みちのく参戦のヒロムが限界を超えたハヤトに激勝!サプライズ登場のYOHがMUSASHIをパートナーに抜擢!呪われた太田出現で今年も宇宙大戦争へ!


10月15日 みちのくプロレス「みちのくプロレス30周年記念大会第2弾」岩手・矢巾町民総合体育館 1250人札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇Ken45°(7分49秒 三角絞め)×山谷林檎

<第2試合 20分1本勝負>
ヤッペーマン1号 〇ヤッペーマン2号 ラッセ(10分20秒 ウラカンラナ)バラモンシュウ ×バラモンケイ OSO11

<第3試合 30分1本勝負>
〇卍丸(9分36秒 STF)×大瀬良泰貴

<第4試合 30分1本勝負>
〇ザ・グレート・サスケ 新崎人生 ディック東郷(15分37秒 体固め)MUSASHI 日向寺塁 ×郡司歩
※サスケスペシャルX Ver,10.2 セグウェイ

<第4試合 東北タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第34代王者組】〇義経 景虎(16分57秒 片エビ固め)【挑戦者組】×のはしたろう GAINA
※シューティングスタープレス
☆義経&景虎が初防衛に成功

<第6試合 時間無制限1本勝負>
〇高橋ヒロム(29分4秒 片エビ固め)×フジタ”Jr”ハヤト
※TIME BOMBⅡ

事のきっかけは2022年5月11日、SAMURAI TV「バトルメン」にヒロムがゲスト出演した際に、復帰を控えていたハヤトから対戦要望のメッセージが送ってからで、1ケ月後にはハヤトも出演した際にはヒロムからもメッセージを送り、2023年7月のみちのくプロレス矢巾大会にヒロムが現われ、ハヤトとの対戦を受諾、今大会で実現となった。
みちのくプロレスに初参戦となったヒロムは入場の際に本部席に飾られていた愚乱・浪花さん、テッド・タナベさん、ハヤブサさんらの遺影に一礼してからリングインし、ハヤト戦に臨んだ。

開始、ハヤトはタックルも切ったヒロムはグラウンドの攻防となってから、間合いを図り、ハヤトはローキックから挑発すれば、ヒロムがエルボーを放ってから、ハヤトがエルボーで返してラリーとなって互いに打ち合う。
ハヤトはミドルキックに切り替えると、ヒロムは逆水平で返して再びラリーに、ハヤトはソバットからミドルキックに対して、ヒロムも張り手、逆水平と放って、再びエルボーのラリーとなるも、ヒロムは張り手、逆水平にして、ハヤトはソバットからハイキックを放って腕固めを狙うが、ヒロムはロープエスケープする。
ハヤトは脇固めを狙うが、逃れたヒロムが逆水平を連打も、ハヤトが前進して受けきり、エルボーのラリーになると、ヒロムは張り手の連打でハヤトが崩れる。

ヒロムは逆水平、張り手から串刺しヒロムちゃんボンバーと攻めると、ドロップキックから首四の字固めで捕らえ、ハヤトはロープエスケープ、ヒロムは逆水平を連打、ロープへのハンマースルーは切り返したハヤトはソバットから水面蹴り、ドロップキックでヒロム場外へ出すと、エプロンからPKを放つ。
リングに戻るとハヤトはコンプリートショットからPK、KIDで捕獲したが、持ち上げて逃れたヒロムはファルコンアローを決め、ジョンウーからコーナーデスバレーはハヤトが逃れるとジャーマンで投げれば、ヒロムはローリングエルボーで応戦、ハヤトは頭突きに対して、ヒロムも頭突きで返して両者ダウンとなる。

エルボーのラリーになると、ヒロムは張り手に対して、ハヤトはミドルキックで返してラリーになるが、いつの間にかハヤトも胸板は血で真っ赤に染まり、ヒロムは連打で返せば、ハヤトも連打で返し、ハヤトはバスソーキック、頭突きを放てば、ヒロムも頭突きで返してラリーとなり、ヒロム張り手、逆水平を連打すれば、ハヤトもミドルキックの連打でヒロムはダウンする。

ハヤトはPKを放つが、ヒロムはヒロムちゃんボンバーからジャーマンで投げれば、ハヤトもジャーマンで返して応酬となり、ヒロムのヒロムちゃんボンバーは受けきったハヤトがハイキックを炸裂させ、両者ダウンとなる。
ヒロムはトラースキックの連打からヒロムちゃんボンバー。ダイナマイトブランジャーからヒロムちゃんボンバーを狙うと、ハヤトがKIDで捕獲して絞めあげ、ヒロムは必死でロープエスケープする。

ハヤトはもたれかかったヒロムにヘルム、バスソーキックと浴びせるが、ハイキックはガードしたヒロムはトラースキックからヒロムちゃんボンバーは、避けたハヤトはスリーパーからKIDで捕獲も、持ち上げたヒロムはコーナーデスバレーからTIME BOMBを決め、ハヤトはカウント2でキックアウトする。

ハヤトは爆弾を抱えた腰に大ダメージを負ったことで、セコンドがタオルを投げようとするが、ハヤトは拒否して意地で立ちあがり、ヒロムはハンマーからストンピングで容赦なく腰攻め、崩れる「ハヤト立て」と檄を飛ばす、ハヤトはエルボーも、ヒロムはヒロムちゃんボンバーを連発、それでも意地で立ったハヤトにヒロムちゃんボンバーからTIME BOMBⅡで3カウントを奪い、ヒロムが激戦を制した。

試合後のヒロムは自分と戦いたいと言ってくれたハヤトに感謝し、「こういった時なんて言っていいかわからないけど、命を懸けて戦ってくれたハヤトは宇宙一カッコいいです、矢巾町民総合体育館のみなさんありがとうございます。いろんな会場で試合をしてきたけど、矢巾町民総合体育館は最高の想い出でした。こんなカッコいい強くて尊敬できる人と知り合えたのは、ハヤト選手のお父さん、お母さんがいたからこそです」と、ヒロムはハヤトの親の席へ駆けつけ、「世界最高の息子さんでした!ありがとうございました。」と一礼し、締めをハヤトに託した。
締めをハヤトは来場してくれた観客に感謝を述べ、「マジであなたとファンにみなさん、オレの帰りを待ってくれた選手スタッフのおかげです、噓偽りもなく、自分はいつも引退する気持ちで試合をしている、けどこんな最高にかっこいいヤツに負けるのは嫌だ、あなたに勝つまで追いかける」と呼びかけ、ヒロムと抱き合い。座礼で締めくくった。

ヒロムも腰に爆弾を抱えるハヤトに敢えて腰にダメージを与える技を繰り出していったが、ヒロムは「ハヤトは必ず立ち上がる」と信じていたからこそ容赦なく攻めた。それで手加減なんかしたら、ハヤトに対して失礼にあたる、だから容赦なくヒロムちゃんボンバーを放って最後はTIME BOMBⅡで介錯した、最高のフィニッシャーでヒロムが介錯したことで、ハヤトも敗れて本望だと思う。
そしてハヤトは敗れたが生きる力を得ることが出来た、次は必ずヒロムに勝つという気持ちを与えた。ハヤトの腰はいつ爆発して引退どころか生命の危険の可能性だって残っている。しかし例え可能性が低くても這い上がる姿を見せるのがプロレスラー、ヒロムとの一戦はハヤトに力を与えてくれた試合となった。

休憩明けには新日本プロレスのYOHがサプライズ登場し、未だXとなっている「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023」のパートナーを探しに来たと挨拶すると、サイン会をしていたMUSASHIを指名し、指名を受けたMUSASHIはリングに上がると、YOHの指名を快諾し「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023」にエントリーすることになった。

本来はYOHのパートナーは昨年度は組んで優勝を果たしていたリオ・ラッシュなのだが、本人がXで

体調不良から回復してないとコメントしたことから、YOHだけでなく新日本プロレスも開幕までには間に合わないと判断し、YOHのパートナーを変えることにしたようだ

セミファイナルでは東北タッグ選手権、王者の義経&景虎に、GAINA&のはしの友達タッグが挑戦し、義経はGAINAにロープ越しのジャンピングハイキック、トラースキックと攻めるが、ハンドスプリングはGAINAがキャッチしてラリアットを放つ。
ここで友達タッグがおんぶプレスで義経を圧殺してから、GAINAがのはしをラストライドで義経めがけて叩きつけるグッパイマイフレンドで追い詰めにかかり、景虎がカットもGAINAがパワースラムで排除する。

GAINAは義経にラリアットからラストライドで叩きつけるが、突進したところで、景虎が掌底の連打で迎撃し、のはしには水面蹴りから掌底、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、エルボーのラリーで景虎がのはしが掌底、義経はスパニッシュフライと攻め、GAINAをダブル低空ドロップキックで場外へ排除すると、義経がノータッチトペコンを命中させる。
景虎がのはしに車懸から一騎当千を狙うが、逃れたのはしが延髄斬りからラ・マヒストラルで丸め込むも、景虎が掌底から義経が千本桜、シューティングスタープレスで3カウントで防衛に成功。試合後には王者組が越えたい相手として新崎&サスケのレジェンドコンビ指名して決定となった。

第4試合では新崎&サスケ&東郷のレジェンド軍がMUSASHI&日向寺&郡司と対戦し、郡司の攻めをサスケは無抵抗主義の構えで何度も起き上がるが、その無抵抗主義のおかげでMUSASHI組に捕まってしまう。

しかし代わった新崎が日向寺に手刀から拝みオット、念仏拝み渡りから手刀と反撃し、東郷も入ってMUSASHI組出すと、サスケがコーナーからのアトミコが命中させる。これで勢いに乗ったレジェンド軍はサスケが郡司に卍固め、新崎が日向寺に極楽固め、東郷がMUSASHIにコブラツイストと競演を完成させると、最後は東郷のペティグリーの援護を得たサスケがセグウェイで郡司から3カウントを奪い勝利を収める。

ところが試合後にバラモン兄弟が怨霊化したプリティ太田を連れて登場すると、太田はサスケを呪い殺そうとするが、サスケはラップ調のお経を唱えたため太田は苦しんで返り討ちにされる。これに怒った太田は、年末の格闘技や笑ってはいけないがなくなっても、某事務所のタレントが出ないかもしれない紅白歌合戦に匹敵する年末の風物詩であり、昨年で打ち止めとなっていたはずの宇宙大戦争の開戦をアピールして退散していった。

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