ジュリアが日本の怪物・優宇を降しSTRONG女子王座を防衛、そしてインパクトレスリングからの招待状でアメリカ遠征へ!


8月13日 スターダム「STARDOM × STARDOM 2023 大阪夏の陣」1796人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 大阪ガントレットマッチ 10分1本勝負>
①渡辺桃 〇吏南(3分38秒 片エビ固め)×妃南 羽南
※ダイビングダブルニードロップ
②〇AZM 天咲光由(3分36秒 あずみ寿司)渡辺桃 ×吏南
③〇MIRAI 壮麗亜美(3分3秒 サソリ固め)AZM ×天咲光由
④MIRAI 壮麗亜美(3分34秒 両者オーバー・ザ・トップロープ)葉月 飯田沙耶
⑤〇水森由菜 花園桃花(2分55秒 ダイビングスーパーガール)朱里 ×HANAK
⑥月山和香 〇ビリケンです★★(2分6秒 後方回転エビ固め)×水森由菜 花園桃花
⑦鈴季すず 〇星来芽依(1分35秒 流れ星)×月山和香 ビリケンです★★
⑧〇鈴季すず 星来芽依(3分3秒 片エビ固め)舞華 ×テクラ
※テキーラショット

<第2試合 レッドスター公式戦 15分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇スターライト・キッド(7分31秒 モモ☆ラッチ)【3勝1敗=6点】×刀羅ナツコ

<第3試合 ハイスピード選手権試合 30分1本勝負>
【第23代王者】〇鹿島沙希(4分53秒 起死回生)【挑戦者】×コグマ
☆鹿島が2度目の防衛に成功

<第4試合 ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者組】〇なつぽい 安納サオリ(13分24秒 フェアリーストレイン)【第28代王者組】白川未奈 ×マライヤ・メイ
☆Golden Roseが2度目の防衛に失敗:なつぽい&安納が第29代王者組となる

<第5試合 STRONG女子選手権試合 30分1本勝負>
【第2代王者】〇ジュリア(19分1秒 ビアンカ)【挑戦者】×優宇
☆ジュリアが初防衛に成功

スターダム大阪大会第5試合ではSTRONG女子選手権、王者のジュリアに優宇が挑戦した。握手で開始となり、ロックアップで優宇が押し込みブレーク、ジュリアがバックを奪うも優宇は動じずリストロック、ジュリアが切り返してもヘッドロック、抜けたジュリアはヘッドロックに対し優宇はハンマーロック、ジュリアはロープを使って切り返すがブレークも、ジュリアがビンタを浴びせれば、優宇は逆水平で返す。
ぶつかり合いは優宇が動じず、優宇が逆にショルダータックルで弾き倒してからボディープレスで圧殺、串刺しバックエルボーから腕十字で捕らえ、ジュリアは慌ててロープエスケープも、優宇はジュリアの左腕へ重爆セントーン、ジュリアは場外へ逃れてもみたらし団子で追撃する。
リングに戻ると、優宇の重爆セントーンは避けたジュリアがドロップキック、突進は優宇がバックフリップを狙い、ジュリアが卍固めで捕らるがえ、持ち上げた優宇はブラックホールスラム、ジュリアは下から三角絞めも、優宇はバスターで叩きつけても、ジュリアが構わず絞めあげ、ビアンカへ移行して、優宇はロープエスケープする。
ジュリアはトップコーナーからミサイルキックは優宇が受け流し、それでもジュリアはフロントネックロックで捕らえるも、優宇がブレーンバスターを狙うとジュリアがDDTで突き刺し、ネックブリーカーから後頭部へクレイモアキック、しかしノーザンライトボムは優宇が浴びせ倒して潰す。
優宇は逆水平に対し、ジュリアはイタリアンフックで応戦すると、優宇は逆水平に対して、ジュリアはエルボーの連打から突進は、優宇がブラックホールスラムで叩きつけてから重爆セントーン。起き上がり小法師逆水平、払い腰から片羽交い締めはジュリアがロープエスケープも、優宇がクロスボディーから、セカンドコーナーへ上がるがジュリアがクレイモアキックで動きを止めると、雪崩式ダブルアームスープレックスで投げる。
ジュリアはミサイルキック、ノーザンライトボムは優宇が逃れ裏拳、突進はジュリアがバックドロップで投げてからビンタに対し、優宇もビンタで返してラリーになり、ジュリアが往復ビンタも優宇が一撃でジュリアがダウンする。
優宇はラリアットを狙うが、迎撃したジュリアがニーアッパーからイタリアンフックを連打する。

ジュリアは優宇の後頭部へニー、ニーアッパーと浴びせ、突進は優宇がクロスボディー、キャノンボール、セカンドコーナーからダイビングボディープレスで圧殺するも、ラストライドはジュリアが回転エビ固めからビアンカで捕らえ、優宇はたまらずギブアップでジュリアが防衛となった。
試合後にジュリアが優宇を「ストロングすぎる」と称え、「日本の怪物を倒した、次のステージへ上がる」とアピールしたところで、スクリーンからインパクトレスリングのディオナ・パラッツォとジゼル・ショーが挑戦を表明し、ジュリアはアメリカに乗り込むとアピールした。
ジュリアにとってウイロー・ナイチンゲールより重い相手だったが、優宇のパワーを逆利用して首にダメージを与え、また下手にノーザンライトボムに拘らずグラウンドで勝負したのが大きかった。
そして念願だったアメリカ遠征が決まったが相手のディオナは2017~2018年にスターダムに来日しWWEを経てインパクトレスリングの所属になり、またジゼルは東京女子プロレスにも参戦したことがあることから日本のプロレスも経験がある。ジュリアにとって強敵になることは間違いないだろう

第4試合ではゴッデス・オブ・スターダム選手権、王者の白川&マライヤのGoldenRoseにCOSMIC ANGELSからなつぽい&安納が挑戦した。

安納がなつぽいと連係でマライヤを捕らえ、代わったなつぽいがドロップキックも、白川が入って低空ドロップキックからマライヤがヘリコプター式バックブリーカー、白川がドロップキック、GoldenRoseがサンドウィッチドロップキックとGoldenRoseがなつぽいを捕らえて先手を奪う。
なつぽいはマライヤにソバットからヘッドハンターで反撃すると、代わった安納がミサイルキック、白川をブレーンバスターで投げながらマライヤにリバースインディアンデスロックで攻めるが、マライヤはロープ越しのハイキックからミサイルキックで反撃する。
白川に代わると安納に低空ドロップキックからニークラッシャー、足横須賀から足四の字は逃れた安納がドロップキックも、白川が左右のビンタからローキック、足四の字固めで捕らえ、なつぽいがカットに入る。
白川はニークラッシャーを狙うが逃れた安納が延髄斬り、ブレーンバスターに対し、白川は裏拳で応戦、なつぽいvsマライヤに代わり、マライヤがダブルアームスープレックス、安納が入って連係はマライヤが阻止、白川が入るとGoldenRoseがなつぽいにダブルマッケンローから、マライヤがデンジャラスバックドロップで投げる。
マライヤが往復ビンタに対し、なつぽいは兜先割で応戦し、安納が入って延髄斬り&兜先割のサンドウィッチ攻撃、安納がミサイルキックからなつぽいがフェアリアルギフトで攻め、白川が慌ててカットも安納が排除する。
なつぽいがマライヤにジャーマンスープレックスホールドからフェアリーストレインは、白川がローリングエルボーで阻止してハングマンDDT、マライヤがヘラクレスカッターを決め、安納がカットには入るが白川がバックドロップで排除する。
マライヤは白川との合体ブルドッキングヘッドロックを狙うが、逃れたなつぽいにマライヤがスリングブレイドに対し、白川がグラマナスソードで動きを止めると、再び合体ブルドッキングヘッドロックを決めるが、安納が必死でカットに入る。
白川が安納を排除すると、マライヤがツームストーンパイルドライバーは切り返したなつぽいがフェアリーマジックで丸め込むが、白川が慌ててカットに入り、なつぽいがぽいすてジャーマンに対して、マライヤはリバースタイガードライバーで応戦するが、安納がジャーマンでカットには入り、白川には兜先割&ジャーマンで排除すると、ダブルフェアリング・リングからなつぽいがフェアリー・ストレインで3カウントで王座奪取に成功する。
試合後には王座を奪取するなつぽい&安納に第1試合のガントレットマッチを制した鈴季すず&星来が名乗りを挙げ、新王者組が受諾した。

第3試合のハイスピード選手権、王者の鹿島vs挑戦者のコグマは、開始から鹿島からクマポーズでコグマも踊り出すも、鹿島が蹴り、ロープワークでも鹿島が付き合わず。ロックアップでも付き合わない、コグマは強引にDDTから串刺しボディーアタック、鹿島の腰に背中踏みつけフットスタンプ、ボディープレスを連発する。
コグマはロープへ走るが、鹿島が脚にしがみつくとコグマが振りほどき、読み合いからカサドーラから丸め込み合戦になって、鹿島が起死回生はカウント2でキックアウトされる。
鹿島が昇龍拳を放ち。読み合いからビックブーツ、トップコーナーへ上がると、コグマが雪崩式RKO、ミサイルキックからダイビングボディープレスは鹿島が体を入れ替えて押さえ込むみ、コグマのジャーマンは切り返した鹿島が起死回生で3カウントを奪い王座防衛に成功した。試合後に挑戦を狙っている星来がリングに上がろうとするが、鹿島が次期挑戦者に向後桃を指名し、あくまで星来の挑戦は受けない示しを示した。

第2試合では唯一行われた「5☆STAR GP」レッドスター公式戦、キッドvsナツコの大江戸隊対決は、後入場のナツコにキッドがプランチャで奇襲をかけ開始となる。

リングに上がるとまたナツコを場外へ出したキッドは客席へハンマースルー、リングに戻ってエプロンめがけてハングマンDDT、更にボックスでフルスイングから旋回式ボディープレスと攻めるが、マフラーホールドはナツコがロープエスケープ、串刺しは迎撃したナツコがキャノンボールからスワントーンボムはキッドが雪崩式ブレーンバスターで阻止するが、ムーンサルトプレスは自爆すると、ナツコが鉄パイプでフルスイングからハリケーンドライバー、ところが読み合いでキッドがレフェリーをナツコと交錯させると、ナツコの足を鉄パイプでフルスイングしてからグラウンドドラゴンスクリュー、マフラーホールドから黒虎脚殺で捕らえ、ナツコはロープエスケープする。
キッドはムーンサルトプレスを命中させると、モモラッチはナツコがシットダウンパワーボムで叩きつけ、キッドはキッチャーマンに対しナツコはラリアットで応戦し、ブラックホールスラムからデスバレーボム、そしてスワントーンボムを投下するが、自爆するとキッドがモモラッチで3カウントを奪い公式戦初勝利、試合後はナツコは潔く敗戦を認めキッドから天罰完了の札を貼られ握手となった。

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