5月5日 DRAGON GATE「DEAD or ALIVE 2024」愛知県体育館 3085人 超満員
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇YAMATO 横須賀ススム Kagetora(8分58秒 片エビ固め)×箕浦康太 Ben-K B×Bハルク
※ギャラリア
<第2試合 20分1本勝負>
〇大鷲透 BIGBOSS清水(5分5秒 反則勝ち)KAI ×ISHIN
<第3試合 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン 菊田円 〇ドラゴン・ダイヤ 田中良弥(6分23秒 片エビ固め)望月成晃 ドン・フジイ 神田裕之 ×問題龍
※変型ドライバー
<第4試合 45分1本勝負>
〇U-T(13分51秒 ビエンジャベ)×ストロングマシーン・J
<第5試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組/Rey de Parejas 2024優勝者組 】〇ドラゴン・キッド 土井成樹(17分27秒 ドイブル)【第65代王者組】清宮海斗 アレハンドロ
☆清宮&アレハンドロ組が2度目の防衛戦
<第6試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第38代王者】〇ルイス・マンテ(14分58秒 首固め)【挑戦者】×ギアニー・ヴァレッタ
☆マンテが3度目の防衛に成功
<第7試合 マスカラ・コントラ・カベジェラ 金網5WAYマッチ 時間無制限>
〇ジェイソン・リー(37分19秒 エスケープ)×豹
※豹が負け残りで髪切り執行
退場順₌JACKY“FUNKY”KAMEI、シュン・スカイウォーカー、Kzy
(試合ルール)
金網に囲まれたリングの中で、出場の5選手は闘いながら金網上部に設置された旗を奪い合う。
旗を手にした選手から順に勝ち抜けとなり、金網よりエスケープが可能となるが、最初の5分間はエスケープは出来ない。
最後まで旗を手にすることが出来なかった選手が敗者となり、その場でマスク剥ぎもしくは髪切りが執行される。
遺恨が深まるNATURAL VIBESとZ-BRATSの決着戦は豹を巻き込んで、2年半ぶりに名古屋で開催される「マスカラ・コントラ・カベジェラ 金網5WAYマッチ」で行われるも、NATURAL VIBESはマシーンJが結果を出ないだけでなく、Kzyの不甲斐なさに反発、ジェイソンはNATURAL VIBESを離脱してZ-BRATS入りでヒールターン、KAMEIは豹からBIG HUGに勧誘されるなど、ガタガタの状態で金網戦に臨むことになった。
扉が施錠されて開始となり、5選手が間合いを図る中、豹とKAMEIはジェイソン、Kzyはシュンに襲い掛かる。Kzyと豹がシュンとジェイソンを鉢合わせ、KzyとKAMEI連係でシュンを攻めるが、豹がKAMEIとハイタッチしたことでKzyが怒る。
その隙を突いたシュンがKzyと豹を鉢合わせ、KAMEIにモンキーホイップで投げる。シュンとジェイソンがKAMEIに連係を狙うが、KAMEIはドロップキック&アームホイップで反撃したところで、5分経過でKzy、KAMEI、豹で旗を奪いにいくが、場外のZ-BRATSが板で叩いて阻止し、金網の隙間から板やイスを入れる。
シュンとジェイソンはイスでKzyを殴打、KAMEIにも狙ったが、KAMEIは豹とドロップキックで阻止して、二人で旗を奪いにかかるが、KAMEIは阻止されるも、豹はシュンを振り切って旗に手をかけるも、シュンがKAMEIを人質にしたため、豹は諦め、シュンとジェイソンは二人を袋叩きにする。
シュンはコーナーに立てた板に豹、Kzyを叩きつけるが。KAMEIは板を踏み台にして旗を奪いにかかるが、阻止されると、怒ったKAMEIは板でシュンとジェイソンめがけてカーフブラディングから、敵見た関係なく板で大回転して直撃させる。
シュンとジェイソンは板を豹とKAMEIに投げつけると、虎ロープでKAMEIの首に巻きつけ絞首刑を狙うが、Kzyが阻止、ジェイソンの援護を得たシュンは、Kzyを金網めがけて投げつけるが、その間に豹が虎ロープを持って金網に昇ると虎ロープに縛られているKAMEIを釣り上げ、KAMEIは旗奪取でエスケープに成功する。

怒ったシュンはジェイソンと豹を痛めつけるが、Kzyが清掃中ボードで殴打してカットに入って、旗奪取を狙うが、シュンが板で殴打して動きを止め。Kzyを踏み台にして旗奪取でエスケープに成功する。

豹はKzyと連係でジェイソンを攻めて休戦するが、ジェイソンはスイングDDT、スタナー、トラースキックで抵抗する。Kzyはジェイソンをエプロンへ出すとショットガンで金網とサンドウィッチにすると、旗奪取を狙うが、場外のシュンが金網に昇ってアルミ板で殴打を狙う、そこでマシーンJが金網に昇ってくるとシュンと握手を交わしてから、アルミ板でシュンを殴打、、その間にKzyが旗奪取でエスケープに成功する。



リング内にはジェイソンと豹だけが残り、ジェイソンのイスでフルスイングを狙うが、豹が避けると、イスを持った豹はイスチャンバラからバックドロップからHuntingを決め旗奪取を狙うも、ジェイソンが必死で落とす。
エルボーのラリーはジェイソンが制すると、コーナーパットを外して剝き出しコーナーにハンマースルーを連発してから、イスを平行線に並べて板をセットする。ジェイソンはその上へ雪崩式ジャーマンを狙うが、豹が落としてからダイビングヒップドロップを命中させ、ジェイソンを板の上へ寝かせるてから、板割りダイビングセントーンを命中させる。
そして豹は旗奪取を狙い、シュンが阻止狙うも、KAMEIがシュンを蹴落としてからプランチャを命中させ、豹が旗奪取寸前もISHINがパウダーを投げて阻止し、ジェイソンがイスを投げる。

ジェイソンは豹にマキシマムドライバーから旗奪取を狙うが、豹が足を取って阻止を狙い、ジェイソンがストンピングを連打から、イスで豹を脳天をフルスイングしてバスソーキックを浴びせる。
ジェイソンはイス盛りを作ると虫の息の豹にイス盛りへのマキシマムドライバーを決めてKOすると、旗奪取でエスケープに成功し、豹が負け残りとなった。
試合後に髪切り執行となり、シュンが大笑いしながら豹を弱いと詰り、イスに座らせたうえで蹴飛ばし、マンテや豹のお母さんのやめての悲鳴の中。バリカンでKOされている豹の頭を刈る。
シュンはKzyにも髪を刈れと迫ると、ルールのため仕方なくKzyも豹の髪を刈り、続けてKAMEIにも髪を刈れと迫るが、KAMEIは涙を流しながら拒否するも、意識を取り戻した豹がKAMEIの手を掴んで髪を刈らせるも、残りはシュンが刈る。
シュンは豹を無様と詰って「強いものが勝って、弱いものは負ける」と言い放ってZ-BRATSと共に退場、豹は涙を流しながら、ファンに敗れて坊主になったことを詫び、KAMEIを守ることが出来たことに喜ぶも、一方的なラブコールを詫び、気持ちの整理がついたとして勧誘を諦めて、マンテと一緒に退場しようとする。

そして残されたKzyはマシーンJにNATURAL VIBESとして一緒にやっていくことを確認するが、豹を呼び止めると、KAMEIを守ってくれたことに礼を述べ、KAMEIの意思を汲んでBIG HUGへ行けと指示する。
KAMEIにKzyに感謝すると、豹の下で向かってハグとなって、正式にBIG HUG入りとなる。

そしてU-TがKAMEIにNATURAL VIBESとしての最後の仕事を命じ、メンバーと一緒にダンスで大会を締めくくると、BIG HUGのもとへ走るKAMEIをNATURAL VIBESのメンバーらが見送っていった。

今回の金網戦はバットエンドで豹が髪切りで丸坊主になったことで、館内が重苦しい空気となったが、最後はKzyがKAMEIを豹のもとへ送ったことで、終わり良ければ総て良しとなった。しかし、ジェイソンが非情に徹したことで、Z-BRATSは勢いを増した。果たして誰が勢いを止めるのか…
セミファイナルではオープン・ザ・ドリームゲート選手権が行われ、、王者のマンテにヴァレッタが挑戦、マンテはティヘラで先手を奪うと、エプロンからハイキック、ミサイルキックを命中させる。介入するKAIを振り切っトペを狙うと、ヴァレッタがイスを投げて迎撃し、エプロンでブレーンクロースラムを敢行する。
場外戦で客席へ雪崩れ込んだヴァレッタはマンテを痛めつけから鉄柱攻撃、エプロンの角へマンテをショルダータックルと攻め、 リングに戻ると、ヴァレッタはストンピング、コーナーへハンマースルーとパワーでマンテを圧倒し、スリーパーで絞めあげ、首投げからレッグドロップを投下する、
マンテは張り手も、受け流したヴァレッタはゴリラスラムからブレーンクロースラムは、マンテがウラカンラナで丸め込み、ヴァレッタをショルダースルーで場外へ落としてスワンダイブプランチャを狙ったが若手に誤爆すると、ヴァレッタがフロアでのパイルドライバーは、マンテがリバースしてからトペスイシーダを命中させる。
リングに戻ると、マンテはフランケンシュタイナーから突進したところで、ヴァレッタがスパインバスターで叩きつけ、マンテの串刺しを迎撃してダイビングショルダー、アバランシュホールドからキングコングニードロップはカウント2でキックアウトされる。
ヴァレッタはブレーンクロースラムを狙うが、逃れたマンテがドロップキック、ラリアットは相打ちから、ヴァレッタがジャンピングラリアット、アルゼンチンバックブリーカーから前方へ叩きつけ、コブラツイストで捕らえたが、ヴァレッタはロープエスケープする。
マンテは突進するが、トップロープに宙吊りにしたヴァレッタがラリアット、雪崩式ブレーンバスターからタイガードライバーを決め、ブレーンクロースラム、頭突きから突進はマンテがビックブーツも、ヴァレッタが叩きつけようとしたところでマンテを首固めで3カウントを奪い防衛となった。
第5試合ではオープン・ザ・ツインゲート選手権が行われ、王者の清宮&アレハンドロのNOAH組に、Rey de Parejas 2024優勝チームであるキッド&土井のnot HUGが挑戦した。
アレハンドロvsキッドで開始となると。アレハンドロの串刺しを迎撃したキッドはシザースから、エプロンへ逃れたアレハンドロに619で場外へ落とすとバミューダトライアングルを命中させる。
土井vs清宮に代わると、清宮への声援の多さに土井は「オレやろー!」とアピールし、清宮はヘッドロックからショルダータックル、ヘッドロックは土井がヘッドシザース、アームホイップからヘッドシザースを応酬し合う。
土井は手四つと見せかけて低空ドロップキックも、突進は清宮がエプロンへ出してドロップキックで場外へ落とし、アレハンドロをホイップして場外の土井にトペスイシーダを命中させる。
そこでキッドが清宮に強襲をかけるが、返り討ちしてキッドにドロップキックで場外へ追いやると、土井と鉢合わせにしてから、NOAH組がキッドを捕らえて先手を奪い左脚へ集中砲火を浴びせる。
キッドはアレハンドロの首投げを着地してソバットで反撃すると、代わった土井がスパインバスターからサマーソルトドロップと攻めながら清宮を強襲をかける。
土井はアレハンドロにブレーンバスターも、清宮がカットに入ると、怒った土井とエルボーのラリーから清宮がランニングエルボーを放ち、アレハンドロとの連係で土井を捕らえ、アレハンドロが空回弾を狙ったが、キッドが阻止し、土井が加わってアレハンドロに”盛り上がれ”雪崩フランケンシュタイナーを敢行する。
not HUGがアレハンドロにトレイン攻撃から土井が大暴走、そして土井がトップコーナーへ上がると、清宮が雪崩式フランケンシュタイナーを決めて、キッドが慌ててカットする。 アレハンドロはキッドにドロップキック、スペースローリングエルボーからジャンピングハイキック、後頭部へドロップキックと攻めて、フロッグスプラッシュを命中させたが、土井が大暴走でカット。、清宮は土井にローリングエルボーも、土井はDOI555で応戦ん、清宮のジャンピングニーを受け切ってバカタレスライディングキックも、清宮もシャイニングウィザードで応戦する。
清宮は土井に変型シャイニングウィザードを狙ったが、土井がガードしたところで、キッドがウルトラウラカンラナを決めて、清宮は排除される。アレハンドロが土井にスペルラナから空回弾を狙ったが、自爆すると、土井がマスキュラーボムはアレハンドロが丸め込むが、キッドが入るとバイブル&バカタレスライディングキックの合体技であるドイブルで3カウントを王座を奪取、キッドは土井との念願のハグを狙ったが、土井が拒否して放り投げた。

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