4月10日 全日本プロレス「#ajpw チャンピオンカーニバル 2023」神奈川・横浜市保土ケ谷公会堂 312人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇大森北斗(4分57秒 レフェリーストップ)【2敗=0点】×大森隆男
※ナルシストロック
<第2試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 A ブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇本田竜輝(2分2秒 エビ固め)【1勝1敗=2点】×ヨシタツ
<第3試合 3WAYタッグマッチ 15分1本勝負>
〇ブラックめんそーれ サイラス(5分53秒 体固め)芦野祥太郎 ×花畑正男
※あと1チームは青柳亮生&ライジングHAYATO
<第4試合 『Jr.TAG BATTLE OF GLORY2023』 公式戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】土井成樹 〇谷嵜なおき(5分24秒 エビ固め)【2敗=0点】井上凌 ×椎葉おうじ
※インプラント
<第5試合 『Jr.TAG BATTLE OF GLORY2023』 公式戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇田村男児 佐藤光留(11分9秒 エビ固め)【1勝1敗=2点】石田凱士 ×鈴木鼓太郎
※パワーボム
<第6試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇征矢学(8分41秒 サソリ固め)【2敗=0点】×安斎勇馬
<第7試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇斉藤レイ(7分31秒 体固め)【2敗=0点】×石川修司
※ドリル・ア・ホール・パイルドライバー
<第8試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇宮原健斗(9分10秒 首固め)【2敗=0点】×斉藤ジュン
<第8試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇青柳優馬(14分2秒 片エビ固め)【2敗=0点】×T-Hawk
※THE FOOL
『チャンピオンカーニバル2023』2戦目の保土ヶ谷大会、メインではAブロック公式戦で1勝の青柳と1敗のT-Hawkが対戦、T-Hawkの逆水平をいなした青柳がヘッドロックからショルダータックルを浴びせ、読み合いで牽制し合うも、ロックアップから青柳が押し込んでT-Hawkが体を入れ替えて逆水平は、青柳がいなしてエルボーからフライングフォアアームと放っていく。
T-Hawkが場外戦を仕掛けるとポップアップでエプロンに叩きつけてからDDTで突き刺してリングに戻るも、青柳が戻ってこないため、戻そうとするが青柳が崩れる、T-Hawkは逆水平を放ってからリングに青柳を戻すも、青柳がダウンしたまま立ってこない。
青柳はエルボーの連打も崩れてしまい、T-Hawkはクロスフェースで捕らえ、青柳はロープエスケープ、T-Hawkは逆水平からエルボーの連打、起き上がり小法師式逆水平を浴びせ、青柳はエルボーの連打もT-Hawkが、ナックルで返して青柳がダウンする。
T-Hawkはヒップトスからロホで捕らえると。青柳が必死でロープエスケープ、青柳がエルボーの連打からエルボースマッシュもT-Hawkは逆水平で返し、低空ドロップキックから突進は青柳がドロップキックで迎撃すると、串刺しエルボーを連発からダイビングクロスボディーを命中させ、バタフライロックからエンドゲームで捕らえ、T-Hawkはロープエスケープする。
青柳の串刺しは避けたT-Hawkはロホは青柳が切り返すが、T-Hawkが逆水平の連打からアギラを炸裂させれば、青柳がジャーマンを連発で応戦して両者ダウン、ぶつかり合いから青柳が連続ジャーマンスープレックスホールドは逃れたT-Hawkが逆水平、青柳のタックルをケルベロスで迎撃してウラジゴクを決める。
T-Hawkがケルベロスも青柳がキャッチし、T-Hawkのエルボーを受けきってスピンキック、ロックスターバスターからTHE FOOLで3カウントを奪い公式戦2連勝となる。
T-Hawkは攻めてはいたが、青柳の老獪さに翻弄されていた。しかしT-Hawkも12日のGLEAT後楽園では石田の保持するG-REX王座に挑戦が決まっているが、それを前にしての2連敗は痛い。
セミファイナルのAブロック公式戦、1敗同士の宮原vsジュンは、ジュンはガットショットから突進するが、宮原がレッグシザースでセカンドロープにセットすると、エプロンから側頭部へドロップキック、場外戦も宮原がリングに戻るとエプロンへ上がったジュンにビックブーツを放っていくが、エプロンダッシュはジュンが脛へのラリアットで迎撃する。
場外でジュンは首投げからサッカーボールキックを連発し、宮原は頭突きで反撃も、ジュンはぶちかましで客席まで吹き飛ばすとクローで絞めあげ、客から奪ったタオルで宮原の顔を覆い、鉄柱に叩きつける。
リングに戻るとジュンが串刺しビックブーツも、受けきった宮原がエルボーの連打、低空ドロップキックから側頭部へドロップキックは自爆するも、ジュンの突進は宮原がビックブーツで迎撃してブレーンバスターで投げる。
宮原は串刺しブラックアウトからシャットダウンスープレックスを狙うが、逃れたジュンはビックブーツ、ラリアットは避けた宮原がジャーマン、側頭部へブラックアウトからフラックアウトはキャッチしたジュンがエルボーからスピアーを炸裂させても、突進は宮原がブラックアウト、しかしジュンはチョークスラムで応戦する。
ジュンはコブラクラッチスラムを狙うが、宮原は首固めで3カウントを奪い逆転勝利、試合後も逆転負けに納得できずレフェリーに抗議も、退場後に本田が乱入して宮原をファイナルベントでKOし、15日の名古屋大会では宮原から秒殺勝利を予告する。
第7試合のBブロック公式戦、1敗の石川vs1勝のレイは、開始からぶつかり合いになるもレイが制して場外戦となり、逆水平から背中へ紅葉チョップを石川に浴びせて、リングに戻ると串刺しラリアット、ダイビングボディープレス、パイルドライバーは石川がリバースすると、串刺しラリアットからラリアットで反撃する。
石川は大外刈りから肩固めで捕らえると、レイはロープエスケープ、石川はファイヤーサンダーを狙うが、レイが逃れるとラリアットからマシンガンチョップ、突進は石川がキチンシンクで迎撃も、石川の突進はノド輪で止めたレイがラリアットからダイビングボディープレス狙うも、石川は雪崩式ブレーンバスターで投げる。
石川はエルボー、レイは逆水平とラリーになると、石川が頭突きを連打からジャイアントニーリフトを浴びせるが、ジャイアントスラムはレイが逃れると、ラリアットは相打ちになっても、レイはクロスボディーからパイルドライバーで3カウントを奪い、レイは石川を破る金星で2連勝、石川はまさかの2連敗となる。
第6試合のBブロック公式戦、1勝の征矢vs1敗の安斎は、征矢が安斎の腰へのエルボーから徹底した腰攻めで試合をリードし、安斎のドロップキックを自爆させて逆エビ固めで追い詰めにかかる。
征矢は串刺しバックエルボーから突進すると、安斎がジャンピングニーで迎撃し、串刺しエルボーからスロイダーで反撃するが、ダブルアームスープレックスは征矢がリバースし、ショルダースルーで腰にダメージを与え、ブレーンバスターは安斎が首固めで丸め込むと、エルボーの連打からダブルアームスープレックスで投げる。
安斎は征矢をロープへハンマースルーするが、切り返した征矢が弾道を炸裂させると、ブレーンバスターからサソリ固めで捕らえ、安斎は無念のギブアップとなり、腰攻めでしっかり下ごしらえした征矢が2連勝となる。
第2試合のAブロック公式戦、1勝同士のヨシタツvs本田は、本田が奇襲もヨシタツがドロップキックで迎撃で開始となり、トルネードDDTも本田が場外へ逃れ、。追いかけたヨシタツはエルボーの連打、本田も打ち返してラリーになっても、ヨシタツが競り勝ってミドルキックを連打から鉄柱に叩きつける。
リングに戻るとヨシタツはビックブーツを浴びせると、コンプリートショットからヨシタツ幻想を狙ったところで、本田が押さえ込んで3カウントとなり、まさかの逆転負けにヨシタツは和田京平レフェリーに抗議するが受け入れられなかった。
第1試合のBブロック公式戦、1勝の北斗vs1敗の大森は、大森は張り手、北斗はエルボーのラリーになると、競り勝った大森がキャメルクラッチで捕らえ、北斗はロープエスケープ、大森はパイルドライバーを狙うが、北斗がリバースすると、左右エルボー、ローリングエルボーからDDTで突き刺すが、ローリングエルボーは迎撃した大森がニールキックからフルネルソンバスターを決める。
大森はアックスボンバーを狙うが、キャッチした北斗がコンプリートショットからナルシストロックで捕らえ、大森が動けなくなったため、試合はストップ、北斗が公式戦2連勝となった。
『Jr.TAG BATTLE OF GLORY2023』は第5試合で初戦の男児&光留のEvolutionが、石田&鼓太郎のBGIと対戦、BGIは男児を捕らえて試合をリードも、男児は石田にバックフリップで反撃すると、代わった光留がミドルキックを連打、串刺しミドルキックとはなっていくが、水車落としは石田が切り返すも光留はヒールホールドで捕らえ、石田はロープエスケープする。
光留は串刺しも避けた石田が丸め込むも、PKをキャッチした光留がヒールホールドで捕らえ。石田が抵抗も解いた光留がビンタで返すと、怒った石田もビンタで返してラリーになり、石田は延髄斬りに対して、光留も延髄斬りで応戦、すると石田がダッシュミドルで両者ダウンとなる。
男児vs鼓太郎に代わると男児がフライングショルダーから俵返しで投げるが、読み合いからロープへ走ると石田がキックで動きを止めてから、BGIがトレイン攻撃、鼓太郎がファンネル、石田が垂直落下式ブレーンバスター、鼓太郎がフロッグスプラッシュと男児を追い詰める。
鼓太郎は男児に三沢魂タイガードライバーを狙うが、光留がミドルキックでカットしてハイキックを放つと、男児がラリアットからデスバレーボムで続き、最後はパワーボムで3カウントを奪い、Evolutionが白星発進に成功する。
第4試合の土井&谷嵜vs井上&椎葉の九州男児は、九州男児が奇襲で開始となり、連係で谷嵜を捕らるが、土井に代わると井上を首投げからスリーパーで捕らえ、土井組がリードを奪う。
井上は谷嵜にレッグラリアットで反撃すると、代わった椎葉がミドルキックを連打から延髄斬りを放ち、フィッシャーマンは土井にカットされるも、椎葉は土井組をまとめてドロップキック、谷嵜に串刺しジャンピングハイキックからンネックブリーカーと攻めるが、雲外蒼天は逃れた谷嵜がニーからインプラント狙いは、井上がドロップキックで阻止する。
代わった井上が谷嵜にミドルキックを連打、ナックルからハーフラッチスープレックスホールドで投げるが、土井がカットには入りバックエルボー、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
土井は椎葉を排除すると、井上にDOI555から谷嵜がカサノヴァ、インプラントは井上が逆さ押さえ込みで切り返すも、キックアウトした谷嵜がニーアッパーからインプラントで3カウントを奪い、白星発進に成功した。