1月24日 新日本プロレス「Road to THE NEW BEGINNING」後楽園ホール 670人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇アーロン・ヘナーレ(8分44秒 体固め)×オスカー・ロイペ
※バックスピンキック
<第2試合 20分1本勝負>
棚橋弘至 〇矢野通(10分40秒 横入り式エビ固め)KENTA ×外道
<第3試合 20分1本勝負>
〇エル・ファンタズモ 石森太二(9分42秒 体固め)×真壁刀義 マスター・ワト
※サドンデス
<第4試合 30分1本勝負>
ザック・セイバーJr シェイン・ヘイスト マイキー・ニコルス 〇藤田晃生(14分6秒 アームロック)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 石井智宏 ×中島佑斗
<第5試合 30分1本勝負>
〇グレート・O・カーン TJP(10分50秒 大空スバル式羊殺し)金丸義信 ×TAKAみちのく
<第6試合 30分1本勝負>
〇ウィル・オスプレイ フランシスコ・アキラ(10分47秒 片エビ固め)タイチ ×DOUKI
※ヒドゥンブレイド
<第7試合 30分1本勝負>
〇内藤哲也 SANADA(14分32秒 ジャックナイフ式エビ固め)海野翔太 ×本間朋晃
<第8試合 30分1本勝負>
オカダ・カズチカ 田口隆祐 〇YOH(14分1秒 片エビ固め)鷹木信悟 高橋ヒロム ×BUSHI
※DIRECTDRIVE
後楽園2連戦の2日目のメインはオカダ&田口&YOHの連合軍が鷹木&ヒロム&BUSHIのLIJと対戦も、後入場の連合軍は田口が自身が監修した『高橋ヒロム攻略本』をYOHに託し、攻略本を見て納得したYOHは攻略本を新日本プロレスWORLDで解説を務める後藤洋央紀に託して試合に臨む。
YOHvsヒロムで開始となり、YOHはヒロムを上回るスピードでヒロムを翻弄、場外戦で鉄柵へハンマースルー、リングに戻ってYOHがレッグシザースから側頭部へドロップキックと先手を奪う。
代わった田口もヒロムに串刺しヒップアタックから屈伸式ヒップ攻撃で続くが、オヤイからケツイエは鷹木が串刺し龍魂ラリアットで阻止されると、LIJが連係で蹂躙して試合の流れを変える。
ここからLIJが田口を連係から捕らえにかかり、BUSHIがリバースでの電気アンマを浴びせ、鷹木はオカダに強襲し、カっとなったオカダが襲い掛かるも鷹木が排除する。
田口は鷹木にヒップアタックで反撃すると、代わったオカダがバックエルボーを連発してからエルボーアタック、串刺しは鷹木が迎撃して突進するが、オカダはフラップジャックで叩きつけ、カットに入るヒロムとBUSHIにDDTで突き刺せば、鷹木にもDDTで突き刺してマネークリップで捕らえる。
しかし逃れた鷹木はオカダに読み合いからマジックスクリューで反撃し、キチンシンク、スライディングパンピングボンバー、エルボーのラリーから鷹木がハツラツエルボーも、オカダはエルボースマッシュからドロップキックを命中させる。
YOHvsヒロムに代わるとバックエルボーの応酬からYOHが切り込み式フォアアームを放ち、張り手のラリーではYOHが連打で押し切ると、突進するヒロムにフランケンシュタイナーで場外へ出すとプランチャを命中させ、リングに戻ってYOHがファルコンアローを決め、ソバットからの突進はヒロムがスパインボムで応戦する。
代わったBUSHIがYOHにミサイルキックで続くと、鷹木が入ってトレイン攻撃、鷹木の援護でバッククラッカーとYOHを攻めるが、BUSHIのMXはYOHがドロップキックで迎撃し、カットに入ったヒロムをリバースフランケンで排除する。
YOHはBUSHIにトラースキックからファルコンアロー式牛殺しを決めると、最後はDIRECTDRIVEで3カウントを奪い勝利を収める。
試合後にヒロムは悔しがりながら退場し、YOHは「GETしたぞー!」と叫ぶと、「楽しくなるぜ、完全にオマエを攻略してベルトを奪ってやる!、だからさあ、札幌!その日は爆風だ!」とアピールして大会を締めくくった。
YOHが田口の攻略本を理解したのか?わからないが、今回はヒロムを封殺して前哨戦を制したのは事実なれど、ヒロムから直接取れなかったのが一番惜しいところかもしれない。
オカダと鷹木のコンタクトは1度だけだったが、鷹木が控えているオカダを強襲した際に、普段やり返さないオカダがカッとなって鷹木に向かっていったが、対戦は拒否しても、心のどこかで清宮海斗を意識しているのか…
セミファイナルでは内藤&SANADAが海野&本間と対戦、LIJが奇襲をかけると、場外戦で内藤がジャージで海野の首を絞めて鉄柵へハンマースルーで叩きつけるが、海野は鉄柵へハンマースルーでやり返し、リングに戻ると代った本間がストンピングからボディースラムで続く。
本間の小こけしはSANADAが阻止も、海野が入って、内藤めがけてSANADAをダブルヘッドシザースで倒すも、内藤は海野に低空ドロップキックから鉄柵へハンマースルーを連発、リング内ではSANADAが本間をトーホールドで捕らえてからLIJは本間を狙い撃ちにして試合をリードする。
本間はLIJをDDT&コンプリートショットで反撃すると、代わった海野がSANADAにエルボーの連打、アームホイップからバックエルボー、ドロップキックで攻め、控えの内藤に対し寝そべりで牽制、海野はSANADAに串刺しバックエルボーからフィッシャーマンズスープレックスホールド、しかしエクスプロイダーはSANADAが阻止するとバックエルボーからフェイントでのドロップキックを放つ。
内藤に代わると海野にアームホイップからバックエルボー、後頭部へドロップキック、コーナーフェイントミサイルで攻め、変形ネックブリーカーからプルマブランカで捕獲し、海野がロープエスケープしても内藤が話さないため、レッドシューズ海野レフェリーが解く。
内藤はグロリアを狙うが、逃れた海野がバックエルボーからスイングDDTで反撃すると、代わった本間が内藤にショルダータックル、エルボーの連打、ブレーンバスターと攻め、海野が入って連係で内藤を捕らえると、本間が小こけしを命中させる。
海野がSANADAを排除すると、本間は内藤にこけしロケット、ラリアット、後頭部ラリアットから正面からのラリアットを狙うが、内藤がマンハッタンドロップで迎撃すると、SANADAが入ってLIJが連係で蹂躙し、最後は内藤がジャックナイフ式エビ固めで本間から3カウントを奪い勝利も、試合後は内藤が前夜の仕返しとばかりにデスティーノで海野をKOする。
更に内藤は手を挙げるレッドシューズ海野レフェリーの首を絞め、親子共々痛めつける。
第6試合のオスプレイ&アキラvsタイチ&DOUKIは、タイチがコーナーでアピールするオスプレイに奇襲をかけて開始となり、場外戦でマイクスタンドでオスプレイの首を絞める。
リングに戻ってもタイチがオスプレイにビックブーツからミドルキック、ストンピング、首投げからサッカーボールキック、ミドルキックと攻めるが、場外のアキラに気を取られるとオスプレイがビックブーツで反撃すれば、アキラがDOUKIを蹴散らしてラ・ケブラータを命中させ、場外戦ではオスプレイがケーブルでタイチの首を絞める。
UNITED EMPIREはタイチを捕らえて試合をリードし、DOUKIがたまりかねてカットもオスプレイが排除するが、オスプレイは串刺しを狙うと、避けたタイチが串刺しジャンピングハイキックを炸裂させ、アキラvsDOUKIに代わると、DOUKIがアームホイップから串刺しラリアット。トペレペルサ、ランサと攻める。
DOUKIは土遁の術を狙うが逃れたアキラはトラースキック、DOUKIはドロップキックで応戦も、アキラは前転駆け上がり式DDTで突き刺す。
オスプレイが入ってグラウンドアップセントーン狙いは、DOUKIが剣山で迎撃してから乱戦になり、UNITED EMPIREを場外へ出したDOUKIはDOUKIボムを命中させる。
リングに戻るとDOUKIはオスプレイに突進して、オスプレイがマウスで迎撃も、タイチが入ってアックスボンバーっを炸裂させれば、DOUKIがダイビングフットスタンプで続き、タイチの援護でデイブレイク、オスプレイのライガーボムもウラカンラナで丸め込むが。アキラがファイヤーボールでカットする。
タイチはアキラにタイチ式ラストライドを狙うが、アキラが逃れたところで、オスプレイがサイレントウィスパー、アキラとの連係で排除、最後はオスプレイがDOUKIにヒドゥンブレイドを炸裂させ3カウントを奪い勝利も、試合後もオスプレイとタイチが乱闘となって、タイチがイスを持ち出したがレフェリーが必死で制止した。