絶体絶命のススム&神田が金剛から大逆転でツイン王座奪取!マスカラコントラマスカラは金網4WAYで決定にシュンが戸惑う…


6月2日 DRAGON GATE「RAINBOW GATE 2023」後楽園ホール 1038人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇望月マサアキ ドン・フジイ 土井成樹(9分45秒 体固め)ミノリータ ×柳内大貴 田中良弥
※顔面へローキック

<第2試合 20分1本勝負>
〇U-T ホーホー・ルン(5分42秒 フエゴ)問題龍 ×パンチ富永

<第3試合 20分1本勝負>
〇Kagetora(7分21秒 飛縫)×ラ・エストレージャ

<第4試合 30分1本勝負>
箕浦康太 Ben-K 〇B×Bハルク(9分5秒 片エビ固め)YAMATO Eita ×吉田隆司
※ファーストフラッシュ

<第5試合 30分1本勝負>
〇吉岡勇紀 ドラゴン・ダイヤ(11分33秒 片エビ固め)菊田円 ×ドラゴン・キッド
※フロッグスプラッシュ

<第6試合 45分1本勝負>
シュン・スカイウォーカー 〇ディアマンテ KAI H・Y・O ISHIN(15分9秒 エビ固め)Kzy BIGBOSS清水 ジェイソン・リー ストロングマシーン・J ×JACKY“FUNKY”KAMEI
※ヴェルタフィナーレ

<第7試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】望月ススム 〇神田ヤスシ(17分51秒 エビ固め)【第62代王者組】拳王 ×近藤修司
☆拳王&近藤が2度目の防衛に失敗、ススム&神田が第63代王者組となる

DRAGON GATE年に1回の祭典、神戸ワールド記念ホール大会まであと1ケ月と控えた後楽園2連戦の2日目、メインではツインゲート選手権が行われ、王者組の拳王&近藤の金剛に、ススム&神田が挑戦、ススム&神田はタッグリーグでも準優勝の実績を誇っているが、前日の大会で神田が近藤のベルト、ボックスでの一撃で古傷である左膝を負傷してしまい、ススム&神田は不安材料を抱えたままの挑戦となった。
試合は近藤vsススムで開始も、拳王vs神田になると、拳王がいきなり神田の脚めがけてローキックを浴びせ、また近藤の前落としの援護から、拳王がローキックと神田の左膝を狙い撃ちにする。
そこでススムがカットに入り、神田を下げると、ススムは近藤にティヘラ、拳王にエクスプロイダーと反撃する。

ススムは近藤に横須賀カッターを狙うが、近藤がリバースすると拳王が入って金剛トレインでススムを蹂躙する。そこで場外で戦線離脱していた神田がカットに入るも、返り討ちにされて場外へ追いやられると、拳王が神田の左脚へエプロンからPFSを命中させ、また神田が戦線離脱に追いやられ、ススムは近藤にキチンシンクで反撃しても、。神田が戦線離脱したままで交代できず、ススムの孤立無援の状態が続いていく。
それでも必死で粘ったススムは近藤に串刺しジャンボの勝ち!で反撃すると、代った神田が拳王にフライングフォアアーム、近藤にはススムと二人掛りでのダブルアームスープレックスで投げると、神田が近藤にマンハッタンドロップから、ススムの援護でジョンウー、ススムがジャンボの勝ち!と攻めるも、拳王にもジャンボの勝ち!狙うが、ハイキックで迎撃した拳王がススムの足を取ってアンクルホールドで捕らえる。
そこで神田が拳王にダイビングエルボードロップでカットに入ると、ススム&神田が拳王にトレイン攻撃、ススムが抵抗する拳王にジャンボの勝ち!から雪崩式エクスプロイダーで投げ、神田がトルナド・デ・アカプルコを命中させるが、左膝を押さえてカバー出来ないところで近藤がキングコングラリアットを食らってしまうと、ランサルセも食らってしまう。
そこでススムが入って近藤にジャンボの勝ち!を連打し、進が近藤を捕らえて神田が突進したところで、拳王が神田をアンクルホールドで捕らえると、近藤がススムを神田めがけてKUBIBAGEで投げ、神田にアンクルホールド&ランサルセ、ミドルキック&ショートレンジキングコングラリアットのサンドバックタイム、ドラゴンスープレックス&キングコングラリアットと神田を蹂躙する。
近藤はキングコングラリアットを狙うが、神田がキャンディマジックで丸め込む。そこでススムがボックスを神田に渡して、神田が近藤に一撃を浴びせるも、奪った近藤がボックスで左膝へ一撃を浴びせ、ゴリラクラッチで追い詰めにかかったが、神田が強引に丸め込んで3カウントを奪い、大逆転で王座奪取に成功した。
試合後は拳王&近藤がまさかの敗戦でレフェリーに抗議するが受け入れられず、金剛が退場後は神田がマイクでメキシコからの仲であるススムとの戴冠に涙を流しながら喜べば、ススムもおっさん世代になった自分らが王者になれたことを喜び、大雨の中しにきてくれた観戦してくれた観客の声援に応えたところで、GOLDCLASSのBen-K&ハルクが現われる。
Ben-Kは得意のチキチキを言いながら勝手にチキチキ劇場を始めつつ挑戦を表明すると、一方的に決定してし締めようとするが、後で登場した斎藤了GMも呆れつつも7・2神戸ワールド記念ホールでの選手権を決め、勘当の空気を壊されたススム&神田も呆れるしかなく、いつまでもチキチキとなえるBen-Kに神田も「早く帰れ」と怒鳴った。

セミファイナルのNATURAL VIBESvsZ-BRATSの10人タッグ戦は、NATURAL VIBESが奇襲で開始から場外戦なり、両軍共場外とも所狭しと乱闘を繰り広げるが、リングに戻るとシュンがマシーンJのマスクに手をかけてから、Z-BRATSがマシーンJを狙い撃ちにして徹底的に痛めつける。
マシーンJはシュンに反撃すると、NATURAL VIBESが猛反撃するが、シュンがKAMEIをモンキーホイップで叩きつけてKzyと清水を排除するとZ-BRATSがKAMEIにトレイン攻撃、各選手乱戦となって、場外でマシーンJがシュンと殴り合いを展開している間に、ディアマンテがKAMEIにビックブーツからヴェルタフィナーレで3カウントを奪い、Z-BRATSが完勝を収めた。
試合後もシュンとマシーンJが殴り合いを展開しているところで、斎了GMが割って入り、シュンが提案したマスカラコントラマスカラの答えを出そうとすると、シュンが早く言えといわんばかりにせかす。そして斎了GMの出した答えはタッグではなく金網4WAYでのマスカラコントラマスカラで、7・2ワールド記念ホール大会を行うことを発表すると、狙い通りでなかったシュンは戸惑いの隠せなかった。

DRAGON GATEでの金網戦は2年ぶりで2021年5月5日以来、毎年5月の愛知で行われてきたが、昨年は行われなかった。金網4WAYにした理由はおそらく2021年12月の後楽園でMASQUERADEを率いてきたシュンがダイヤと組んで、インフェルノと名乗ってマスクマンとなっていた吉岡&ディアマンテと、マスカラ・コントラ・マスカラ・タッグマッチで対戦した際に、ダイヤがシュンを庇った際に、シュンが突如裏切ってディアマンテめがけてダイヤを突き飛ばしたところで、ディアイマンテがヴェルタフィナーレで3カウントを奪い勝利を収め、敗れたダイヤがマスクを取られて素顔となったことから、場合によってはシュンを自分を守るためにディアマンテを裏切るのではという判断があったと思う。狙いが外れたシュンはどうでるのか…また果たしてどういう決着になるのか…

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