新しい航海へ出発するKAIRIが最後に伝えたメッセージ…。中野たむは‟ライバル”ナツコを降し防衛!


10月8日 スターダム「NAGOYA GOLDEN FIGHT 2023〜金鯱の奇跡〜」愛知県体育館 1315人
(試合内容は実況ツイートより)

ワンダー・オブ・スターダム選手権、アーティスト・オブ・スターダム選手権はこちら↓

<第6試合 KAIRI壮行試合 30分1本勝負>
岩谷麻優 〇KAIRI 高橋奈七永(24分25秒 片エビ固め)飯田沙耶 ×コグマ 葉月
※インセインエルボー

<第7試合 ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第16代王者】〇中野たむ(21分34秒 体固め)【挑戦者】×刀羅ナツコ
※バイオレットスクリュードライバー
☆中野たむが3度目の防衛に成功

スターダム愛知大会のセミファイナルは新たなる航海で出るKAIRIが奈七永&岩谷と組んで飯田&葉月&コグマの同級生ズと対戦。9・10横浜武道館に来場したKAIRIに同級生ズが対戦を迫り、本来KAIRIは9月30日をもって休業に入るはずが、昨年コロナ感染で出場できなかったということで、出発日を伸ばし愛知大会に参戦して同級生ズと対戦となった。

KAIRI組が連係から3人同時エルボードロップと飯田を捕らるが、飯田はエプロンのKAIRIにドロップキックを放ち、ロープ越しでエルボーのラリーから、KAIRIがショルダアームブリーカー、踵落としㇳ攻めるも、突進は飯田がラリアットで迎撃し、場外戦で飯田がKAIRIの右腕を攻めてマシンガンチョップを浴びせる。
リングに戻ると飯田はKAIRIに腕固めで捕らえ、KAIRIは丸め込むも。代わった葉月がリストロック、右腕を攻めてからクロスフェースは奈七永がビンタでカットも、葉月は奈七永、岩谷をKAIRIの上へレッグシザーズで倒す、コグマと飯田が入り合体サマーソルトドロップを命中させ、葉月がKAIRIに顔面ウォッシュから代わったコグマが踏みつけ、KAIRIのスピアーも避けて突進するが、KAIRIは死角からのスピアーで反撃して、奈七永に代わる。
奈七永は同級生ズにショルダータックル、同級生ズが反撃してトレイン攻撃は奈七永がラリアットで迎撃、コグマに串刺しはコグマが迎撃するも、ガンスタンは逃れた奈七永がサッカーボールキックを浴びせるが、突進はコグマがガンスタン、代わった飯田がマシンガンチョップで続き、受けきった奈七永が体を入れ替えてマシンガンチョップはガードした飯田がぶつかり合いに臨んで、飯田がビンタに対し、串刺しラリアットも奈七永もラリアットで応戦、飯田もショルダータックルからエルボードロップは自爆すると、奈七永がクロスフェース、KAIRIはコグマに極楽固め、岩谷が葉月にキャメルクラッチと競演を完成させる。
奈七永は突進するが、迎撃した飯田がマッケンローからスライディングラリアット、コグマとの連係は奈七永が阻止すると、代わった岩谷が二人まとめてミサイルキックを命中させ、葉月&飯田をまとめてアームホイップからドロップキック、飯田にトラースキックから突進するが、飯田がスパインボムで叩きつける。
KAIRIvs葉月に代わって、KAIRIのキックをキャッチした葉月はビンタ、KAIRIのヘッドシザースをキャッチしてスピンキック、エルボーを乱打からエルボーのラリーになり、葉月が一撃でKAIRIがダウンすると垂直落下式ブレーンバスターは、KAIRIがDDTで切り返してからスピアーを浴びせ、KAIRIウォークから串刺しスライディングD、イカリで捕らえたが、逃れた葉月は飯田の援護でコードブレイカーからビックブーツを放つ。

代わったコグマがKAIRIにダイビングクロスボディー、串刺しボディーアタックからガンスタンと攻めるが、読み合いから突進はKAIRIがカットラスを連発し、マウントからビンタで「こんなものか!」と起こすと、ボディースラムから奈七永と岩谷が入ってサンドウィッチスライディングD&サッカーボールキックと連係で攻める。
KAIRIがアラバマスラムからインセインエルボーを狙うが、コグマが雪崩式ガンスタンで阻止し、飯田がスライディングラリアット、FWCが合体カナディアンハンマーからコグマがセンタープレスも、岩谷がジャーマンでカットすれば、奈七永がブルーサンダーで続く。岩谷が奈七永の援護でスワントーンボム、KAIRIが奈七永と合体エルボードロップ、そしてKAIRIはインセインエルボーを狙ったが、コグマが両脚で迎撃する。

KAIRIのスライディングDもキックで迎撃したコグマはノーザンライトスープレックスホールド、ジャーマンを狙い、に岩谷がトラースキックでカットを狙ったがKAIRIに誤爆する。葉月とコグマが奈七永、岩谷を場外へ排除すると、FWCが同時トペスイシーダを命中させ、KAIRIを捕らえた同級生ズは合体センタープレスから合体パワーボムは奈七永が阻止し、FWCをまとめて雪崩式ブレーンバスターで投げ、岩谷が飯田にトラースキック、コグマにロケットからKAIRIがインセインエルボーで3カウントを奪い勝利となった。

試合後にKAIRIがコグマに顔を上げ、前を見てと命じ、「コグマに欲がない、欲がないって言ってたよね。ウソじゃん。その涙が本当のコグマの本当の気持ちなんでしょ。アンタ、メチャクチャ強いじゃんかよ。葉月も、飯田君も、強いよ。なにがって、ここ(ハート)が強いじゃんか、3人とも。過去の自分に負けるな! 空気なんて読むな! いけよ! 絶対できるから。私は、3人の成功を絶対にあきらめないから。見てるからね。麻優さん。奈七永さん。こんなに強くてかわいいくて、強くて、かわいくて、かわいくて、たまにかわいいミスもするけど、やるときゃやる2人、今日、カッコいい2人と組めて本当にうれしいです。一年半という長くはない期間でしたが、スターダムの発展に貢献できたかは正直わかんないけど、でも私自身、ホントにホントに生まれ変わるくらい、たくさんの選手からたくさんのことを得て、3人からもたくさんのこと学ばせてもらった。リングは必ずつながってるから、また必ず全員強くなって会いましょう。今日は、去年欠場してしまった名古屋でこうして最後の試合を迎えることができて、本当に幸せです。人類みなきょうだい、これからも、私たちは家族ですよ、家族。これからも家族として、友だちとして、プロレス好きの仲間として、仲良くしてください。ありがとうございました」と最後のメッセージを残して選手らと抱き合い、新たなる航海へ出発するためにスターダムのリングを後にした。
同級生ズもそれぞれが充分にKAIRIと対戦したが、自分らでKAIRIを介錯したかったが出来なかった。KAIRIは再び航海に出発するが。3人は再び対戦するために現れることをKAIRIのメッセージを胸にそれぞれが信じているはず、そしてKAIRIは限りない旅をするために出発する。

メインはワールド・オブ・スターダム選手権、王者の中野たむに大江戸隊のナツコが挑戦、2017年に中野たむがスターダム参戦時からライバル関係を築いた二人は、今年の5☆STARGPでナツコが中野たむに勝ったことで、ワールド・オブ・スターダム王座をかけて対戦することになった。

開始からグラウンドの攻防になり、マウントを奪ったナツコは腕十字を狙えば、中野たむが逃れてスリーパー、ハンマーロックの応酬から中野たむがスリーパーで捕らえ、逃れたナツコは袈裟固めからヘッドロック、抜けた中野たむはヘッドロックも、ナツコはヘッドシザースから間合いを図る。
バックの奪いからナツコは首投げも、中野たむも首投げで返し、読み合いから中野たむの突進はナツコがショルダータックルも、、ナツコの突進は中野たむがエプロンへ出てスタンガン、バイオレットシューティングで場外へ出してからプランチャスイシーダを狙うと、ナツコが一斗缶で一撃して阻止する。場外戦でナツコが客席へ叩きつけると、傘でフルスイングし、中野たむをリングに戻すが、中野たむは別方向の場外へ逃れると、追いかけたナツコはけ、客席へ叩きつけてからイス攻撃は中野たむがトラースキックで迎撃し、ステージからの突進はナツコがイスを投げて迎撃しボディースラムからイスをセットすると、エプロンからダイビングセントーンを命中させる。

ナツコは紐で中野たむの首を絞めながらリングに戻して投げ、ブレーンバスターで投げ、中野たむはダウンすると、ナツコは足蹴で挑発してからラリアットは、マトリクスで避けたは中野たむはドロップキック、側転式ダブルニーと反撃、エルボーのラリーになると、避けたナツコは掌底アッパー、ロープワークの攻防でナツコのスピアーはキックで迎撃した中野たむはジャーマンスープレックスホールドを決め、読み合いから丸め込み、ノーザンクロスで捕らえて絞めあげ、ナツコは必死でロープエスケープする。
中野たむはトップコーナーへ上がるが、頭突きの連打で阻止したナツコは雪崩式ハリケーンドライバーを敢行し、デスバレーボムを連発し、キャノンボールからデスバレーボムはカウント2でキックアウトされる、 ナツコは起こすが中野たむはジャーマンで投げると、串刺しを迎撃してセカンドコーナーは、ナツコが追いかけると背後に着地した中野たむは雪崩式ジャーマンで投げる。
両者ダウンからエルボーのラリーになると、中野たむはハイキック、スピンキックも受けきったナツコはラリアットを連発、デスバレーボムは逃れた中野たむはタイガースープレックスホールド、バイオレットシューティング、後頭部へバイオレットシューティング、側頭部へバイオレットシューティングと放って、ナツコを起こしたところでナツコがブルーミストを噴射する。

ナツコはスワントーンボム、デスバレーボムと攻めるが、中野たむはカウント2でキックアウトすると、 ナツコはラリアットを切り返した中野たむはバイオレットスクリュードライバーを決めるがダメージでカバー出来ない。
中野たむはバスソーキック、スピンキック、バイオレットスクリュードライバーを狙って潰れてしまうが、中野たむはバスソーキックからバイオレットスクリュードライバーで3カウント防衛に成功し、 試合後に去り行く「ナツコに一人で来てくれてありがとう、。アンタは一生のライバルだろ!」とエールを送り、次期挑戦者に決まっている鈴季すずが現われ、改めて挑戦を表明した

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