猛ラッシュをかけるフィンレーが辻を降す!上村は熱戦の末、大岩から勝利!棚橋は丸め込みの達人が発動でSANADAを破る!


8月5日 新日本プロレス「G1 CLIMAX35」後楽園ホール 1509人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇エル・ファンタズモ 邪道(5分35秒 体固め)YOSHI-HASHI ×嘉藤匠馬

<第2試合 20分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr. ハートリー・ジャクソン(7分32秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)ドリラ・モロニー ×石森太二

<第3試合 20分1本勝負>
成田蓮 〇金丸義信(6分40秒 逆エビ固め)鷹木信悟 ×永井大貴

<第4試合 20分1本勝負>
〇KONOSUKE TAKESHITA ロッキー・ロメロ(5分38秒 PlusULTRA)海野翔太 ×本間朋晃

<第5試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗=8点】〇カラム・ニューマン(12分50秒 片エビ固め)【3勝5敗=6点】×タイチ
※プリンスズカース

<第6試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】EVIL(9分44秒 片エビ固め)【4勝4敗=8点】×ボルチン・オレッグ
※EVIL

<第7試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗=8点】〇棚橋弘至(2分48秒 首固め)【3勝5敗=6点】×SANADA

<第8試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇上村優也(16分23秒 閂スープレックスホールド)【4勝4敗=8点】×大岩陵平

<第9試合 『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗=8点】〇デビット・フィンレー(15分21秒 体固め)【4勝4敗=8点】×辻陽太
※オーバーキル

後楽園大会では『G1 CLIMAX 35』Aブロック公式戦が行われ、メインは4勝3敗の辻が、3勝4敗のフィンレーと対戦、ロックアップからフィンレーが押し込んでブレークすると、ロックアップから辻が押し込んでフィンレーがエルボーからヘッドロック、ロープへ振った辻にショルダータックルも、辻がショルダータックルで競り勝ち、エルボーのラリーでは、フィンレーが連打に対し、辻が張り手、フィンレーがサミングから突進は辻がケブラドーラ・コンヒーロを決めて、フィンレーが場外へ逃れると、辻のトペ・スイシーダはフィンレーがエルボーで迎撃する。
リングに戻ると、フィンレーがマウントナックルを連打、サミングと攻め、辻の左腕を引っ張ってからキャメルクラッチで捕らえると、辻はロープエスケープする。辻はエルボーを連打も、フィンレーはクロスチョップ。辻のパワーボムをフィンレーが回転エビ固めからコンプリートショットと緩急を交えた攻めで辻を翻弄する。
フィンレーは串刺し攻撃を狙うが、辻がエプロンへショルダースルーからスライディングキックで場外へ追い出してトペ・スイシーダを命中させ、リングに戻ると、辻が串刺しボディーアタックからブレーンバスターは、フィンレーがコーナーへスナップスープレックスで投げて阻止すると、串刺しアッパーカットからブレーンバスタースラムで辻を放り投げる。

フィンレーは背後から顔面へハンマーを連打に対し、読み合いから辻が陽太コンポからカーブストンプ、オレンジクラッシュを決める。

エルボーのラリーになると、フィンレーが連打からローリングエルボーを放って、辻のニーに対し、フィンレーがラリアットで応戦して。パワーボムは辻がウラカンラナからトラースキック、ジーンブラスターを決めてカバーは、フィンレーの足がロープにかかってニアロープになる。

辻は唾を吐くフィンレーにニーアッパーからMARLOWE CRASHを狙うと、パワーボムで叩きつけたフィンレーがパワーボムはカウント2で辻が返し、フィンレーのオーバーキル狙いは、切り返した辻がパワーボムからコーナーパワーボムで叩きつけ、フィンレーがコーナーパワーボムに対し、辻がジーンブラスターを狙うと、フィンレーがPrima Noctaを決め、辻が再度ジーンブラスターを狙うとINTO OBLIVIONを決める。
フィンレーが掟破りのMARLOWE CRASHを決め、オーバーキルを逃れた辻のジーンブラスターをニーで迎撃したフィンレーがオーバーキルで3カウントを奪い4勝4敗とする。

セミファイナルでは4勝3敗同士の上村と大岩が対戦、上村がタックルから出方を伺うが、距離を置く。ロックアップからリストロックの応酬は、上村が制したが、大岩は蹴って逃れる。
大岩はヘッドロックで捕らえると、ロープへ振った上村にショルダータックル。アームホイップに対し、上村もアームホイップからアームロックで捕らえ、大岩はロープエスケープし、読み合いから大岩がバックエルボーに対し上村がアームホイップからアームロック、大岩は首投げで逃れようとするが、上村は逃さない。
ロープへ振った大岩がコブラツイストに対し、切り返した上村が卍固めは、大岩はヒップトスで逃れるも、上村はアームホイップからアームロック。ロープへ振った大岩はドロップダウンからドロップキックを放つと、首投げからヘッドロックで捕らえ絞めあげ、ロープへ振った上村にショルダータックルからヘッドロック、上村はバックドロップで投げるが、大岩は離さず絞めあげ、上村はコーナーへ押し込んで串刺しショルダータックルで逃れ、逆水平を連打する。
上村は串刺し攻撃を狙い、大岩がショルダースルーでエプロンへ出すとヘッドロックでリング内に引きずり込み、ネックロックへ移行。上村は逃れてアームホイップに対し、切り返した大岩がクルックヘッドシザースで捕らえ、上村はロープエスケープする。

大岩がコーナーホイップすると、上村の旋回式クロスボディーを、大岩がヘッドロックで捕らえるが、逃れた上村は旋回式クロスボディーから、ドロップキックで流れを変え、串刺しクロスボディーからブルドッキングヘッドロックを決める。
大岩のハンマースルーを切り返した上村が小手投げからキーロック、大岩は押さえ込むと上村が回転して絞り上げ、大岩はキーロック抜くも上村はハンマーロックで捕らえると、大岩は上村をコーナーに直撃させて逃れる。
バックエルボーの応酬になると大岩がラリアットからドクターボムはカウント2、ボディースラムからダイビングボディープレスを命中させると、スリーパーで捕らえるが、上村はバックドロップで投げる。
大岩の突進を上村がダブルチョップで迎撃してドロップキック、閂は逃れた大岩が延髄斬り、上村の串刺し攻撃を避けてロールスルージャーマンスープレックスホールドはカウント2で返されると、THE GRIPを狙うが、上村がアームホイップから腕十字で捕らえる。

切り返した大岩が腕十字を仕掛けると、上村も切り返して腕十字で捕らえ、切り返し合いから上村のフランケンシュタイナーは大岩がパワーボムからジャックナイフで丸め込み、上村の閂を大岩がラリアットで阻止するが、読み合いになると上村が閂スープレックスホールドで3カウントを奪い5勝3敗とする。

第7試合の3勝4敗同士の棚橋vsSANADAは、今回のSANADAは南側から登場し、プリントをしたセットアップコスチュームを身にまとって入場する。

両者はロックアップからバックポジションを奪い合い、リストロックの応酬となる。棚橋がヘッドロックを仕掛けるも、SANADAはヘッドシザースで切り返す。棚橋のエアギターのパフォーマンスを、SANADAはシャイニングウィザードで阻止してラウディングボディアタックを狙ったが、棚橋が回避し、スリングブレイドからハイフライアタックを狙う。
しかし、手間取っている隙にSANADAがレフェリーを利用してハイフライアタックを阻止すると、SANADAは自らギターを奏でるパフォーマンスを見せた後、ギターショットを炸裂させる。

SANADAは場外でダウンしているレフェリーをリングに入れて、棚橋をカバーしたが、棚橋の丸め込みの達人が発動して、逆に首固めで3カウントを奪い4勝4敗とする。

第6試合の4勝3敗同士のボルチンvsEVILは、EVILが先に入場するが、従えているのはドン・ファレだけでディック東郷がいない。ボルチンが後から入場するが、背後から東郷が襲撃をかけ、リングに上げるとEVILとファレと共に袋叩きに、トレイン攻撃を仕掛け、東郷がパイプカットで制裁を加える。

ここで試合開始となって、EVILが早速SCORPION DEATH LOCKで秒殺を狙うが、ボルチンはロープエスケープで脱出すると、EVILは場外戦に持ち込み、鉄柵へハンマースルーを連発。さらに鉄柱に立てかけたテーブルにボルチンを叩きつける。
リングに戻ると、EVILがフィッシャーマンバスターからサミング攻撃。剥き出しのコーナーへコーナーホイップを仕掛けるが、ボルチンはショルダータックルで反撃し、ボディースラムからボディープレスを狙うと、ファレがボルチンの足を取って転倒させ、場外へ。南側へ雪崩れ込んだところで東郷とダブルブレーンバスターを狙うが、ボルチンがショルダータックルで阻止し、EVILに強烈な逆水平チョップを浴びせ、ボルチンシェイクを決めると、東郷もまとめてリングへ連行。ファレを鉄柵へ押し込む。
リングに戻ったボルチンは、EVILに串刺しボディーアタックから2ステップリバーススプラッシュを決め、カミカゼを狙うがEVILが回避して、EVILはラリアットを連発するが、ボルチンはスロイダーからハリケーンドライバーを決める。
ボルチンはカミカゼを狙うが、逃れたEVILがローリングエルボーも、突進してきたEVILをボルチンはポップアップバーティクトを決める。

ボルチンはカミカゼを仕掛けるが、EVILが回避して、ボルチンが突進すると、レフェリーに誤爆する。
乱入してきたファレにカミカゼを狙うボルチンだったが、東郷が急所攻撃から、ファレがグラネードを放ち、テーブルをセットしてボルチンを寝かせると、ファレがテーブル貫通フォーリンココナッツを決めて大ダメージを与え、最後はEVILがEVILを決めて3カウントを奪い、5勝3敗とする。

第5試合の3勝4敗のタイチvsカラムは、カラムが握手からエルボーに対し。タイチは脳天チョップで返してラリーとなり、ローキックのラリーは重さでタイチが競り勝つと、今度はビックブーツのラリーは、キャッチしたカラムがミドルキック、タイチもミドルキックで返してラリーとなって、タイチがソバットからミドルキックに対し、カラムはヘッドスプリングも脇腹を押さえて崩れる。

カラムはタイチのミドルキックを避けてカウンターエルボーからマウントエルボーで反撃し、串刺し攻撃を狙うが、タイチはハイキックで迎撃し、カラムの顔面を何度も蹴り上げ、カラムはタイチのスパッツを剥ぎ取るが、タイチはカウンターエルボーからサッカーボールキックを放つ。

タイチはアックスボンバーを狙うが、迎撃したカラムはビックブーツに対し、タイチはデンジャラスバックドロップで投げ、ショートレンジラリアットはカラムが切り返して読み合いも、カラムはタイチの脇腹にエルボーを浴びせ、タイチはうずくまる。
カラムはタイチの脇腹にランニングニーを浴びせると、ダイビングフットスタンプを命中させ、読み合いからニーリフト、旋回式ファイヤーボルトを決めるがカバーが遅れてカウント2で返される。
カラムはオスカッターを狙うが、タイチがエルボーで迎撃し、サッカーボールキックからアックスボンバー、ショートレンジラリアットはカウント2となり、グロッキーのカラムにサッカーボールキックから、バックドロップは着地したカラムがタイチの脇腹へドロップキックからランニングニー、リバースフランケン、ランニングニーリフトからプリンスズカーフは、カバーに遅れてタイチが起き上がるも。カラムは唾を吐くタイチにカミゴエからプリンスズカーフで3カウントを奪い、4勝4敗とした。

これでAブロックは高崎大会だけとなったが、EVILと上村がトップとなったが、上村との直接対決で勝ったことから実質上はEVILが単独トップも上位3選手が決勝トーナメントに進むことから、EVILと上村はトーナメント進出には王手がかかり、その後を棚橋、ボルチン、辻、大岩、カラム、フィンレーが追いかける展開となった

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