柔道の金メダリスト、ウルフ・アロンが新日本プロレスに入団


東京オリンピック100キロ級の金メダリストでるウルフ・アロンがプロレス入りし、新日本プロレスと所属契約を結んだことを発表、会見には棚橋弘至社長と木谷高明オーナーが出席した。柔道の金メダリストでプロレスラーに転向するのは1973年に全日本プロレスでデビューしたアントン・ヘーシング、新日本プロレスではウイリアム・ルスカ以来となる。

彼は6歳から柔道を始め、東海大学で頭角を現し、世界選手権やオリンピックで数々のメダルを獲得。2021年の東京五輪では金メダル、2024年のパリ五輪では混合団体で銀メダルを獲得した。
2025年6月8日の「全日本実業柔道団体対抗大会」を最後に現役を引退した。

ウルフは新日本プロレスの東京ドーム大会でも実況席にゲスト解説に招かれ、永田裕志のYouTubeチャンネルに出演した際に前向きな発言を繰り出すなど、プロレス転向、新日本プロレス入りが噂されていた。

ウルフのデビュー戦は2026年1月4日の東京ドーム大会を予定しており、大会の模様はテレビ朝日系列で全国ネット放送が決定している。

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