MICHIKOはまたしても橋本に苦敗、大門寺が伊藤とのケンカマッチを制し、リンダに敗れた島谷は海外遠征へ、そして生え抜きの新人・三宅豪がデビューへ


3月13日 GLEAT「GLEAT Ver.10」後楽園ホール 598人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
山村武寛 鬼塚一聖 児玉裕輔 進祐哉 〇羆嵐(6分49秒 体固め)鈴木鼓太郎 ハートリー・ジャクソン クワイエット・ストームジュンジェ ×JDリー
※重爆ダイビングセントーン

<第2試合 G PROWRESTLING G-INFINITY新王者決定トーナメント一回戦 A時間無制限1本勝負>
〇カズ・ハヤシ CIMA(5分32秒 逆さ押さえ込み)×河上隆一 KAZMA SAKAMOTO

<第3試合 G PROWRESTLING G-INFINITY新王者決定トーナメント一回戦 B時間無制限1本勝負>
〇T-Hawk 吉岡世起(7分14秒 プレタポルテ)石田凱士 ×ジョーダン・オリバー

<第4試合 G PROWRESTLING 【タッグマッチ】ファンタジータッグバトル 20分1本勝負>
〇黒潮TOKYOジャパン 立花誠吾()渡辺壮馬 頓所隼

<第5試合 G PROWRESTLING 【シングルマッチ】チェック島谷壮行試合 in TOKYO 20分1本勝負>
〇エル・リンダマン(12分38秒 ジャーマンスープレックスホールド)×チェック島谷

<第6試合 G PROWRESTLING 【タッグマッチ】飯塚優復帰戦 BIGBANGタッグバトル 20分1本勝負>
石川修司 〇井土徹也(10分18秒 腕ひしぎ逆十字固め)×愛鷹力 飯塚優

<第7試合 G PROWRESTLING 【シングルマッチ】喧嘩上等タイマン決戦(東京編)20分1本勝負>
〇大門寺崇(12分23秒 片エビ固め)×伊藤貴則
※ブラックレイン

<第8試合 G PROWRESTLING 【シングルマッチ】特別試合 20分1本勝負>
〇橋本千紘(6分29秒 オブライト)×MICHIKO

GLEAT後楽園大会の第6試合ではMICHIKOがセンダイガールズプロレスリングの橋本と対戦、両者は2021年12月30日のTDCホール大会で、LITED UWFルールで対戦して以来で、この時は橋本の圧勝に終わるも、今年の1月にNOAHの拳王のYoutubeチャンネルに橋本が出演した際に、橋本がMICHIKOを批判したことで、MICHIKOが知って激怒し、今回はプロレスルールでの対戦となった。
開始、橋本がビンタからロックアップ、グラウンドに引き込むが、MICHIKOはロープエスケープし、橋本の足を取ったMICHIKOは、場外戦を狙うが橋本は蹴って付き合わない
橋本がボディースラムからサマーソルトドロップを命中させると、再びグラウンドから腕十字を狙い、MICHIKOは慌ててロープエスケープし、橋本はセカンドコーナーへ上がると、MICHIKOはドロップキックで場外へ落とし、エプロンからドロップキックも橋本が受け流してリングに戻すが、後から戻ろうとする橋本に、MICHIKOはストンピングを浴びせる
エルボーのラリーとなって、MICHIKOは連打も、受けきった橋本がラリアットを放つが、MICHIKOはブレーンバスターで応戦、エルボーからバックフリップと攻めるも、ジャーマンは逃れた橋本がハンマーを乱打する。
橋本は突進すると、MICHIKOがドロップキックで迎撃してミサイルキックからジャーマンで投げたが、今度はMICHIKOは突進すると、バックを奪った橋本がオブライトでぶん投げ、ラリアット、ラストライドと叩きつける。
MICHIKOは完全にグロッキーとなるが、橋本は容赦なくオブライトで3カウントを奪い、プロレスルールでも完勝を収めた。

第7試合の伊藤vs大門寺は、ぶつかり合いは大門寺が競り勝ってアッパーカットを放ってから突進は、伊藤がミドルキックで迎撃し、大門寺が場外へ逃れると、追いかけた伊藤は首投げからサッカーボールキック、エプロンでロープに張り付けてミドルキックを連打を放つが、キャッチした大門寺が倒すと、エプロンで伊藤は左膝を強打してしまい、これを逃さなかった鉄柱めがけてニークラッシャー、リングに戻ってストンピング、ニークラッシャーからバックドロップとリードを奪う
大門寺はレッグロックで捕らえるが、伊藤はロープエスケープも、大門寺は左膝へボディープレス、両腕を掴んでストンピングは伊藤が蹴り返す。
大門寺はスライディングエルボーから、ファイヤーマンズキャリーを狙うが、着地した伊藤がスリーパーで捕らえ、コーナーへ押し込む大門寺にコーナーフロントスープレックスで投げると、串刺しビックブーツを連打からフロントスープレックスで投げる。
伊藤はニーリフトを連打から往復ビンタを浴びせるが、キャッチした大門寺は左膝へ関節蹴りからDDT、スピアーはキャッチした伊藤がフロントネックロックで捕らえ、ビックブーツ、エルボーのラリーになると、大門寺はアッパー、伊藤はミドルキックと打ち合い、大門寺はスーパーマンパンチに対し、伊藤はジャーマン、大門寺はブラックレイン、伊藤はバックドロップと応酬し合って、両者ダウンとなる。
エルボーのラリーとなって、伊藤がビックブーツはキャッチした大門寺がバックスピンエルボー、後頭部へローリングエルボー、後頭部へランニングニー、ジャーマン、ローリングブラックレインと攻め、後頭部へランニングエルボーからスーパーマンパンチは避けた伊藤が肩固めで捕らえ、大門寺が強引に逃れても、伊藤は再び肩固めからコブラホールド、スリーパーへ移行してPKを狙い、キャッチした大門寺に水面蹴りから後頭部へバスソーキック、前掛けを取ってPK、後頭部へスピンキック、ブレーンバスターと畳みかける。
伊藤のジャーマンは逃れた大門寺は、伊藤のハイキックを避けて左膝裏へエルボー、後頭部へエルボー、後頭部へブラックレインを連発で3カウントを奪い勝利となる。

第5試合で行われた海外遠征が決まった島谷の壮行試合、リンダvs島谷はロックアップから島谷が押し込んでブレーク、リンダがニーリフトからロープワーク、島谷の膝を折り曲げて背後からドロップキック、リンダのコーナーへのハンマースルーを、トリッキーなムーブでエプロンへ出た島谷がエプロンへDDT、逆さになったリンダの側頭部へドロップキックと先手を奪い、 島谷は首筋へエルボースタンプからリングに戻すが、リンダがノータッチトペコンヒーロで強襲をかける。
リングに戻ると、リンダはスリーパー、ロープへ振ってバックエルボーと攻めるが、ボディースラムからフロッグスプラッシュは自爆すると、島谷はハンマースルーを狙うが、切り返したリンダは一本背負いからDDT、串刺しは島谷が迎撃してスイングDDTは、リンダが堪えてもブレーンバスターで投げる。
島谷は串刺しラリアット、フライングフォアアーム、読み合いから突進するが、リンダはエクスプロイダーで投げる。
リンダは足蹴で挑発して串刺しバックエルボーから串刺しドロップキックを放ち、雪崩式を狙うが、島谷が頭突きで落とすと、串刺しを迎撃してスイングDDT、フィッシャーマンズバスターはリンダが逃れてエルボー、熊殺しは島谷が逃れて十字固めで丸め込む。
リンダはバックドロップからジャーマン、串刺しバックエルボーの応酬からエルボーのラリーとなって、島谷が頭突きから突進は、リンダがコーナーエクスプロイダーで投げ、リンダのジャーマンは逃れた島谷がサムソンクラッチも、リンダが強引にジャーマンは切り返した島谷がリバースフランケンからドロップキック、カナディアンデストロイから、逆打ちはリンダが押さえ込むとジャーマンスープレックスホールドを連発で3カウントを奪い勝利となった。
試合後のリンダは海外遠征に出る島谷に「実力が確かだけど結果が出ていない、そのGLEATで見つからなかったから海外へ出る、その何かが見つかるまで帰ってくるんじゃないぞ、GLEATのリングはこのエル・リンダマンに任せろ、BULK ORCHESTRAも盛り上げてくれる。心配するんじゃないぞ!」とエールを送る。
そしてリンダは4・4新宿大会で行われるリンダマン10周年記念試合の相手として、生え抜きの練習生である三宅豪を指名し、リンダはデビューが決まってリングに上がった三宅にマイクを渡すと、三宅は「自己紹介しGLEATの大事な戦力になれるように頑張ります」と挨拶し、リンダも三宅にエールを送る

第1、2試合では空位となったG-INFINITY王座決定トーナメントの1回戦が行われ、第1試合では前王者だった斉藤ジュン&斉藤レイに挑戦するはずだったカズ&CIMAのシーラカーンズが、河上&KAZMAのBULK ORCHESTRAと対戦し、BULK ORCHESTRAはカズを捕らえ、ラリアット&延髄斬りのサンドウィッチ攻撃、河上がブレーンバスターと攻めるが、河上がロープへ走ると、CIMAが入ってドロップキックで迎撃してから、ライオンサルトを披露すれば、カズもライオンサルトで続く。
シーラカーンズはトレイン攻撃から合体技はKAZMAが阻止しされるも、河上のラリアットをカズがが逆さ押さえ込みで切り返して3カウントを奪い、王座決定戦へと進出する。

第2試合のT-Hawk&吉岡のBULK ORCHESTRAvs石田&オリバーのBGIは、BGIが奇襲をかけて開始となると、場外のSTRONGHEARTSにオリバーがプランチャ、リングに戻るとオリバーは石田の援護で飛びつき雪崩式フランケンシュタイナー、ライオンサルトと、ビックブーツで吉岡を攻める。
BGIが吉岡を捕らえて試合をリードするが、長時間捕まった吉岡は石田にエルボーの連打からビックブーツのラリーとなると、、吉岡がソバットから延髄斬り、トラースキックと反撃する。
T-Hawkに代わると、BGIを場外に出してから吉岡がラ・ケブラータを命中させ、リングに戻ると、T-Hawkがオリバーと逆水平のラリーは、オリバーがダブルチョップで競り勝つが、コーナーからのダイブはT-Hawkがケルベロスで迎撃する。
STRONGHEARTSの連係はオリバーが阻止してドロップキックを放ち、 BGIは連係からオリバーがT-Hawkにシットダウンパワーボム、そしてオスカッターを決めてカバーするが、体を入れ替えたT-Hawkがプレタポルテで3カウントを奪い王座決定戦に進出した。

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