中邑にムタの魂が宿って赤い毒霧を噴射も、あと一歩でロリンズに振り切られる!イヨはシャーロット、ASUKAとのトリプルスレッド戦を制して防衛!


WWE PLEイベント「ファーストレーン」が、インディアナ州インディアナポリスで開催、メインはセス・ロリンズの保持するヘビー級王座に中邑真輔が挑戦、4月からドラフトで移籍した中邑は前回のPLEイベント「ペイバック」でロリンズに挑戦したが惜しくも敗れ、今回の「ファーストレーン」で再戦にこぎつけたが、ルールは中邑の要求でギブアップ、フォール、反則、リングアウト無し決着は10カウントK.O.のみのラストマンスタンディングで行われることになり、これまでのRAWで中邑はロリンズを挑発して背中や腰を徹底的に痛めつけてきた。

そして中邑はNOAH元旦武道館でのグレート・ムタ戦で着用した白装束のコスチュームで登場した。

開始からロリンズをいなした中邑は場外へ逃れ、ロリンズは追いかけるも、中邑はすぐリングに戻って挑発するが、竹刀を持ち出したロリンズは中邑に襲い掛かり、場外へ逃れた中邑は追いかけたロリンズをエプロンの角やフェンスにロリンズの腰を叩きつける。中邑はブレーンバスターを狙うが、ロリンズがブレーンバスターで投げ返し、場外マットを剥がしてパワーボム狙いは中邑は逃れても、ロリンズは鉄階段に叩きつけてから鉄階段で殴打する。
ロリンズは鉄階段を投げるが、中邑は避け、ロリンズはエルボーからリングに中邑を戻し、イスやトラッシュ缶、テーブルをリング内に入れるが、反撃した中村はエプロンにロリンズをうつ伏せにするとニーリフトからギロチンニーを投下すると、ロリンズをリングに戻してヌンチャクを持ち出し、トラッシュ缶を持つロリンズの太腿を殴打し、スライディングジャーマンで投てからダイビングキンシャサを命中させる。

中邑はロリンズの頭からトラッシュ缶を被せると竹刀で滅多打ちにし、ヌンチャクで口を絞めてからニードロップ、スリーパーで絞めあげ、リバースパワースラムを狙うが、着地したロリンズはスリングブレイドから竹刀で中邑を滅多打ちにすると、トラッシュ缶を投げつけ、場外へ逃れた中邑にトペスイシーダを命中させる。
リングに戻ると、ロリンズは再度中邑を竹刀でシバいてからランニングニー、フロッグスプラッシュで中邑がダウンするが、立ったところで竹刀でフルスイングは、避けた中邑が竹刀で首を絞めながらバッククラッカー、スライディングキンシャサを放ち、コーナーにテーブルをセットすると、スリーパーからリバースパワースラム、そしてキンシャサを狙ったが、ロリンズが避けたところで、中邑はデーブルに直撃し、ロリンズがストンプを落とす。
中邑はダウンも場外へ逃れ、ロリンズは放送席の機材を排除し、ラダーを持ち出して中邑へ直撃させ、放送席横へラダーをセットする。ロリンズは中邑にローリングエルボーからラダーに上がってうつ伏せになっている中邑へダイブを狙うも、中邑は逃れる。
それでもロリンズは中邑に襲い掛かりバリケートに叩きつけ、客席へ中邑を出すと、イスを持って追いかけたロリンズは中邑にフルスイング、アバランシュホールドは中邑が逃れるとアリーナへ雪崩れ込んで殴り合いになり、ロリンズが噛みつけば、中邑が急所打ちで返してアリーナから突き落とし、イスでロリンズの背中を何度も叩くが、ロリンズが避けて鉄柱に誤爆させる。
ロリンズは場外でのペティグリーを狙うが、中邑がリバースすると、リングに戻ってイヤオからキンシャサはロリンズがスーパーキックで迎撃してからペティグリーを決め、中邑はダウン、中邑が立って場外へ逃れるが、先回りしていたロリンズは痛めた腰をかばいながらテーブルをセットするも、中邑はエプロンの角にロリンズの腰を直撃させてからテーブルに寝かせ、鉄階段からテーブル貫通ダブルニードロップを命中させる。

ロリンズはダウンし必死で立ち上がるも、中邑はイスでロリンズの腰を滅多打ちにするが、ロリンズも鉄柱攻撃で逆襲して、放送席に中邑をうつ伏せにして、ラダーからのストンプを狙うも、追いかけた中邑はグレート・ムタばりの赤霧を噴射してロリンズは放送席へ転落する。

リングに戻ると、中邑はロリンズのイスめがけてワンハンドバックブリーカーからキンシャサでロリンズをテーブルに直撃させ、ロリンズはダウンしカウントは9まで進むが、ロリンズは場外へ逃れ、怒った中邑はバリケートにロリンズを叩きつけると、アリーナ席前の機材の上へ流れ込んでロリンズを殴打してランドスライドを狙うが、切り返したロリンズはペティグリーからストンプを落とし両者ダウンも、ロリンズは機材めがけて断崖式ファルコンアローを敢行、再び両者ダウンもロリンズが先に立って勝利となって中邑は立ち上がれず、ロリンズの防衛となった。

WWE女子選手権、王者のイヨ・スカイに、ASAKA、シャーロット・フレアーが挑戦するトリプルスレッド戦は、開始からいきなりASUKAがシャーロットに水霧からバスソーキックを放って排除すると、イヨにはアームホイップからアームロックと腕攻めからミサイルキック、イヨも丸め込み技を連発して反撃するが、ASUKAはランニングミドルキックを放つも、突進したところでシャーロットが戻りビックブーツ、イヨにはファールアウェイスラムと猛反撃する。

イヨはシャーロットにカサドーラ式フットスタンプから、ASUKAといったん休戦してシャーロットを攻め、イヨはミスティカ式クロスフェース、ASUKAがスーパーキックで再びシャーロットを排除すると、休戦を終えたASUKAにイヨがスワンダイブミサイルキックからムーンサルトプレス狙いは、追いかけたASUKAが雪崩式ジャーマンで投げ、低空のレッグラリアット、しかしジャーマンを狙ったところでシャーロットが戻り、二人まとめてダイビングクロスボディーを命中させる。
シャーロットは二人に逆水平を連打から二人まとめてブレーンバスター、前転からのクローズラインと攻め、ASUKAがシャーロットにジャーマンを狙ったところで、イヨがASUKAにスワンダイブ回転エビ固め、ASUKAのハンマースルーからイヨが場外のシャーロットにトペスイシーダ、ASUKAにはアサイムーンサルトを命中させれば、シャーロットもムーンサルトアタックを命中させる。

リングに戻るとシャーロットはASUKAの突進をビックブーツで迎撃するとムーンサルトプレスを狙うが、アッパー掌底で阻止したイヨがコーナーへ上がるも、シャーロットが雪崩式を狙い、下からASUKAが二人をパワーボムで叩きつける。

ASUKAは飛びつき腕十字でシャーロットを追い詰めるが、抜けたシャーロットが逆エビ固めからフィギアエイトで捕らえたところで、イヨがシャーロットに蒼魔刀を放ち、ASUKAがレッグロック、イヨがクロスフェースでシャーロットを同時に攻めるも、乱戦になるとシャーロットがASUKAにスピアーを放つが、そこで同じユニット”ダメージCTRL”のベイリーが現われてシャーロットが気を取られると、ASUKAがシャーロットにダイビング式コードブレイカーからASUKAロックを狙うと、切り返したシャーロットがフィギアエイトで捕らえたところで、ベイリーにレフェリーが気を取られたところで、イヨがシャーロットにムーンサルトプレスを命中させて3カウントを奪い王座を防衛する。

セミファイナルではジョン・シーナがLAナイトと組んでジミー・ウーソ&ソロ・シコア組と対戦し、試合前に地元インディアナポリス出身のパット・マカフィーが登場して、シーナの入場をコールする。

試合はシーナがジミー相手に余裕の試合ぶりを見せるも、シコアに代わると突進するシーナにアッパーカットを浴びせ、頭突きからジェイとのダブルレッグスプレットと捕らえて試合をリードし、長時間捕まったシーナはジェイにアティテュード・アジャストメントを決めるが、交代はシコアに阻まれてしまう。

シコアはシーナにバンザイドロップを狙うが、急所蹴りで阻止したシーナはやっとナイトに代わり、ジミーに河津掛け、ネックブリーカーで反撃しストンピングを連打、カットに入ったシコアにもDDTを決めるが、その隙にジミーがスーパーキックを放つ。
ジミーはUSOスプラッシュを狙うが避けたナイトがスカイワードスラム、YAエルボードロップから各選手が乱戦で4選手がダウンとなる。

ジミーがナイトを排除すると、シコアにアティテュード・アジャストメントを狙うシーナにスーパーキックを放つが、ウーソスプラッシュはナイトが雪崩式ブレーンバスターで阻止すると、シーナのファイブ・ナックル・シャッフルから、ナイトがBFTでジミーから3カウントを奪い勝利を収める。なおシーナはハリウッドのストライキが終わったことから再びハリウッドに戻ることになった。

ラシュリー&ストリート・プロフィッツ(モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)vsレイ・ミステリオ&エスコパーのLWOは、クルス・デル・トロとホアキン・ワイルドは負傷欠場でLWOは一人足りなくなり、ミステリオが用意した新メンバーは登場しないままLWOは二人だけで試合に臨む。
試合は数に優るラシュリー組がミステリオを捕らえて試合をリードするが、試合中にカリートが現われLWO側に加わり、猛反撃し、最後はバックスタバーでモンテスから3カウントを奪いLWOが逆転勝利を収める。

ジャッジメントデイのフィン・ベイラー、ダミアン・ブリーフトの保持する統一WWEタッグ選手権王座にゴーディ・ローデス&ジェイ・ウーソが挑戦、序盤は初タッグながらもゴーディ&ジェイがタッチワークでベイラーを捕らえて試合をリードするが、チームワークで優るジャッジメントデーがジェイを捕らえて試合の流れを変える。
しかし代わったコーディが猛反撃、ベイラーにディザスターキック、ダミアンにロープ越しのドラゴンスクリューで攻めるも、ベイラーも読み合いからファイナルカット、ジョンウーからクー・デ・グラ狙いは、コーディが雪崩式ブレーンバスターで投げる。

ダミアンvsジェイになると、ジェイがジャッジメントデイにトペスイシーダを放ち、ダミアンにサモアンスプラッシュを投下、カットに入るベイラーをコーディがコーディカッターで排除する。ジェイはダミアンと読み合いからスピアー、そしてサモアンスプラッシュを狙うが、ジャッジメントデイのリア・リプリーとドミニク・ミステリオが駆けつけ、気を取られたジェイにダミアンが雪崩式フランケンシュタイナーからベイラーがクー・デ・グラを決めるも、カバーはコーディが間一髪カットに入る。

4選手が殴り合いから乱戦になるが、ジェイが後方回転エビ固めをベイラーがキックアウトした反動で、場外のリプリーがブリーフケースでジェイを殴打、場外ではドミニクがブリーフケースでコーディを殴打しようとするが、ダミアンに誤爆してしまう。そこでコーディがテーブルの上でのクロスローズでダミアンをKOすると、最後はジェイとの合体コーディカッターからクロスローズでベイラーから3カウントを奪い王座を奪取した。

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