裏切り者はタダスケだった…OZAWAが征矢の情熱をも飲み込んで二冠達成!


3月2日 NOAH「MEMORIAL VOYAGE 2025 in YOKOHAMA ~NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025~」3月2日 横浜武道館 1605人
(試合内容は実況ポストより)

<第8試合 GHCヘビー級&GHCナショナル ダブル選手権 ランバージャックデスマッチ 60分1本勝負>
【第46代王者GHCヘビー級王者】〇OZAWA(23分8秒 片エビ固め)【第15代王者】×征矢学
※REALLEVEL
☆OZAWAはGHCヘビー級王座は2度目の防衛戦と共に、第16代GHCナショナル王者となる。征矢はGHCナショナル王座は初防衛に失敗

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NOAH横浜武道館大会のメインはGHCヘビー、ナショナルのダブル選手権が行われ、ヘビー級王者のOZAWA、ナショナル王者の征矢が対戦。試合形式は征矢の要求通りランバージャック戦になり、征矢側のランバージャックにはHAYATA、YO-HEY、タダスケ、悠斗、OZAWA側のランバージャックにはモリス、ダガ、遠藤、オオワダサン、ヨシ・タツがリングサイドを取り囲んだ。

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開始から征矢は胡坐をかいて亡き西村修さんばりの瞑想を敢行してから、OZAWAに「来い」と挑発。ロックアップを仕掛けるが、OZAWAが巧みにかわし、征矢が迫るもOZAWAはロープを掴んでエスケープするが、征矢はクリーンにブレイクする。

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征矢は四つに組んで情熱パワーで押し込むと、OZAWAは場外へ逃れる。情熱RATEL’S(征矢側のランバージャック)がOZAWAをリングに戻すが、OZAWAはT-2000X側の場外へ再び逃れる。リングに戻ったOZAWAに征矢がショルダータックルを放つがが、OZAWAは再び場外へ逃れ、リング下に隠れる。OZAWAを見失った征矢に、OZAWAは反対側から戻ると、サミングを仕掛け、丸め込んでからニーアッパー、その場飛びムーンサルトと攻め、征矢を場外へ落とすと、T-2000Xが征矢を袋叩きにしてからリングに戻す。

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OZAWAは征矢をロープに張り付けにすると、髪をむしり取り、ストンピングの連打から両脚で踏みつける。征矢は張り手で反撃するが、OZAWAはボディースラムからコーナーを蹴ってムーンサルトプレスを命中させ、ネックロックで絞め上げるが、征矢はロープエスケープする。
OZAWAの串刺し攻撃を迎撃した征矢はセカンドコーナーへ上がるが、OZAWAが征矢を場外へ落とし、T-2000Xが再び袋叩きにする。リングに戻された征矢はOZAWAにフライング弾道を放ち、串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロックを決め。さらにぶっこ抜きブレーンバスターでOZAWAを投げつけてから「舐めろ」と挑発し、OZAWAの頬を舐める。

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OZAWAは征矢を場外へ落とすと、T-2000Xがまたも袋叩きにしてからリングに戻し、OZAWAは串刺しドロップキックからミサイルキックを命中させ、「絶対許せない!」と叫びながらサイドスープレックスを狙うが、征矢が情熱パワーでリバース、突進する征矢にOZAWAはビッグブーツを決め、征矢のスピアーをフットスタンプで潰す。
征矢は情熱逆水平チョップを連打すれば、OZAWAはエルボーで応戦。征矢がダブルチョップを連打し、ブレイジングチョップを浴びせる、そこでOZAWAは「情熱」と叫びながらヘッドスプリングから征矢の逆水平に噛みつき、ローキックから旋風脚を放つ。
OZAWAはコーナーへ上がるが、情熱で立ち上がった征矢は追いかけ、頭突きから雪崩式アバランシュホールドを敢行、弾道を狙うが、オオワダサンが阻止すると、T-2000Xがトレイン攻撃を仕掛けるが、情熱RATEL’Sもヨシ・タツにトレイン攻撃を仕掛け、。征矢がコーナーへ上がると、遠藤が動きを止め、OZAWAが追いかけるが、征矢が情熱パワーでOZAWAを場外へ落とし、情熱プランチャスイシーダを命中させる。

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リングに戻ると、征矢がOZAWAにデスバレーボムを決めるが、カウント2で返されると、スリーパーからドラゴンスリーパーでOZAWAを捕らえ、弾道を決めるが、これもカウント2で返される、情熱DDTを決めるが、T-2000Xがレフェリーを場外へ出して乱入すると。遠藤が悠斗にイスで征矢を殴るように指示し手渡す、そこでタダスケが悠斗からイスを取り上げると征矢にイスで一撃を加える。

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勝負に出たOZAWAがREALLEVELを狙うが自爆すると、。征矢がピンプジュースから弾道を決めるが、カウント2で返され、征矢は後頭部、正面と弾道を連発するが、場外のタダスケがイスで一撃を加えると、OZAWAがニールキックから掟破りの弾道狙いは、征矢が弾道で迎撃する。征矢弾道を狙ったがOZAWAがマウスから旋風脚で迎撃し、ビンタからドロップキック、ビックベンエッジを決めるが、カウント2で返されると、最後にREALLEVELで3カウントを奪い、OZAWAが勝利、OZAWAはGHCヘビー級王座の防衛に成功し、GHCナショナル王座を奪取した。

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試合後にタダスケは征矢をイスでフルスイングし、T-2000XがRATEL’S共々袋叩きにして制裁すると、タダスケのT-2000X入りを歓迎、悔し涙を流す征矢に「征矢学、お前は取ってつけたように、情熱、情熱と叫んでいるが、こんなクソみたいな扱いを受けてきた俺がNOAHを辞めなかったのは、俺に情熱があるからだ。征矢学、お前は外から来た人間だ。だから、プロレスリング・ノア道場の教えは知らない。今の道場長・清宮海斗、それより1個前のマサ北宮、いや、NOAH道場の教えに従って外に行った人間…鈴木鼓太郎、潮崎豪、KENTAからでもいい。そいつらからNOAH道場の教えを学べ!」と言い放つ
そこで第6試合で丸藤に勝った北宮が現われ「OZAWA、NOAHの道場にな、闇なんてもんはねえんだよ。ただ1つな、NOAHの道場は厳しい。デビューを満たす水準は下げられない。それだけだ。お前だって死に物狂いで食らいついてきたんだから、それでデビューを掴み取ったんだから、それぐらいはわかるだろ。とにかくな、お前のその勝手を見逃してたら、選手会長としても、スカウティング部長としても、イチ選手としても、ゆゆしき事態だ。これ以上の勝手は許さない。よって次、俺が挑戦を表明する。そして、お前のその張らず口もそれで黙らせる。以上だ!」と挑戦表明、OZAWAは「マサ北宮、お前へのアンサーの前にちょっとだけ言いたいことがある。今、獲ったこのナショナルのベルト、こいつはやっぱり二軍三軍のベルトなんだ。だから、このベルトをお前に…いや、やっぱいらな〜い!」とナショナルのベルトを投げ捨て、「おい、拾っていいぞ。チャンピオンになるチャンスだ。拾え」と挑発し、「マサ北宮。お前な、俺がデビューして、このプロレスリング・ノアにクソみたいな扱いをされてた時、お前は何をしていた? お前は俺のこの扱い、見てきただろ? デビューが3日しか変わらない全日本プロレスの安齋勇馬をN-1に出場させ、俺には試合の機会すら与えなかった新日本プロレス期待の若手、大岩陵平を清宮海斗のパートナーに任命した時、会社は俺を干していた。お前はその瞬間をちゃんと見ていただろ? その時に選手会長として、何もしてこなかったくせに、今さらこのGHCのチャンピオンになったところで、いったい何ができるんだ?俺が! 今までされてきた扱い、このベルトを懸けて、プロレスリング・ノア道場の教えをお前に叩き込んでやる。わかったか!」北宮を批判し、北宮が俺がプロレスリング・ノアのルールだ! これからキャリアだけ立派なヤツらに、プロレスリング・ノア道場の教えを叩き込んでやる。THE Real Rebel!」で締めくくった。
試合内容的には征矢がある意味常識外であることから、これまでのおちょくりを交えた老獪さは通用しないと考えたのか、征矢のスタイルにOZAWAを踏み込んでいた。それを考えるとOZAWAを征矢の情熱すら飲み込んでしまったのかもしれない。タダスケの裏切りにはびっくりしたが、悠斗よりはタダスケ方がヒール向きでもあり、RATEL’SではHAYATA&YO-HEYよりは一歩引いていたことから、ここらで自己主張したいという考えもあったのだろう
そして試合後のOZAWAのアピールでファンのブーイングを声援に変えたが、NOAHが若手がなかなか育たない状況が続いたという鬱憤というものがファンに共感を与えたと思う、NOAHのプラスの部分からトップになったのが清宮なら、マイナスの部分からトップになったのはOZAWA、今のNOAHはこの二人が引っ張っていることを感じさせた

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