神谷が星野47歳の意地を受け止めデスマッチ王座防衛でGOGOGOだぜ!青木が岡林から直接勝利も、関本もストロング王座に挑戦を表明!


3月29日 大日本プロレス 後楽園ホール 358人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇梶トマト チチャリート・翔暉(10分37秒 エビ固め)関札皓太 ×吉野達彦
※レッドアイ

<第2試合 凶器持ち込みデスマッチ 20分1本勝負>
〇アブドーラ・小林 若松大樹(8分41秒 横入り式エビ固め)竹田誠志 ×石田勇希

<第3試合 有刺鉄線ボードタッグデスマッチ 20分1本勝負>
宮本裕向 〇菊田一美(11分36秒 片エビ固め)×伊東竜二 ”黒天使”沼澤邪鬼
※バスソーキック

<第4試合 30分1本勝負>
中之上靖文 〇アンディ・ウー 浜亮太(11分1秒 エビ固め)野村卓矢 ×阿部史典 橋本和樹
※飛鴻

<第5試合 30分1本勝負>
橋本大地 〇青木優也 吉田和正(19分0秒 片エビ固め)×岡林裕二 関本大介 大門寺崇
※袈裟斬りチョップ

<第6試合 BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合~ノーキャンバス蛍光灯G★SHOCKデスマッチ~30分1本勝負>
【第46代王者】〇神谷英慶(16分19秒 片エビ固め)【挑戦者】×星野勘九郎
※バックドロップ
☆神谷が3度目の防衛に成功

大日本プロレス後楽園大会のメインはデスマッチヘビー級選手権、王者の神谷に星野が挑戦、4月6日に48歳を迎えることで47歳の最後の挑戦ということで神谷に挑戦を表明し、試合形式もノーキャンバス蛍光灯G★SHOCKデスマッチということで、リングはマットが全て撤去され板剥き出し、コーナーの一角にはコンクリートブロック、ロープには蛍光灯が吊るされた。

開始からエルボーのラリーになると、神谷が制して張り手を浴びせ、星野がショルダータックルの連打で返すが神谷は受けきり、、読み合いから星野が突進も神谷はぶちかましで迎撃、しかし星野はヒップトス、低空ドロップキックからGショッククラッチを仕掛け、ロープの蛍光灯へ神谷を2度にわたってクラッシュさせてから、蛍光灯を割って切っ先で神谷の額をえぐる。

星野はパイルドライバーを狙うが神谷はリバースすると、蛍光灯でフルスイング、蛍光灯を割ってから二本の切っ先で額をえぐってうえに殴打、蛍光灯束をセットしてエルボーを浴びせ、、神谷は首投げから蛍光灯をセットしてエルボードロップを連発してリードを奪う。

神谷は星野の腰にコンクリートブロックを二個を置いて上からコンクリートブロックを降り降ろしてクラッシュさせ、反撃した星野のランニングネックブリーカーも避けられると、神谷の蛍光灯のフルスイングはミドルキックで迎撃してした星野はランニングネックブリーカーからスピアーで反撃する。

流れを変えた星野は神谷にボディースラムからコンクリートブロックをセットしてエルボードロップから、セントーンを投下。神谷の串刺しを迎撃してミサイルキックを命中させるも、ラリアットの連発は神谷は受けきり、コンクリートブロックへのパワーボムも、神谷がコンクリートブロックへリバースする。

神谷が串刺しラリアット、背後からぶちかまし、エルボードロップと畳みかけるが、ラリアットはガードした星野が勘九郎カッターを決めると、コンクリートブロックへ勘九郎カッターで反撃し、数枚コンクリートブロックを敷き詰めてからボディースラムで神谷を寝かせ、更に神谷の上へコンクリートブロックをセットしてダイビングセントーンを命中させるが、神谷はカウント2でキックアウトする。

星野は鉄階段を投入してセットした上にコンクリートブロックもセットすると、神谷に勘九郎カッターを狙うが、切り返した神谷がロックボトムで叩きつける、神谷は背後からぶちかまし、ダイビングエルボードロップを命中させ、数本の蛍光灯の上へリアルブレーンバスターで突き刺してカバーするが、レフェリーのカウントは星野が怨霊ばりの神の手で阻止する。

星野は読み合いからラリアットを放って、Gショッククラッチで丸め込み、勘九郎カッターからダイビングセントーン狙い、、神谷が雪崩式を狙うも下へすり降りた星野がパワーボムで叩きつける。エルボーのラリーから星野がローリングエルボーを放って突進するが、神谷がラリアットを連発すると、リアルブレーンバスター、ラリアットからバックドロップで3カウントを奪い防衛に成功した。

試合後の神谷はマイクを持ち「47歳の意地をしっかり受け止めました。星野さんは、いくつになってもまたこのリングに上がってくれますから」とエールを送り、星野は敗れたことに観客に詫びると、「4・6で48歳になる。48歳になったら再び挑みたい」アピールして去り、神谷も「GOGOGOだぜ!」と再びエールを送る、
そして、神谷は新生大日本プロレスをアピールするために相応しい相手と防衛戦をしたいとして、第3試合で伊東から3カウントを奪った菊田を指名、リングに上がった菊田も神谷の指名をグータッチから「新生かどうか確かめる」と受け、4・16札幌での選手権が決定。最後は神谷が「新生大日本プロレスはGOGOGOだぜ!」で締めくくった。
内容的には星野が47歳最後の挑戦ということで、開始から仕掛けて持てるものを全て出し切ったが、それでも神谷の怪物性を崩すまでには至らなかった。しかし星野も48歳になっても諦めない姿勢は崩していないことから、再びデスマッチ王座に挑んでくると思う。
そして神谷は次期挑戦者に菊田を指名したが、デスマッチ初戦でアブ小、今大会で伊東と元デスマッチ王者を破ってきたことでの挑戦だけに、王座挑戦となると菊田がどこまでやれるのか…

セミファイナルでは岡林&関本&大文字が大地&青木&菊田と対戦、青木の延髄りを岡林がラリアットで迎撃すると、ヘッドロックを狙う青木にアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げれば、関本は大地、大門寺は吉田にアルゼンチンバックブリーカーと競演を完成させる。
6選手が乱戦になると、青木は岡林にワンダイブミサイルキック、エクスプロイダーと攻めるが、ランニング袈裟斬りは岡林がラリアットで迎撃するも、ラリアットは受けきった青木がラリアットで返して突進は、岡林がスピアーで迎撃してからラリアットを放つ。
岡林は青木にゴーレムボムを狙うが、青木はフランケンシュタイナーで切り返して延髄斬りから突進は、岡林がパワースラムで叩きつけるも、ラリアットは青木が袈裟斬りで迎撃してからランニング袈裟斬りで3カウントを奪い、岡林から直接勝利を収めた。

試合後の青木が岡林から直接勝利を収めたことで、5・4横浜武道館でストロング王座に挑戦を表明したが、関本が青木を蹴飛ばすと自身も4・15札幌での挑戦を表明したため、岡林vs関本の勝者に青木が5・4横浜武道館で挑戦することになった。26日の名古屋大会ではストロング王座挑戦者不在の状況に岡林が苛立ちを露わにしていたが、関本と青木が名乗りをあげた。果たしてこの二人が岡林の独走にストップをかけることが出来るか…

読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。