2月18日 東京女子プロレス「TJPW CITY CIRCUIT WINTER~名古屋公演~」愛知・名古屋国際会議場 604人超満員
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
愛野ユキ 〇HIMAWARI(9分2秒 逆片エビ固め)乃蒼ヒカリ ×上原わかな
<第2試合 3WAYマッチ 20分1本勝負>
角田奈穂(4分55秒 体固め)×猫はるな
※ぽむのぽむ・ど・じゃすてぃす あと一人は原宿ぽむ
<第3試合 20分1本勝負>
辰巳リカ 鈴芽 〇遠藤有栖(12分34秒 キャメルクラッチ)中島翔子 ハイパーミサヲ ×鳥喰かや
<第4試合 20分1本勝負>
坂崎ユカ 〇瑞希 らく(11分44秒 キューティースペシャル)伊藤麻希 上福ゆき ×桐生真弥
<第5試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
【第9代王者】〇渡辺未詩(10分25秒 体固め)【挑戦者】×ジャナイ・カイ
※ティアドロップ
☆未詩が3度目の防衛に成功
<第6試合 30分1本勝負>
山下実優 〇荒井優希(10分31秒 片エビ固め)アジャコング ×宮本もか
※Finally
東京女子プロレス名古屋公演が開催され、第2試合終了後には荒井が所属するSKE48のライブが披露され、またSKEのしりん”こと青木詩織が4・15後楽園でレフェリーデビューを果たすことが発表された。
その荒井はメインで山下と組み、3・18有明コロシアムで対戦するアジャ&宮本組と対戦、約1年半ぶりにアジャと遭遇する荒井は先発を買って出てアジャと対戦するも、ロックアップもアジャがなぎ倒し、荒井がドロップキックを連発もアジャは受け流すとボディーへパントキックを浴びせる。荒井はエルボーの連打、ビックブーツを連打も浴びせていくが、全て受け流したアジャはラリアット、首投げからサッカーボールキックで返し、代わった宮本がエルボーの連打からボディースラムで投げると、再び代わったアジャがパイルドライバーを敢行して荒井に大ダメージを与える。
荒井は宮本にビックブーツから山下に代わりミドルキック。キチンシンクからジャンピングラリアット、コブラクラッチで絞めあげ、ミドルキック。ソバットと攻めていくが、突進は宮本がボディースラムで投げるとゼロ戦キックを放ち、代わったアジャとラリーになると、アジャがパワーで圧倒、山下はミドルキックも受け流したアジャは地獄突きを浴びせるが、山下はハイキックでリターンクラッシュでやっとアジャを倒す。
山下は代わった荒井とダブルエルボー、ダブルキックと浴びせるが、荒井のFinallyはガードされ、フルネルソンバスターも全て阻止されると、アジャがバックドロップでぶん投げる。
代わった宮本が荒井に正拳突き、手刀から羅生門は荒井が潰してビックブーツをで返す。そこで山下の援護に入るがアジャが一斗缶で排除すると、アジャ&宮本が荒井にダブル正拳突き、宮本が逆落としから羅生門で捕らえ、山下が必死でカットには入り、アジャが排除を狙って裏拳を炸裂も、受けきった山下はスカルキックで応戦する。
宮本が荒井にゼロ戦キックからブレーンバスター狙うが、逃れた荒井がビックブーツからフルネルソンバスターを決めFinallyで3カウントを奪い勝利を収めるも、勝った荒井には笑みがなくアジャを睨みつけ、アジャは余裕の態度で引き上げていった。
試合後も山下から”アジャさんに勝って欲しい”とエールを送り、荒井が打倒アジャを誓って大会を締めくくった。
約1年半ぶりの対戦となったアジャと荒井だが、アジャの強さが際立った試合で荒井だけでなく山下すら分厚い壁の前に阻まれた感じで、山下も一矢報いるのがやっとという感じだった。荒井はタッグでは勝ったものの、1vs1のシングルとなるどうなるのか、また分厚い壁をぶち破ることが出来るのか…
セミファイナルではインターナショナルプリンセス選手権が行われ、王者の未詩にジャナイが挑戦、未詩はショルダータックルを浴びせるが、受け流したジャナイは鋭いミドルキックを浴びせ、未詩はエルボーの連打、串刺しを避けてアームホイップで投げる。しかし投げ狙いはジャナイが逃れると。ショルダータックル、アームホイップ、スリングブレイドと未詩を攻める。
未詩はエルボーの連打を放っていくが、串刺しは避けたジャナイがミドルキックの連打からソバットで、未詩がダウンし、ジャナイは足蹴で挑発すると、未詩はエルボーの連打で返すが、ジャナイはローキックからサッカーボールキック、左腕を掴んだままで未詩の左肩へストンピングを浴びせていく。
ジャナイは変型ドラゴンスリーパーで捕らえるが、未詩がロープエスケープ、ジャナイはサッカーボールキックからドロップキックを狙い、未詩が避けるがダメージで動けない、それでもジャナイのミドルキックを避けた未詩がショルダータックルを連発、スティンガースプラッシュからショルダータックルと試合の流れを変えようとする。
未詩はジャイアントスイングを狙うが、ジャナイは蹴って阻止し、水車落としも阻止したジャナイはレッグシザースからランニング横蹴り、サッカーボールキックの連打からPKは避けた、未詩が振り子式バックブリーカーも。ジャイアントスイングはジャナイが下からのキックで未詩がダウンする。
ジャナイのバスソーキックを狙うが、キャッチした未詩が強引にジャイアントスイングで回転し、ジャナイが怯るむも、ティアドロップはジャナイが必死で阻止すると変型ドラゴンスリーパーで絞めあげるが、強引に持ち上げた未詩がアバランシュホールドで叩きつける。
未詩はバッティングハンマーを狙うが、ガードしたジャナイがサイドバスターからトルネードキックを狙うと、避けた未詩がレーザービームからティアドロップで3カウントを奪い。逆転防衛を果たした。
ジャナイの打撃の鋭さに未詩は圧倒されてしまったが、持ち前のパワーで何とか逆転に持ち込んだものの、薄氷の防衛だった。
試合後には白昼夢のパートナーである辰巳が挑戦を表明し、未詩が受諾した。未詩にとってパートナーの挑戦に戸惑っていたが、一番組んでいるパートナーが未詩の事を一番よく知っているだけに、難敵なのかもしれない。
第4試合の坂崎&瑞希のマジラビ+らくvs伊藤&東洋盟友は、らくが子守歌で桐生を寝かしづけるどころか、他の選手も寝かしつけてしまい、それでもマジラビを起こしたらくはおやすみエクスプレスを敢行する。しかし起きた桐生は寝てしまったことでの謝罪式ニーでらくに反撃してから、伊藤と上福と共にらくを捕らえる。
らくは上福に骨法チョップからドロップキックで反撃すると、代った坂崎がティヘラ、ミサイルキックを上福に放ち、ローリングエルボーを狙うも、サミングで迎撃した上福がブレーンバスター、代わった伊藤が世界一可愛いナックルは坂崎が阻止、頭突きも阻止したが、伊藤はフェースクラッシャーから世界一可愛いナックル、しかしデルフィン式スイングDDTは切り返した坂崎がteaTimeで投げる。
代わった瑞希が伊藤にフットスタンプ、坂崎とのトイストーリーを狙うが、伊藤が阻止して瑞希に頭突き、倒れ込みヘッドバットと浴びせ、代わった桐生がバックエルボーからドロップキックも、瑞希はフットスタンプからドロップキックで反撃、ダイビングクロスボディーからジャストフェースロックで気流を追い詰め、桐生はロープエスケープする。
瑞希のダイビングフットスタンプを避けた桐生は河底撈魚、伊藤の頭突きの援護から東洋盟友がビックブーツ&サイドバスターを決めると、坂崎がカットから各選手が入って乱戦になるが、最後は瑞希が桐生にバックスピンエルボーからキューティースペシャルで3カウントを奪い勝利となった。