓太郎 岡田欣也(13分2秒 エビ固め)小川良成 ×矢野安崇
※三沢魂タイガードライバー

<第3試合 30分1本勝負
マサ北宮 清宮海斗 〇稲葉大樹(14分31秒 極反り卍固め)キング・タニー ×モハメド ヨネ 齋藤彰俊

<第4試合 30分1本勝負>
HAYATA 〇吉岡世起 進祐哉(13分24秒 エビ固め)覇王 ×タダスケ 亜烈破
※クラッシュドライバー

<第5試合 30分1本勝負>
〇杉浦貴 桜庭和志(15分34秒 フロントネックロック)田中将斗 ×望月成晃

<第6試合 60分1本勝負>
丸藤正道 〇武藤敬司 船木誠勝(19分17秒 片エビ固め)拳王 中嶋勝彦 ×征矢学
※シャイニングウィザード

旗揚げ記念日は2日目も、昨日の第4試合に出場していたYO-HEYに新型コロナウイルス陽性判定が出たため、第4試合に出場していた原田大輔、小峠篤司、宮脇純太、Eita、NOSAWA論外、西永秀一レフェリーが濃厚接触者にあたることから計7名が急遽欠場となり、予定されていたカードも大幅に変更となった。

そして第2試合終了後にN-1 VICTORYの出場選手が発表された。

今年はGHC王者の丸藤はエントリーせず、4ブロックに分かれて計16選手がエントリーしたが、武藤は2009年の全日本プロレスのチャンピオンカーニバル以来、藤田は2005年の新日本プロレスのG1 CLIMAX以来、船木は2013年の 全日本プロレスのチャンピオンカーニバル以来、村上は2007年のZERO1の火祭り以来のリーグ戦参加となり、ファンキー軍から唯一エントリーとなった彰俊はN-1になってからは初参戦で、稲葉も初参戦、鼓太郎もヘビー級のリーグ戦は初参戦となる。

メインはN-1に出場する5選手が6人タッグで対戦しM’sallianceの丸藤&武藤&船木が金剛の拳王&中嶋&征矢と対戦、試合は金剛が丸藤を捕らえて試合をリードし、丸藤が反撃しても、武藤と船木が金剛によって排除され交代は許されず、丸藤が長時間捕まる展開となる。

中嶋は丸藤に串刺しトラースキックを浴びせるが、丸藤がトラースキックイリュージョンで反撃してやっと船木に代わり、船木は中嶋にミドルキックからPKを浴びせるが、ミドルキックは中嶋がキャッチしてドラゴンスクリュー、串刺しビックブーツからシャッターチャンスタイム、船木の掌打を避けてミドルキックと許さず、低空ドロップキック、代わった拳王が串刺しダブルニー、セカンドコーナーからダブルニードロップと船木を攻め込む。

張り手のラリーになると拳王が制したが、船木はミドルキックで返し、首投げからPKを浴びせて武藤に代わり、拳王から代った征矢を武藤が低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、串刺しシャイニングウィザードと畳みかけたが、再度のドラゴンスクリューは征矢が弾道で応戦し、中嶋と拳王が入ってミドルキックのサンドバックタイムから征矢が弾道と武藤を追い詰める。

征矢は武藤にジャンピングDDTからデスバレーボムを狙うが、逃れた武藤はシャイニングウィザードを炸裂させると、丸藤がフックキック、船木が掌打、丸藤が虎王、船木が浴びせ蹴りと畳みかけた後で武藤がシャイニングウィザードを再度炸裂させて3カウントを奪い、N-1に向けて好発進した。

セミでは15日カルッツかわさきで行われるGHCナショナル&世界ヘビー級のダブルタイトル戦の前哨戦が行われ、杉浦はナショナル、田中は世界ヘビー級のベルトを持参して登場し決戦への機運を高める。

試合は桜庭vs望月で開始も、杉浦vs田中になると、ぶつかり合いになるが、田中がエルボーの連打からショルダータックルでなぎ倒すとレッグロックで先手を奪い、田中は杉浦をインディアンデスロックで捕らえてからエルボーの連打を浴びせ、再びラリーも田中が杉浦の足に低空ドロップキックから、代わった望月がローキックと杉浦を捕らえにかかる。

しかし杉浦が望月を場外へ落とすと、桜庭が強襲して痛めつけ、杉浦から交代を受けた桜庭が望月にフェースロックと試合の流れを変える。
再び杉浦vs田中になると、田中がエルボーの連打から弾丸エルボーも、杉浦はビックブーツで応戦し、田中はラリアットからブレーンバスターで反撃すると、串刺しラリアットからスイングDDTを決めるが、杉浦もスピアーで応戦し、再びエルボーのラリーを繰り広げ、杉浦はジャーマンも、すぐ立ち上がった田中は杉浦の後頭部へスライディングDを炸裂させる。

桜庭vs望月に代わり、両者はローキックのラリーも、望月がソバットからブレーンバスターで投げたが、桜庭が下から三角絞めで捕らえて腕十字へ移行、桜庭がローキックの連打からロープへ走るが、田中が阻止すると、田中の援護で望月が一角蹴り、田中がスーパーフライ、望月がツイスターと畳みかけ、杉浦が慌ててカットも田中が排除する。

田中&望月は桜庭にスライディングDKを狙ったが、杉浦が阻止すると。桜庭が望月に変形足四の字固めで捕らえ、杉浦に代わると桜庭と共に望月にエルボーとモンゴリアンチョップのサンドバックタイム、桜庭のニーリフトから杉浦がランニングニーと畳みかける
杉浦はオリンピック予選スラムを狙うが、望月がニーで阻止も杉浦がラリアットからエルボーの連打を浴びせ、望月がナックルで返してからツイスター狙いを狙うが、杉浦がフロントネックロックで望月が落ちたため試合はストップ。前哨戦は杉浦が制するも、試合後の二人は双方のベルトを掲げて睨み合いを繰り広げる。

第3試合では北宮&清宮&稲葉がタニー&ヨネ&彰俊のファンキー軍と対戦し、終盤でファンキー軍は稲葉を捕らえて、エルボーとビックブーツのサンドバックタイムからタニーがチョークスラム、ヨネがPKと畳みかけるが、ヨネがエルボーから突進は稲葉がジャンピングハイキックで迎撃する。

北宮と清宮の援護を得た稲葉がヨネにスライディングラリアット、左右エルボー、頭突き、ブレーンバスターと畳みかけ、ヨネはエルボーの連打も突進を稲葉が極反り卍固めで捕らえてギブアップを奪い、稲葉が勝利を収める。

第4試合では急遽実現したGHCジュニアタッグ選手権前哨戦は、吉岡のシザースキックを避けたタダスケはフェイント式DDTで突き刺し、覇王がHAYATAと進を排除している間に、タダスケと亜烈破が合体技レッグシザース、亜烈破がスワンダイブボディープレス、タダスケが地団駄ラリアットと畳みかけたが、アウトキャスト狙いは吉岡が逃れてバスソーキックを炸裂させると、タダスケがダウンしたまま動かない。

吉岡は構わずグロッキーとなったタダスケに亜烈破の眼前でクラッシュドライバーを決め手3カウントを奪い、前哨戦を勝利で収める。

試合後に第2試合で三沢魂タイガードライバーで矢野を降した鼓太郎が現れ、「HAYATA。N1出るのによ、ジュニアとして、そのベルト必要なんだよ。俺の挑戦受けてくれよ」とGHCジュニアヘビー級王座への挑戦を表明し、HAYATAは返答せずも睨み合って挑戦を受諾した。

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