5月21日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.30」後楽園ホール 1436人札止め
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇ティタン(6分21秒 ジャベインモルタル)【3勝5敗=6点】×DOUKI
<第3試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝6敗=4点】〇KUSHIDA(6分54秒 ホバーボードロック)【3勝5敗=6点】×SHO
<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇マイク・ベイリー(10分20秒 首固め)【8敗=0点】×田口隆祐
<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇リオ・ラッシュ(12分49秒 片エビ固め)【3勝5敗=6点】×TJP
※ラッシュアワー
<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇高橋ヒロム(10分31秒 レフェリーストップ)【5勝3敗=10点】×石森太二
Bブロック公式戦はこちら↓
「BEST OF THE SUPER Jr.30」も終盤戦である後楽園大会を迎え、まずAブロック、第5試合では5勝2敗のベイリーが7戦全敗の田口と対戦、開始から声援を煽るベイリーに、田口は強襲を狙うが読まれるてしまうと、田口は一転してベイリーと握手。田口はロックアップ押し込み、再び握手をフェイントにして首固めで丸め込むが、ロープワークでベイリーがミドルキック、左右のマシンガンミドルキックからハイキックと浴びせ、串刺し逆水平から串刺しビックブーツと浴びせていくが、リバーススプラッシュ式ダブルニーは自爆すると、田口はオーマイ・アンド・ガーアンクルで捕らえ、ベイリーはロープエスケープする。
ベイリーは場外へ逃れても、追いかけた田口はニークラッシャーからオーマイ・アンド・ガーアンクルで捕らえ、リングに戻っても田口がニークラッシャーから低空ドロップキック、ジャベで動きを止め、ベイリーはロープエスケープする。
田口は左膝へストンピングを連打に対し、ベイリーはアリキックで抵抗し、読み合いになるとベイリーがミサイルキック。ソバット、踵落とし、ミドルキックと浴びせてから、その場飛びシューティングスターを命中させる。
ベイリーはバスソーキックから回転浄土宗を狙うが、田口が回転地獄ヒップアタックで迎撃し、エルボーのラリーからベイリーがミドルキックを連打も、キャッチした田口がオーマイ・アンド・ガーアンクルで捕らえる。
ベイリーが回転して逃れて田口を場外へ出すとトペ狙いは、田口がリングに戻ってスライディングキックを狙うも、、避けたベイリーがラ・ケブラータを命中させる。
場外戦でベイリーがミドルキックを連打も、田口がキャッチしてオーマイ・アンド・ガーアンクルで捕らえ、ベイリーが回転して田口が鉄柱に叩きつけるが、ベイリーのハイキックは鉄柱に誤爆させる。
リングに戻って田口はベイリーの左脚へアトミックボブザウェイからオーマイ・アンド・ガーアンクルで捕らえ、ベイリーはロープエスケープすると、読み合いからウラカンラナは、田口が切り返したところでベイリーがPKからその場飛びムーンサルトダブルニーは、田口が剣山で迎撃しケツイエを命中させるも、カバーはベイリーが十字固めで丸め込む。
田口は延髄斬りから突進するが、ベイリーが鶴の構えからトラースキックで迎撃し、回転浄土宗からアルティマウェポンは自爆すると、田口がオーマイ・アンド・ガーアンクルからラ・マヒストラルを狙ったところで、ベイリーが首固めで逆転3カウントを奪い、6勝2敗で暫定トップに立つ。
第7試合では6勝2敗のリオが3勝4敗のTJPと対戦、TJPは腕を捻り上げるがリオは回転して切り返し、TJPはコークスクリューヘッドシザースを仕掛けても、リオが回転して切り返す。変則ロープワークの攻防で読み合いになると、TJPがドロップキックからロープを使ったアームロック、読み合いから拷問アームバーと右腕攻めに出て、リオはたまらず場外へ逃れる。
追いかけたTJPはリオをリングに戻すと、顔面を踏みにじり、右肩、背中へニーを浴びせ、腕を捻り上げて卍固めで捕らえるが、逃れたリオはナックルを連打、アームホイップから旋風脚でTJPをエプロンへ出し、ハンドスプリングキックで場外へ落としてからトペスイシーダを命中させる。
リングに戻るとリオはランニングバックドロップからファイナルアワーを狙うが、TJPが避けるとリオの顔面へローリングソバットを浴びせ、串刺しバックエルボーから顔面ウォッシュも、体を入れ替えたリオも顔面ウォッシュを浴びせれば、TJPはフロントキックから顔面ウォッシュで返し、読み合いから互いにハイキックを狙っても相打ちを連発する。
エルボーのラリーからTJPは連打も、リオは打撃のコンポから串刺しは避けたTJPがスイングDDTで突き刺し、マンバスプラッシュ狙いははリオがハイキックで動きを止めると雪崩式狙いは、TJPが落としマンバスプラッシュはリオが剣山で迎撃してからラッシュアワーは、TJPが低空ドロップキックで阻止するとダイビングクロスボディーを命中させる。
読み合いになると、TJPがランニングニーを命中させ、マンバスプラッシュを狙いは、リオが避て読み合いからリオはサムソンクラッチも、ラッシュアワーは失敗するとTJPはピノイストレッチで捕らえ、リオはロープエスケープする。
JPはショルダーアームブリーカーを連発するが、リオは頭突きを浴びせ、TJPが担いだところで、切り返したリオがファイナルカット、しかしスピアーからファイナルアワーはTJPが両足で迎撃される。それでもリオはTJPのランニングニーを避けるとフェイントからスピンキック、ラッシュアワーからファイナルアワーで3カウントを奪い6勝2敗で暫定トップに並ぶ。
そしてセミファイナルでは5勝2敗同士のヒロムと石森が対戦、ロックアップからヒロムが体を入れ替えて逆水平は石森はいなし、逃げるヒロムを石森が追いかけてエプロンで読み合いも、ヒロムがエプロンからジョンウーを命中させ、南側に雪崩れ込むが、通路で石森がブレーンバスターで投げると。通路ダッシュでジョンウーを命中させヒロムを吹き飛ばす。
リングに戻った石森は剝き出しコーナーを作り、やっと戻ったヒロムの左肩へエルボースタンプから剝き出しコーナーへ叩きつけ。ハンマーホイップからアームスクリュー、コブラクラッチ、ショルダーロックと左腕攻めでリードを奪い、ヒロムはロープエスケープする。
ヒロムはロープワークからハサミワザで反撃すると、剝き出しコーナーハンマースルーから串刺しヒロムちゃんボンバーを放ち、ドロップキックからファルコンアローも、読み合いから石森が剝き出しコーナーへヒロムを叩きつけ、スライディングジャーマンで投げる。
石森は450°スプラッシュはヒロムが避け、ヒロムちゃんボンバーと石森のラリアットと相打ちになる。石森は虎王に対しヒロムはトラースキックで返すとダイナマイトブランジャーを狙うが、石森がリバースフランケンで切り返すと、突進はヒロムがスパインボムで叩きつけ、両者ダウンからヒロムはローリングエルボーからヒロムちゃんボンバーを放つ。
ヒロムは再度ヒロムちゃんボンバーを狙うが、石森のラリアットと相打ちで両者ダウンなったところで、レフェリーが石森の右肩に異常が見られたことで確認すると、試合続行不可能と判断して試合はストップ、ヒロムがレフェリーストップで勝利も、ヒロムは不満気の表情を浮かべ勝ち名乗りを拒否した。
石森がどこで負傷したかは検証してみると、ヒロムのダイナマイトブランジャーをリバースフランケンで切り返したあたりから石森は右肩を押さえており、その後も海野レフェリーも石森の右肩を確認していたことから、その時点で危うい状態だったと思う。そしてラリアットとヒロムちゃんボンバーが相打ちになったことが決定打になって、ヒロムの勢いと石森自身の右腕への衝撃も加わって、さらに悪化したと見ていいかもしれない。
第1試合の4勝3敗のティタンvs2勝5敗のDOUKIは、DOUKIはサハラウィ・スープレックスからデイブレイクを狙うが、阻止したティタンはオーバーヘッドキックで場外へ出すとトペスイシーダを命中させるが、リングに戻ってラ・サンサはDOUKIが避けて、ウラカンラナも丸め込んだDOUKIはイタリアンストレッチNo.32で捕らえ、ロープエスケープ寸前でDOUKIは回転もティタンはジャックナイフで丸め込む。
切り返し合いでDOUKIがトケからイタリアンストレッチNo.32で捕らえるが、ティタンは必死でロープエスケープし、DOUKIはデイブレイクからスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うと。ティタンがカサドーラから丸め込み合いになるとジャベインモルタルで捕らえ、DOUKIはたまらずギブアップとなり、5勝3敗とする。
第2試合の1勝6敗のKUSHIDAvs3勝4敗のSHOは、SHOがマイクで正々堂々とクリーンファイトでの試合をアピールすると、KUSHIDAは警戒しながらSHOとグラウンドの攻防を展開する。
ところがKUSHIDAが今成ロールからのヒールホールドで捕らえ、SHOが場外へ逃れると、EVILが凶器を手渡し、SHOはレガースに隠し、リングに戻ると凶器入りキックでKUSHIDAを痛めつけ、更にEVILも介入して試合は混乱する。
SHOがKUSHIDAにレンチで一撃を狙うが、ケビンが駆けつけると二人まとめてドロップキックでEVILを排除し、最後はKUSHIDAがレンチで一撃を狙うSHOにホバーボードロックで捕らえてSHOがギブアップとなって、KUSHIDAは2勝6敗とした。
これでAブロックはリオ、ヒロム、ベイリーの3人に絞られ。最終公式戦ではリオはベイリーと直接対決、ヒロムはティタンと対戦するが、今年は2選手がブロック突破になるため、勝った選手が準決勝に進出する。

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