BUSHIがヒロムから電撃フォール勝ち!辻が内藤に覚悟を迫る!YOHがSHOに正々堂々の戦いを約束させる⁈NEVER選手権は金丸が特別レフェリーに!


4月3日 新日本プロレス「Road to SAKURA GENESIS 2024」後楽園ホール 1195人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
EVIL 〇高橋裕二郎(6分31秒 体固め)×嘉藤匠馬 村島克哉
※ピンプジュース

<第2試合 20分1本勝負>
SANADA タイチ 〇上村優也 DOUKI TAKAみちのく(10分23秒 体固め)矢野通 天山広吉 ×タイガーマスク 田口隆祐 ボルチン・オレッグ
※ダイビングクロスボディーアタック

<第3試合 20分1本勝負>
チェーズ・オーエンズ 〇石森太二(10分34秒 外道クラッチ)YOSHI-HASHI ×エル・デスペラード

<第4試合 ガントレットマッチ 30分1本勝負>
①〇石井智宏 KUSHIDA ケビン・ナイト(10分41秒 エビ固め)TJP フランシスコ・アキラ ×カラム・ニューマン
※垂直落下式ブレーンバスター
②石井智宏 KUSHIDA ケビン・ナイト(6分21秒 片エビ固め)クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー ×外道
※スパイクDDT

<第5試合 30分1本勝負>
〇鷹木信悟(11分51秒 反則勝ち)×金丸義信
※レフェリーに暴行

<第6試合 30分1反則勝ち
海野翔太 〇YOH(16分1秒 体固め)成田蓮 ×SHO
※DIRECTDRIVE

<第7試合 30分1本勝負>
辻陽太 〇BUSHI(14分32秒 BUSHIロール)内藤哲也 ×高橋ヒロム

両国大会まであと3日と迫った新日本プロレス後楽園大会、メインはIWGP世界ヘビー級選手権前哨戦、内藤&ヒロムvs辻&BUSHIのLIJ対決が実現した。
内藤vs辻で開始も、辻がいきなりジーンブラスターを狙うと、内藤がいなし、辻がガットショットからヘッドロック、リストロックと仕掛ければ、切り返した内藤がフルネルソン、辻がハンマーロックを狙うと内藤はレッグシザースからヘッドロック、そのままロープへ押し込むが、辻がガットショット、読み合いから、内藤がトランキーロポーズで牽制する。

ヒロムvsBUSHIに代わり、ロックアップからヒロムが押し込めば、体を入れ替えたBUSHIが読み合いからティヘラを仕掛ける。ヒロムが串刺しヒロムちゃんボンバーからロープへ走ると、足を取った辻が場外へ引きずり出せば、内藤もBUSHIを場外へ引きずり出し、内藤が辻を鉄柵へハンマースルーから、BUSHIをリングに戻すと、ヒロムと共に捕らえて、内藤組が試合をリードし、内藤がネックロックで捕らえた際には、辻が内藤の顔面を蹴ってカットする。
内藤はコーナーミサイルを狙うが、阻止したBUSHIがバッククラッカーを決めると、代わった辻が内藤にエルボーを連打からビックブーツを浴びせてから、ヒロムにもビックブーツを浴びせ、内藤に串刺しボディーアタックからショルダータックルでなぎ倒す。
内藤は辻にマンハッタンドロップで反撃すると、辻に唾を吐きながらコーナーミサイルを命中させ、逆エビ固め狙いは辻が逃れると、串刺しを狙う内藤に両脚カーブストンプ、しかし辻のエルボーはいなした内藤がネックブリーカーを決める。
内藤からヒロムに代わると、辻に逆水平の連打から突進したところで、辻がケブラド―ラコンヒーロをを決めてから、代わったBUSHIがミサイルキックでヒロムを場外へ出し、矢のようなトペスイシーダを命中させる。
リングに戻るとBUSHIがヒロムに串刺しバックエルボー、読み合いから低空ドロップキック、ジャベ式膝固めでヒロムを捕らえ、内藤がカットも辻が排除するが、BUSHIがヒロムにライトニングスパイラル狙うと、内藤がカットしてから各選手が入り乱れて乱戦になり、4選手がダウンとなる。
BUSHIはヒロムにスピンキックに対し、ヒロムはトラースキックからコーナーデスバレー、TIME BOMB1.5を決め、辻がカットも内藤がトルネードDDTで排除する。ヒロムはBUSHIにTIME BOMBを狙うが、着地したBUSHIがBUSHIロールで3カウントを奪い、辻&BUSHIが勝利となる。

試合後にマイクを持ったBUSHIは「BOSJに向けてもう勝負は始まっている」とヒロムにアピールした後で、辻にマイクを渡し、辻はBUSHIに感謝すると、内藤に「2年8カ月ぶりの対決、楽しんでくれましたか、8年前にベルトを投げる内藤に奮起した。、それから時が経ってここ後楽園で対戦したけど、歯が立たなかった。今は違うぞ、目標は達成するためにあり、憧れは越えるためにある。これは内藤との戦いであり、過去の戦いである、過去を越えて何が悪いんだ、なりたい自分に俺はなる、内藤哲也覚悟はいいだろう。両国で勝つのはオレだ」と断言して締めくくり、内藤と睨み合いになった。
試合はBUSHIが主役を奪ったものの、主なテーマは内藤vs辻で、辻の攻めの前に、まだ内藤が余裕があるのか楽しんでいるような感じがした。内藤は辻がどう来るか楽しんでいるのか、辻は内藤の余裕を切り崩すことが出来るのだろうか。

セミファイナルがIWGPジュニアヘビー級選手権前哨戦、成田&SHOvs海野&YHOは、先入場していたYOHがベルトを持ってHouse of touture側の入場ゲートに近づくと、怒ったSHOが出てきたため、YOHは全力で逃げ、SHOが追いかける。
リングに戻るとマイクを持ったYOHはSHOに話し合いを求め、「盗むつもりはない」と弁解し、「SHOと試合をしたかった」と気持ちを述べ、「これ以上反則しないんだったらSHOにベルトを返す」と条件を出すと、SHOは仕方なく承諾してYOHはベルトを返還するが、SHOがYOHを襲撃して開始となって、成田と共にYOHを袋叩きにする。

YOHはSHOと成田を同士討ちさせると、SHOにドロップキックを放ち、代わった海野と共にSHOを捕らえて試合の流れを変える。
YOHはファルコンアローを狙うが、指折りで逃れたSHOは剥き出しコーナーにYOHを叩きつけ、場外戦で鉄柵へハンマースルーから、SHOはベルトを手にしてYOHを踏みつける。
House of toutureはYOHを捕らえて試合の流れを変えるが、長時間捕まったYOHは成田のビックブーツをキャッチしてドラゴンスクリューを決め、代わった海野がエルボーアタック、アームホイップ、ドロップキック、SHOには変形前落としからドロップキック、成田にセカンドロープへレッグシザースからエプロンへスイングDDTと一気に流れを変える。
海野は成田にミサイルキックからフィッシャーマンスープレックスホールド、STFで捕らえ、SHOがカットもYOHが排除するが、成田にトライデント狙いは、切り返した成田がスリーパーで捕らえてから、逃れた海野に断頭台、ブリザードスープレックスホールド、地獄の断頭台は、避けた海野が読み合いも成田がサミングから突進は、海野がドロップキックで迎撃する。
YOHvsSHOに代わると、YOHが切り込み式フォアアーム、串刺しバックエルボーからネックブリーカー、ハーフラッチスープレックスホールドと攻めるが、バルキリースプラッシュは自爆すると、SHOのスピアーはYOHがキャッチも、SHOが指折り、ジャンピングニーの応酬からSHOが剝き出しコーナーに叩きつけて成田とトレイン攻撃から連係とYOHを捕らえる。
SHOはYOHにショックアローを狙うが、YOHがリバースする。そこでSHOがレンチを持ち出すとレフェリーに注意を受けたところで、YOHがトラースキックからファルコンアローを決めるが、トラースキックはキャッチしたSHOがレフェリーと交錯寸前にしてから急所打ちを浴びせる。
SHOはベルトでの一撃を狙うが、YOHがトラースキックで迎撃し、海野が鉄板入りプッシュアップバーを持った成田を排除すると、YOHがDIRECTDRIVEでSHOから3カウントを奪い勝利を収める。

試合後にベルトを持ったYOHはマイクでSHOを嘘つきと批判しつつ、正々堂々とやるとダウンしているSHOに迫るが、SHOがKOされていて返答することが出来ない、だが、YOHはこれをよいことに、腹話術でSHOが正々堂々試合をすると代返して、ベルトも持って帰ってしまい、今回も陰湿ぶりでSHOを振り回し、海野もドン引きしてしまった。

第5試合では鷹木と金丸が対戦するが、リングイン寸前の鷹木を金丸が奇襲をかけ鉄柵へハンマースルーを連発、リングに鷹木を上げて開始となり、執拗な左腕攻めで試合をリードする。
劣勢の鷹木は突進する金丸にナックル、バックエルボー、フェイントDDTで反撃すると、串刺しパンピングボンバーから天龍コンポ、串刺しパンピングボンバー、トルネードDDTを阻止してブレーンバスターと流れを変えてから、キタキタタイムになる。
鷹木はボディースラムから背面式ダイビングエルボーを狙うが、金丸が射程距離から逃れてしまうと、鷹木の串刺しも迎撃してトルネードDDT、ディープインパクトからタッチアウトを狙う。しかし、鷹木が逃れると、ナックル、頭突き、スライディングパンピングボンバー、串刺しパンピングボンバー、ポップアップデスバレーボムと猛ラッシュをかける。

鷹木はパンピングボンバーからラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙うが、金丸がレフェリーを利用して逃れると延髄斬りは浅見レフェリーに誤爆するだけでなく、鷹木と浅見レフェリーを交錯させて、浅見レフェリーはKOされる。
この隙に金丸が鷹木にウイスキーミストを噴射してから、EVIL&裕二郎&東郷のHouse of toutureが入って総攻撃をかけ、東郷がパイプカットを浴びせる。
そこでサブレフェリーとして坂本レフェリーが入り、金丸が鷹木をカバーするが、鷹木がカウント2でキックアウトしたため、激怒した金丸がレフェリーを殴って反則負けも、金丸が構わず坂本レフェリーからレフェリーTシャツを奪って着用すると、東郷が鷹木をスポイラーチョーカーで絞めあげてから、EVILがEVILで鷹木をKO、そしてレフェリーとなった金丸レフェリーがカウントを叩いて3カウントとなる。
裁定は金丸の反則負けとなるが、 マイクを持ったEVILはKOされた鷹木に「ザマアミロ」と高笑いすると「崇高なるNEVERベルトにただで試合できると思うな」として、6日に行われるNEVER選手権には、金丸をレフェリーを起用するように要求する。

第4試合はIWGPジュニアタッグ選手権前哨戦はガントレットマッチとして行われ、ます石井を加えたKUSHIDA&ケビンのJET SETTERSが、Catch22(TJP&アキラ)&カラムのUNITED EMPIREと対戦、UNITED EMPIREはケビンを捕らえて試合をリードするが、 TJPは顔面ウォッシュを狙うと、ケビンがドロップキックで迎撃すると、代わったKUSHIDAがブレーンチョップ、ミドルキックの連打、クロスボディー、オーバーヘッドキックと攻め、、代わったケビンと連係からドロップキックインパクトを決め、。カットに入るアキラもケビンがドロップキックで排除する。
JET SETTERSがTJPにコーナーサンドウィッチから、ケビンがアッパールームを狙うが、カラムが阻止すると、コーナーに宙吊りなったケビンにTJPがダイビングフットスタンプを命中させ、カットに入るKUSHIDAも排除すると、アキラがケビンのカサドーラからフットスタンプを決める。
石井vsカラムに代わると、エルボーのラリーとなり、石井のエルボーをいなしたカラムがショルダータックル、首投げからPKと攻めるが、スクリューキックは避けた石井がジャーマンを連発、パワーボムはカラムが逃れても石井がエルボーからリキラリアットは、カラムがトラースキックで迎撃してラリアットを放つ。

カラムは石井にシューティングスタープレスを狙ったが、避けられたところでKUSHIDAがドロップキックを放つも、カラムはKUSHIDAを排除し、石井に頭突きを浴びせても、石井が頭突きで応戦する。
マサヒロタナカ、ケビンがスワンダイブラリアットと援護すると、石井はカラムにリキラリアットを狙うが、カラムがハイキックで迎撃してオスカッターは、石井がキャッチして読み合いからリキラリアット、垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪う。

そして石井&JET SETTERSvsWARDOGSへ突入するが、WARDOGSが雪崩込んで来ると、石井&JET SETTERS連合軍を襲撃して開始となって、両軍場外で乱闘を繰り広げる。
リングに戻るとWARDOGSはダメージが残る石井を捕らえて試合をリードするが、石井は外道のナックルを受けきるとブレーンバスターで投げ、KUSHIDAの援護でコナーズにショルダータックル、代わったケビンがWARDOGSにボディースラム、モロニーにポップアップシットダウンパワーボムと猛反撃し、串刺しボディーアタックを浴びせ、WARDOGSの連係もケビンが飛び越えるとオーバーヘッドキックを放つ。

KUSHIDAの串刺し掌底の援護を得たケビンはモロニーにアッパールームを決めると、JET SETTERSがプランチャでモロニー&コナーズを排除、最後は石井の援護を得たケビンがスパイクDDTで試合権利のある外道から3カウントを奪い、前哨戦はJET SETTERSが制する。
ところが、試合後にCatch22、WARDOGS、JET SETTERSがベルトを奪い合うと、マイクを持ったケビンが選手権は3WAY戦をトルネードマッチを要求して、WARDOGSは受諾、そしてKUSHIDAがケビンにヒーローインタビューを行い、ケビンが「オレタチハツヨイ」と断言して締めくくった。

第4試合が終わると『G1 CLIMAX34』の日程が発表され、今年は7月20、21日 エディオンアリーナ大阪二連戦から開幕し、8・17、18両国国技館2連戦まで行われることになった・

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