手負いのNEW ERASが逆転防衛も空中分解寸前のクイーンズクエストが大江戸隊と金網戦で決着戦へ!鹿島は混戦を制してハイスピード王座涙の戴冠!


5月27日 スターダム「STARDOM Flashing champions 2023」東京・大田区総合体育館
(試合内容は実況ツイートより)

<第0試合 3WAYバトル 15分1本勝負>
〇向後桃(4分44秒 モモンパ)×飯田沙耶
※レディC

<第1試合 15分1本勝負>
〇尾崎妹加 ラム会長(9分41秒 アルゼンチンバックブリーカー)朱里 ×さくらあや

<第2試合 15分1本勝負>
林下詩美 〇上谷沙弥 妃南(6分47秒 フランケンシュタイナー)スターライト・キッド ×琉悪夏 吏南

<第3試合 15分1本勝負>
岩谷麻優 葉月 コグマ 〇羽南(12分45秒 セブンティーン)マライヤ・メイ ×ジェシー ジーナ 月山和香

<第4試合 15分1本勝負>
舞華 鈴季すず 〇星来芽依(12分3秒 片エビ固め)高橋奈七永 水森由菜 ×HANAKO

<第5試合 ハイスピード選手権試合 3WAYバトル>
【挑戦者】鹿島沙希(5分28秒 変型エビ固め) 【挑戦者】×フキゲンです★
※あと一人は【第22代王者】AZM
☆AZMが13度目の防衛に失敗、鹿島が第23代王者となる

<第6試合 ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第27代王者組】〇MIRAI 壮麗亜美(16分51秒 ハッピーライド)【挑戦者組】×刀羅ナツコ 渡辺桃
☆NEW ERASが2度目の防衛に成功

スターダム大田区大会の第5試合ではハイスピード選手権、王者のAZMに大江戸隊から鹿島とフキゲンが3WAYバトル形式で挑戦した。4月の後楽園では鹿島が王座に挑戦したものの敗れ、4日の福岡大会で恵方巻権利書を手にした鹿島が再挑戦をAZMに要求、AZMが3WAYでの選手権を条件に受諾し、鹿島がフキゲンと共に挑戦となった。
開始と共にAZMが二人まとめてドロップキックを放つが、ロープワークになるとAZMのドロップキックを避けた鹿島とフキゲンが二人で同時にカバーするが、キックアウトAZMは二人まとめてドロップキックで場外へ出すと、鉄柱越え狙いは足を滑らせて失敗してしまう。
そこでフキゲンが場外のAZMにトペを狙うが、鹿島がフキゲンを裏切って丸め込み、鹿島はフキゲンに謝るも、フキゲンはサミングからブレーンバスターで投げ、戻ってきたAZMにミサイルキックからムーンサルトプレスは自爆してしまう。
鹿島&フキゲンは連係から連結エビ固めからAZMと丸め込み合戦となり、起死回生を逃れたAZMがあずみ寿司、また丸め込み合戦になると、フキゲンが二人まとめて押さえ込む。鹿島はフキゲンを排除するとAZMに起死回生は、フキゲンがカットして鹿島を丸め込むも、AZMがフキゲンにあずみ寿司を狙うと。フキゲンが切り返す。
鹿島のビックブーツはフキゲンに誤爆もするが、フキゲンがAZMにヨシタニックは鹿島がカットされ、そこでAZMのスワンダイブ狙うが、場外へ落とされて阻止されると、と鹿島はフキゲンと丸め込み合戦になってから押さえ込んで3カウントで王座奪取に成功、王座を奪取した鹿島はベルトを受け取ると涙を流す。

第6試合のゴッテス・オブ・スターダム選手権、王者のMIRAI&壮麗のNEW ERASにナツコ&桃の大江戸隊が挑戦、MIRAIは5・4福岡でコグマ&葉月のFWCを降して王座を防衛した後に、ナツコ&桃が挑戦を表明も、MIRAIは左ひざを負傷してしまい、前哨戦でも桃の変型膝十字に捕まりダメ押しされ、MIRAIは3試合欠場と最悪のコンディションで選手権に臨むことになった。

開始からMIRAIは敢えて先発を買って出たが、いきなり桃が低空ドロップキックから変型膝十字を狙い、逃れたMIRAIはバックエルボー、壮麗が入ってダブルマシンガンチョップとNEW ERASが反撃も、ナツコが二人まとめて場外へ引きずり出すと、桃がエプロンから蒼魔刀を命中させ、場外戦で客席へNEW ERASを叩きつけてリードを奪い、桃はMIRAIの左脚をイスに挟み込んでバットでフルスイングと左脚に大ダメージを与える。
リングに戻ると代わったナツコが水霧からサイキックの連打k、逆片エビ固めと大江戸隊はMIRAIの左膝を狙い撃ちするが。桃は変型膝十字狙いは。壮麗が慌ててカットに入ると、壮麗の援護でMIRAIがDDTで反撃、代わった壮麗が桃に串刺しボディーアタック、ナツコが入っても桃を担いでナツコにセットしてから串刺しボディーアタックを浴びせるが、ラリアットは桃がハイキックで迎撃して裏投げからPKと浴び、代わったナツコが壮麗とエルボーのラリーも、ロープワークでナツコがクロスボディーに対し、壮麗はラリアットで応戦する。
代わったMIRAIがナツコにミサイルキックからコンプリートショットを決め、串刺しバックエルボーを連発から串刺しラリアットを放つと、コーナーでアピールしたところで、ナツコがコーナーに叩きつけると桃のハイキックからナツコがラリアット、そしてマフラーホールドで捕らえるが、壮麗がカットに入る。
NEW ERASは同時ラリアットで大江戸隊を場外へ出すと、壮麗がナツコをエプロンから大江戸隊めがけて投げつける。

リングに戻ると壮麗がナツコにカミカゼ、MIRAIがローリングセントーンと攻めるが、トップコーナーに上がると、琉悪夏がボックスで一撃からから、ナツコが雪崩式ショルダースルーで落とし、桃が蒼魔刀から、ナツコがダイビングボディープレスとMIRAIを捕らえる。
ナツコはMIRAIにマフラーホールドで追い詰めるが、MIRAIは必死でロープエスケープし、大江戸隊の連係は阻止したMIRAIは桃にラリアット、ナツコにラリアットを連打も、ナツコがラリアットで返せば、MIRAIもナツコにラリアットで返すと、壮麗が入ってダブルラリアットを放ち、ミラマーレショックは切り返したナツコがデスバレーボムはMIRAIが回転エビ固めで丸め込む。
ナツコがラリアットを狙うが、切り返したMIRAIがミラマーレで捕獲も、セコンドのキッドがレフェリーを引きつけているところで桃がMIRAIをバットで一撃してから、桃のバットとナツコの鉄パイプのサンドウィッチ攻撃を決める。

ナツコはMIRAIにデスバレーボムを決め、カットに入る壮麗は桃のジャーマンで排除される。ナツコがラリアットも切り返したMIRAIがバックフリップも、桃がハイキックを浴びせ、ナツコ&桃が合体スパインバスターから、ナツコがスワントーンボムを狙うと、避けたMIRAIがシートベルトクラッチことハッピーライドで3カウントを奪い逆転防衛に成功する。

ところが試合後に詩美、上谷、AZM、レディC、妃南のクイーンズクエストが登場し、詩美が敗れたナツコをあざ笑うと、怒ったナツコが詩美に襲い掛かって大江戸隊とクイーンズクエストで大乱闘になる。乱闘がいったん収まると桃が金網での全面対抗戦で完全決着を提案し、上谷が受けて決定となるも、キッドが詩美と上谷の亀裂ぶりをあざ笑うと、再び両軍の間で乱闘となった。

クイーンズクエストも5・4福岡から詩美と上谷の間で亀裂が生じ、舞華と鈴季すずが提唱した世代闘争でも詩美と上谷が舞華側に立って賛同したが方向性の違いで対立し、今大会でも上谷のミサイルキックの誤爆から詩美と仲間割れとなり、それでも詩美の援護で上谷が勝ったものの、二人の間に起きた亀裂は埋めがたいことを露呈してしまった。

そしてそのタイミングでの大江戸隊との金網での全面対抗戦、バラバラになったクイーンズクエストはどうなってしまうのか…

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