「オレから眼を逸らすなよ!」海野が内藤をKOするだけでなくSANADAからフォールを奪ってLIJを狩る!


1月24日 新日本プロレス「Road to THE NEW BEGINNING」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇グレート・O・カーン(6分47秒 パンケーキホールド)×大岩陵平

<第2試合 20分1本勝負>
石森太二 〇外道(7分31秒 片エビ固め)マスター・ワト ×邪道
※メリケンサックでのナックル

<第3試合 20分1本勝負>
〇アーロン・ヘナーレ フランシスコ・アキラ(9分16秒 アルティマ)DOUKI ×TAKAみちのく

<第4試合 30分1本勝負>
後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 〇石井智宏 オスカー・ロイペ(11分59秒 逆エビ固め)ザック・セイバーJr シェイン・ヘイスト マイキー・ニコルス ×藤田晃生

<第5試合 30分1本勝負>
KENTA 〇エル・ファンタズモ(13分21秒 片エビ固め)棚橋弘至 ×天山広吉
※サドンデス

<第6試合 30分1本勝負>
高橋ヒロム 〇BUSHI(10分23秒 片エビ固め)×田口隆祐 YOH
※MX

<第7試合 30分1本勝負>
〇ウィル・オスプレイ TJP(13分10秒 片エビ固め)タイチ ×金丸義信
※ヒドゥンブレイド

<第8試合 30分1本勝負>
オカダ・カズチカ 矢野通 〇海野翔太(14分40秒 片エビ固め)内藤哲也 鷹木信悟 ×SANADA
※デスライダー

新日本プロレス2023年度初の後楽園大会が開催され、メインはオカダ&矢野&海野が内藤&鷹木SANADAのLIJと対戦、先発はオカダvs鷹木も、オカダは矢野に代わると、鷹木が内藤に代わり、海野が矢野から強引に代わるも、内藤はスカすかのようにSANADAに代わり、海野はSANADAにティヘラから低空のエルボースマッシュから矢野に代わってしまう。
矢野はSANADAにパラダイスロックを狙ったが、やっぱり完成することが出来ず、今度はSANADAと崇コーナー作り競争になると、手慣れている矢野が制してコーナーパットでの一撃を狙ったが避けたSANADAがパラダイスロックで捕らえ、矢野の尻めがけてコーナーパットでフルスイングする。
LIJは矢野を捕らえて試合をリードすると、海野がカットに入って、内藤が返り討ちしたところで、背後から矢野が内藤の髪を掴んで倒してオカダに代わり、オカダは内藤にエルボーアタック、串刺しバックエルボーからDDTで攻めるも、マネークリップは鷹木がカットに入って阻止し、オカダが排除も内藤は首への引き込みエルボーの連打からネックブリーカーと攻めてから鷹木に代わる。
オカダと対峙した鷹木が串刺しパンピングボンバー、バックエルボーからグーパンチ、龍魂ラリアットと攻め込むと、首へのエルボーの連打からスライディングパンピングボンバーは避けたオカダはマネークリップで捕らえ、鷹木がコーナーへ押し込んで逃れようとしても、オカダはリバースネックブリーカーを決める。

代わった海野が鷹木にアームホイップからドロップキック、串刺しアッパーカットからフィッシャーマンズスープレックスホールドと攻め、エクスプロイダーを狙うが逃れた、鷹木はバックエルボーからグーパンチ、フェイントDDTで突き刺す。
代わったSANADAが海野に低空ドロップキックからドロップキック、場外へ逃れた海野にプランチャを命中させ。リングに戻ってスワンダイブを狙ったが、避けた海野がエクスプロイダーで投げドラゴンスリーパーを狙う。しかし切り返したSANADAがSkull Endで捕らえると、シュミット流バックブリーカーからラウディングボディープレスを狙ったが、避けた海野がリバースツイストアンドシャウト、垂直落下式リバースDDTを決め、内藤が入ると海野がニーアッパーに対し、内藤は延髄斬りもデスティーノは切り返した海野がデスライダーで内藤をKOする。

その隙を突いたSANADAは海野にオコーナーノーブリッジで丸め込むも、キックアウトした海野はポップアップ式アッパーカットからデスライダーで3カウントを奪い勝利を収めた。

試合後にダウンしている内藤をマイクを持った海野が見下ろし「内藤さん、ジワジワ、ジワジワ。お前を痛めつけてやるからな、札幌でも同じ景色を見せてやる」と挑発も、内藤はダメージで立ち上がれずヤングライオンの肩を借りて退場するが、海野は「眼中にない敵にやられて悔しいでしょう」と言い放ち、初めて後楽園のメインを締めくくる海野は「新日本プロレスにパラダイムシフトを呼び、新時代を呼ぶ!オレから眼を逸らすなよ!」と締めくくった。
内容的には海野はほとんど内藤とは絡んでいなかったが、内藤のスカしにも動じることもなく、ワンチャンスを逃さずに内藤をKOして、SANADAからも3カウントを奪った。特にSANADAからのフォールは海野にとって成長を伺わせるものであり、さすがの内藤も海野を舐めてかかったのかもしれない。
しかし敗れたSANADAは落胆しているようなコメントを出しているが、内藤と鷹木、ヒロムにはテーマがあるのに対しSANADAはノーテーマ、何かが行き詰まっているのか…

セミファイナルではオスプレイと飛行機トラブルで開幕戦に間に合わなかったTJPのUNITED EMPIREがタイチ&金丸のジャスト4ガイズと対戦。先発で出たオスプレイはタイチにティヘラからピッピーチェリオを狙うと、ノド輪でキャッチしたタイチはいきなりデンジャラスバックドロップで投げ、金丸もエプロンでうつ伏せになったオスプレイの側頭部へドロップキックから場外DDTと続くなど、ジャスト4ガイズがオスプレイを捕らえて首を狙い撃ちにする。

オスプレイはタイチにハンドスプリングオーバーヘッドキックで反撃してから、TJPvs金丸に代わり、TJPがマンハッタンドロップからブーメランフォアアーム、顔面ウォッシュ、ブレーンバスターからバックドロップの連続技、スライディングキックと金丸を攻め込んでいくも、マンバスプラッシュは金丸が避けると突進するTJPに低空ドロップキック、ニークラッシャーからマットへの-クラッシャーを連発、低空ドロップキックから足四の字固めと足攻めでTJPの動きを止め、金丸はムーンサルトプレスを命中させる。

金丸はTJPにタッチアウトを狙うが、TJPが不時着してトルネードDDT、代わったオスプレイに金丸はトルネードDDTを狙うが途中で止めたオスプレイはファルコンアローを決める。

オスプレイがヒドゥンブレイドは金丸がレッグシザーズで阻止してから各選手が乱戦になると、金丸がオスプレイにトルネードDDTからディープインパクトを狙うと、オスプレイがハイキックで迎撃してからヒドゥンブレイドで3カウントを奪い、UNITED EMPIREが勝利を収める。

第6試合のヒロム&BUSHIvsYOH&田口は、田口の619狙いがロープに股間を打ち付けて失敗すると、ここからLIJが電気アンマなどで田口を悶絶させ、田口も白眼をむいてしまう

長時間捕まった田口はヒロムにフェイント式ヒップアタックからYOHに代わり、YOHはヒロムに切り込み式フォアアーム、ネックブリーカーからハーフラッチスープレックスホールドと攻めるが、バルキリースプラッシュは自爆すると、バックエルボーの応酬からYOHがドロップキックに対し、ヒロムはファルコンアローで応戦する。

田口vsBUSHIに代わり、田口のヒップアタックはBUSHIがアトミックドロップで迎撃され、田口が場外に逃れてトペスイシーダを狙うと、リングに戻った田口はヒップアタックで迎撃、スリーアミーゴズから丸め込み合戦となって、オーマイ&ガーアンクルで捕らえ、ヒロムがカット入る。
YOHがカットもヒロムが排除すると、LIJが田口にサンセットジャーマンからBUSHIがコードブレイカー、MXで3カウントを奪い、LIJが完勝。試合後もYOHがヒロムの肩にかかっているIWGPジュニアに額を合わせ王座奪取をアピールする。

第5試合の棚橋&天山vsKENTA&ファンタズモは、BULLET CLUBが棚橋を捕らえ、ファンタズモが棚橋に乳首捻りも棚橋もやり返し、足を踏んで逃れたファンタズモはダブル乳首捻りも棚橋はドラゴンスクリューで反撃する。

代わった天山がファンタズモにショルダータックル、ラリアット、頭突きから真モンゴリアンチョップ、ブレーンバスターと攻め、棚橋が入って連係から棚橋がスリングブレイドから天山がアナコンダバイスでファンタズモを追い詰めるが、ロープエスケープされ、天山は頭突きからTTDを狙うと、ファンタズモが丸め込んでからサドンデスで3カウントを奪い勝利、試合後もKENTAが棚橋を木槌で殴打するなど徹底的に痛めつけた。

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