5月30日 大日本プロレス 後楽園ホール 926人
<第1試合 15分1本勝負>
○橋本大地 加藤拓歩(8分46秒 STF)神谷英慶 ×佐藤孝亮
<第2試合 20分1本勝負>
橋本和樹 ○青木優也 石川勇希(9分4秒 片エビ固め)吉野達彦 ×関札皓太 竹田光珠
※スワンダイブニールキック
<第3試合 20分1本勝負>
アブドーラ・小林 鈴木秀樹 ○忍 宇藤純久(7分29秒 片エビ固め)浜亮太 中之上靖文 ×星野勘九郎 阿部史典
※S.E.X
<第4試合 30分1本勝負>
○岡林裕二 関本大介 兵頭彰(12分57秒 アルゼンチンバックブリーカー)河上隆一 菊田一美 ×野村卓矢
<第5試合 有刺鉄線ボードタッグデスマッチ 30分1本勝負>
○竹田誠志 塚本拓海(10分58秒 TKO)×ジョシュ・クレイン 関根龍一
※クロスフェースwithノコギリ
<第6試合 蛍光灯デスマッチ 30分1本勝負>
○木高イサミ(7分45秒 片エビ固め)×ドリュー・パーカー
※憤怒の扉
<第7試合 横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合 蛍光灯+凶器持込みデスマッチ 30分1本勝負>
【挑戦者組】高橋匡哉 ○植木嵩行 佐久田俊行(17分37秒 片エビ固め)【第32代王者組】×伊東竜二 佐々木貴 宮本裕向
※イスへのデスバレーボム
☆伊東&貴&宮本が初防衛に失敗、高橋&植木&佐久田が第33代目王者となる。
第3試合では宇藤の不甲斐なさから活動停止とされていた小林軍団の4人が揃い踏みとなり、勘九郎カッターで奮闘する星野のだったが、浜のオオキドプレス狙いを鈴木と宇藤によって転倒させられると、忍がS.E.Xで星野を降し勝利。試合後にアブ小が「活動停止して2週間、客観的に大日本プロレスを見てましたが、非常につまらない!」と一転して活動再開を宣言、5人目のメンバーがいることを予告する。
セミではイサミがドリューと対戦、試合はイサミが憤怒の扉で勝利も、試合後に小林軍団が現れ、ドリューに肩パットと袴を装着して5人目のメンバーであることをアピールすると、ドリューも「コバヤシグンダン、アイシテマース!」と小林軍団入りをアピールする。
5月に来日したドリューは年内継続参戦をアピールしたばかりだったが、小林軍団入りとは思わなかった。小林軍団も谷あり山ありだが、勢力を拡大しつつある。
メインでは3代目血みどろブラザーズが伊東&貴&宮本の保持する越境軍が保持する横浜ショッピングストリート6人タッグ王座に挑戦、血みどろが血みどろトレインから伊東を捕らえて一気に攻勢をかけ、伊東が剣山が刺さっている植木の額を殴るも、受けきった植木がイスをかわして確保、イスの上へのデスバレーボムで3カウントを奪い王座を奪取、試合後は植木はイサミの保持するデスマッチ王座への挑戦を表明する。
第4試合では7月21日の大阪で行われるストロング選手権の前哨戦が行われ、岡林に挑戦する野村は腕攻めを狙うも、脇固め狙いをサイドバスターで叩きつけられると、アルゼンチンバックブリーカーに捕まり無念のギブアップ、前哨戦で早くも直接敗戦となった。