(画像は週刊ファイトより)
テキサス州サンアントニオで「RAW」が開催され、大会の終盤に前夜の「ロイヤルランブル」に電撃復帰したエッジが登場して、改めて現役復帰を宣言した。
エッジは2011年のレッスルマニアで保持していた世界ヘビー級王座をかけてアルベルト・デル・リオを降し防衛も、古傷である首を悪化させたことで翌日のRAWで引退を表明、その後はWWE殿堂入りを果たしていたが、首の再手術を受けたことで復帰を決意した。
そこでかつてRated-RKOとして組んできたランディ・オートンが駆けつけ、オートンがRated-RKO再結成を持ち掛け、盟友の提案に感動したエッジが快諾しかけたところで、オートンがRKOでエッジをKOし、更にイスでエッジの頭部を殴打するなど徹底的に痛めつける。
また前夜のロイヤルランブルで優勝を果たしたドリュー・マッキンタイヤはレッスルマニアではWWE世界王者のブロック・レスナーへ挑戦することを表明、マッキンタイヤはカール・アンダーソン、ルーク・ギャローズと1vs2のハンディ戦で対戦し、マジックキラーから逃れたマッキンタイヤはクレイモアキックで3カウントを奪い勝利も、試合後にレスナーが乱入してマッキンタイヤをF5でKOする。
また女子版ロイヤルランブルに優勝したシャーロット・フレアーはRAW、SDどちらかの王座に挑戦するかアピールする前に、アスカ&カイリ・ゼインのカブキウォリアーズが現れ、アスカがシャーロットを挑発して襲撃をかけて、そのままアスカvsシャーロットへと突入、アスカの三角絞めを持ち上げて叩きつけたシャーロットはスピアーからフィギュア・エイトで追い詰めるも、カイリが乱入したためシャーロットが反則勝ちとなるが、シャーロットはビックブーツでカイリを返り討ちにする。