2月3日 DDT「髙木三四郎デビュー30周年記念大会『NEVER SAY NEVER』」新宿FACE
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 30分1本勝負>
〇木原文人(8分2秒 ヨーロピアンクラッチ)×翔太
<第2試合 30分1本勝負>
〇ハイパーミサヲ(14分40秒 体固め)×マッスル坂井
※アイアムアヒーロー
<第3試合 30分1本勝負>
〇阿部史典 一般人・澤宗紀(9分24秒 反則勝ち)×堀田祐美子 青木真也
<第4試合 30分1本勝負>
〇ダンプ松本 大鷲透(0分44秒 反則勝ち)×バラモンシュウ バラモンケイ
◎再試合
〇ダンプ松本 大鷲透(8分3秒 体固め)バラモンシュウ ×バラモンケイ
<第5試合 30分1本勝負>
〇里村明衣子(11分4秒 体固め)×シン・高木三四郎 with 髙木三四郎
<第6試合 30分1本勝負>
〇永田裕志(1分33秒 体固め)×黒潮TOKYOジャパン
※エクスプロイダー
◎再試合
〇永田裕志(30秒 体固め)×黒潮TOKYOジャパン
◎再々試合
〇永田裕志(6分11秒 バックドロップホールド)×黒潮TOKYOジャパン
高木三四郎デビュー30周年記念大会が開催され、セミファイナルでは、まだ体調不良で試合が出来ない髙木に代わり、シン髙木が里村と対戦した。
里村 vs シン髙木は、里村のローキックとシン髙木の逆水平チョップのラリーからスタートするが、シン髙木は里村のローキックの重さに心が折れかける。
シン髙木がコーナーでファイヤーポーズを決めようとするも、里村のエルボーを食らうも、里村の串刺し攻撃を避けたシン髙木は、フェースクラッシャーからプロレスLOVEポーズを取ると、セコンドの髙木が「そんなのやらない」とクレームを入れる。
シン髙木がロープ渡りを試みるも、足を滑らせロープが股間を直撃、里村の突進を避けたシン髙木は、里村をロープに張り付けにしてスペースローリングボラギノールを決めて、クローズラインを連発するも、里村に弾き倒される。
シン髙木が「強くなったな」と里村を称えると、里村はフライングフォアアームで制裁されてから里村スペシャルを狙うが、髙木が阻止。するとシン髙木はポラギノールを里村に炸裂させ、場外戦では、髙木がドラマスティックドリーム号に乗って特攻を狙うが、シン髙木ともめてしまう。その隙に里村がドリーム号を奪い、ヘルメットを被ってW髙木に特攻をかける。
リングに戻った里村は、シン髙木に串刺しエルボーを決める。シン髙木のドロップキック連発を受け流すと、シン髙木は「バカ!」と叫びながら再びポラギノールを炸裂させる。しかしドラゴンリングインからの突進も里村に迎撃されると、髙木が手本を見せるためにドラゴンリングインを試みるも、里村のエルボーを浴びてシン髙木の上にダウンする。
里村がコーナーへ上がると、幽体離脱した髙木が雪崩式ブレーンバスターを決めるが、里村はDDTからの里村スペシャルを炸裂で鷹木を排除する。
里村はシン髙木にもDDTを決めるが、シン髙木はまたもや里村はポラギノールで反撃し、シットダウンひまわりボムを狙うと、腰を痛めてしまう。髙木が再び介入するも、スタナーがシン髙木に誤爆する。
里村はスコーピオンライジングで髙木を排除!さらに、シン髙木にはオーバーヘッドキックを叩き込み、3カウントを奪い勝利となった
メインイベントは永田vsイケメンのシングル戦が実現し、後入場のイケメンは、例のごとくイケメンパフォーマンスを披露。しかし、先に入場していた永田は戸惑いつつ、ウォームアップすることで落ちy付かせるが、ワンコーラスが終わると、イケメンはバックステージへ下がってしまう。
アンコールでもう一度登場したイケメンに、永田がロープを開けて招くも、イケメンはなかなかリングインしない。2コーラスが終わり、ようやく試合開始。
永田が観客にコールを煽ると、イケメンはコーナーで倒立から足をばたつかせてコールを煽る。ロックアップで永田がヘッドロックを仕掛け、ロープへ振ったイケメンにショルダータックルに対し、イケメンはヘッドスプリングで応戦したところで、永田は大人げなくエクスプロイダーで3カウントを奪い、1分33秒でメインが終わってしまう。
ここで髙木が「入場でスタミナをロスした」とイケメンをかばい、泣きの再試合に突入するが、
再び永田がショルダータックルから、イケメンはヘッドスプリングで応戦したところで、永田がまたもや大人げなくエクスプロイダーで3カウントを奪い、再試合も 30秒で終わってしまう。
そこで髙木が「もっと永田を見たい」と懇願し、再々試合に突入、永田がショルダータックル、イケメンがヘッドスプリングも、エクスプロイダーはカウント2となるが、永田はナガタロックIIで捕らえ、イケメンが必死にロープエスケープする。
イケメンはジャケットパンチで反撃し連発するが、永田のプレッシャーの前に後ずさりする。
イケメンはイケメンスラッシュからハリウッドスタープレスを命中させるが、イケメンスペシャルは自爆すると、永田は白目式腕固めを狙うが、イケメンがロープエスケープ。ショルダーアームブリーカーを狙う永田に対し、イケメンはジャケットスリーパーで阻止すると。そのまま掟破りの 白目式腕固めで永田を捕らえ、永田はロープエスケープする。
イケメンは新日本プロレス参戦をアピールし、バスソーキックからイケメンサルトを命中させ、ランニングジャケットパンチを狙うが、永田がビッグブーツで迎撃すると続けて延髄斬りから バックドロップホールドで3カウントを奪い勝利となった
試合後の永田はイケメンを面白くて変わったヤツと称え、タッグ結成を呼び掛けると、髙木はその対戦相手としてバラモン兄弟を用意して決定となった。
第4試合ではダンプ&大鷲の極悪同盟がバラモン兄弟と対戦し、大鷲はダンプメイクで登場する。試合開始早々、極悪同盟が奇襲を仕掛け、ダンプは竹刀で攻撃を開始。怒ったバラモン兄弟はイスを持ち出そうとするが、阿部レフェリーが制止される。これに逆上したバラモン兄弟はパウダー攻撃を仕掛けたため、速攻で反則負けになる。
試合後、帰ろうとするバラモン兄弟にダンプが「ギャラ泥棒!」と批判。阿部レフェリーも「ノーギャラ」を示唆したため、バラモン兄弟はノーDQによるトルネードマッチを要求し、再試合に突入する。
バラモン兄弟はパウダー攻撃で奇襲をかけ、両軍は場外で乱闘に。ダンプはケイの頭を竹刀で滅多打ちにし、全体重をかけて踏みつぶしてガッツポーズを決める。
しかし、シュウが水しぶきでケイを救出するだけでなく、阿部レフェリーにもパウダーを浴びせる。シュウはダンプの尻に杭を打ち込み、標識で殴打するだけでなく、さらに大鷲にはその杭を口の中に突っ込む。
バラモン兄弟はダンプや阿部レフェリー&大鷲をコーナーに押し込み、連結させると、ダンプの股間に頭を押し当ててスーツケースをセット。ボウリングでストライクを決める!
その後、バラモン兄弟はダンプをイスに座らせるが、大鷲が救出に駆けつけ、バラモン兄弟をまとめてヘッドシザースホイップで反撃。ダンプも竹刀で加勢し、バラモン兄弟の股間に竹刀を押し当てる。
しかし、ダンプの竹刀が誤って大鷲に誤爆するが、シュウの標識攻撃もケイに誤爆し、さらに髙木がバケツの水をケイにぶっかけると、ダンプは一斗缶で殴打、最後はボディープレスで3カウントを奪う
第3歳の堀田&青木vs阿部&一般人・澤は、阿部は堀田を「ブス」と罵り、館内はブーイングで包まれる。堀田が「ブス」と呼ばれたことにセコンドの叶ミクも激怒する。
さすがに堀田も怒り、澤にビンタを食らわせる。代わって青木が澤に足四の字固めを仕掛けるが、カットに入った阿部もアンクルホールドで青木を捕らえる。
再び堀田が登場し、阿部と澤にエルボーで制裁。青木と抱き合う堀田に、阿部は「どこが綺麗なんだよ?」と疑問をぶつけ、「どこが可愛いんだ?」と問い詰める。しかし、青木は「可愛い」としか答えられず、阿部にビンタを浴びせられる。
さらに澤が堀田を「ババア」と罵り、シャツを引き裂いてチェーンで制裁。叶ミクも介入するなど試合は混乱、最後は堀田が阿部はチェーンで絞首刑にしたため反則負けとなった。
