後藤がカイルを打ち取り準々決勝へ!タマは紙一重でヘナーレを降す!


3月12日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2023」滋賀県立文化産業交流会館・イベントホール 789人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇成田蓮 大岩陵平(10分32秒 足四の字固め)本間朋晃 ×オスカー・ロイペ

<第2試合 20分1本勝負>
〇海野翔太 中島佑斗(10分6秒 STF)ザック・セイバーJr. ×藤田晃生

<第3試合 20分1本勝負>
デビット・フィンレー KENTA 〇エル・ファンタズモ チェーズ・オーエンズ(7分17秒 片エビ固め)タイチ 金丸義信 DOUKI ×TAKAみちのく
※サドンデス

<第4試合 30分1本勝負>
ウィル・オスプレイ マーク・デイビス ジェフ・コブ 〇グレート・O・カーン(9分16秒 大空スバル式羊殺し)EVIL 高橋裕二郎 SHO ×ディック東郷

<第5試合 30分1本勝負>
〇内藤哲也 鷹木信悟 SANADA 高橋ヒロム BUSHI(8分34秒 ジャックナイフ式エビ固め)石井智宏 ×矢野通 YOSHI-HASHI リオ・ラッシュ YOH

<第6試合 『NEW JAPAN CUP 2023』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇タマ・トンガ(16分34秒 片エビ固め)×アーロン・ヘナーレ
※ガンスタン

<第7試合 『NEW JAPAN CUP 2023』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇後藤洋央紀(20分43秒 片エビ固め)×カイル・フレッチャー
※GTR

滋賀大会でも『NEW JAPAN CUP 2023』2回戦が行われ、メインは後藤がカイルと対戦した。
開始からぶつかり合いからエルボーのラリーになり、カイルは逆水平からショルダータックルも、後藤がショルダータックルで返すと、ヒップトスからラリアットで場外へカイルを出し、追いかけた後藤にカイルが鉄柵へハンマースルーも後藤がラリアットで応戦して、ナックル、エルボースタンプを連発する。
しかしカイルをリングに戻し、後藤がエプロンへ上がったところで、カイルがゼロ戦キックで場外へ落とすと、後藤を鉄柵に叩きつける。リングに戻るとカイルはエルボーアタックから後藤の脳天へエルボースタンプ、ボディースラムからスリーパー、後藤はロープエスケープ、カイルは首投げからランニングニー、PKと浴びせてリードを奪う。
後藤は読み合いからローリングラリアットで反撃すると、エルボーの連打から村正、ブルドッキングヘッドロック、カイルの突進をショルダータックルで場外へ出してプランチャ、リングに戻してダイビングエルボードロップと流れを変える。
後藤は牛殺しを狙うが、逃れたカイルは突進する後藤をコーナーへ乗せてハイキックで場外へ落とし、後藤がエプロンへ上がっても、ランニングエルボーで場外へ落としたカイルはトペは後藤が避けても、回転して不時着したカイルはエプロンめがけて後藤をバックドロップで叩きつけ、コーナーからムーンサルトアタックを命中させ、リングに戻ってもカイルが串刺しレッグラリアットから垂直落下式ブレーンバスターで決める。

カイルはツームストーンパイルドライバーを狙うが、逃れた後藤は牛殺しからGTRは、逃れたカイルは引き込みラリアット、後頭部へゼロ戦キックからグリムストームは後藤がサムソンクラッチで切り返し、突進すると、カイルが旋回式ツームストーンパイルドライバーで突き刺す。
カイルはグリムストームを狙うが、後藤が逃れてもカイルが串刺しレッグラリアットから雪崩式ブレーンバスター狙いは、後藤が必死で抵抗して頭突きから、ここ一番で出る回天を敢行する。

後藤はエルボーもカイルが打ち返してラリーになると、カイルが連打から一撃も、後藤は頭突きで応戦、突進はカイルがトラースキックからラリアット、しかし串刺しレッグラリアットは後藤が避けるとセカンドコーナーを利用した一人消灯を敢行、最後は念をこめてミドルキック、牛殺しからGTRと畳みかけて3カウントを収め準々決勝に進出した。
試合後の後藤は「ヘビーのトップ戦線に舞い戻る」と約束し、最後は「消灯!」と叫ぶと館内が暗転して締めくくった。
カイルの足のリーチを生かした攻撃に後藤はかなり苦しんだが、カイルが知らない技である回天を決めてから一気に流れを変えることが出来た。

セミファイナルではタマとヘナーレが対戦し、ヘナーレがコーナーでアピールするタマに奇襲を狙うも、タマは旋回式クロスボディーで返り討ちにして開始となり、マウントでの殴り合いからヘナーレを場外へ出すとプランチャを命中させ、鉄柵へハンマースルーで叩きつけるが、クロスボディーで狙いをキャッチしたヘナーレはタマの腰を鉄柱に叩きつけ、鉄柵へギロチンホイップ、ラリアットで反撃し、鉄柵へハンマースルーで叩きつける。

リングに戻るとヘナーレはマウントエルボー、ボディーブローを連打からストンピングを連打、ニーリフトからラクビーボールキックと打撃を浴びせてから、セントーンでリードを奪い。ヘナーレは頭突き、エルボーを乱打からコーナーへハンマースルーするが、タマはラリアットで反撃する。
タマはナックルからエルボースマッシュ、ショルダースルー、串刺しボディーアタックからエクスプロイダーと攻めるが、エルボースマッシュの連打から串刺しは、ヘナーレがバックスピンエルボーで迎撃したヘナーレはセカンドコーナーからジャンピングキック、ミドルキックを連打からスピンキックを浴びせる。
ヘナーレはラクビーボールキックからストンピングでタマを挑発すると、串刺しラリアットからサモアンドロップ狙いは切り返したタマはトンガンツイスト、エルボーのラリーからヘナーレの縦肘を避けたタマはSRCからシュプリームフローを命中させる。

タマはガンスタンを狙うが、逃れたヘナーレはバーサーカーボムを決め、ヘナーレはニークラッシャーからローキックを連打を浴びせると、ヘナーレはヒールホールドで捕らえ、タマは必死でロープエスケープする。
ヘナーレはランペイジを狙うが、タマが回転エビ固めで丸め込み、ミドルキックを狙うヘナーレにドラゴンスクリュー、串刺しはキャッチしたヘナーレにヴェレノから垂直落下式ブレーンバスターを決める。
タマはガンスタンを狙うが、ヘナーレは逃れてポップアックサモアンドロップ、ランペイジはタマが膝で迎撃も、読み合いからヘナーレがランペイジを決める。

ヘナーレはアルティマを狙うが、振り払ったタマが延髄斬りからガンスタンはヘナーレがアルティマで捕らえ、Streets of Rageはタマが逃れてもヘナーレが頭突きを浴びせてStreets of Rageを狙ったが、タマがガンスタンで切り返すと、ガンスタンを決め3カウントを奪い準々決勝に進出、準々決勝では後藤と対戦することになった。
ヘナーレもタマを追い込んでいたが、頭突きからのStreets of Rageまでに若干の間があったことから、タマがその間をしっかり逃さなかった。

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