「チャンピオンカーニバル 2023」開幕!野村の魂を受け継いだ青柳が宮原を降し2連覇へ大前進!本田がラフプレーで小島を粉砕!諏訪魔が安斎に完勝!征矢は芦野を降す


4月8日 全日本プロレス「#ajpw チャンピオンカーニバル 2023」後楽園ホール 534人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 3WAYタッグマッチ 20分1本勝負>
佐藤光留 〇田村男児(6分40秒 エビ固め)×土井成樹 谷嵜なおき
※パワーボム あと1チームは青柳亮生&ライジングHAYATO

<第2試合 『Jr.TAG BATTLE OF GLORY2023』 公式戦 15分1本勝負>
【1勝=2点】〇石田凱士 鈴木鼓太郎(6分23秒 片エビ固め)【1敗=0点】×井上凌 椎葉おうじ
※バスソーキック

<第3試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇斉藤レイ(1分31秒 体固め)【1敗=0点】×大森隆男
※パイルドライバー

<第4試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 A ブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇サイラス(2分58秒 体固め)【1敗=0点】×斉藤ジュン
※リバーススプラッシュ

<第5試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇大森北斗(8分56秒 ナルシストロック)【1敗=0点】×石川修司

<第6試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇ヨシタツ(6分58秒 レフェリーストップ)【1敗=0点】×T-Hawk
※ヨシタツ幻想

<第7試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇征矢学(6分48秒 片エビ固め)【1敗=0点】×芦野祥太郎
※弾道

<第8試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇本田竜輝(9分11秒 片エビ固め)【1敗=0点】×小島聡
※ファイナルベント

<第9試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇諏訪魔(14分51秒 体固め)【1敗=0点】×安斎勇馬
※バックドロップ

<第10試合 『#ajpw チャンピオンカーニバル2023』 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】青柳優馬(18分22秒 エビ固め)【1敗=0点】×宮原健斗
※THE FOOL

全日本プロレス「チャンピオンカーニバル2023」が開幕し、5・7大田区総合体育館で行われる優勝決定戦へ向けて火蓋が切られた。

メインはAブロック公式戦、前年度覇者の青柳が宮原と対戦し、青柳は負傷欠場で「チャンピオンカーニバル2023」の出場を辞退した野村直矢のタスキを肩にかけて登場した。

腕の取り合いから青柳がハンマーロック、宮原がロープエスケープも青柳はエルボースマッシュを浴びせ。読み合いから場外戦になると青柳が宮原にビックブーツから鉄柵へカーフブランディングを敢行、鉄柱攻撃からリングに戻るとチンロック、エルボードロップ、エルボースタンプ、エルボースマッシュと攻め先手を奪う。
青柳は宮原の串刺しを迎撃してセカンドコーナーも、ビックブーツでエプロンへ蹴り出した宮原がエプロンへパイルドライバーを敢行、青柳は場外戦でエルボーの連打も宮原が頭突きで応戦、放送席前の鉄柵に叩きつけ、ギロチンホイップで流れを変える。
リングに戻ると宮原はフェイスカットからビックブーツを連発、青柳はエルボーも受け流した宮原はストンピング、低空ドロップキックから側頭部へドロップキックと攻め、青柳はエルボーの連打も宮原が打ち返してラリーになっても、宮原はニーリフトを連打、青柳はエルボーの連打からエルボースマッシュで反撃すると、突進する宮原にドロップキックで両者ダウンとなり、青柳は串刺しエルボーを連発からダイビングクロスボディーを命中させるとバタフライロックからエンドゲームを狙うが、宮原はロープエスケープする。
青柳は雪崩式を狙うが下へ潜った宮原がパワーボムで叩きつけ、串刺しブラックアウトに対し、青柳は串刺しエルボーで応戦、エルボーのラリーから青柳がロックボトム、そしてロックスターバスターは逃れた宮原がブラックアウト、側頭部へブラックアウトからブラックアウトは避けた青柳はジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込むと、ロックスターバスターからバタフライロックで捕らえ、エンドゲームへ移行も、立った宮原はブラックアウトからラリアットを連発する。
宮原はシャットダウンスープレックスを狙うが、逃れた青柳はスピンキックに対し、宮原はブラックアウトで応戦するも、青柳はスピンキックから野村直矢の技であるマキシマムを決め、最後はTHE FOOLで3カウントを奪い、2連覇へ向けて白星発進した。
試合後の青柳は「後楽園ホールのお越しの皆様、最高締めしたかったでしょう? 残念でした。今日はこの青柳優馬が宮原健斗にシングルマッチで勝った記念日だ。もうほかのチャンピオン・カーニバルの公式戦なんてどうでもいい。今すぐここで俺の優勝セレモニーを行え! トロフィーもってこい!」と宮原からの初勝利に喜んで理不尽な要求をするも、「冗談はさておき、この青柳優馬が、この最年少覇者が、このチャンピオン・カーニバルを2連覇してやる。そして永田裕志を呼びつけて『挑戦させてください』って土下座させてやるからな。優勝候補であり、ダークホースであり、台風の目である青柳優馬がチャンピオン・カーニバル、誠心誠意盛り上げていきますので、目を離さないでくださいね。またどこかでお会いしましょう。バイバイ」で締めくくり、野村のタスキを掲げた。
今まで青柳はタッグでは宮原に勝ってきたものの、シングルでは紙一重で敗れてきた、今回は宮原も野村の技であるマキシマムを使ってくるとはまさかだったと思う。果たして青柳が2連覇を達成し永田裕志の前に立ちはだかるが出来るのか…

セミではBブロック公式戦、諏訪魔が初エントリーの安斎と対戦、レスリングに攻防から安斎が諏訪魔をロープへ押し込むとエルボーの連打を浴びせ、諏訪魔がサミングからヘッドロック、ショルダータックルと反撃するが、安斎はドロップキックで応戦するも、串刺しを避けた諏訪魔はスリーパーで絞めあげる。

安斎はロープエスケープするが、諏訪魔が場外戦を仕掛けると、鉄柵に叩きつけてから客席へ安斎を連行し西側看板に叩きつけ。傘で殴打してからリングサイドに戻って鉄柱に叩きつけると、制止するレフェリーを振り払ってイスで安斎の腰めがけてフルスイングする。
リングに戻ると諏訪魔が起き上がり小法師ラリアットから逆エビ固めで追い詰めにかかり、安斎は必死でロープエスケープすると、諏訪魔はバックドロップを狙うが、安斎が堪えても諏訪魔がハンマーを浴びせ、串刺しは迎撃した安斎がミサイルキックを命中させると、エルボーの連打、串刺しエルボーからスロイダーで投げる。
安斎はダブルアームスープレックスからジャーマンを狙うが、諏訪魔が堪えて安斎が突進も、諏訪魔はスロイダーで投げ、バックドロップは安斎が体を入れ替えて押しつぶすと、」諏訪魔はラリアットも、安斎は受けきってエルボーの連打で返し、ラリアットを受けきってからジャンピングニーを連発する。
安斎はジャーマンを狙うが、逃れた諏訪魔が左のラリアットを放つと、バックドロップ、ラリアット、バックドロップで3カウントを奪い白星発進する。

第8試合のAブロック公式戦、GOAの本田が13年ぶりにエントリーした新日本プロレスの小島と対戦するが、本田はモヒカンヘアーとなり眉毛を剃り上げるなどイメージチェンジして登場する。

本田がいきなりエルボーの連打で奇襲をかけ開始となると、ぶつかり合いから左右エルボーを浴びせ、小島はショルダータックルで反撃して大胸筋を揺らし、場外戦でも小島がナックルから鉄柱攻撃、エルボーから鉄柵へハンマースルーは本田が切り返して逆に叩きつける。
本田は鉄柵を使ったヘッドロックで絞めあげ、リングに戻るとカバーするも、反抗気味の本田に怒った和田京平レフェリーがカウントを叩かない、エルボーのラリーも小島がランニングエルボー、マシンガンチョップと攻めるが。串刺しエルボーからいっちゃうぞエルボーを狙いにエプロンに出ると、本田が強襲で場外へ落とす。
本田は小島を攻めてからエプロンに上がるが、小島は足刈りラリアットからDDTで反撃し、エルボーの連打からローリングエルボー、DDTと畳みかけてからコジコジカッターは、本田が逃れるとスパインバスターで叩きつけてから串刺しラリアット、ラリアットを連発し、左右エルボーからラリアットは小島がラリアットで迎撃すると、コジコジカッターを決める。
小島はラリアットで勝負に出るが、避けた本田がスピアーを浴びせ、小島も垂直落下式ブレーンバスターで応戦するが、ラリアットを避けた本田はバックを奪うと小島を和田京平レフェリーに直撃させ、和田京平レフェリーがダウンしている間に小島は後頭部ラリアットを炸裂させるも、レフェリー不在でカウントが入らない。
そこで李日韓レフェリーがサブに入るが、本田が小島に急所打ちからラリアットを炸裂させ、最後はファイナルベントで3カウントを奪い白星発進する。

第7試合のBブロック公式戦、芦野vsNOAHからエントリーした征矢は、芦野はエルボースマッシュに対し、征矢は逆水平とラリーになって征矢が競り勝つと、首投げからニードロップ、しかし串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロックは逃れた芦野は低空ドロップキック、征矢のブレーンバスターを着地して低空ドロップキックからマフラーホールドと征矢の左脚を攻め、征矢はロープエスケープする。
芦野はエルボースマッシュから突進するが、征矢がバックエルボーで迎撃してからブルドッキングヘッドロック、ぶっこ抜きブレーンバスターから串刺し弾道は、迎撃した芦野はエルボースマッシュから俵返し、ランニングエルボースマッシュから突進するも、征矢がスピアーで迎撃する。
芦野はバックドロップも征矢はデスバレーボムで応戦するが、芦野はジャーマンからアンクルロックで捕らえ、征矢がコーナーに叩きつけて逃れる、芦野の後頭部へ弾道から弾道で3カウントを奪い白星発進に成功する。

第6試合のAブロック公式戦、ヨシタツvsGLEATからエントリーしたT-Hawkは、開始からT-Hawkが低空ドロップキックを連発してからヨシタツの左膝を狙い撃ちにして試合をリードする。
T-Hawkはエルボーのラリーからナイトライドを狙うが、ヨシタツは逃れても左脚を押さえて動けない。ヨシタツはエルボーの連打もT-Hawkは関節蹴り、低空ドロップキックを放つが、ヨシタツは延髄斬りから河津掛けで反撃するとミドルキックを連打する。
T-Hawkは逆水平を放つと、ヨシタツも打ち返してラリーになるが、T-Hawkが競り勝って串刺しは、避けたヨシタツはトルネードDDT、串刺しビックブーツを浴びせるも、逆水平のラリーからT-Hawkはアギラを炸裂させ、ヨシタツはビックブーツで返すが、T-Hawkはヨシタツの後頭部へケルベロスを炸裂させる。
T-Hawkはケルベロスを狙うが、キャッチしたヨシタツはコンプリートショットからヨシタツ幻想で捕らえ、一気に絞めあげると、T-Hawkが落ちたため試合はストップとなりヨシタツが白星発進、試合後に意識を取り戻したT-Hawkはヨシタツに襲い掛かるも、負けたことに気づいておらず、やっと負けたことがわかると、レフェリーストップを巡ってレフェリーに抗議するが受け入れられなかった。

第5試合のBブロック公式戦、石川vs初エントリーの北斗は、石川が北斗のミサイルキックも受け流してからフットスタンプを浴びせると、キチンシンク、首投げからボディーシザースでスタミナを奪いにかかり、北斗はロープエスケープする。
北斗はエルボーの連打で反撃するが、石川がエルボーの連打で返し、串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプ、スプラッシュマウンテンは北斗がリバースすると、低空ドロップキックを連発、ブレーンバスターから袈裟固めで捕らえ、これを嫌がった石川がロープエスケープする。
北斗がジャーマンを狙って石川が逃れるも、北斗がジャンピングエルボーを放ち、エルボーのラリーから北斗が左右エルボーも、ローリングエルボーは石川がキャッチして頭突き、しかしジャイアントニーはキャッチした北斗は浴びせ蹴りを放つが、RKO狙いは石川がジャーマンで投げて阻止する。

石川はラリアットからドラゴンスープレックスで投げるが、串刺しは北斗がコーナーへコンプリートショットから左右エルボーを乱打からジャンピングエルボーを放つ。
北斗は突進するが、キャッチした石川がファイヤーサンダーを決め、ジャイアントニーからスプラッシュマウンテンは北斗が逃れるとローリングエルボーからジャーマン、RKOと畳みかけ、袈裟固めで捕らえてからアームロックも加えた新技ナルシストロックで捕らえて、石川がギブアップとなり、北斗が石川から初勝利で白星発進する。

第4試合のAブロック公式戦、サイラスvsジュンは、、ジュンはビックブーツから足でコーナーへ押し込んで先手を奪うと、エルボーの連打、串刺しビックブーツからボディーアタックを狙うが、キャッチしたサイラスがスパインバスターも、重爆セントーンは自爆すると、ジュンがビックブーツを浴びせる。
ジュンはビックブーツを狙うが、避けたサイラスがトラースキック、串刺しボディーアタックから重爆キャノンボール、リバーススプラッシュで3カウントを奪い白星発信する。

第3試合のBブロック公式戦、大森vsレイは、レイがいきなり串刺しラリアットから開始となり、レイのパイルドライバー狙いは、大森がリバースも、レイはボディーアタックからトップコーナーは大森が雪崩式ブレーンバスターで投げる。
大森はアックスボンバーを狙うが、避けたレイがクロスボディーからパイルドライバーで3カウントを奪い、僅か91秒で勝利となる。

そして第2試合では『Jr.TAG BATTLE OF GLORY2023』も開幕し、井上&椎葉の九州男児が石田&鼓太郎のBGIと対戦、九州男児が奇襲で開始となるが、井上のソバットは避けた鼓太郎がアッパー掌打を浴びせると、キチンシンクじから場外へ蹴り出すと、石田が鉄柵へハンマースルーからビックブーツ、リングに井上を戻すと鼓太郎がフェイスカットとBGIが井上を捕らえて先手を奪う。
井上は鼓太郎にゼロ戦キックから椎葉に代わり、椎葉が鼓太郎にソバット、延髄斬りと攻めるが、フィッシャーマン狙いは石田がカットされ、BGIの連係は椎葉がドロップキックで阻止し、鼓太郎にジャンピングハイキックからネックブリーカーを決める。
鼓太郎がエルボーから風車式バックブリーカーを決めるが、突進は椎葉がフランケンシュタイナーで切り返し、石田vs井上に代わると、エルボーのラリーから、井上はミドルキック、ハイキックと浴びせ、石田がビックブーツで返したも、井上は椎葉との連係で石田を攻め、ダブルミドルキックからサンドイッチPKも、鼓太郎が井上にエルボーでカットに入ると、BGIが連係で井上を捕らえ。鼓太郎のファンネルから石田がPKと攻め、最後は石田がが垂直落下式ブレーンバスターからバスソーキックで井上から3カウンㇳを奪いBGIが白星発進した。

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