武勇伝復活で望月がハヤトと蹴撃戦!金剛がツインゲート王座奪取で拳王がタッグ二冠!


4月4日 DRAGON GATE「武勇伝・令-ZERO-」新宿FACE 468人 超満員
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
佐藤光留 〇川村亮(12分2秒 エビ固め)YAMATO ×パンチ富永

<第2試合 3WAYマッチ 20分1本勝負>
〇菊タロー(6分50秒 逆片エビ固め)×このまま市川
※あと一人はくいしんぼう仮面

<第3試合 ハードコアマッチ 20分1本勝負>
〇葛西純 佐々木貴(13分14秒 体固め)望月ススム ×神田ヤスシ
※垂直落下式リバースタイガードライバー

<第4試合 20分1本勝負>
〇田中将斗 菅原拓也(12分9秒 片エビ固め)ドン・フジイ ×菊田円
※スライディングD

<第5試合 20分1本勝負>
ストロングマシーンJ 〇フジタ”Jr.”ハヤト のはしたろう(19分22秒 KID)望月マサアキ ×望月ジュニア LEONA

<第6試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇拳王 近藤修司(19分20秒 TKO)【第36代王者組】Kzy ×BIGBOSS清水
※右ハイキック
☆Kzy&清水が7度目の防衛に失敗。拳王&近藤が第37代王者となる

望月マサアキが主宰した「武勇伝」が11年ぶりに開催され、マサアキはセミファイナルに出場してジュニア、ドラディションから参戦したLEONAと組んで、マシーンJ、みちのくプロレスから参戦したハヤト&のはしと対戦した。

マサアキvsハヤトで開始となって、マサアキが首相撲からニーリフトを浴びせれば、ハヤトがヘッドロックからぶつかり合いになると、ローキックのラリーからミドルキックのラリーとなり、ジュニアに代わるとエルボーのラリー、ジュニアはミドルキックからラリーはハヤトが競り勝つ。

そしてLEONAvsマシーンJになると、グラウンドからLEONAがハンマーロックを仕掛ければ、マシーンJがコーナーに押し込んで串刺しショルダーで返し。LEONAはドラゴンスクリューを狙うも、マシーンJがフロントネックロックで阻止しハンマーロックを決めれば、LEONAがコーナーへ押し込んで張り手で返す。
LEONAはマシーンJにヘッドロックで捕らえると、髪を掴んで倒したマシーンJにLEONAが怒ってタックルからマウントナックルを浴びせえれば、マシーンJも体を入れ替えてマウントナックルでやり返して、エキサイト気味になった両者をレフェリーが分ける。

試合はマシーンJ組がマサアキを捕らえて試合をリードするが、のはしの倒れ込みヘッドバットが自爆するとマサアキがサッカーボールキックを浴びせ、代わったLEONAがヒップトスからエルボードロップを投下するも、マサアキのミドルキックを避けたのはしがハックドロップで投げれば。ジュニアとLEONAの連係もドロップキックで阻止する。
代わったハヤトはマサアキと串刺しビックブーツの応酬から、ハヤトが串刺しニー、マシーンJがセントーン、のはしがダイビングヘッドバットと攻めるが。マサアキはのはしに頭突きからロケットキックで反撃すると、ジュニアとLEONAがミドルキック、エルボースマッシュのサンドバックタイムから、ジュニアが串刺しビックブーツ、LEONAがダブルアームスープレックス、ジュニアがブラジリアンキック、望月親子がダブルミドルキックとのはしを攻める。

マサアキがのはしにツイスターを決めると、ジュニアが突進したところでマシーンJが入ってパワースラムを決め、LEONAを挑発して藤波辰爾の必殺技であるドラゴンスープレックスホールドを決める。これに怒ったLEONAがマシーンJに襲い掛かってエルボーのラリーから張り手のラリーになると、マシーンJがビンタで返せばLEONAもビンタで返してラリーになる。

LEONAはマシーンJにエルボースマッシュ、串刺しエルボーも、マシーンJが串刺しラリアットからコーナードロップキックで応戦、ブレーンバスターは逃れたLEONAがビンタからドラゴンスープレックスはマシーンJが阻止も、LEONAはドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らると、ハヤトがLEONAの後頭部へのキックでカットする。マサアキが入るとハヤトをジャーマンで投げれば、ジュニアはニーから突進して、ジュニアはKIDを狙うもジュニアはツイスター・ザ・ワールドで投げる。
ハヤトはジュニアにハイキックからPKを浴びせれば、ジュニアも飛び膝で応戦してKID狙いは丸め込むも、旋風脚を避けたハヤトはKIDで捕獲すると、ジュニアはバスターで逃れようとしたが余計に食い込んだためジュニアがタップとなり、マシーンJ組が勝利となった。

試合後は大病から復帰したハヤトをマサアキが祝福すると、マサアキ自らみちのくプロレス参戦を示唆し、ハヤトも東北ジュニア王座をかけての対戦を匂わせつつ、ジュニアの健闘を称えた。

そしてメインはツインゲート選手権試合、王者のKzy&清水のNATURAL VIBESに、金剛の近藤&NOAHの拳王が挑戦。21日の和歌山大会でマサアキ&ジュニアの望月親子から防衛したKzy&清水に近藤が拳王を連れて挑戦を表明したことで、武勇伝のメインで選手権が実現となった。

先発はKzyvs拳王も、清水vs近藤になると、近藤がヘッドロックからぶつかり合いも清水がボディースラムからのエルボードロップは自爆も、すぐ起き上がれない近藤を強襲しKzyと共に近藤を連係で攻めて先手を奪う。
長時間捕まった近藤はKzyにKUBINAGEで反撃すると、拳王が入って金剛トレインで蹂躙、近藤はエルボーの連打からキチンシンク、代わった拳王がニードロップから足蹴で挑発し。Kzyは張り手も受け流した拳王がソバット、ビックブーツを浴びせ、、代わった近藤も拳王と共にカットに入る清水を排除するなど、今度はKzyが長時間捕まってしまう。
劣勢のKzyは近藤のKUNIBAGEを阻止してランニングエルボースマッシュから清水に代わり、清水は連係を狙う金剛にフライングショルダー、拳王に串刺しラリアット、近藤に串刺しボディーアタック、金剛をまとめてバックフリップで投げる。
清水は突進も拳王がビックブーツで迎撃して、スピンキックからファルコンアローは清水がブレーンバスターで投げ返すと、近藤vsKzyに代わり、エルボーのラリーから、Kzyの突進を近藤がザ・オリジナル、ランセルセはKzyが回転エビ固めからクモガラミで捕らえ、拳王がカットも清水が排除する。

NATURAL VIBESはトレイン攻撃から連係で近藤を攻め、清水がランニングボディープレスからKzyがKzTimeを狙うが、拳王に阻止されると近藤がデットリードライブで落とし、清水もろともブルドッキングヘッドロック&スタナー、拳王が清水に蹴暴は避けた清水は逆水平も拳王がローキックぁらアンクルホールドで捕らえて逆立ちにしてからミドルキックを浴びせる。
近藤が入ると清水がワンタックル、拳王にポップアップからKzyがエルボースマッシュと連係を見せるが、乱戦から近藤が突進する清水にキングコングラリアットから拳王がPFSを命中させ、Kzyがカットも金剛がドラゴンスープレックス&キングコングラリアットで排除する。

金剛は孤立した清水を捕らえ、拳王は清水にミドルキックの連打を浴びせ、清水は懸命に耐えたところで、近藤が背後からのキングコングラリアットで強襲、正面からのキングコングラリアットはm清水がラリアットで打ち返して排除したものの、拳王が清水にハイキックを連発すると。清水がダウンし動けなくなったため、試合はストップ、金剛が王座奪取に成功した。

拳王は世界タッグ王座を含めて二冠達成も、拳王は世界タッグ王座を捨て「世界タッグ王座より輝ている」とツインゲートベルトを誇示、「世界タッグ王座はNOAHでしかやらないが、ツインゲートはDRAGON GATEでやる」として挑戦者を募るが誰も出てこないため不満気になるも、拳王は気長に挑戦者を待つ態度を示し、大会を締めくくった。
内容的にもNATURAL VIBESの完敗で、近藤を捕らえて先手を奪ったまでは良かったが、金剛の流れになるとペースがつかめず、必殺技も封じられたままで分断されるなど、金剛のペースのまま試合が進んでしまっていた。
次期挑戦者はおそらく5日の後楽園で決まるのだろうが、果たして金剛に流出したベルトを誰が奪還するのか…

第4試合ではフジイ&菊田がZERO1の田中&菅原と対戦し、菊田と田中が激しい逆水平のラリーを繰り広げるが、終盤で菊田がバイシクルキックからラリアットは田中がカマイタチで迎撃すると、レインメーカー式エルボーからスーパーフライ、ショートレンジエルボーからスライディングDで3カウントを奪い、ZERO1のミスタープロレスの貫録を見せる。

第3試合のススム&神田vsFREEDOMSの葛西&貴は、FREEDOMS勢の要求でハードコアマッチとなり、葛西は神田の額をノコギリで切り刻んで流血に追い込むなど試合をリードする。ススム&神田も下剋上エルボーを貴に決め反撃するが、神田の琉’Sは葛西が竹串の束を神田の頭に刺して阻止すると、ススムも貴から竹串の餌食にあってDDTを決めれば、葛西は神田にリバースタイガードライバーを決め、最後は葛西が神田をパールハーバースプラッシュから垂直落下式リバースタイガードライバーで3カウントを奪い勝利となった。

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