前代未聞のスローモーションマッチを制したササダンゴがEXTREME王座奪取で、ディーノの愛犬がDDT入団！


3月20日 DDT「Judgement2025～旗揚げ28周年記念大会5時間スペシャル～」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)

＜第1試合 第57代KO-D6人タッグ王座決定戦～樋口和貞＆勝俣瞬馬ダブル復帰戦 60分1本勝負＞
勝俣瞬馬 夢虹 〇須見和馬(11分29秒 スク～ルボ～イ)樋口和貞 中津良太 ×石田有輝
☆NωAが第57代王者組になる

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＜第2試合 3WAY 30分1本勝負＞
〇大鷲透(8分40秒 ラ・マヒストラル)×アントーニオ本多
※あと一人は平田一喜

＜第3試合 30分1本勝負＞
〇MJポー イルシオン(7分23秒 片エビ固め)JJファーノ ×松永智充
※リバーススプラッシュ

＜第4試合 30分1本勝負＞
納谷幸男 高鹿佑也 中村圭吾(11分42秒 変形トライアングルランサー)大石真翔 彰人 ×高尾蒼馬

＜第5試合 30分1本勝負＞
〇HARASHIMA 正田壮史(13分29秒 片エビ固め)秋山準 ×佐藤大地
※蒼魔刀

＜第6試合 　DDT EXTREME選手権試合～敗者入団マッチ 60分1本勝負＞
【挑戦者】〇スーパー・ササダンゴ・マシン(試合時間…適当 片エビ固め)【第61代王者】×男色ディーノ
※雪崩式垂直落下式リーマンショック
☆ディーノが3度目の防衛に失敗、ササダンゴが第62代王者となる
※特別立会人…鶴見亜門
ササダンゴが敗れた場合、DDT準所属選手から本所属選手となる。ディーノが敗れた場合、愛犬・ハクがDDT所属選手となる。ルールは通常のプロレスルール。

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第６試合のディーノvsササダンゴのEXTREME選手権は、ササダンゴが入場すると、煽りパワポタイムとなり、ディーノに向けてプレゼンを開始。ササダンゴは「この試合に負けたら引退する」と断言する。すると、マッスルの総合演出家である鶴見亜門が登場し、「お前が引退と言っても、しれっと復帰しているから信用できるのか？」とツッコミを入れる。

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亜門は「試合中に心の声が聞こえる瞬間があるのでは」と呼びかけ、序盤の攻防ではなくスローモーションから試合を始めると宣言。ディーノの入場から「エピトリカ」が流れ、「マッスルワールドに突入」。スローモーションで狩りタイムとなると、観客の心の声が館内に流れ出す。

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ディーノがリングインするなり、ササダンゴがイスでディーノを殴打し、フルスイングを見せつける。それを見ていた松井レフェリーの心の声まで聞こえてくる。

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ササダンゴのヘッドロックから逃れたディーノは、男色スクリューで反撃し、ナイトメイアを決める。しかし、それを撮影しているカメラマンの心の声まで聞こえ、ディーノのナイトメアを指モザイクで隠す。

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ササダンゴとの殴り合いからもディーノの心の声が聞こえ、ファイト一発から男色ドライバーを狙うが、マスクを取ったササダンゴの心の声が聞こえる。ディーノにリーマンショックを狙うも、逃れたディーノはトラースキックからカバーに入る。しかし、解説の池田レイラさんの心の声が聞こえ、「早く終われ」と文句を言うが、ササダンゴはキックアウトする。

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ディーノがカボエラ殺法を狙っているところで、亜門の心の声も聞こえる。亜門は二人の試合に感動、ディーノがササダンゴに急所打ちからエビ反りジャンプを心の声で予告するが、ササダンゴが阻止。そして、雪崩式リーマンショックを決め、3カウントを奪取！ 見事に王座を奪取した。

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試合後にはルール通りにディーノの愛犬ハクがDDTに入団することになった。

第２試合の大鷲＆平田＆アントンの3WAY戦は始、3人でロックアップのつもりが平田だけが仲間外れに。手四つでの力比べでも仲間外れにされ、怒った平田は「いじめだ！炎上してください！」と観客に訴えるも、大鷲とアントンに袋叩きにされ、いつの間にか平田 vs アントン＆大鷲のハンディキャップマッチになってしまう。

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それでも平田は大鷲を手刀で迎撃し、グラスをかけて「TOKYO GO」で1.28倍にパワーアップ。手刀の連打で大鷲を圧倒しているところで、アントンが転倒してゴンギツネタイムに突入。
アントンは徹夜で考えたお花見バージョンのゴンギツネを披露。いつものように下ネタからゴンギツネが平田に炸裂するも、大鷲は自分のゴンギツネと合体させてハートマークに。一瞬、恋が芽生えたかと思ったら、止めに入った平田と松井レフェリーが抱き合ってしまう。

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そこに大鷲が平田を丸め込むが、アントンがカット。平田のシャイニングゴンギツネも、大鷲はアントンに自爆させたところで、ラ・マヒストラルを決めて3カウントを奪い勝利となった

第1試合のNωA Jr. vs ハリマオの6人タッグ王座決定戦は、ともに復帰戦の樋口 vs 勝俣で開始。

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六アップで樋口が何度も突き飛ばし、ヘッドロックで捕らえる。ロープへ振る勝俣にショルダータックル、勝俣はティヘラで反撃。夢虹＆須見も同時ティヘラで石田＆中津を場外へ出すと、勝俣は樋口にトペコンヒーロ、須見＆夢虹は同時ムーンサルトアタックを決める。

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しかし、リングに戻ると樋口は勝俣にアバランシュホールド、中津がサッカーボールキックとハリマオが勝俣を捕らえて試合をリード。長時間捕まった勝俣は樋口に旋風脚からボディースラムで投げる。

代わった夢虹が樋口にハリケーンラナからロンダードキック、ティヘラと攻め、トップコーナーへ上がるが、捕まえた樋口がアトミックドロップからショルダータックル。代わった中津が夢虹をコーナーに叩きつけてからショルダースルー、猫だましから串刺し攻撃は迎撃した夢虹が前転式スタナーを決め。トラースキックはキャッチした中津が髪を掴んで倒すとランニングニーに対し、夢虹はドロップキックで応戦する。

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須見 vs 石田になると、石田が張り手の連打からフライングショルダーに対し、須見は三角飛びミサイルキック。夢虹と須見が連係で捕らえると、勝俣がととのえスプラッシュ。須見が突進するがキャッチした石田がアバランシュホールド、中津とダブルで突っ張り電車道から樋口が串刺しラリアット、石田がどすこいスプラッシュと大技が乱れ飛ぶ。終盤で選手が乱戦も石田が須見にどすこいスラムから炎掌は避けた須見がスク～ルボ～イで3カウントを奪い、ＮωＡJr.が王座を奪取した。

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