北宮ではなく稲村が来場で宮原が不満気!石川が永田をファイヤーサンダーでKO!諏訪魔は青柳を制裁で世界タッグ挑戦を強奪!


2月26日 全日本プロレス「#ajpw エキサイトシリーズ 2023」新木場1stRING 171人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 10分1本勝負>
△椎葉おうじ(10分時間切れ引き分け)△井上凌

<第2試合 15分1本勝負>
芦野祥太郎 〇本田竜輝(10分26秒 片エビ固め)ヨシタツ ×ブラックめんそーれ
※ファイナルベント

<第3試合 20分1本勝負>
斉藤ジュン 〇斉藤レイ(8分59秒 エビ固め)×大森隆男 綾部蓮
※パイルドライバー

<第4試合 30分1本勝負>
〇鈴木みのる 土井成樹 大森北斗(12分16秒 片エビ固め)宮原健斗 鈴木鼓太郎 ×ライジングHAYATO
※ゴッチ式パイルドライバー

<第5試合 30分1本勝負>
〇青柳優馬(12分7秒 反則勝ち)×諏訪魔

<第6試合 30分1本勝負>
〇石川修司 青柳亮生 安斎勇馬(18分46秒 片エビ固め)永田裕志 ×佐藤光留 田村男児
※スプラッシュスプマウンテン

「#ajpw エキサイトシリーズ 2023」最終戦の新木場大会を迎え、宮原が2・21NOAH東京ドーム大会に健介office時代の後輩だったマサ北宮から謝罪がなかったとして、新木場大会への出頭を要求していたが、新木場に現れたのは北宮ではなく稲村愛輝で、稲村は宮原を呼び出す。

北宮ではなく稲村が現われたことで、宮原が駆けつけるとは「おいおいおい! お前誰だ? 俺が呼んで謝罪を求めたのは北宮光洋だ。お前が代わりに謝りにきたのか?」と問いかけるが、稲村は「俺の意思で来たんだよ」と殴りこんできた意志を伝える。
宮原は「なんていったっけお前? 一人で来たことは認めてやろう。お前はNOAHを代表してこのリングに上がってんだろうな? じゃあ、お土産持って帰れよ。俺とのシングルマッチ組んでやる。その代わり、セコンドに北宮光洋をつけろ」と条件を出したことで、3・14新宿大会での宮原vs稲村のシングルが決定した。
北宮の来場かと思えば、稲村が来るとは思わなかった。稲村はNOAHのトップに一角に食い込んだものの、まだまだ経験を積まなければいけない段階、けど稲村にしてみれば宮原は美味しい相手と考えたのか…条件付きながら宮原vs稲村は決定も、北宮に関しては当日NOAHも横浜ラジアントホールで大会を開催しており、北宮vs征矢学のシングル戦がが決定していることから、来場はかなり厳しい状況かもしれない。

その宮原は第4試合で鼓太郎&HAYATOと組んで鈴木&土井&北斗と対戦する。

宮原組が北斗を捕らえて試合をリードも、北斗は宮原にジャーマンで反撃すると、代わった鈴木が串刺しビックブーツからPKで続き、エルボーのラリーから鈴木がビックブーツを狙うも、避けた宮原が低空ドロップキックから側頭部へドロップキックでを放って、コールを煽るも鈴木が背後から蹴倒されてしまう。
エルボーのラリーになると、鈴木が殴りつけるエルボーを連打から突進は、宮原がビックブーツで迎撃し、」代わったHAYATOがミサイルキック、カットに入った土井にはゼロ戦キック、ファルコンアローで排除し、宮原組が連係で鈴木を捕らえる。
しかし北斗が宮原、鼓太郎を排除すると、鈴木がHAYATOをスリーパーで捕らえ。は宮原がブラックアウトでカットするが、HAYATOのライオンサルトは避けられると北斗がRKO、土井がバカタレスライディングキック、鈴木がゴッチ式パイルドライバーで3カウントと立て続けに決め3カウントを奪い、鈴木組が勝利を収める。
試合後は鈴木が宮原を挑発して退場した後で、鼓太郎がHAYATOに三沢魂タイガードライバーでダメ押しする暴挙を働き、宮原は怒って鼓太郎に詰め寄るが、鼓太郎は真意を明かさないまま退場していった。
鼓太郎の真意は何なのか、まさかジュニアタッグリーグに向けて土井と合体する気なのか、ジュニアタッグに関しては第1試合で引き分けた椎葉と井上のチーム九州男児が既にエントリーが決まっているが…

セミファイナルでは2・21NOAH東京ドームで金剛に負けたのは青柳のせいだという諏訪魔の主張したことで、シングルで対戦することになったが、諏訪魔がリングインするなり奇襲で開始しとなり青柳を痛めつけるも、青柳がドロップキックで場外へ落としてバーカと挑発、そして場外戦は諏訪魔が鉄柱に青柳を叩きつけてリングに戻すが、青柳は転がって反対側の場外へ逃げる、怒った諏訪魔は追いかけるが青柳は逃げまわって、バックステージへ下がり、和田京平レフェリーも怒ってしまう。

しかし青柳はSAITO BROTHERSに捕まりリングに連行されると、諏訪魔が腰ベルトで青柳を殴打して首を絞め、諏訪魔はダブルチョップを連打を浴びせるも、串刺しは青柳が迎撃してミサイルキックを命中させ「ドームで負けたのはオマエのせいだ」と挑発するが、、諏訪魔が青柳を場外へ引きずり出しイスで殴打してからフルスイングする。

諏訪魔は首に大ダメージを負った青柳をリングに戻すと踏みつけ、諏訪魔が蹴りを入れてから拷問コブラツイスト、青柳はエルボーの連打で抵抗も、諏訪魔がダブルチョップからフロントスープレックスで投げる。
諏訪魔が青柳を足蹴にすると、ラリアットは避けた青柳がフライングフォアアームで反撃し、串刺しエルボーからミサイルキックは諏訪魔がラリアットで撃墜する。
諏訪魔は万力スリーパーで絞めあげてからジャーマンで投げ、再び万力スリーパー絞めあげると、バックドロップを狙うが、逃れた青柳がエルボースマッシュからジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込む。
青柳は突進するが、諏訪魔がラリアットで迎撃し、起き上がり小法師ラリアットから左のラリアット、バックドロップを決め勝負あったかに見えたが、諏訪魔がカバーを解いてバックドロップで投げると、完全KOされた青柳をイスでメッタ打ちにしたため、和田京平レフェリーは試合終了のゴングを鳴らし諏訪魔の反則負けとなった。
試合後にマイクを持った諏訪魔は「拳王や征矢なんか相手にするな」KONOとのタッグで世界タッグ王座挑戦を表明し、「地獄へ堕ちろ」と言い放って去って行った。
世界タッグ選手権に関してはNOAHの拳王と征矢が挑戦を表明しているものの、まだ正式決定には至っていない。諏訪魔&KONOがこのままスンナリ挑戦とするのか、金剛はこのまま黙っているのか…

メインの永田&男児&光留vs石川&亮生&安斎は、永田組が安斎の左腕を狙い撃ちにして試合をリードも、安斎は男児にダブルアームスープレックスで反撃してから亮生に代わり、亮生は男児に串刺しエルボーからブーメランアームホイップ、ドロップキックと攻めるが、ムーンサルトプレスは避けられると控えの光留のジャンピングハイキックを食らってしまう。
光留と男児は亮生に連係を狙うが、阻止した亮生は光留をハンドスプリングレッグラリアットで排除すると、亮生と男児がエルボーのラリーとなって、亮生がトラースキックを連打も旋風脚を避けた男児は反り投げで投げ、亮生は旋風脚を放っていくが、男児もラリアットで応戦する。
永田vs石川になると永田がフェイント低空ドロップキックからローキックで足攻め、石川がラリアットで返し、串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプと攻めるが、ファイヤーサンダーは逃れた永田が低空ドロップキックからアンクルホールド、蹴って逃れた石川の串刺しを避けてタイナーを浴びせる。

エルボーのラリーになると、永田が関節蹴りの連打に対し、石川はキチンシンク、永田はエクスプロイダーで応戦すると、代わった光留は石川の串刺しを避けるとジャンピングハイキックを連発、水車落としからアームロック、腕十字へ移行へ移行するが、亮生がその場飛びムーンサルトプレスでカットする。
各選手が乱戦になると、光留がミドルキックに対し、石川がエルボーからジャイアントニーで返し、永田がカットも石川がファイヤーサンダーでKOすると、石川が光留にラリアットからジャイアントニー、スプラッシュマウンテンで3カウントを奪い前哨戦を制し、試合後も石川は「もっと全盛期を見せろ!」と永田を挑発、安斎と亮生と共に大会を締めくくった。

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