安納となつぽいが死闘の末、出した選択は新生COSMIC ANGELS!MIRAIが魂込めて中野たむを打ち破りワンダー王座を奪取!


7月2日 スターダム「STARDOM MidSummer Champions 2023〜真夏の王者たち〜」神奈川・横浜武道館 1307人
(試合内容は実況ツイートより)

<第7試合 ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】〇MIRAI(22分16秒 片エビ固め)【第18代王者】×中野たむ
※ミラマーレショック
☆中野たむが初防衛に失敗、MIRAIが第19代王者となる

<第8試合 インディアン・ストラップ・マッチ 時間無制限1本勝負>
〇安納サオリ(26分38秒 3カウント~リング一周)×なつぽい
※互いの腕をストラップを結び付けて戦う。
 皮ひもは公認凶器
 3カウントを奪った選手は4コーナーをタッチして一周することで勝利、なお引きずっている途中で相手が立った場合はタッチはリセットされる

スターダム横浜武道館大会のセミではワンダー・オブ・スターダム選手権、王者の中野たむにCINDERELLATOURNAMENT2連覇を達成したMIRAIが挑戦した。

開始から互いに髪を掴んで睨み合うと、MIRAIがエルボーからラリーになり、MIRAIが連打で押し込むと、村山レフェリーがブレイクを命じるが、MIRAIは構わず突き飛ばすも、村山レフェリーが必死で止めたところで中野たむがカウンターエルボーを浴びせる。
MIRAIがタックルからグラウンドを仕掛け、中野たむがヘッドロックで捕らえると、MIRAIのバックドロップも浴びせ倒してからジャーマンで投げ、MIRAIはエプロンへ逃れても、追いかけた中野たむはバイオレットシューティング、コーナーの金具を使ってスリーパーで絞めあげ、村山レフェリーが止める中野たむは蹴飛ばしてから、MIRAIにプランチャスイシーダを命中させる
中野たむはMIRAIをリングに戻すが、MIRAIはまた別方向の場外へ逃れる。追いかけた中野たむはジャーマンを狙うが、切り返したMIRAIはコンプリートショットを決めると。入場ゲートへ連行して花道でパワーボムを狙うが、逃れた中野たむは丸め込んでからバイオレットシューティングを炸裂させ、花道ダッシュを狙ったところで、MIRAIがラリアットで迎撃する。
MIRAIは中野たむをリングに戻すと、串刺しラリアットからショルダータックル、ミサイルキックと攻め、飛びついた中野たむを叩きつけてからトップコーナーへ上がるが、中野たむがジャーマンで投げる。
中野たむはMIRAIの側頭部へランニングニーからジャーマンスープレックスホールドを決め、トップコーナーへ上がって、MIRAIが追いかけるも、中野たむが場外へ蹴落とすとプランチャスイシーダを狙うが、MIRAIはトップコーナーへ戻ってラリアットでリングに叩き落とす。
読み合いからMIRAIはラリアット、SSコロンビアwithミケーネ、魔神風車固めと攻めるるとミラマーレショックを狙うが。中野たむが丸め込んでノーザンクロスで捕らえ、MIRAIは必死でロープエスケープする。
中野たむがMIRAIの側頭部へランニングニーからバイオレットシューティング、後頭部へバイオレットシューティング、側頭部へバイオレットシューティングと浴びせた後で、バイオレットスクリュードライバーを狙うが、逃れたMIRAIは首相撲からニーリフトを連打からミラマーレで捕らえ、中野たむが必死でロープエスケープする。
MIRAIはラリアットを狙うが、中野たむがトラースキック、スピンキックで迎撃しバイオレットスクリュードライバーを決めるも、カバーに遅れてカウント2でキックアウトされ、中野たむがトワイライトドリームを狙うがMIRAIはカンガルーキックで逃れる。
立てないMIRAIを中野たむが起こすと、MIRAIがハリケーンドライバーを決め、ランニングエルボーは相打ちになっても、中野たむが張り手に対してMIRAIはエルボーでラリーになり、MIRAIが連打も中野たむが往復ビンタからモンゴリアンビンタ、しかしトワイライトドリームはMIRAIが逃れてビンタを浴びせ、中野たむがスピンキックに対し、MIRAIはラリアットを連発、避けた中野たむがタイガースープレックスホールドもキックアウトしたMIRAIがラリアットからジャンピングラリアット、はダイビングクロスボディーから旋回式ミラマーレショックで3カウントを奪い王座奪取に成功する。

試合後は新ワンダー王者となったMIRAIが中野たむに握手を求めるが、中野たむはアカンベーで拒否しつつ、肩を叩いて声をかけ去って行り、MIRAIも何もアピールせず引き上げていった。
打撃戦だと中野たむが上回っていたが、左腕攻めが効いていたせいもあって勝負所を逃してしまい、最後の打撃戦もMIRAIが打ち勝っての勝利となった。

そしてメインはインディアンストラップマッチ、なつぽいvs安納による遺恨マッチ、事のきっかけは5・27大田区大会でなつぽいの安納からの誤爆から安納がジュリアから3カウントを奪われてしまい、アーティスト・オブ・スターダムから転落、それ以降二人の間に亀裂が生じていた。また安納もCOSMIC ANGELS入りしても馴染めていないこともあって、遺恨を清算するためにインディアンストラップマッチでなつぽいと安納が対戦することになった。

開始から互いに手首に装着されたストラップをを引き寄せあって迫り、距離を取ってからロックアップで安納が押し込むと体を入れ替え合い、なつぽいが押し込みビンタを連打、クロスボディー、側転からアームホイップ、ドロップキックと先手を狙うが、ロープへ走ると安納がストラップをを引っ張り阻止する。

安納はストラップを使ってなつぽいを引きずり回し、ストラップで首を絞めるが、なつぽいがロープエスケープ、なつぽいはソバットからバックラッシュで反撃してトップコーナーへ上がるも、。安納がストラップで首を絞めて阻止しデットリードライブで落とすと、ストラップで首を絞めながら投げを連発すれば、なつぽいもストラップを使って投げてやり返す。
なつぽいは突進するが、安納がビックブーツで迎撃すると、なつぽいはドロップキックを連発で応戦し、ロープ越しでストラップを使って安納の首を絞めあげたまま場外へ引きずり出すとジャーマン狙いは。逃れた安納がビックブーツからなつぽいの首にストラップを巻きつけ客席へ叩きつければ、再度狙ったところでなつぽいが切り返し、客席へ叩きつけからジャーマンで投げ、プランチャスイシーダを命中させる。

なつぽいは安納をリングに戻すが、安納が別方向の場外へ降りるとストラップを引っ張ってなつぽいを鉄柱に直撃させ、リングに戻るとエルボーのラリーからなつぽいが連打も、ロープへ走ると、安納が引っ張り阻止してから延髄斬り、ポテリングで3カウントも、コーナーへのタッチはなつぽいに阻止される。
なつぽいが安納にバックラッシュから、ストラップを安納に巻きつけてから丸め込み3カウントを奪うも、コーナーへのタッチは1回目で阻止される。安納はストラップでなつぽいをシバいて突進するが、なつぽいがストラップで迎撃し逆にシバきまくり、マウントビンタに対し、体を入れ替えた安納がマウントエルボーを浴びせる。
両者はエルボーのラリーからビンタは相打ちで両者ダウンとなるも、互いにストラップを引き寄せあうとエルボーのラリーになり、安納が連打に対し、なつぽいが左右エルボーから冠先割を連発からフェアリアル・ギフト、ストラップを安納の首や体に巻き付けてからのフェアリー・ストレインで3カウントを奪う。
なつぽいはダウンしている安納を引きずり回しながらコーナーをタッチし、安納が必死で抵抗も、なつぽいがストンピングで黙らせると、残りひとつのコーナーを目前して安納がジャーマンで阻止すれば、なつぽいが後頭部へドロップキックで応戦する。

なつぽいはトップコーナーへ上がるが、安納がストラップでフルスイングからトップコーナーを使って絞首刑を敢行すると、雪崩式フランケンシュタイナーからストラップをなつぽいの首に絡めて三角絞めで絞めあげ、なつぽいが失神する。
セミを終えた中のたむも思わずタオルを投げようとするが、安納はなつぽいに往復ビンタで意識を取り戻させ、蘇生したなつぽいがぽい捨てジャーマンで投げれば、安納がジャーマンで返して応酬になり、安納が連続ジャーマンスープレックスホールドからタンタンドルで3カウントも互いにダウンする。

安納大ダメージを負いながらはなつぽいを引きずり回しコーナーをタッチ、残りひとつでなつぽいが必死て抵抗するも、4つ目がタッチされ安納が勝利となった。

試合後は安納が「互いににアホやわ」と声をかけ去就を聞かれると、中野たむに謝罪しつつ「自分がいればもっと輝くとして」COSMIC ANGELSに残留を決意し、今までなつみと呼んでいたなつぽいに、改めてなつぽいと呼びかけ和解する。最後はCOSMIC ANGELS見習の水森の呼びかけで新生COSMIC ANGELSがダンスとなり、安納も「あたし達も、あなた達もデリシャーース!ウーンマ!」で締めくくった。
結果的には雨降って地固まるどころか、スターダムだけでなく各団体で活躍する安納が加わったことでCOSMIC ANGELSは新しく生まれ変わり戦力アップに成功、レギュラーでの参戦は出来ないが、中野たむにとってワンダー王座を失っても、終わり良ければ総て良しの結果になったと思う。

読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑