シャッフルトーナメントを制したのは中嶋&吉岡で、中嶋が鷹木に対し返り討ちを宣言!清宮がジェイクと初遭遇も伏兵モリスに敗れる!


1月8日 NOAH「REBOOT 2023」後楽園ホール 570人 声出し解禁仕様
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇谷口周平(4分45秒 片エビ固め)×小澤大嗣
※ダブルスレッジハンマー

<第2試合 スクランブルシャッフルタッグ トーナメントNOAH&金剛 準決勝 時間無制限1本勝負>
〇中嶋勝彦 吉岡世起(11分56秒 片エビ固め)征矢学 ×小峠篤司
※ヴァーティカルスパイク

<第3試合 スクランブルシャッフルタッグ トーナメントNOAH&金剛 準決勝 時間無制限1本勝負>
〇小島聡 近藤修司(11分11秒 片エビ固め)船木誠勝 ×YO-HEY
※ウエスタンラリアット

<第4試合 30分1本勝負>
〇ダンデ・レオン(6分29秒 片エビ固め)×矢野安崇
※背中へのインフェルノ

<第5試合 30分1本勝負>
〇マサ北宮 稲葉大樹(11分39秒 レフェリーストップ)×杉浦貴 ティモシー・サッチャー
※草刈り監獄固め

<第6試合 30分1本勝負>
〇AMAKUSA ニンジャ・マック(5分26秒 片エビ固め)×タダスケ Hi69
※ファイヤーバードスプラッシュ

<第7試合 30分1本勝負>
〇拳王 大原はじめ(12分7秒 片エビ固め)田中将斗 ×北村彰基
※PFS

<第8試合 30分1本勝負>
丸藤正道 〇宮脇純太 アレハンドロ(11分44秒 回転エビ固め)イホ・デル・ドクトル・ワグナーJr. ×Eita 小川良成

<第9試合 45分1本勝負>
ジェイク・リー 〇ジャック・モリス(12分21秒 エビ固め)×清宮海斗 稲村愛輝
※タイガードライバー

<第10試合 スクランブルシャッフルタッグ トーナメントNOAH&金剛 決勝 時間無制限1本勝負>
〇中嶋勝彦 吉岡世起(17分5秒 片エビ固め)×小島聡 近藤修司
※ヴァーティカルスパイク

NOAH後楽園昼夜興行の夜の部は、スクランブルシャッフルタッグ トーナメントNOAH&金剛の準決勝、決勝が行われ、まず準決勝第1試合では中嶋&吉岡が征矢&小峠と対戦した。

中嶋が征矢にフェイントからトラースキックを放つが、征矢は頭突きで応戦してブレーンバスターで投げると、道を狙うが、中嶋はハイキックで迎撃してドラゴンスクリュー、PKはキャッチした征矢がデスバレーボムも中嶋がPKで応戦する。
ここで小峠に代わると、中嶋にレッグショットをダイビングボディープレスを狙ったが、中嶋が剣山で迎撃、ところが征矢が入って中嶋に弾道を炸裂させると、小峠がムーンサルトプレスを命中させる。そこで吉岡がカットも征矢が排除し、小峠が中嶋にキルスイッチを狙ったが、切り返した中嶋がヴァーティカルスパイクで3カウントを奪い、中嶋&吉岡が決勝に進出する。

準決勝第2試合の小島&近藤vs船木&YO-HEYは、船木組に小島が捕まり、小島がやっと近藤に代わっても、近藤がすぐ連係を求めるなど、小島をさんざんこき使う。
再び代わった小島はYO-HEYに疲れ気味ながらもマシンガンチョップから”いっちゃうぞ”ダイビングエルボードロップを命中させるが、近藤との連係は誤爆してしまうと、これを逃さなかったYO-HEYが船木との連係で小島を捕らえ、船木のPKからYO-HEYは顔面Gを狙うも、小島がラリアットで迎撃して3カウントを奪い、小島と近藤は不安材料を抱えながらも決勝に進出する。

メインで行われた決勝戦の中嶋&吉岡vs小島&近藤は、中嶋&吉岡が疲れ気味の小島にミドルキックの連打を浴びせて捕らえ試合をリードし、劣勢の小島は吉岡にコジコジカッターで反撃も、交代するコーナーを間違えてしまいk、代わった中嶋のシャッターチャンスタイムの餌食にされてしまう。
それでも小島は中嶋にDDTから近藤に代わり、近藤は串刺しキングコングラリアットからランセルセで攻めるも、串刺しは中嶋がレッグシザースから顔面蹴り、トラースキックを浴びせ、代わった吉岡が近藤に往復式スライディングキック、串刺しニーからPK、ミドルキックの連打からPK、シザースキックと浴びせるが、近藤はキングコングラリアットで応戦する。
小島vs中嶋に代わると、小島がランニングエルボーからマシンガンチョップを中嶋に浴びせ、疲れ気味ながらも”いっちゃうぞ”ダイビングエルボードロップを命中させる。小島が中嶋にエルボーの連打からローリングエルボー、DDTと攻め、近藤が中嶋を捕らえてから小島がランニングエルボーと連係を見せるが、サンドウィッチラリアットは同士討ちになってしまう。吉岡が小島&近藤をまとめてにミサイルキックで命中させると、吉岡は近藤、中嶋が小島に前後からサッカーボールキックを浴びせ、中嶋は小島にPKを炸裂させる。
しかし意地で立った小島は中嶋にエルボーを放てば、中嶋のミドルキックとラリーになり、中嶋が崩れると小島が連打に対し、中嶋がトラースキックの連打で返すが、ハイキックは小島がラリアットで迎撃して垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。

そしてラリアットを狙うが、中嶋がハイキックで迎撃してから、ハイキック、そしてヴァーティカルスパイクで3カウントを奪い、中嶋&吉岡が優勝を果たした。

試合後の中嶋と吉岡はスポンサーから優勝トロフィーは受け取っても、吉岡はタッグは今日限りとしてトロフィーを持ってさっさと退場、残った中嶋は1・21横浜アリーナへ向けての鷹木戦に向け勝利をアピールして締めくくった
トーナメントとしてはユニットが別ながらも信頼関係があった中嶋&吉岡と信頼関係がなかった小島&近藤との差が出来てしまい、小島も1回戦で近藤のキングコングラリアットを食らい、準決勝や決勝でも小島の出番が多かったことから、小島一人が疲れただけのトーナメントだったと思う。

夜の部はトーナメント以外がカードは入場テーマ曲で発表される方式がとられ、セミファイナルでは昼の部で稲村に完勝したジェイクがモリスと初タッグを組み、清宮&稲村と対戦した。

先発は清宮vsモリスで、清宮から交代を受けた稲村はコーナーで控えるジェイクを強襲、鉄柵やエプロンめがけえてジェイクを何度も押し込むが、フォアアームを連発も、リングに戻ると代わったモリスとダブルショルダータックルとジェイク組が稲村捕らえて試合をリードする。
ジェイクは稲村にD4Cを狙うが、稲村がブレーンバスターで返すと清宮に代わり、ジェイクと初遭遇した清宮はドロップキック、ブーメランフォアアーム、ミサイルキックと攻め込んでいく。

清宮はジェイクにジャーマンを狙うが、ジェイクが逃れて突進する清宮にショルダースルー、代わったモリスが延髄斬りで続いてからジャンピングラリアット、フラップジャックと攻め、ジェイクが入ってトレイン攻撃で清宮を捕らえる。
モリスが清宮にファルコンアローを決め、稲村がカットに入り、控えのジェイクを弾き飛ばす。清宮はモリスにドロップキックからジャーマンスープレックスホールド、そしてシャイニングウィザードを狙うが、モリスがガードしてニーストライクを炸裂させる。
モリスのタイガードライバーを狙うが、清宮が逃れてスタンディングシャイニングウィザードからシャイニングウィザードを炸裂させ、ジェイクがカットも稲村が排除する。勝負を狙った清宮は変形シャイニングウィザードを狙いが、避けたモリスが後ろ、前へとニーストライクを炸裂させ、最後はコーナーデスバレーからタイガードライバーで3カウントを清宮から勝利を収める。
試合後にはモリスが清宮から2度もフォールを奪ったということでGHCヘビー級王座に挑戦を表明した。モリスはスコットランドから単身日本に来日し、N-1 VICTORY2022の開幕戦では清宮から公式戦で直接勝利を収めた。優勝は出来なかったものの、そのまま日本に居残ってNOAHに参戦し続け、12月には中嶋、元日武道館ではサッチャー、昼の部では望月成晃を破るなど、トップ戦線に食い込むようになった。清宮にしてみれば苦手な相手かもしれないが、次世代の選手の良さも引き出すのも清宮にとって試練なのかもしれない。清宮vsジェイクに関しては互いに挨拶程度で、今回のジェイクは敢えてモリスに主役は譲ったものの、清宮に対しては存在感を見せつけたと思う、

第8試合のワグナー&Eita&小川vs丸藤&宮脇&アレハンドロは、昼の部で誤爆で不穏な関係となったEitaと小川は連係は見せるも、Eitaが宮脇をカバーしたところで、アレハンドロのドロップキックを食らった小川がEitaの上へ倒れてしまい、ワグナーもダイビングボディープレスを投下するも、小川と宮脇が避けたため、Eitaが直撃を食らってしまう。
小川は一人大ダメージを負ったEitaと宮脇に合体技を狙うが、小川がアレハンドロに気を取られたところで、宮脇がEitaを丸め込んで3カウントとなり、宮脇は昼の部で小川、夜の部でEitaと1日で二人からフォールを奪ってしまう。

第7試合では拳王&大原のケンオーハラが田中&北村のZERO1ヘビー&ジュニア王者組と対戦

ケンオーハラは北村を捕らえるも、北村はゼロ戦キックで大原にゼロ戦キックで反撃すると、代わった田中が大原に串刺しラリアットを放ち、拳王、大原とラリアットからブレーンバスターで投げる。
代わった拳王はミドルキックを放てば、田中はエルボーで返してラリーになり、北村に代わって大谷魂がこもった顔面ウォッシュを連発し、串刺しエルボーからフェースクラッシャーと攻める。
北村はフィッシャーマンバスターを狙うが、切り返した拳王がファルコンアローから大原とサンドウィッチサッカーボールキック、PFSを狙ったが、北村が避けたところで田中が拳王にエルボーを放ち、北村は拳王に流星キックからジャーマンスープレックスホールド、しかし突進は拳王が避けて輪廻からスピンキック、そしてPFSで3カウントを奪いケンオーハラが勝利も、田中に檄を飛ばされた北村はNOAHへの継続参戦を訴えた。

第5試合の杉浦&サッチャーvs北宮&稲葉は。杉浦とサッチャーがエルボーのサンドバックタイムで北宮を蹂躙するも、稲葉がサッチャーを場外へ排除すると、北宮が杉浦に足横須賀を決める。
北宮は杉浦にサイトースープレックスを狙うが、杉浦はフロントネックロックで捕らえるも、北宮は強引にリバーススープレックスで投げてから抵抗する杉浦を強引にサイトースープレックスで投げ、監獄固めで捕獲、杉浦は必死で抵抗したが、北宮は監獄固めのままでフロントネックロックで捕らえる草刈り式へ移行し、杉浦が絞め落ちたため試合はストップ、北宮&稲葉が勝利となり、試合後に「あんたらの年代がいつまでもNOAHの中心に居てもらったら困るんだよ!俺達がいつまでも外で見ているようじゃ、もっと困るんだよ!俺と稲葉でGHCタッグへ挑戦表明する。死に物狂いで獲りに行く。待っとけコノヤロー!以上!」とタカ&サトシの保持するGHCタッグ王座に挑戦を表明した。北宮もZERO1元日後楽園大会で田中に敗れ世界ヘビー級王座奪取に失敗、稲葉も最近はチャンスに恵まれなかった。北宮と稲葉にしてみればGHCタッグ王座挑戦はラストチャンスかもしれないが、難攻不落のタカ&サトシを破ることが出来るのか…

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