2月3日 DRAGON GATE「DRAGONGATE TAG LEAGUE~Rey de Parejas 2023~」後楽園ホール 1198人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇シュン・スカイウォーカー KAI ディアマンテ(7分14秒 踏みつけ式体固め)近藤修司 Eita ×吉田隆司
※ムーンサルトダブルニー
<第2試合 15分1本勝負>
〇JACKY“FUNKY”KAMEI(6分14秒 JACKYナイフ)×永野海斗
<第3試合 15分1本勝負>
〇ジェイソン・リー(8分13秒 リー・ウィングス)×加藤良輝
<第4試合 『Rey de Parejas 2023』 Bブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】〇望月ススム 神田ヤスシ(11分7秒 ジャンボの勝ち!固め)【1敗=0点】×ストロングマシーン・J ストロングマシーン・F
<第5試合 『Rey de Parejas 2023』 Aブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】〇望月マサアキ 望月ジュニア(11分40秒 片エビ固め)【1敗=0点】×H・Y・O ISHIN
※裏ツイスター
<第6試合 20分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン 〇Ben-K ミノリータ(8分40秒 片エビ固め)×堀口元気 Kagetora ホーホー・ルン
※鉞
<第7試合 『Rey de Parejas 2023』 Bブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】〇YAMATO 土井成樹(12分0秒 片エビ固め)【1敗=0点】ドラゴン・キッド ×ドラゴン・ダイヤ
※ギャラリア
<第8試合 『Rey de Parejas 2023』 Aブロック公式戦 20分1本勝負>
【1分=1点】吉岡勇紀 △菊田円(20分時間切れ引き分け)【1分=1点】箕浦康太 △B×Bハルク
DRAGON GATEが6年半ぶりに開催するタッグリーグ「DRAGONGATE TAG LEAGUE~Rey de Parejas 2023~」が開幕、リーグ戦は2ブロック制で行われ、1ブロックに6チーム、計12チームがエントリーした
メインはAブロック公式戦、吉岡&菊田のDCourageが、箕浦&ハルクのGOLDCLASSと対戦した。
序盤はDCourageが二人掛りでのストンピング、ダブルバックエルボーと箕浦を捕らえて試合をリードするが、箕浦が反撃すると代ったハルクが菊田の左脚へサイキックの連打からインディアンデスロックと足攻めで試合の流れを変える。
吉岡がカットしてハルクに首投げからドロップキック、にスリーパーで絞めあげ、代わった菊田が逆水平を放つも、串刺しを避けるとGOLDCLASSが串刺しエルボー&スピンキックと連係から、ハルクがパントキックの連打とGOLDCLASSが菊田を捕らえにかかる。
長時間捕まった菊田は箕浦にショルダータックルから吉岡vsハルクに代わり、吉岡はぶっこ抜きブレーンバスターで箕浦を投げると、菊田が入ってトレイン攻撃から連係でハルクを捕らえるが、箕浦に代わると吉岡にリバーススタナーからローリングエルボーを放つ。
ここでハルクが入るとGOLDCLASSがダブルヒップトスから踵落とし&スライディングエルボーで吉岡を攻めるが。菊田が尻爆弾でカットとすると、箕浦にブレーンバスターからレッグドロップを投下し、吉岡が入ってバイシクル&フェースバスターの合体技を決めるが、ハルクが入ると4選手が乱戦になる。
15分が経過すると、ハルクは吉岡にブラジリアンキックから踵落とし、バルキリースプラッシュと畳みかけるが、EVOは逃れた吉岡がバトルフックを炸裂させるとフロッグスプラッシュを命中させるが、箕浦にカットされ、吉岡は再度フロッグスプラッシュを狙うが、箕浦が阻止すると雪崩式ダブルアームスープレックスで投げる。
菊田に代わると箕浦とエルボーのラリー、菊田は尻爆弾を放つが、箕浦がジャーマンを連発からジャーマンスープレックスホールドを決めても、吉岡にカットされる。箕浦はR301で吉岡を排除すると、ハルクが菊田にEVO、キックのコンポからファーストフラッシュを炸裂させたが、菊田はカウント2でキックアウトする。
残り1分になるとハルクが菊田をトップロープにセットしてからニールキックを浴びせ、雪崩式EVOから突進するが、菊田がローリングラリアットで迎撃も、カバー出来ず時間切れ引き分けとなってしまった。
試合後は菊田が時間が少なすぎると引き分けになったことを悔しがれば、箕浦も悔しがるも、ベテランのハルクはもう十分だとする、そして箕浦は決勝トーナメントでの再戦を呼びかけ、吉岡も同調して締めくくった。
セミファイナルではBブロック公式戦、キッド&ダイヤの師弟コンビがツインゲート王座最多防衛記録保持タッグで土井&YAMATOの復活土井YAMAコンビと対戦し、土井はDDTから奪取したDDT UNIVERSAL王座、YAMATOは琉球ドラゴンプロレスリングから奪取した琉球王ベルトを持参して登場する。
土井vsダイヤになると、ダイヤがその場飛びシューティングスターからスリーパーと先手を奪うが、その場飛びムーンサルトは土井が剣山で迎撃すると、代わったYAMATOが逆水平を連打と流れを変え、土井YAMAがダイヤを捕らえて試合の流れを変える。
ダイヤは土井にドロップキックで反撃すると、代わったキッドがYAMATOにシザースから619を浴びせ、場外戦になるとキッドがバミューダトライアングルを命中させれば、ダイヤもノータッチトペコンヒーロで続く。
リングに戻るとキッドのスワンダイブを狙うが、土井が阻止してロープ越しのブレーンバスター狙いは、キッドが着地してクリフト、YAMATOがカットに入るが、ダイヤの援護でキッドが619を放てば、ダイヤも619で続き、ダイヤがレプテリアンでYAMATOを丸め込む。
キッドは土井にクリフトを狙うが、土井がフェースバスターで叩きつけると、コーナーに座り込むダイヤにキッドを踏み台にしての大暴走を命中させる。
土井はキッドにDOI555からバカタレスライディングバカキックを炸裂させるが、キッドはカウント2でキックアウトすると、土井は雪崩式DOI555を狙い、キッドが逃れて、ダイヤが土井を肩車して、キッドが盛り上がれスーパーフランケンシュタイナーを狙うも、土井は雪崩式パワーボムで叩き落とす。
YAMATOはキッドにギャラリアを狙うが、キッドがバイブルで丸め込み、ダイヤは土井にDDTからキッドがウルトラウラカンラナを決めるも、ダイヤがファイヤーバードスプラッシュが避けられると、YAMATOがgo to Hospital1は切り返したダイヤがダブルコーク、しかしダイヤの突進はYAMATOが旋回式ギャラリアを決めると、ギャラリアで3カウントを奪い土井YAMAが白星発進する。
第5試合ではAブロック公式戦、マサアキ&ジュニアの望月親子が、H・Y・O&ISHINのZ-BRATSと対戦、マサアキvsH・Y・Oになると、H・Y・Oがヘッドロックで絞めあげ、マサアキがロープを使ったニークラッシャーからローキックを浴びせるも、ISHINが場外へ引きずり出し、怒ったマサアキはビックブーツが鉄柱に誤爆すると、この間にZ-BRATSがジュニアを捕らえて試合をリードする。
ISHINはブレーンバスターを狙うがジュニアがブレーンバスターで投げ返し、代わったマサアキがZ-BRATSの連係を阻止してランニングローキックを連発、ISHINにはビックブーツを連発からナックルを浴びせ、ジュニアが入ってト連係、ジュニアのブラジリアンキックからマサアキとダブルミドルキックと猛反撃する。
ジュニアはISHINと逆水平のラリーを繰り広げるが、ジュニアの旋風脚を避けたISHINは小股すくい式チョークスラムで叩きつけると、H・Y・Oはセカンドコーナーからセントーンを命中させ、ダイビングセントーンを狙うがマサアキが動きを止めると、ジュニアがニーで落としてからジャーマンを狙うも、H・Y・Oがスタナーからサムソンクラッチで丸め込む。
望月親子はH・Y・Oにサンドウィッチハイキックからジュニアが高角度ジャーマンスープレックスホールドを決めると、ジュニアがISHINを排除、マサアキがH・Y・Oと読み合いから裏ツイスター3カウントを奪い白星発進する。
第4試合ではBブロック公式戦、ススム&神田のオリジナルM2KがマシーンJ&マシーンFのストロングマシーンズと対戦、神田vsマシーンFで開始すると、マシーンFがいきなり外道クラッチで丸め込めば、マシーンJもススムのジャンボの勝ち!を食らいながらもパワースラムで応戦する。
マシーン軍団がススムにダブルショルダータックルから場外戦になると、ススムがマシーンFにジャンボの勝ち!を狙ったが鉄柱に誤爆してしまい、この間にマシーン軍団は神田を捕らえて試合をリードする。
長時間捕まった神田はマシーンJにマンハッタンドロップ、フライングフォアアームで反撃してススムvsマシーンFに代わると、ススムがエクスプロイダーから横須賀カッターはマシーンFがリバースするも、ススムは低空ドロップキックから足横須賀、足四の字固めを狙うが、マシーンFが首固めで丸め込み、代わった神田もジョンウーを狙うが阻止したマシーンFが串刺しラリアット、代わったマシーンJがコーナードロップキックで続く。
マシーンJはエネルギー切れ気味のマシーンFを呼び込むと、マシーン軍団が神田にスカイハイラリアットからマシーンFが逆片エビ固めもカットに入ったススムが首固めで丸め込む。
ススムを排除したマシーン軍団は神田にサンドウィッチラリアット、マシーンJの魔神風車固め狙いはススムがカットすると、マシーン軍団のサンドウィッチラリアットを同士討ちさせ、ススムは神田と共にマシーンFを”フジイ”と叫んでトレイン攻撃から、下剋上エルボーを決めるもマシーンJがカット間一髪カットに入る。
ススムはジャンボの勝ち!を狙うが、避けたマシーンFがジャーマンもススムはジャンボの勝ち!ショートレンジジャンボの勝ち!を連発し、最後はジャンボの勝ち!固めで3カウントを奪い白星発進に成功した。