プロレスリングNOAHは吉岡世起を12月末をもって契約満了のため退団することを発表した。
吉岡は2007年にレッスルゲートでデビューし、2013年に全日本プロレスへ入団も、1ケ月後に武藤敬司に追随する形でWRESTLE-1に参加、軽量級部門であるクルーザー級で活躍してきた。
2020年にWRESTLE-1が活動休止になると、プロレスリングNOAHに参加、所属選手となった後は2021年2月の日本武道館で原田大輔を破りGHCジュニアヘビー級王座を奪取、レッスルゲートで同門だったHAYATA、進祐哉と共に小川良成率いるSTINGERに参加し、進祐哉とのタッグでGHCジュニアタッグ王座も奪取した。
2022年にSTINGER離脱後は正規軍ジュニアの一員として活躍していたが、2023年9月24日の名古屋大会でHAYATAの保持するGHCジュニアヘビー級王座に挑戦し敗れた後、10月から「生まれ変わるために、ちょっとしばし休みをいただきます」と年内休養として欠場していた。
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