KAIRIが会見を開き、「はっきりと今ここで具体的なことを口にすることは出来ないのですが、その新たな航海、決意の航海。私KAIRIは23年9月末をもちまして、活動を無期限休業とさせていただきたいと思います。前向きな決断ですので、ご安心ください」と9月末をもって無期限休業することを発表した。
出場予定となっている9・2センダイガールズ、9・8全日本プロレスには予定通りに出場、スターダムも「最後はスターダムのリングに上がれたらいいですけど、分からないですけど、生え抜きの子と試合をさせていただけたら」オファーがあれば出場する予定だという。
KAIRIはWWEと契約満了後は2022年から古巣であるスターダムに復帰、11月に岩谷麻優を降してIWGP女子王座を奪取したが、2月にメルセデス・モネに敗れて王座から転落。しかしこの王座転落がKAIRIにとって無期限休業のきっかけとなり引退も考えていたが、夫からの励ましで現役を続行してきた。今後に関しては「私がやるからには、誰もやったことのないような、キャリアを歩んでみたい。私も34歳なので、何年も出来ると思っていない。だからこそ、誰も考えつかないような道を歩んでみたい」と明言せずも前向きな姿勢を見せた。
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