ゴッテスタッグリーグが波乱の開幕!ジュリアは復讐を狙ったMICHIKOを一蹴して返り討ち!


10月15日 スターダム「第13回 GODDESSES OF STARDOM タッグリーグ〜開幕戦〜」大田区総合体育館
(試合内容は実況ツイートより)

<ダークマッチ 15分1本勝負>
〇琉悪夏(5分56秒 片エビ固め)×水森由菜
※冷凍庫爆弾

<第1試合 15分1本勝負>
テクラ 〇桜井まい(7分33秒 貴婦人クラッチ)MIRAI ×天咲光由

<第2試合 15分1本勝負>
ジュリア()MICHIKO

<第3試合 レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1分=1点】△鈴季すず 星来芽依(15分時間切れ引き分け)【1分=1点】△世羅りさ 柊くるみ

<第4試合 レッドゴッテス公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇白川未奈 月山和香(7分19秒 片エビ固め)【1敗=0点】飯田沙耶 ×HANAKO
※インプラントDDT

<第5試合 ブルーゴッテス公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】舞華 〇メーガン・ベーン(6分27秒 片エビ固め)【1敗=0点】壮麗亜美 ×レディ・C
※F5

<第6試合 レッドゴッテス公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】刀羅ナツコ 〇渡辺桃(10分3秒 テキーラサンライズ)【1敗=0点】朱里 ×鹿島沙希

<第7試合 ブルーゴッテス公式リーグ戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】葉月 〇コグマ(12分47秒 片エビ固め)【1敗=0点】岩谷麻優 ×羽南
※ダイビングボディープレス

「第13回 GODDESSES OF STARDOM タッグリーグ」が開幕したが、開幕直前でエントリー予定だった中野たむ、スターライト・キッドが負傷欠場で、出場予定チームも大幅変更を余儀なくされるなか、開幕となった。

そして第2試合が終わると全チームによる入場式がステージで行われたが、世羅&柊くるみのプロミネンスが開幕戦で対戦する鈴季すず&星来のクレージースターズと乱闘になったままリングに雪崩れ込み、世羅がセミで組まれるはずのレッドゴッテス公式戦を今すぐやることを要求、鈴季すずも受けて立ったため、クレージースターズvsプロミネンスが第3試合で行われることになった。

開始となると、プロミネンスは世羅が場外戦で世羅が星来をジャイアントスイングで客席へ叩きつけてから、リングに戻り星来を狙い撃ちにして試合をリードする。
長時間捕まった星来は世羅にドロップキックから鈴季すずに代わり、世羅をロープの間に頭をセットし、場外からドロップキック、欲張りロックで捕らえ、アキレス腱固めへ移行するが、延髄斬りを避けた世羅は鈴季すずをコンバインで捕らえてからコーナーパワーボムで叩きつける。
世羅の串刺しを避けた鈴季すずはスライディングジャーマンで投げ、トップコーナーへ上がると動きを止めた世羅がパワーボム狙いは、鈴季すずがウラカンラナで切り返し、世羅はハリケーンドライバーからエルボーのラリーになると、世羅が左右エルボーに対し、鈴季すずがカウンターエルボーで応戦する。
柊くるみに代わると鈴季すずにカナディアンフェースバスターからダイビングフットスタンプを投下するが、ラリアットは避けたところで星来がスワンダイブヘッドハンターを決めると、鈴季すずが背後からランニングニー、ミサイルキックで反撃、しかしテキーラショットは逃れた柊がブラックホールスラム。プロミネンスがトレイン攻撃で蹂躙して柊くるみがラリアットから人でなしドライバーで突き刺すが、鈴季すずがカウント2でキックアウトする。
柊くるみは鈴季すずにナッツクラッカーを狙うが自爆してしまうと、星来が入ってダイビングコードブレイカー&ジャーマンスープレックスホールドの連係から、スカイツイスタープレス狙いは、世羅が阻止して、雪崩式羅紗鋏、柊くるみがナッツドライバーで続く。
柊くるみはパワーボムを狙うが、鈴季すすがカナディアンデストロイで切り返し、柊くるみがラリアットも切り返した鈴季すずがテキーラショット、バスソーキック、トラースキック、バスソーキックと浴びせたが、起こしたところで柊くるみがインプラントで突き刺し、エルボーのラリーから柊くるみがジャーマンで投げたところで時間切れ引き分けとなってしまった。

第4試合のレッドゴッテス公式戦の白川&月山のMoonlight Venus vs飯田&HANAKOのマキシマム・ザ・ミニは、飯田の突進を転倒させた月山は白川との連係で捕らえ試合をリードする。
飯田はジャンピングチョップからHANAKOに代わると、マキシマム・ザ・ミニが連係で白川を攻め、HANAKOがボディースラムで攻めるが、突進は白川がローリングエルボーで迎撃し、インプラントDDT狙いは飯田がラリアットで阻止すると、HANAKOと合体エルボードロップ、HANAKOがニードロップからブレーンバスター、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、飯田も月山をドラゴンスリーパーでセーブするが、月山が飯田をHANAKOに叩きつけてカットする。
月山がマキシマム・ザ・ミニにクロスボディーを狙ってキャッチされるが、白川がドロップキックで援護すると、白川はHANAKOにドロップキック、HANAKOのビックブーツをキャッチして裏拳から延髄斬り、月山が入ってリバースDDT&極楽ドンからインプラントDDTで3カウントを奪いMoonlightVenusが白星発進する。

第5試合のブルーゴッテス公式戦、舞華&メーガンのDevineKingdom vs壮麗&レディCの令和東京タワーズは、令和東京タワーズがDevineKingdomに同時マシンガンチョップも、DevineKingdomが同時ショルダータックルで返り討ち、メーガンがボディースラムといきなりレディCを捕らえて試合をリードする。
レディCは舞華にビックブーツからランニングネックブリーカーで反撃すると、代わった壮麗がマシンガンチョップで続き、アルゼンチンバックブリーカーのままでトップコーナーに舞華を背中向けに逆さ吊りにすると、串刺しボディーアタックを浴びせる。
舞華は壮麗とぶつかり合いになってから、メーガンvsレディCに代わり、メーガンがジャンピングビックブーツでレディCを吹き飛ばすと、壮麗もろとも串刺しボディーアタック、ファールアウェイスラムでまとめて投げ、東京タワーズはダブルフラップジャックで反撃してからダブルブレーンバスター狙いは舞華が阻止すると、DevineKingdomが同時ブレーンバスターで投げる。
それでもレディCは壮麗の援護でメーガンを丸め込むも、舞華が壮麗を排除するとレディCにDevineKingdomがダブルインパクトから、メーガンがF5で3カウントと圧勝で白星発進する。

セミファイナルとなったナツコ&桃のXLvs朱里&鹿島のアネコンは、鹿島は朱里と握手して先発を譲ろうとするが、朱里は許さず鹿島に先発を任せ、ナツコが先発で出ると、鹿島はステージまで逃げてしまい、朱里が連行してリングに戻したところでXLに袋叩きにされいきなり捕まってしまう。
長時間捕まった鹿島はナツコにティヘラからフロントキックを連打で反撃し、やっと朱里に代わりジョンウー、桃が入って連係も、朱里が阻止しナツコに串刺しニーからハーフラッチスープレックスホールド、腕十字から腕固めで捕らえ、ナツコはロープエスケープする。
朱里はPKを狙うが、避けたナツコがラリアットからキャノンボール、バックフリップで反撃し、代わった桃が串刺しドロップキック、串刺しでのPK、ブレーンバスターは逃れた朱里は桃とミドルキックのラリーになるが、桃が連打からロープへ走ると朱里がニーで迎撃してビックブーツを放つ。
代わった鹿島が桃に串刺しニーからダイビングフットスタンプと攻めるが、ダブルアームは逃れた桃がミドルキックも、朱里が入ると合体コードブレイカーから鹿島がダブルニーアタック、ダブルアーム式フェースバスター、読み合いから昇龍拳と放つ。
鹿島が串刺しを狙うが、避けられたところでXLがトレイン攻撃、サンドウィッチラリアット&ミドルキックの合体技、桃が蒼魔刀からチキンウイングフェースロックで追い詰めにかかりハイキックも、鹿島が起死回生はカウント2でキックアウトされる。
XLは合体パワーボムで朱里を排除すると、桃が鹿島にBドライバーから人でなしドライバーは鹿島が切り返して起死回生は、切り返した桃がハイキックからテキーラサンライズで3カウントを奪い勝利を収める。

ところがスクリーンからスカンジナビア・ハリケーンなる格闘家からのビデオメッセージが公開され、朱里が世界の強豪と戦いたいとアピールしたことを受けて、朱里に対戦を要求、ビデオメッセージが終わると朱里も受けて立つことをアピールした。スカンジナビア・ハリケーンという選手はデータにもない全く未知数の選手、その相手に朱里はどう立ち向かっていくのか…

メインはブルーゴッテス公式リーグ戦 葉月&コグマのFWCが岩谷&羽南のアイコンタクトのSTARS対決になり、FWCが連係で羽南を蹂躙し、葉月が顔面ウォッシュと羽南を捕らえて先手を奪うが、羽南は葉月に旋回式クロスボディーで反撃すると、代わった岩谷がドロップキック、エルボーからソバット、コルタバからドロップキックと攻め、岩谷の突進は葉月がバイシクルキックで迎撃する。
代わったコグマがダイビングクロスボディーを狙うが、岩谷がドロップキックで迎撃してトラースキックを連発し、串刺しドロップキックと放って、ミサイルキックを命中させるも、トップコーナーへ上がったところで葉月が動きを止めると、コグマが雪崩式ガンスタンを敢行し、コグマがトップコーナーへ上がって、岩谷が雪崩式フランケンシュタイナーを狙うも、コグマが堪えたところで葉月がバッククラッカー、コグマがミサイルキック、合体ネックブリーカーと岩谷を捕らえる。
コグマはトップコーナーへ上がると、羽南が雪崩式バックドロップでカットし、葉月にもバックドロップで投げ、代わった羽南が場外のFWCにプランチャスイシーダを命中させる。リングに戻ると羽南はコグマにランニングエルボースマッシュからフェイマサー、払い腰からセカンドコーナーへ上がる。しかし葉月が入ると雪崩式ブレーンバスターからコグマがダイビングボディープレスと連係を見せ。岩谷が慌ててカットに入って乱戦で4選手ダウンとなる。
羽南とコグマがエルボーのラリーになると、コグマが連打から突進は羽南がいなしてバックドロップも、コグマもバックドロップで応戦そ、ランニングエルボーで両者ダウンとなるが、コグマが羽南のノーザンライトスープレックスホールドを決める。
ここで葉月が入ってFWCが合体フェースバスターを狙うが、岩谷が阻止すると、羽南がコグマにセブンティーンで丸め込み、岩谷と合体ダブルアームフェースバスターから、羽南がキューティースペシャルを初披露する。
羽南は突進するが、コグマがスライディングで足を取って場外へ出すと岩谷もろとも葉月がトペスイシーダを命中させ、リングに戻ってFWCが羽南が合体フェースバスターからコグマがダイビングボディープレスで3カウントを奪い白星発進、試合後も2年ぶりの優勝を宣言して締めくくった。

第2試合ではジュリアが4年ぶりにスターダムに参戦したアンドラス宮城ことGLEATのMICHIKOと対戦、ことにきっかけは10月1日の後楽園大会で壮麗を降しSTRONG女子王座を防衛したジュリアをMICHIKOが突如現われ襲撃をかけた。二人は2019年にジュリアがスターダムに移籍した時の初めてのパートナーがMICHIKOだったが、2020年1月に突如ジュリアにパートナーからクビを宣告されると、MICHIKOはスターダムから追われ、その2週間後にジュリアのユニットであるドンナ・デル・モンドが誕生、MICHIKOはフリーとしていろんな団体を渡り歩いでからGLEATの所属になっていた。
開始になると、睨み合いからMICHIKOがジュリアを突き飛ばすとエルボーの連打を浴びせるが。ジュリアは受け流して挑発、怒ったMICHIKOは連打も、ジュリアはビンタで返してマウントを奪いビンタを浴びせてエルボーも、切り返したMICHIKOはマウントエルボー、切り返したジュリアは腕十字狙いはMICHIKOがロープエスケープする。
ジュリアはロープへ走るが、スライディングしたMICHIKOがジュリアの足を取って場外戦を仕掛け、客席へ叩きつけるも、ジュリアもやり返してから鉄柱に叩きつけ突進するが、キャッチしたMICHIKOはエプロンの角めがけてパワーボムで叩きつけ、ジュリアの腰めがけてイスを投げつける。
リングに戻るがまたMICHIKOが場外戦を仕掛け、テーブル貫通パイルドライバーを狙うが、逃れたジュリアが頭突きからテーブル貫通パイルドライバーで突き刺す。

リングに戻るとジュリアはエルボーの連打からイタリアンフックでMICHIKOがダウンし、起き上がったところでジュリアはニーアタック、クレイモアキックはレフェリーに誤爆すると、MICHIKOがキークラッシャーからイスをセットしてその上へツームストーンパイルドライバーで突き刺すが、ジュリアはバックドロップで投げると抵抗するMICHIKOにリストクラッチ式バックドロップ、ノーザンライトボムで3カウントを奪い完勝を収める。

試合後もジュリアは「オマエが一人で乗り込んできたことは認めてやるけど、私とオメエは見ているところがまったく違う! これで本当にアリべデルチ、サヨナラだよ」と言い放つと、MICHIKOは「ここで起きたことすべて後悔させてやるぞ、ジュリアーッ!」とリベンジをアピールした。
内容的にはジュリアがMICHIKOの全てを受けきった上での勝利で、ジュリアにしてもMICHIKOがスターダムからいなくなってから接点もなかったのに、なぜ今頃になって自分になって噛みついたのかという感じだった。

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑