10月24日 新日本プロレス「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025」後楽園ホール 1058人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇KUSHIDA(9分27秒 ホバーボードロック)×ゼイン・ジェイ
<第2試合 20分1本勝負>
辻陽太 鷹木信悟 〇ロビー・エックス (10分32秒 片エビ固め)棚橋弘至 吉岡勇紀 ×嘉藤匠馬
※X EXPRESS
<第3試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】ロビー・イーグルス 〇藤田晃生(11分53秒 ネ申スペシャル)【2敗=0点】金丸義信 ×ディック東郷
<第4試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=2点】×YOH マスター・ワト(9分45秒 体固め)【2敗=0点】クラーク・コナーズ ×永井大貴
※Falconblow
<第5試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇エル・デスペラード KUUKAI(11分34秒 エル・エス・クレロ)【2敗=0点】×タイガーマスク YAMATO
<第6試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】テンプラリオ 〇ジェイコブ・オースティン・ヤング(11分29秒 片エビ固め)【1勝=2点】高橋ヒロム ×外道
※ジェイコブスラダー
<第7試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】SHO 〇DOUKI(19分05秒 横入り式エビ固め)【2敗=0点】×田口隆祐 ドラゴン・ダイヤ
< 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】KUSHIDA 吉岡勇紀(不戦勝)【1勝1敗=2点】石森太二 ロビー・エックス
2戦目を迎えた『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2025』だが、セミでKUSHIDA&吉岡組と対戦するはずだった、石森&エックス組が、石森の体調不良で急遽欠場したため、KUSHIDA&吉岡組の不戦勝となった。
メインではAブロック公式戦が行われ、1勝のSHO&DOUKIが、1敗の田口&ダイヤのファンカラと対戦、試合前にSHOがマイクで「ファンから勝ち目はない、自分らに勝利を寄越せ」と叫びマイクを投げるが。拾ったマイクで田口が「ニホンゴワカカラナイ」と返答したため、激怒したSHOが田口を蹴飛ばして試合開始となる。
DOUKIが田口にクローからショルダータックルを仕掛けるが、ドロップダウンを狙ったところを田口がドロップキックで迎撃し。ヒップアタックはDOUKIがかわして場外へ逃れるも、追いかけた田口はSHOとDOUKIを鉢合わせさせ、その隙にダイヤがノータッチ・トペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、ファンカラが連係からカンパーナヒップでDOUKIを捕らえて先手を奪い、田口は玉座ヒップでDOUKIに精神的ダメージを与える。
田口はDOUKIの串刺し攻撃を迎撃するが、場外からSHOが足を取ってDOUKIと共に鉄柱に田口の股間を強打させるだけでなく、ダイヤの股間も鉄柱に叩きつけ、更に南側の柵に田口の股間を叩きつけて田口は一気に失速する。
リングに戻ると、DOUKIが田口にフットスタンプからSHOとダブルレッグスプレットを決め、再び場外戦を仕掛けてDOUKIが鉄パイプで殴打。リングに田口を戻し、SHOが脇腹に足を押し当てるなど、SHO&DOUKIが田口の脇腹を狙い撃ちにする。
長時間捕まった田口は、ヒップアタックをSHOに何度も迎撃されながらも放ち、代わったダイヤはアームホイップからドロップキックを放つと、DOUKIが入っても連係を同士討ちさせ、SHOにシザースを決める。
ダイヤはSHOにクリフトを仕掛けるも、SHOは指折りで逃れ、レフェリーを利用してスピアーを放つ。代わったDOUKIとSHOがダイヤを袋叩きから連係は阻止したダイヤがブファドーラを放つと、代わった田口がヒップアタックを連打し、場外のDOUKIに三角飛びプランチャを命中させる。
リングに戻った田口はDOUKIにスリーアミーゴズを決め、ギタったところでダイヤとコーナーサンドウィッチを放ち、田口がオーマイガー&アンクルから、どどんを狙おうとしたが、DOUKIがレフェリーを利用して逃れると、場外のSHOがイスをフルスイングする。
SHOが田口に串刺しラリアットからDOUKIと合体サンセットフリップボムを決めると、DOUKIがイタリアンストレッチNo.32で捕らえ。田口は追い詰められるがロープエスケープでするがダウンする。そこでDOUKIは田口に「笑わせて見ろ」と蹴りつけるが、激怒した田口がDOUKIに往復ビンタを放てば、SHOも殴りかかり。DOUKIの地獄突きを受けきった田口はドロップキックからオーマイガー&アンクルを仕掛ける。
SHOがカットに入るが。ダイヤがSHOを排除、田口がDOUKI「どどんズスロウンからオーマイガー&アンクルを決め、ダイヤも援護するも、SHOがDOUKIに渡そうとした鉄パイプを、ダイヤが奪ってしまうと、レッドシューズ海野レフェリーがそれに気を取られている隙に、DOUKIが切り返してSHOが鉄板で殴打。DOUKIが丸め込んで3カウントを奪い勝利で、SHO&DOUKIが2連勝となる。
セミファイナルに繰り上がったAブロック公式戦、1勝のヒロム&外道の夢道外道vsUNITED EMPIREの1敗スタートとなったテンプラリオ&ジェイコブは、ヒロムがvsジェイコブが先発も、ヒロムが控えのテンプラリオを場外へ排除し、外道がジェイコブを捕らえて試合をリードする。
しかし、テンプラリオが入ると外道を連係で捕らえ、カットに入るヒロムにはサンドウィッチドロップキックを放つ。
場外戦でもジェイコブが外道に鉄柱攻撃。テンプラリオが左腕へパントキックと、UNITED EMPIREが外道の左腕を狙い撃ちにしてリードするが、外道がヒロムの作った剥き出しコーナーにテンプラリオ、ジェイコブを叩きつけると、代わったヒロムがクロスボディーを連発。場外にUNITED EMPIREを追いやってもヒロムがホイップして外道がクロスボディーを放つ。
リングに戻るとヒロムはテンプラリオに串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックを放つが、テンプラリオはボディースラムからライオンサルトで反撃すると、場外に逃れたヒロムにトペスイシーダを命中させ、リングに戻るとジェイコブと一緒にケブラドーラ・コンヒーロからダイビングニードロップの合体技を決めるも、外道がカットに入る。
ヒロムのジャーマンに対し、テンプラリオはgo 2 Sleepで応戦してから、外道vsジェイコブに代わると、外道がジャブを連打からアッパーブロー、チンクラッシャーからトラースキックを狙うが、キャッチしたジェイコブがジェイコブレイドからツイスターを決める。
ジェイコブは外道にジェイコブスラダーを狙うが、ヒロムがヒロムちゃんボンバーで阻止してからクロスボディーを放ち、夢道外道がテンプラリオ&ジェイコブに同時トラースキックから、ヒロムはテンプラリオに夢道クラッチ。外道の外道クラッチと競演かと思ったら、逃れたジェイコブが、ジェイコブスラダーで外道から3カウントとなり、負けたことに気づいていなかったヒロムはレフェリーに抗議するも、受け入れられなかった
第5試合の1敗同士のデスペラード&KUUKAIvsタイガー&YAMATOは、デスペラードvYAMATOで試合開始になり。ロックアップからYAMATOが押し込んでブレークすれば。デスペラードはタックルを仕掛け、ドロップダウンしたYAMATOを踏むと、アームホイップをかわしたYAMATOはデスペラードを踏み返す。
YAMATOはデスペラードにヘッドロックからショルダータックルを放って、ナルシストポーズを決めると、デスペラードはアームホイップからショルダータックルで応戦。代わったKUUKAIと共にYAMATOにブートを浴びせ、ジャベで捕らえてリードを奪う。
YAMATOはKUUKAIの手を噛んで反撃すると。代わったタイガーマスクがミドルキックの連打、ショルダータックルを繰り出せば。KUUKAIはアームホイップからドロップキックを放ち、ロープ越しにジャンピングハイキックからダイビングクロスボディーを狙うと、タイガーがこれを回避してからケブラドーラ・コンヒーロを決め、カットに入ったデスペラードにも同様にケブラドーラ・コンヒーロを決める。
タイガー組はKUUKAIを捕らえて試合をリード。長時間にわたり攻められるKUUKAIだが、YAMATOの「絶対絶対絶対投げるぞ」ブレーンバスターを切り返し、バッククラッカーを決める。
KUUKAIは代わったタイガーにもドロップキックを放つと、代わったデスペラードが串刺しラリアットからブレーンバスター、バックドロップへと繋ぐが、YAMATOが入って、go to HospitalⅡ、go to Hospital1で援護からタイガーがタイガードライバーをKUUKAIに決める。しkし、KUUKAIはタイガー組を同士討ちさせ、YAMATOを場外へ排除する。
タイガーはリバースダブルアームバーでデスペラードを追い詰めるが、ロープエスケープになり、タイガーはYAMATOの援護でタイガースープレックスを狙うが、デスペラードがエル・エスクレロで3カウントを奪い公式戦初勝利となる。
第4試合のAブロック公式戦、1勝のYOH&ワトと1敗のコナーズ&永井が対戦、永井vsワトで開始となって、グラウンドで永井がリストロックを仕掛けるも、ワトが蹴って逃れるが、永井はエルボーを連打し、ロープワークからショルダータックル、串刺しエルボーバット、モンキーフリップと流れるように攻め、再びエルボーの連打を決める。そこへYOHが入り、ワトと連係で永井を捕らえるが、永井がYOHを場外へ出すと、コナーズがワトにジープフリップを決めて吹き飛ばす。
場外戦になるとコナーズがワトを客席へ叩きつける。永井もYOHを客席へハンマースルーで叩きつけ、コナーズがウィールさんを投入すると。ワトをウィールさんで殴打する、更に永井が「ウィールさん」へボディースラムで投げ、ワトを痛めつけてリードする。
リングに戻ると、ワトが永井にゼロ戦キックを放つと、。代わったYOHがコナーズに切り込み式フォアアーム、串刺しエルボーからネックブリーカー、ハーフラッチスープレックスホールドを決める。
YOHはコナーズにブレーンバスターを狙うが、切り返したコナーズがパワースラムで叩きつけ。代わった永井との連係攻撃はYOH&ワトに同士討ちさせられると、逆にワトとの連係で永井を捕らえFalconblowは永井が首固めで丸め込む。
コナーズがワトに、永井はYOHにナックルパートを浴びせ、コナーズはワトをスピアーで場外へ排除sてから。永井はYOHに逆エビ固めを決め、カットに入ったワトをスパインバスターで叩きつけるがし、そこからYOH&ワトは永井にダブルトラースキックからFalconblowを決め、3カウントを奪い、公式戦2連勝となる
第3試合は1勝のロビー&藤田のSweetBoysが1敗の金丸&東郷と対戦し、ロビーvs金丸で開始かと思いきや、背後から東郷が強襲、いきなり連係狙いは、同士討ちさせたロビーはアームホイップからティヘラ、二人まとめてドロップキックで場外へ追い出すとトペフェイントで牽制するが、背後から東郷が強襲から場外戦で金丸が場外でボディースラムからエプロンの角にロビーの左腕を叩きつけ、ヒップトスからキーロック、藤田がカットも東郷がスポイラーチョーカーで排除するなど、東郷&金丸がロビーを捕らえて試合をリードする。
長時間捕まったロビーは金丸にバックドロップから、代わった藤田は東郷組の連係を阻止し、金丸にレッグラリアットからスワンダイブドロップキックを命中させるが、Abandon Hopeは逃れた逃れた金丸がサミング、藤田のドロップキックを自爆させてからニークラッシャー、足4の字で捕らえ、藤田はロープエスケープする。
代わった東郷が藤田の右脚にサイキックを連打、藤田は逆水平を連打しても、東郷が関節蹴りから丸め込むとクロスフェースで捕らえ、藤田はロープエスケープする。
東郷組のトレイン攻撃は逃れた藤田はロビーとの連係で東郷を捕らえるもスイートバスターは東郷が逃れると、金丸はウイスキーミストを放つが、藤田は東郷をネ申スペシャルで東郷を捕らえ、東郷はたまらずタップアウトも、SweetBoysも連係が寸断されて大苦戦となって、ロビーは悔しさを露わにして退場となった。
