小島が剛腕で宮原を粉砕!石川は征矢とのパワー合戦を制し、安斎はレイを降す!土井と石田が全日本プロレスで遭遇!


4月25日 全日本プロレス「#ajpw チャンピオンカーニバル 2023」後楽園ホール 753人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 10分1本勝負>
〇田村男児(2分29秒 エビ固め)×ブラックめんそーれ
※パワーボム

<第2試合 #ajpw チャンピオンカーニバル2023 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇芦野祥太郎(4分42秒 アンクルロック)【6敗=0点】×大森隆男

<第3試合 #ajpw チャンピオンカーニバル2023 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇サイラス(4分5秒 片エビ固め)【1勝5敗=2点】×ヨシタツ
※リバーススプラッシュ

<第4試合 #ajpw チャンピオンカーニバル2023 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇諏訪魔(6分12秒 体固め)【2勝5敗=4点】×大森北斗
※バックドロップ

<第5試合 Jr.TAG BATTLE OF GLORY2023 公式戦 15分1本勝負>
【2勝1敗=4点】青柳亮生 〇ライジングHAYATO(7分36秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×井上凌 椎葉おうじ
※シドヴィシャス

<第6試合 Jr.TAG BATTLE OF GLORY2023 公式戦 15分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇石田凱士 鈴木鼓太郎(8分56秒 ハーフタイガースープレックスホールド)【1勝1敗=2点】土井成樹 ×谷嵜なおき

<第7試合 #ajpw チャンピオンカーニバル2023 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝4敗=4点】〇斉藤ジュン(9分37秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】×青柳優馬
※コブラクラッチスラム

<第8試合 #ajpw チャンピオンカーニバル2023 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇安斎勇馬(7分35秒 ジャーマンスープレックスホールド)【4勝2敗=8点】×斉藤レイ

<第9試合 #ajpw チャンピオンカーニバル2023 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇T-Hawk(7分6秒 片エビ固め)【4勝2敗=8点】×本田竜輝
※ケルベロス

<第10試合 #ajpw チャンピオンカーニバル2023 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇石川修司(11分2秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】×征矢学
※ジャイアントスラム

<第11試合 #ajpw チャンピオンカーニバル2023 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇小島聡(19分42秒 片エビ固め)【4勝2敗=8点】×宮原健斗
※ウエスタンラリアット

終盤戦を迎えた「チャンピオンカーニバル 2023」、ここまでの経過はAブロックは宮原と本田がトップで青柳とT-Hawkが追いかけ、Bブロックはレイが単独トップで諏訪魔、石川、芦野、征矢が追いかける展開となった。

後楽園大会の大会のメインはAブロック公式戦、4勝1敗の宮原と3敗で厳しい状況となった小島が対戦、序盤は互いに出方を伺うも、小島がガットショットからエルボースタンプ、ヘッドロックからショルダータックルを浴びせて大胸筋揺らすと、マシンガンチョップで先手を奪うが、串刺しエルボーからいっちゃうぞは宮原がビックブーツで阻止し、小島は張り手、宮原はエルボーとラリー繰り広げる。

小島がエルボーの連打から場外戦を仕掛けると、鉄柱攻撃、鉄柵へハンマースルーから突進するが、宮原が迎撃して小島の右腕を鉄柱に叩きつけ、頭突きから鉄柵を使ったアームロックと右腕攻めで流れを変え、頭突きの連打で小島がダウンする。
リングに戻ると宮原が小島の頭部にフロントキック、アームロックから右腕を蹴り上げ、ロープを使ったアームロック、反撃を狙うラリアットを避けて低空ドロップキックから側頭部へドロップキックを放つが、宮原は串刺しも避けた小島がマシンガンチョップ、串刺しエルボーから”いっちゃうぞ”ダイビングエルボードロップ、エルボーの連打からローリングエルボー、DDTと猛反撃する。
小島はコジコジカッターを狙うと、宮原が逃れて串刺しブラックアウトも、セカンドコーナーに上がったところで小島がラリアットで場外へ落とし、宮原がエプロンに上がると小島がエルボーのラリーを仕掛けるが、宮原がエプロンパイルドライバーを敢行して、リングに戻ろうとしたところで、小島は足刈りラリアットで返す。
リングに戻ると小島はコジコジカッターから雪崩式を狙うが、宮原が下へ潜ってパワーボム、側頭部へブラックアウトからブラックアウト、シャットダウンスープレックスは小島は逃れるも、宮原がラリアットを放ち、再度ラリアットを狙うと、小島がラリアットで迎撃する。

小島は垂直落下式ブレーンバスターからラリアットを狙うと、宮原がブラックアウトで迎撃し、シャットダウンスープレックスを狙うが、小島が逃れて宮原が突進したところで、小島が左のラリアットで迎撃しからラリアットで3カウントを奪い。小島は3勝3敗で辛うじてリーグ戦に残り、宮原は2敗目を喫した。
試合後の小島は「健斗、オマエに出会えてよかった!本当にプロレスラーを30年以上やってきてよかったよ、ありがとう」と宮原を称え、最後は「”いっちゃうぞ”バカヤロー」で締めくくった。
宮原の敗因は自身が放ったラリアットで、小島は直伝されたスタン・ハンセンからラリアットの使い手であるプライドを叩きこまれていることから、かえって小島に火を着けてしまい、最後はこれが本当のラリアットだと言わんばかりに意地とプライドを見せつけた。

セミファイナルはBブロック公式戦、3勝2敗同士の石川と征矢が対戦、開始からぶつかり合いになると、征矢がバックエルボー対して石川はショルダータックルで迎撃して全体重をかけて踏みつける。

征矢が場外へ逃れると、追いかけた石川が鉄柵へハンマースルー、エルボーの連打から突進するが、征矢がレッグシザースで鉄柵に叩きつけると、後頭部へ弾道で客席へ出し、逆水平を連打、鉄柵に叩きつけてからリングに戻る。
征矢はコーナーからダイビングネックブリーカードロップを放つと、逆水平を連打、エルボースタンプからニードロップと攻めるが、石川はエルボーに対し、征矢は逆水平を連打も、石川はショルダータックルを連発する。
石川は串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプを命中させ、スプラッシュマウンテンは征矢がリバースして弾道狙いも、避けた石川がバックブリーカー、征矢のスピアーはキャッチするも、征矢は強引にブレーンバスターで投げ、串刺し弾道に対し石川も串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスターで投げれば、立った征矢がスピアーで応戦する。
石川のエルボーに対し、征矢が逆水平とラリーになると、征矢がダブルチョップ、袈裟斬り、頭突きと浴びせ、石川も頭突きから突進は征矢が弾道で迎撃し、デスバレーボムから弾道を狙うが、石川がジャイアントボディーシザースドロップで迎撃する。
石川はジャイアントニーからカミゴエ、ジャイアントニーと浴びせて、スプラッシュマウンテンは征矢が切り返して弾道も、突進は石川がファイヤーサンダーで突き刺し、最後は堪える征矢を強引にジャイアントスラムで投げ3カウントを奪い4勝2敗とする。

第9試合のAブロック公式戦、4勝2敗の本田vs3勝2敗のT-Hawkは、開始から本田の突進をいなしたT-Hawkが逆水平を放っていくが、ぶつかり合いは本田が制して突進も、場外へ出したT-Hawkが逆水平を浴びせ、エルボーのラリーでT-Hawkが制するも、鉄柵へハンマースルーは本田が切り返して叩きつけ、鉄柵を使ったチョーク攻撃で先手を奪う。

リングに戻ると本田がT-Hawkを足蹴し、エルボーのラリーでT-Hawkが崩れ、T-Hawkが逆水平から突進は本田がスピアーで迎撃するが、ブレーンバスター狙いはT-Hawkがブレーンバスターで投げ返す。バックの奪い合いでT-Hawkが逆水平を浴びせると低空ドロップキックからナイトライドは、逃れた本田が突進をT-Hawkがアギラを炸裂させたが、受けきった本田がラリアットを連発する。
本田はファイナルベントを狙うが、逃れたT-Hawkはスピアーを狙う本田にケルベロスを炸裂させ、最後はウラジゴクからケルベロスで3カウントを奪い、4勝2敗とする。

第8試合のBブロック公式戦、4勝1敗のレイvs2勝3敗の安斎は、安斎が体を入れ替えてエルボーの連打からヘッドロックで捕らえ、ぶつかり合いに臨むが。レイが制してドロップダウンする安斎の腰にボディープレスを投下する。レイが場外戦を仕掛けると安斎をネックハンキングで絞めあげ、鉄柵へハンマースルーで叩付けると、安斎も鉄柵へハンマースルーで返すが、レイはショルダータックルで応戦する。

リングに戻った安斎はエルボーの連打も、受け流したレイが突き飛ばしてマシンガンチョップを放ち、串刺しを狙うと、安斎が迎撃してミサイルキックを命中させ、レイの串刺しを避けた安斎は串刺しエルボーを連発も、キャッチしたレイが叩きつけ、安斎がダウンする。
レイは足蹴で挑発して、安斎はエルボーの連打も、レイが受け流してビンタを浴びせるが、怯まない安斎はドロップキックで返し、レイのクロスボディーを避けたものの、レイはラリアットを放って、パイルドライバーは安斎がリバースすると、ジャンピングニーを連発してからジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、安斎は3勝3敗、レイは4勝2敗となる。

第7試合のAブロック公式戦、3勝2敗の青柳が1勝4敗のジュンと対戦し、青柳はドロップキックも受けきったジュンはショルダータックルで返し、青柳が場外へ逃れると、追いかけたジュンにエルボーの連打も、ジュンは鉄柱攻撃、リングに戻ってサッカーボールキックの連打と浴びせていく。
ジュンはボディースラムから青柳を踏みつけ、ストンピングを連打、青柳はエルボーの連打からエルボースマッシュで反撃を狙うも、ジュンはショルダースルーから逆エビ固めで追い詰めにかかり、青柳はロープエスケープする。

青柳はエルボーの連打からドロップキックを連発、ジュンの串刺しを迎撃してミサイルキックで流れを変え、串刺しエルボーを連発、ダイビングクロスボディー、フライングフォアアームと攻めるが、串刺しエルボーはジュンがスピアーで迎撃すると、串刺しビックブーツからラリアット、ブレーンバスターと畳みかけ、チョークスラムは青柳が切り返してジャーマンで投げ、ロックスターバスターからTHE FOOLは、ジュンが頭突きで逃れてチョークスラムで叩きつける。
ジュンはコブラクラッチスラムを狙うが、青柳ががスタッフロールで丸め込み、突進はジュンがビックブーツで迎撃してコブラクラッチスラムは切り返して青柳がフロントネックロックも、ジュンは強引にブレーンバスターで投げてからからラリアットを放つと、コブラクラッチスラムで3カウントとなり、青柳が痛恨の3敗目となってしまう。

第4試合ではBブロック公式戦、2勝3敗の北斗が3勝2敗の諏訪魔と対戦し、開始と同時に北斗が奇襲をかけると、低空ドロップキックからランニングエルボーを連発する。諏訪魔がたまらず場外に逃れると、追いかけた北斗を鉄柵へハンマースルーで叩きつけ、レフェリーを振り払ってイスでフルスイング、リングに戻ってもストンピングを連打で諏訪魔がリードを奪う。
諏訪魔はスロイダーで投げると、ナックルを浴びせ、北斗はエルボーの連打で返すも、諏訪魔はダブルチョップから串刺しは北斗が迎撃してミサイルキック、エルボーの乱打で諏訪魔が崩れる

諏訪魔もエルボーで返すが、北斗が低空ドロップキックからナルシストロックで捕らえるも、ロープ際だったため、諏訪魔はロープエスケープとなる。北斗は無想一閃を狙うと諏訪魔が逃れてエルボーのラリーに持ち込み、北斗がローリングエルボーからRKOは、逃れた諏訪魔がラリアットからジャーマン、北斗がローリングエルボー狙いを諏訪魔が左のラリアットで迎撃してからバックドロップで3カウントを奪い4勝2敗、北斗は4敗目で脱落となる。

第3試合のAブロック公式戦、1勝4敗のヨシタツvs2勝3敗のサイラスは、サイラスが奇襲もいなしたヨシタツがローキックの連打を浴びせ、サイラスの串刺しを避けてトルネードDDTからビックブーツで場外へ出すと、プランチャを命中させる。
場外戦でヨシタツがハンマースルーも切り返したサイラスが鉄柵へハンマースルーを連発、突進はヨシタツが避けて客席へ出し、サイラスもダメージを負ったのか、なかなかリングに戻れない。

ヨシタツが顔面ウォッシュ、ミドルキックの連打と放っていくが、ハイキックを避けたサイラスがトラースキックを炸裂させると、リバーススプラッシュで3カウントを奪い、逆転勝利で3勝3敗とする。

第2試合のBブロック公式戦、3勝2敗の芦野vs5戦全敗の大森は、ぶつかり合いは大森が制するも、足をと取った芦野がアンクルロックを狙い、逃れた大森のアックスボンバーは芦野が避けると、大森は場外へ出て呼吸を整える。大森がリングに戻ったところで芦野が強襲するが、大森がビックブーツからニールキックで反撃し、フルネルソンバスターからアックスギロチンドライバーは逃れた芦野がエルボースマッシュも、セカンドコーナーに上がったところで大森がアックスギロチンドライバーで突き刺す。

大森はアックスボンバーを狙うが、避けた芦野がジャーマンからアンクルロックは、大森が丸め込むも、芦野が再度アンクルロックで捕らえ、大森は懸命に耐えたが無念のギブアップとなり、芦野が4勝2敗とした。

「Jr.TAG BATTLE OF GLORY 2023」は第5、第6試合で行われ、まず第5試合では亮生&HAYATOが井上&椎葉の九州男児と対戦、開始から椎葉がHAYATOに丸め込みを連発からバスソーキックを放っていくが、亮生がドロップキックでエプロンの場外へ出すと、HAYATOとの同時プランチャ狙いは避けられてしまい、そこで九州男児がエプロンから同時PKを浴びせ、リングに戻ってからHAYATOを捕らえてリードを奪う。

しかしHAYATOが反撃すると亮生との連係で椎葉を捕らえ、亮生がヒップトスからその場飛びムーンサルトプレスを命中させると逆エビ固めで捕らえ、椎葉はロープエスケープする。
椎葉は亮生のハンドスプリングをミドルキックで迎撃、代わった井上もミドルキックの連打から串刺しバックエルボー、首投げからPKと続き、エルボーのラリーかっら井上がミドルキックの連打、ソバットと攻めるも、亮生は旋風脚で応戦する。
HAYATOに代わると亮生との連係は井上が避けて、亮生にジャンピングハイキック、HAYATOにレッグラリアットと攻め、ハーフラッチスープレックスから椎葉がフロッグスプラッシュ、サンドウィッチバスソーキックとHAYATOを追い詰めるが、井上がエルボーから突進は亮生がポップアップからHAYATOがトラースキックを放つ、亮生組が連係からパウザーインパクト2を決め、最後はHAYATOがシドヴィシャスで3カウントを奪い、2勝1敗とする。

第6試合では土井&谷嵜vs石田&鼓太郎のBGIが対戦、先発は谷嵜vs鼓太郎も、土井vs石田の元DRAGON GATE、元GOLDCLASS対決が実現し、エルボーのラリーから読み合いを繰り広げるが、谷嵜が石田を場外へ引きずり出して鉄柵に叩きつけると、リングに戻されたところで、土井がエルボースタンプ、首投げからサマーソルトドロップと土井組が石田を捕らえる。

石田は土井の串刺しを避けてビックブーツを浴びせ、代わった鼓太郎が串刺しニーに対し、土井がビックブーツからエルボーのラリーを展開、鼓太郎はピットを狙うが土井が十字固めで切り返し、鼓太郎のファンネルも土井がキャッチしたところで谷嵜が入ってニーを放つ。
谷嵜の突進は鼓太郎は風車式バックブリーカーを決めると、代わった石田に谷嵜がインプラントを狙うと鼓太郎がエルボーで阻止し、コロニー落としから石田がPKを放つ。
そこで土井が入ると石田にDOI555から谷嵜がカサノヴァ、インプラントと攻め、ランニングニーからインプラントを狙うが、石田が回転エビ固めで丸め込むと、延髄斬りからバスソーキック、ハーフタイガースープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収めた。

リーグ戦はチャンピオンカーニバルAブロックは宮原とT-Hawk、本田に絞られ、5・4後楽園では宮原とT-Hawk、本田がジュンと対戦する。Bブロックは諏訪魔、石川、芦野、レイに絞られ、4・30大阪では諏訪魔vsレイ、石川vs芦野が直接対決となった。

「Jr.TAG BATTLE OF GLORY2023」は亮生&HAYATO、光留&男児のEvolution、石田&鼓太郎のBGIに絞られ、4・30大阪では亮生&HAYATOvsBGI、Evolutionは土井&谷嵜と対戦する。

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