AEWからの刺客バレッタを降した鷹木はタマとドームで再戦へ!岩谷はCMLL女子最強の刺客バッケルを降す!ザックはベイリー相手に残り6秒と薄氷の防衛!


11月10日 新日本プロレス「Lonestar Shootout」テキサス州ダラス 1027人
(試合内容は実況ツイートより)

<第8試合 NJPW WORLD認定 TV選手権試合 15分1本勝負>
【初代王者】〇ザック・セイバーJr.(14分54秒 クラーキーキャット)【挑戦者】×マイク・ベイリー
☆ザックが16度目の防衛に成功

<第9試合 IWGP女子選手権試合 60分1本勝負>
【第3代王者】〇岩谷麻優(11分28秒 エビ固め)【挑戦者】×ステファニー・バッケル
※ムーンサルトプレス
☆岩谷が2度目の防衛に成功

<第10試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第41代王者】〇鷹木信悟(25分44秒 片エビ固め)【挑戦者】×トレント・バレッタ
※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン
☆鷹木が初防衛に成功

新日本プロレスがテキサス州ダラスに手興行を開催し、メインは鷹木の保持するNEVER無差別級王座にバレッタが挑戦、バレッタはかつて新日本プロレスにも参戦し、ロッキー・ロメロとのロッポンギバイスでIWGPジュニアタッグ王座を奪取、現在はAEWに参戦して活躍している。
開始、ロックアップからバックの奪い合いになり、バレッタがハンマーロックも、鷹木はレッグシザースからヘッドロックで捕らえると、ショルダータックルからスリーパー、ショルダーアームブリーカーから左腕へエルボースタンプ、ショルダータックルと先手を奪う。
ロープワークの攻防でバレッタはダブルニーアタックを放つと、鷹木の串刺しを避けてフランケンシュタイナーからトラ―スキックをを放ち、バレッタの逆水平に対し鷹木はエルボースタンプ、バックエルボー、ナックル、龍魂ラリアットと放つと、パンピングボンバーで場外へ落とし、いきなりキタキタタイムとなる。

場外戦になるとバレッタは鉄柱攻撃から突進するが、鷹木に避けられるとバレッタは鉄柵に直撃、鷹木はエプロンへギロチンホイップからDDT、リングに戻るとバレッタに全体重を浴びせてフットスタンプ、ブレーンバスター、エルボードロップからボディーシザースとバレッタのスタミナを奪いにかかる。
鷹木はセントーンからグーパンチに対し、バレッタは逆水平も、鷹木はナックル、キチンシンクからブレーンバスターは、エプロンに着地したバレッタは突進する鷹木にロープの間からスピアーを放つと、串刺しジャンピングバックエルボーからトルネードDDT、場外の鷹木にムーンサルトアタック、テーブルを持ち出して鷹木に投げつけると、リング内に持ち込んでコーナーにセットし、制止するレフェリーも突き飛ばして、テーブル貫通コーナーデスバレーボムを敢行する。

バレッタは割れたテーブルでフルスイングを狙うが、キャッチして奪った鷹木がフルスイングを連発し、場外へ逃れたバレッタに鷹木はイスで殴打するとバレッタは流血する。リングに戻ると鷹木は流血したバレッタの額へパンチから顔面蹴り、ナックルを連打を浴びせ、バックエルボー、ナックル、龍魂ラリアットを狙うが、避けたバレッタは連続ジャーマン、パンピングボンバーを避けてハーフネルソンスープレックスで投げると、ランニングニーストライクを放つ。
バレッタはデュードバスターを狙うが、鷹木は切り返して逆さ押さえ込み、バックエルボー、ナックル、フェイントDDT、串刺しパンピングボンバーから熨斗紙、セカンドロープへジャーマンで投げ、雪崩式の攻防で鷹木はSTAYDREAMを敢行する。

鷹木はMADE IN JAPANを狙うが、バレッタがサムソンクラッチで切り返し、鷹木はハツラツエルボー、ナックル、頭突き、スライディングパンピングボンバーからパンピングボンバーと攻め、MADE IN JAPANを決めるが、バレッタはカウント2でキックアウトする。
鷹木はショートレンジパンピングボンバーを連打から熨斗紙を狙うが、切り返したバレッタがデュードバスターで突き刺し、鷹木はカウント2でキックアウト、エルボーのラリーから鷹木は頭突きの連打、ハツラツエルボーからパンピングボンバーは、逆さ押さえ込みで切り返したバレッタがゴッチ式パイルドライバーで突き刺し、バレッタは張り手からノミスギニー、デュードバスターを狙うと、切り返した鷹木が鷹木ドライバー91を決める。

バレッタの延髄斬りを避けた鷹木はスライディングT、アンビルエルボーからグラウンドコブラツイストで絞り上げ、バレッタはロープエスケープしてエプロンへ逃れ、ロープの間からのスピアーは、キャッチした鷹木が鷹木式GTRからラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪い防衛した。
試合後に英語でスピーチする鷹木にタマが現われ、前王者の権利を行使して挑戦を表明すると、鷹木は1・4東京ドームを指定し決定となった。
バレッタも鷹木の怒涛の攻めを良く受けきって粘ったが、それ以上に鷹木はタフネスで底なしのスタミナを持っており、まさしくタフネスさで鷹木が優った試合だった。そして1・4東京ドームで鷹木vsタマのNEVER選手権が決定したが、それだけ鷹木もタマとは好勝負が出来る相手と認めているということでもあり、新しいライバル関係が築けるとみているのだろう。だが、鷹木のドームのカードが決まったということは次期シリーズである「WORLD TAG LEAGUE2023」には出ない可能性があり、来週にも出場チームが発表されるだろうが、鷹木とのタッグを期待していた辻陽太は誰と組むのだろうか…

セミファイナルではIWGP女子選手権、王者の岩谷にCMLL女子王者のバッケルが挑戦、バッケルは2018年にはスターダムに参戦しており、岩谷とも対戦していることから、5年ぶりの対戦となる。互いにグラウンドの攻防で出方を伺うと、岩谷はソバット、串刺しを避けてから丸め込んでドロップキックと先手を狙うが、ロープへ走ろうとすると、髪を掴んだバッケルはソバット、串刺しは岩谷は迎撃も、バッケルがコーナーを利用したドラゴンスクリュー、読み合いからフェイスカット、スライディングレッグドロップと先手を奪い、首四の字のままひっくり返して顔面を何度も叩きつけ押さえ込む。
バッケルは岩谷を何度もコーナーパットに叩きつけ、頭突きの連打から顔面ウォッシュを浴びせるが、、岩谷はコルタバで反撃するとドロップキックで場外へ出し、トペスイシーダはパッケルがハイキックで迎撃してスワンダイブクロスボディーを命中させパッケージバックブリーカーを狙うが、逃れた岩谷は突進するバッケルにトラースキックを放つ。

岩谷はドラゴンスープレックスから場外へ逃れたバッケルにトペスイシーダを命中させ、リングに戻るとフロッグスプラッシュを命中させると、岩谷はムーンサルトプレスを投下するが、パッケルはフットチョークで捕らえ、岩谷は必死でロープエスケープし、パッケルは頭突きを連打に対し、岩谷はビンタで返すが、バッケルはジャーマンで放り投げる。

バッケルは串刺しダブルニーからパッケージバックブリーカーを狙うが、逃れた岩谷がエルボーからドドンパ、トラースキック、バスソーキックと打ち込み、ツームストーンパイルドライバーからムーンサルトプレスで3カウントを奪い防衛、スタミナ面でも岩谷は余力を残しており完勝防衛だった。

第8試合のNJPW WORLD認定 TV選手権、王者のザックvs挑戦者ベイリーは、開始からベイリーがソバット、ローキックの連打と放つと、サックはエルボースマッシュに対し、ベイリーが左右のマシンガンミドルを放って、エプロンのザックにビックブーツで場外へ落として、バミューダトライアングルを命中させる。
リングに戻るとm反対側のエプロンへ逃れたザックにビックブーツを狙ったが、避けたザックはベイリーの足首を捻り、エプロンでネックツイストと流れを変える。
リングに戻ると、ザックはアンクルホールドから弓矢固めのまま脚力で放り投げ、首投げからサッカーボールキックからフラミンゴポーズを取り、怒ったベイリーはエルボーの連打からハンマースルーは切り返したザックが脚を使った腕攻め、ベイリーのハンドスプリングもキャッチして腕十字と攻めるが、リストロックは切り返したベイリーが逆水平の連打、ザックの串刺しを迎撃してミサイルキックを命中させる。。
ベイリーがソバット、踵落とし、ミドルキックからその場飛びシューティングスタープレス、フェイント式バスソーキックと攻めるが。2発目は避けたザックは読み合いに持ち込み、ブリッジの攻防でザックがブリッジで起きようとしたところで、ベイリーがにサッカーボールキックを浴びせ、PKからムーンサルトダブルニーを狙ったが、ザックが剣山で迎撃する。
両者はアリキックのラリーになると、ザックはエルボースマッシュを連打、ベイリーは前蹴りに対してザックは張り手で返し、ベイリーはトラースキックも、再度のトラースキックはザックがローキックで迎撃する。
ザックはベイリーの両膝へニークラッシャーから膝十字に加えてアンクルロック、更にパイパーホールドを加えた複合技でベイリーを追い詰めにかかり、ベイリーはロープエスケープも、ザックはアキレス腱固めのままエプロンへ連行し、ヒールホールドへ移行したまま蹴りを浴びせるが、抜けたベイリーはムーンサルトダブルニーを命中させる。
ザックは場外へ逃れても、ベイリーは三角飛びコークスクリューアタックを命中させ、リングに戻ると読み合いから竜巻旋風脚、アルティマウェポンはカウント2でキックアウトされ、ハイキック狙いはキャッチしたザックのザックドライバーはカウント2でキックアウトされる。

べイリーはウラカンラナから丸め込み合戦になると、読み合いからザックがヨーロピアンクラッチで丸め込むが、ザックの突進はベイリーがグリーンティークランチでで叩きつけ、ザックの腰にムーンサルトダブルニーから竜巻旋風脚は、キャッチしたザックは三角絞めで捕らえ、ベイリーはバスターで逃れようよしても、ザックは指折りを加えたクラーキーキャットへ移行しベイリーはギブアップとなってザックが防衛も、残り6秒と薄氷の防衛だった

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