2月15日 GLEAT「G PROWRESTLING Ver.44~Origin(原点)~」新宿FACE 385人札止め
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 G PROWRESTLING ユニット対抗6人タッグワンナイトトーナメント>
T-Hawk 〇エル・リンダマン CIMA(10分4秒 ジャーマンスープレックスホールド) 田村ハヤト ×チェック島谷 クワイエット・ストーム
<第2試合 G PROWRESTLING ユニット対抗6人タッグワンナイトトーナメント>
〇石田凱士 ハートリー・ジャクソン 鈴木鼓太郎(8分24秒 ハーフタイガースープレックスホールド)井土徹也 頓所隼 ×椎葉おうじ
<第3試合 G PROWRESTLING 細川ゆかり復帰戦 20分1本勝負>
〇ウナギ・サヤカ(9分23秒 真・大ふへん固め)×細川ゆかり
<第4試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇入江茂弘(8分7秒 片エビ固め)×YUTANI
※ビーストボンバー
<第5試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇伊藤貴則 神野聖人 児玉裕輔(8分29秒 ジャーマンスープレックスホールド)飯塚優 ×鬼塚一聖 渡辺壮馬
<第6試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
KAZMA SAKAMOTO 〇ガレノ・デル・マル(11分56秒 片エビ固め)×カズ・ハヤシ 田中稔
※ガレノスペシャル
<第7試合 G PROWRESTLING ユニット対抗6人タッグワンナイトトーナメント 決勝戦 30分1本勝負>
石田凱士 ハートリー・ジャクソン 〇鈴木鼓太郎(17分20秒 エビ固め)T-Hawk エル・リンダマン ×CIMA
※BLACK GENERATION INTERNATIONALが6人タッグトーナメント優勝、4・16新木場大会のプロデュース権を獲得
今大会でのGLEAT新宿大会ではユニット対抗6人タッグワンナイトトーナメントが行われ、まず第1試合ではリンダ&T-Hawk&CIMAの#STRONGHEARTSがハヤト&島谷&ストームのBULK ORCHESTRAと対戦、ハヤトがストームとガチムチバーガーでT-Hawkを捕らえにかかるが、T-Hawkは二人まとめて低空ドロップキックで反撃、代わったリンダも突進するハヤトにドロップキックで迎撃し、フットスタンプからフロッグスプラッシュを狙うが、島谷が動きを止めハヤトがデットリードライブで落とす。
代わった島谷がハヤトとダブルショルダータックル、島谷がリンダをチビと詰ってからドロップキックを放ち、代わったストームがリンダにボディースラムからエルボードロップを連発、アバランシュホールドと攻めるが、パワーボムはリンダがリバースしてCIMAに代わり、CIMAはハックエルボーからサマーソルトドロップ、河津掛けは阻止したストームがスパインバスターも、代わった島谷のダイブはCIMAがドロップキックで迎撃する。
代わったリンダは島谷にフットスタンプからフロッグスプラッシュは島谷が剣山で迎撃し、BULK ORCHESTRAはトレイン攻撃からストームが垂直落下式ブレーンバスターでリンダを追い詰めるも、島谷のラリアットはT-Hawkが阻止するが、、ハヤトがT-HawkとCIMAめがけて島谷をリフトアップスラムで投げつける。
ロープワークの攻防でハヤトがリンダにラリアットもを放つが、島谷の突進をいなしたリンダがジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、#STRONGHEARTSが決勝に進出する。
第2試合の石田&鼓太郎&ジャクソンのBLACK GENERATION INTERNATIONALvs井土&頓所&椎葉の60Secondは、BGIが奇襲で開始、60Secondは連係で石田を捕らえるが、カットに入った鼓太郎がピットを放つと、頓所にボディーエルボーを浴びせ、代わったジャクソンがブレーンバスターとBGIは頓所を捕らえて試合をリードする。
劣勢の頓所はジャクソンにドロップキックを連発もジャクソンは倒れず、椎葉が入ってダブルドロップキックで倒すと、井土vs石田に代わり、石田のPKをキャッチした井土が読み合いから打撃のコンポからスピンキックを浴びせ、60Secondがトレイン攻撃から合体スタナーで石田を捕らえる。
鼓太郎とジャクソンがカットに入るが、井土が場外へ排除すると頓所がムーンサルトアタックを命中させ。リング内では椎葉が石田にサムソンクラッチも、ジャクソンが入るとパワーボムから石田がPKを浴びせ、最後はジャクソンのパイルドライバーから石田がタイガースープレックスホールドで3カウントを奪い、BGIが決勝に進出する。
決勝の#STRONGHEARTSvsBGIは、#STRONGHEARTSが奇襲で開始となって場外戦も、T-Hawkと石田がリングに戻ると、なぜかT-Hawkは石田との対戦を避けるようにリンダに代われば、石田もジャクソンに代わってしまい、CIMAは石田を捕らえてT-Hawkに連係を促すも、T-Hawkは石田との絡みを拒否したため、CIMAは仕方なくリンダとの連係で石田を攻める。
BGIはリンダを捕らえてリードするが、長時間捕まったリンダは石田にドロップキックからT-Hawkvsジャクソンに代わるも鼓太郎が加勢すると二人掛りでサミングから連係は、T-Hawkが阻止しジャクソンに逆水平からブレーンバスターは上がらず、CIMAが加勢してもあがらないと見るや、CIMAとT-Hawkはダブルドロップキックを放つ。
ジャクソンをいなしたT-Hawkが逆水平を浴びせるが。突進はジャクソンがデスバレーボムからラリアット、T-Hawkはケルベロスで応戦すると、リンダvs石田に代わりエルボーのラリー、石田がビックブーツ、ビンタからバスソーキックを浴びせる。
代わった鼓太郎はリンダに読み合いから風車式バックブリーカーも、リンダが鼓太郎をコーナーへハンマースルーから”STRONGHEARTSがトレイン攻撃に対し、BGIはリンダにトレイン攻撃、だが鼓太郎のファンネルが避けられるとSTRONGHEARTSがCIMAがトカレフ、T-Hawkがウラジゴクと連係からリンダがジャーマンスープレックスホールドを決める。
各選手が入り乱れて乱戦になると、ジャクソンじゃリンダにパイルドライバーを狙うが、リンダがリバースして場外に追いやり、石田もろともノータッチトペコンを命中させ。CIMAは鼓太郎と読み合いからトラースキックも、鼓太郎がボディーエルボーを浴びせる。
鼓太郎はタイガードライバーを狙うと、CIMAがリバースしてから丸め込み合戦なるが、鼓太郎が制して3カウントを奪いBGIが優勝となったところで、2・12大阪で結成された伊藤&神野&児玉による新ユニットやんずファミリーが乱入してBGIを襲撃する。
やんずファミリーは味見として対戦を要求し、石田は拒否するが、やんずファミリーは効く耳持たないため、石田は半ば自棄気味で対戦を決めれば、場外のCIMAは排除したやんずファミリーに怒りを露わにしつつ、鼓太郎との対戦を要求すれば、KAZMAも割って入り3WAYを要求、鼓太郎も受けたため、3・15新宿大会での対戦が決定となった。
最後に吉野正人コミッショナーから4・16新木場での行われるプロデュース興行の権利を受け取ると、石田はプロデュース興行には海外にいるフラミータを含めたBGI全メンバーを集結させることを予告して大会を締めくくった。
トーナメント全体を見てもBGIが戦力差で1番優っていたが、肝心のSTRONGHEARTSはT-Hawkが石田との絡みを避けたせいもあって若干かみ合ってなかった。T-Hawkはなぜ石田を避けるのか…
またセミではやんずファミリーは飯塚&壮馬&鬼塚と対戦し、やんずファミリーはかねてから勧誘していた鬼塚を狙い撃ちにして合体スタナーから伊藤がジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い勝利、試合後はやんずファミリーは改めて鬼塚を勧誘し、鬼塚は拒否も、やんずファミリーはお試しということで”味見”を提案すると、鬼塚の返事を待たずに決定してしまい、そのまま拉致してしまった。やんずファミリーは強引さで存在感を発揮しそうだ。
第3試合ではGLEAT初参戦となるウナギに、受験を終え今大会から復帰の細川が迎え撃ち、細川は握手を求めウナギは応じないところで、細川はガットショットからドロップキックを連発そ、エルボーの連打も、突進はウナギがビックブーツで迎撃し、ボディースラム。ストンピングと反撃、腰は串刺しバックエルボーからキックで先手を奪い、キツイ角度でのキャメルクラッチで細川を攻める。
ウナギは拙者、蒲焼き者で候。を命中させ、細川は場外へ逃れるが、追いかけたウナギはエプロンの角へ細川の腰を打ち付けるも、客席へハンマースルーは細川が切り返して叩きつけると、アリーナからフライングクロスボディーを命中させ、続けてトップコーナーからプランチャスイシーダを命中させる。
リングに戻ると細川はリバースインディアンデスロック、ボディースラムからセカンドコーナーへ上がるが、ウナギが細川を磔にすると国士無双十三面待ち、細川がエルボーのラリーに臨むも、ウナギが連打、バックエルボーの応酬からフェースバスター、ビックブーツと細川を追い詰めていく。
ウナギは大儀であったを狙うが、細川は丸め込みを連発して、逆さ押さえ込みも、ウナギは変型フェースバスターから大ふへん固めで捕らえ、細川がギブアップとなり完勝となった。
試合後のウナギは「オマエのGLEATは何なのか?」と問うと、細川は「男も女も関係なく、GLEATするしかない、それがGLEATです」と答えると、ウナギは「私はGLEATに上がる前まで細川ゆかり、お前の名前を聞いたことなかった。お前がGLEATと宮城にぶら下がってるだけだからだ。お前、男も女も関係なくGLEATするって言ってるけど、私はこのGLEATを乗っ取って、今盛り上がってる男子GLEATよりも女子にしかできない女子GLEAT、もっと盛り上げて、男子GLEATを最高に嫉妬させ、もっともっと盛り上がるGLEATを作ってやろうと思ってるとこだよ」とGLEATで抱いている野望を明かし、3・15新宿では宮城倫子との対戦を迫ろうとすると、細川が再戦を迫ったため、宮城&細川vsウナギ&Xとしたが、ウナギはXを連れてきたことがないということで、ウナギはXは青木いつ希と発表した。