12月5日 DRAGON GATE「FANTASTIC GATE 2023」後楽園ホール 1399人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇YAMATO 土井成樹(9分41秒 片エビ固め)菊田円 ×田中良弥
<第2試合 20分1本勝負>
堀口元気 問題龍 〇パンチ富永(5分30秒 飛びつき式逆十字固め)ジェイソン・リー ホーホー・ルン ×柳内大貴
<第3試合 20分1本勝負>
〇箕浦康太 Ben-K(8分57秒 エビ固め)近藤修司 ×Kagetora
※ジャンピングニー
<第4試合 20分1本勝負>
〇望月マサアキ 望月ススム 神田ヤスシ(7分48秒 体固め)BIGBOSS清水 ×U-T ジェイソン・リー
※ツイスター
<第5試合 30分1本勝負>
〇ルイス・マンテ(4分35秒 スペルディクレ)×KAI
<第6試合 30分1本勝負>
Kzy 〇JACKY“FUNKY”KAMEI VIENTO(10分11秒 JFK)シュン・スカイウォーカー ×加藤良輝 デムース
<第7試合 45分1本勝負>
〇吉岡勇紀 ドラゴン・ダイヤ(9分1秒 片エビ固め)ドラゴン・キッド ×Eita
※フロッグスプラッシュ
<第8試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合>
【挑戦者】〇豹(12分48秒 サムソンドライバー)【第50代王者】×ISHIN
☆ISHINが2度目の防衛に失敗、豹が第51代王者となる
DRAGON GATE後楽園大会は豹&マンテvsZ-BRATS遺恨2代シングル戦が組まれ、まず第5試合ではマンテがKAIと対戦、マンテが先入場すると、後入場のKAIが出てくると思ったら、シュンが現われ、それに気を取られたマンテに、背後からKAIが襲撃をかけて開始。マンテは風車式バックブリーカーで反撃するが、ロープに走ったところでシュンに場外へ引きずり出されしまい、KAIがタオルでマンテの首を絞めてから鉄柱に叩きつける。

リングに戻るとKAIはクロー、DDTとマンテの首を攻めて、ナックルから突進するが、マンテがドロップキックからハンドスプリングエルボーで反撃、串刺しはハイキックでKAIが迎撃したところでシュンが乱入してバイシクルキック、KAIがラリアットと攻め、メテオインパクトは逃れてもシュンが足を取って倒す。
そこで加藤が乱入してKAIと連係を狙うが、マンテは両腕ラリアットで阻止してから、プランチャで加藤を排除、最後はKAIにはウラカンラナことスペルディクレ3カウントも、Z-BRATSが豹もろとも袋叩きにして痛めつける。
マンテは引き上げるシュンを呼び出すと、改めて対戦を要求するが、シュンはブーイングを飛ばすファンを詰りつつ、「DRAGON GATENo1とそう簡単に対戦できるとは大間違いだ」と拒否するが、マンテは日本語で「ワタシガイチバン」を連呼して譲らない。そこでドリーム王者の菊田が現われ、王者のオレが一番だと介入し、マンテも菊田を挑発する。
話が混沌としたところで斎了GMが現われると、菊田が3WAYでの防衛戦を志願、斎了GMも意思を確認して12・24福岡でのサバイバル3WAYによるドリーム選手権が決定となった。
メインイベントはブレイブゲート選手権、王者のISHINに豹が挑戦するが、選手権宣言の後での記念撮影を無視したISHINが豹に奇襲をかけ開始、コーナーに叩きつけてから死角からのフェースクラッシャー、ボディープレスで先手を奪う。
突進を迎撃した豹は読み合いから、場外へ逃れたISHINにトペ狙いはKAIが足を取って引きずり出し、場外へ出し、ISHINはエプロンへショルダータックルの連打からフロアでブレーンバスター、豹をイスで埋めてから、手にしたイスで滅多打ちにする。
腰に大ダメージを負った豹をISHINがロープを使った首攻め、コーナーポストを全て外して剥き出しにすると、ハンマースルーで叩きつけてからカバーするが、レフェリーがコーナーポストを元に戻しているためカウントをしない。
ISHINは小股すくいバックドロップで投げるが、サミングからハンマースルーは切り返した豹がドロップキックで、ISHINを場外へ出すとトペコンヒーロを命中させ、リングに戻り豹は串刺しジャンピングバックエルボーからダブルリストアームサルト、突進はISHINが迎撃しても、豹はオルファからゼロ戦キックと試合の流れを変える。
セカンドコーナーへ上がるが、ISHINがサミングで動きを止めると、雪崩式ブレーンバスターからブレーンバスターのアバランチバーティカルを決め、小股すくいチョークスラムを連発するが、豹はスタナーから丸め込んでドロップキック、しかしISHINの串刺しを避けてミサイルキックはレフェリーに誤爆してしまう。
そこでZ-BRATSが乱入してトレイン攻撃からシュンがバイシクルキックと豹に総攻撃をかけ、シュンがBTボムで叩きつける。
シュンらが豹を捕まえ、ISHINがイスを手にして一撃を狙うが、マンテがミサイルキックで阻止すると、シュンらをトペで排除する。豹はスタナーからのカサドーラことサムソンドライブをISHINに決めると、八木レフェリーが入って3カウントで王座奪取に成功した。
試合後は王座奪取をアピールした豹は、女豹ファンの声援に感謝を示しつつ、マンテのアシストにも感謝を示してから、マンテが豹の腰にベルトを巻く。豹は中軽量の枠に収まる気がない、令和新世代6人にも宣戦布告の構えを見せつつ、歴代ブレイブ王者へのリスペクトをしつつも、現在の自分ならどこまでも上り詰め輝けるとし、マンテと共にシングル戦線の独占を宣言して、最後はウノドストレスからグラシャスで締めくくり、観客に握手するだけでなく応援に駆けつけてくれた母ともビックハグとなった。

ヒールからイケメンキャラにイメージチェンジした豹、この1ケ月の間にすっかり板についたようだ。その豹もブレイブ王座を奪取するだけでなく、マンテと共に令和新世代へ割り込みトップ戦線に食い込む野望を明かした。清水だけでなく豹もトップ戦線に食い込むことで令和新世代も熾烈な戦いになってくると思う。
セミファイナルでは吉岡&ダイヤのDCourageがキッド&Eitaと対戦、DCourageはキッドを捕らえてリードを奪うが、これまでの遺恨を解消したEitaとキッドも負けじと連係で反撃しダイヤを捕らえて試合の流れを変える。終盤では吉岡のフロッグスプラッシュを狙いを、Eitaがジャンピングハイキックで阻止すると、キッドが盛り上がれ雪崩式フランケンシュタイナーと攻めるが、戦になるとDCourageが連係でEitaを捕らえ、吉岡がフロッグスプラッシュで3カウントを奪い勝利となった。
試合後にNOAHの清宮海斗のテーマソングが流れ、吉岡がツインゲート王座の挑戦者に呼びかけていた清宮は登場かと思ったら、アレハンドロが現われ、吉岡は「自分がのそんでいたのは清宮ではなく、アレハンドロでない」としつつも、アレハンドロの来場の目的が、新日本プロレス参戦で忙しい清宮の代理人であることがわかると、清宮の了承を得て地元福岡出身であるアレハンドロとにタッグで12・24福岡でのツインゲート王座挑戦の意思を示し、吉岡も納得して受諾するが、清宮に対しては「挨拶ぐらい来い」と来場を促した。
第4試合ではマサアキ&ススム&神田のM3Kが、清水&U-T&ジェイソンと対戦し、2泊4日で6時間しか寝てないというアメリカ遠征で疲れが見えるマサアキをU-Tが攻め立てたが、最後はマサアキがツイスターで3カウントを奪い勝利。
試合後に来年でデビュー30周年を迎えるということで、マサアキは来年1月10日の後楽園大会で記念試合を行い、斎了GMも記念大会として開催すると発表したところで、ジュニアが現われ、記念試合の相手に志願するが、ジュニアがあと1ケ月回復できるかどうかわからず、復帰戦という形になるため、ベストの状態で戦いたいと見送りとなり、斎了GMも「焦るな、しっかり治してこい」とジュニアを宥める、そして斎了GMはマサアキの30周年に相応しい相手にオファーをしていることを明かすが、まだ名前を出せないため、後日に発表されることになった。
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