海野は憧れの内藤に迫るも惜敗!オスプレイがタイチを粉砕!


2月4日 新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~」北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 3037人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇グレート・O・カーン(7分25秒 大空スバル式羊殺し)×オスカー・ロイペ

<第2試合 20分1本勝負>
鈴木みのる エル・デスペラード 〇成田蓮 大岩陵平(9分36秒 コブラツイスト)EVIL 高橋裕二郎 SHO ×ディック東郷

<第3試合 20分1本勝負>
ザック・セイバーJr シェイ・ヘイスト マイキー・ニコルス 〇藤田晃生(11分28秒 ダブルリストロック)後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI ×中島佑斗

<第4試合 30分1本勝負>
棚橋弘至 タマ・トンガ ヒクレオ 〇マスター・ワト(12分48秒 ジャックナイフ式エビ固め)ジェイ・ホワイト KENTA エル・ファンタズモ ×石森太二

<第5試合 30分1本勝負>
〇鷹木信悟 SANADA 高橋ヒロム BUSHI(11分2秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ 矢野通 ×田口隆祐 YOH
※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン

<第6試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第70代王者組】TJP 〇フランシスコ・アキラ(16分24秒 エビ固め)【挑戦者】金丸義信 ×DOUKI
※ファイヤーボール
☆Catch22が4度目の防衛に成功

<第7試合 スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負>
〇ウィル・オスプレイ(22分47秒 片エビ固め)×タイチ
※ストームブレイカー

<第8試合 スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負>
〇内藤哲也(32分11秒 片エビ固め)×海野翔太
※デスティーノ

新日本プロレス札幌2連戦が開催され、メインは内藤が海野と対戦、海野にとって内藤は憧れの存在なことからどこまで迫れるかに注目された。
開始から互いに出方を伺う、ロックアップから海野がリストロック、切り返した内藤がリストロックも、足を取った海野がレッグロック、切り返した内藤もレッグロック、海野は腕十字を狙えば、内藤はアキレス腱固めで捕らえ、海野は逃れる。
ロックアップから海野がヘッドロック、逃れた内藤はヘッドロック、読み合いから海野がアームホイップも内藤はヘッドシザースで返し、、距離を置くが内藤は寝そべりで牽制すれば、海野はピストルサインで牽制する。

内藤は場外へ出て呼吸を整えるも、リングに戻ってガットショットに対し、海野がヒップトス、側頭部へドロップキック、サマーソルトドロップと畳みかけ、内藤が場外へ逃れても海野は寝そべりで牽制する。
内藤がリングに戻ると、海野は叩きつけてからランニングアッパーカット、ストンピングを連打、頭を叩いて挑発も内藤はサミングで返すと、マンハッタンドロップから場外へ出すとスライディングキックを命中させる。
内藤は正面から海野を鉄柵に叩きつけると鉄柵越しでネックブリーカーを敢行、首にダメージを負った海野はリングに戻るも、内藤は変形ネックブリーカーからジャベで首攻めを展開、、海野はロープエスケープも内藤は離さない。
内藤はやっと離すと、海野のエルボーを受け流しコーナーミサイルを命中させ、ネックロックから抵抗する海野にハンマーを連打も、海野はティヘラからドロップキック、ランニングフォアアーム、ヒップトス、バックエルボーからドロップキックと猛反撃し、串刺しアッパーカットからフィッシャーマンズスープレックスホールド、変型STFで捕らえたが内藤はロープエスケープする。
海野はスイングDDTからデスライダーを狙うが内藤がコーナーへ押し込んで阻止し、アームホイップを連発からヘッドロック、バックエルボーから後頭部へドロップキック、ネックブリーカーと畳みかけるが、エルボーのラリーから海野がカウンターでドロップキックで場外へ出すと内藤にトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると海野がミサイルキックからSTFで捕らえると、必死でロープエスケープ、海野が首へのエルボーを連打からエクスプロイダーは内藤が逃れてトルネードDDTで突き刺し、首への引き込みエルボーを連打から雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
内藤はプルマブランカで捕らえると、エスペランサからコリエントデスティーノは、逃れた海野が延髄斬りからリバースツイストアンドシャウトを連発、垂直落下式リバースDDT、しかし突進は避けた内藤は浴びせ蹴りから延髄斬り、グロリア、スパインバスターからデスティーノは海野が切り返して人でなしドライバーで突き刺す。
海野はデュードバスターからランニングスイングネックブリーカー、そしてデスライダーは切り返した内藤がバレンティアを決める。

内藤は首へ引き込みエルボーを連打を浴びせ、海野が意地で立つと内藤は容赦なく打ち込むもデスティーノは切り返した海野がデスライダーを決め、続けてぶっこ抜きデスライダーも敢行して、内藤はカウント2でキックアウトする。

海野がデスライダーを狙うが、切り返した内藤はコリエントデスティーノからデスティーノで3カウントを奪い、海野を振り切った。

試合後は内藤が海野を起こすが海野が突き放すと、内藤は場外へ叩きだし、最後は内藤が声出し解禁ということで観客と共に「ノスオトロス・ロス・インゴベルナブレス・デ!! ハ!! ポン!」で締めくくった。気が付けば試合は30分越え、海野にとっても未知の領域だったかもしれないが、海野も前哨戦では出さなかった技も繰り出して内藤を苦しめたものの、混戦になればなるほど内藤の強みが発揮されるだけに、最終的に振り切られてしまった。

セミファイナルではタイチがオスプレイと対戦、開始からビックブーツの応酬になると、オスプレイはエルボー、タイチはローキックとラリーになり、読み合いからタイチがスピンキック、首投げからサッカーボールキック、キチンシンクからサッカーボールキックと先手を奪う。
タイチは突進するが、オスプレイはトップロープへフラップジャックからビックブーツで場外へ蹴り出し、プランチャを命中させると、逆水平からエプロンにタイチをうつ伏せにしてギロチンニーを投下、リングに戻ってサッカーボールキックを連打、コーナーへ押し込んで逆水平と試合の流れを変える。
オスプレイはコーナーへタイチを直撃させると首投げから腰へニーを連続、スリーパーで絞めあげ、ワンハンドバックブリーカーからライガーボムはタイチがリバースしても、オスプレイは逆水平から串刺しは避けたタイチがジャンピングハイキックを炸裂させる。
タイチは串刺しアックスボンバーからジャンピングボレーキック、オスプレイの打撃をガードしてアックスボンバーを炸裂させると、パンタロンを脱いで天翔十字鳳を狙うが、避けたオスプレイがハンドスプリングオーバーヘッドキックからピッピーチェリオを放つ。
オスプレイはオスカッターを狙うと、阻止したタイチにマウスから延髄斬り、オスカッターはタイチが追いかけてデンジャラスバックドロップ狙いはオスプレイが切り返し、ハンドスプリングもキャッチしたタイチがデンジャラスバックドロップで投げる。
タイチは天翔十字鳳もキャッチしたオスプレイは川田キックを浴びせれば、タイチもステップキックで応戦してラリーになり、オスプレイは逆水平、タイチはミドルキックでラリーになると、崩れたオスプレイにステップキックから天翔十字鳳、タイチ式ラストライドは逃れたオスプレイがサイレントウィスパーを浴びせる。
オスプレイがヒドゥンブレイドを狙うが、タイチがカチ上げエルボーで迎撃し、トラースキックの応酬も、オスカッターを狙うところでタイチがジャンピングハイキックから後頭部へアックスボンバー、しかしブラックメフィストは、着地したオスプレイがタイガードライバー91を決めるも、オスプレイはオスカッターからスーパーオスカッターは堪えたタイチが垂直落下式パワーボムで突き刺す。
タイチはオスプレイの後頭部へアックスボンバーからデンジャラスバックドロップは、オスプレイが着地しても、タイチはドロップキックからバックドロップホールドを決める。

タイチは天翔十字鳳を狙うが、オスプレイがトラースキックで迎撃してからリバースフランケン、しかしスーパーオスカッターは自爆させたタイチはタイチ式外道クラッチも、キックアウトしたオスプレイがヒドゥンブレイドを炸裂させ、読み合いからバックドロップ、ジャンピング式でのヒドゥンブレイドを炸裂させる。

オスプレイがエルボーの連打を浴びせるが、タイチは意識が朦朧としながら前進してカチ上げエルボーを放つも、オスプレイがローリングエルボーでタイチがダウンし、必死で立ったタイチにヒドゥンブレイドを炸裂させると、ストームブレイカーで3カウントを奪い熱戦に終止符を打った。
オスプレイもNOAHの試合をかなり意識していることから三沢vs川田を彷彿させる攻防となるも、オスプレイの怪物ぶりがまさった。

第6試合ではIWGPジュニアタッグ選手権、王者のTJP&アキラのCATCH22に、JUST4GUYSから金丸&DOUKIが挑戦、金丸のヘッドシザースを抜けたTJPに金丸がTJPの左膝へ関節蹴りを浴びせ、、TJPがコークスクリュー式セントーンで反撃も、CATCH22の連係はDOUKIが阻止し、金丸組がダブルドロップキックでCATCH22を場外へ出すと、金丸の補助でDOUKIがトペを命中させる。
場外戦で金丸がTJPの左脚へニークラッシャーを連発すると、代わったDOUKIも同じ技で続いてTJPに対し徹底した左足攻めでリードを奪う。TJPはロープを使ってDOUKIを場外へ出すと、アキラがラ・ケブラータを命中させ、Catch22の連係からアキラがドロップキック、串刺しショルダー、首投げからドロップキックと流れを変える。
TJPが入るとCATCH22がDOUKIにクラウンズアップセントーンを投下、TJPがリバースインディアンデスロックから鎌固めも金丸がカットに入るも、アキラがDOUKIにタランチュラで捕らえ、DOUKIのエルボーをTJPがエルボースマッシュで返すが、読み合いになるとDOUKIが低空ドロップキックを放つ。
金丸に代わるとCATCH22にまとめてドロップキックから、TJPの串刺しを迎撃してアストロシザース、ニークラッシャーを連発から足四の字固めはTJPが阻止も、金丸はブリティッシュホールからムーンサルトプレスは避けられ、DOUKIが入るとTJPを踏み台にしたアキラがドロップキックを放つ。
DOUKIが金丸に顔面ウォッシュを狙うが、金丸が低空ドロップキックで迎撃し、足四の字固めはTJPが首固めで丸め込み、串刺しを避けてスイングDDTからマンバスプラッシュは自爆すると、これを逃さなかった金丸が低空ドロップキックから足四の字固めで捕らえる。
TJPはロープエスケープすると、DOUKIに代わってトレイン攻撃から合体攻撃狙いは、アキラが阻止すると、CATCH22がアリムーヴからリーリングタワーはTJPの足攻めが響いて失敗し、、再度リーリングタワーを狙うが、金丸がカットに入ろうとしたところでアキラがミサイルキックを命中させると、CATCH22がアキラのタイガージャーマンから連結ジャックナイフでDOUKIを丸め込む。
CATCH22が2/2を狙うがTJPが足を押さえて動けず、無理やりアキラが代るが、DOUKIがモンキーホイップからイタリアンストレッチNo.32で捕らえると、金丸は足四の字でTJPをセーブ、アキラがジャックナイフで切り返すとDOUKIが土遁の術から金丸がドロップキック、ムーンサルトプレスからDOUKIが土遁の術改を決める。

DOUKIがアキラにデイブレイクからスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、着地したアキラがTJPとダブルトラースキックを決め、モモラッチ式DDTからCATCH22がファイナルカット&フットスタンプ、TJPはプランチャで金丸を排除するとmアキラがDOUKIにスピードファイヤーからファイヤーボールで3カウントを奪い防衛を果たした。

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