NOAHはこんなものなのか…ジェイクが稲村に完勝で高笑い!


1月8日 NOAH「NEW SUNRISE 2023」後楽園ホール 622人 声出し解禁仕様
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
マサ北宮 〇稲村大樹(7分1秒 アームロック)矢野安崇 ×小澤大嗣

<第2試合 20分1本勝負>
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 〇ティモシー・サッチャー(6分24秒 フジワラアームバー)モハメド ヨネ ×齋藤彰俊

<第3試合 30分1本勝負>
〇ジャック・モリス(8分24秒 エビ固め)×望月成晃
※タイガードライバー

<第4試合 30分墳1本勝負>
〇宮脇純太 アレハンドロ(7分40秒 横入り式エビ固め)×小川良成 Eita

<第5試合 スクランブルシャッフルタッグ トーナメントNOAH&金剛 30分1本勝負>
中嶋勝彦 〇吉岡世起(12分50秒 エビ固め)丸藤正道 ×Hi69

<第6試合 スクランブルシャッフルタッグ トーナメントNOAH&金剛 30分1本勝負>
船木誠勝 〇YO-HEY(12分27秒 エビ固め)杉浦貴 ×大原はじめ
※顔面G

<第7試合 30分1本勝負>
〇ニンジャ・マック(7分10秒 片エビ固め)×ダンデ・レオン
※ブラッドキック

<第8試合 スクランブルシャッフルタッグ トーナメントNOAH&金剛 30分1本勝負>
征矢学 〇小峠篤司(12分54秒 片エビ固め)清宮海斗 ×タダスケ
※ムーンサルトプレス

<第9試合 スクランブルシャッフルタッグ トーナメントNOAH&金剛 30分1本勝負>
小島聡 〇近藤修司(14分13秒 ゴリラクラッチ)拳王 ×AMAKUSA

<第10試合 60分1本勝負>
〇ジェイク・リー(14分19秒 片エビ固め)×稲村愛輝
※D4C

NOAH後楽園昼夜興行が開催され、昼の部のメインは元日武道館でNOAH参戦を表明したジェイクが、真っ先に迎撃へ名乗りを上げた稲村と対戦し、ジェイクは第3試合で望月を降したモリスを従え、TOTAL ECLIPSE時代に着用したダースベイダーコスチュームで登場した。

開始から大きく構えるジェイクに稲村が迫って睨み合いになり、稲村がヘッドロックも、ジェイクが切り返す。差し合いからジェイクはリストロック、アームホイップも稲村が切り返してアームロック、フィンガーロックの攻防では身長差でジェイクが押し込んでいく。
稲村が押し返すがジェイクはリバーススープレックスで投げ、稲村はフォアアームを放てば、ジェイクも打ち返してラリーに、稲村が連打で押し込んで、ジェイクの串刺しを迎撃してセカンドコーナーへ上がったところで、ジェイクがビックブーツで場外へ稲村を落とし、場外戦でフロントキック、リングに戻ってジェイクは踏みつけカバー、ギロチンチョークで捕らえるなど、試合をリードする、
ジェイクはストンピングを連打、稲村に対し、フォアアームを連打もジェイクがガットショットからボディースラム、逆エビ固めで捕らえた、稲村はロープエスケープする。
ジェイクはD4Cを狙うが、稲村が堪えると、突進するジェイクにボディースラム、バックエルボーからボディープレス、しかしボディースラム狙いはジェイクが逃れるとレッグラリアット、串刺しビックブーツからスリーパーで捕らえる。
稲村はジェイクをコーナーへ押し込んで逃れるとフォアアームから合掌捻りで叩きつけて、ぶちかましを浴びせる。

稲村はフォアアームを乱打から無双を狙うが、ジェイクがフロントネックロックで絞めあげると、バックドロップからD4Cで3カウントを奪い、ジャイアントキリングを出すまでもなく完勝を収めた。
試合後のジェイクが若手に肩を借りて退場する稲村に対し、「NOAHってこんなもんかってことをお前が示したんだぜ?」と投げかけて詰り、「おい、俺を失望させるなよ。とにかく楽しみにしててくれ」と高笑いして去って行った。
内容からいってジェイクの完勝で、試合中の高笑いぶりを見ても、TOTAL ECLIPSE時代のジェイクが戻ってきたようだった。ジェイクは夜の部にも出場することから、果たしてNOAHマットに嵐のような新しい風を吹き込むのか、そして狙いは何なのか…

昼夜興行ではNOAH&金剛の混成チーム同士のタッグトーナメントである「スクランブルシャッフルタッグ トーナメントNOAH&金剛」が開催された。

まず中嶋&吉岡&丸藤&Hi69は、足攻めで丸藤&Hi69が吉岡を捕らえ、代わった中嶋をも丸藤&Hi69が連係で攻める。

Hi69が中嶋みちのくドライバーからストゥーカスプラッシュを命中させるが、Hi69のみちのくドライバーβを阻止した中嶋はレッグシザースから顔面キック、代わった吉岡がPK、ジャンピングハイキックから突進すると、Hi69がカウンターブレーンバスターで投げ、丸藤のフックキックかあら虎王の援護でデスバレーボム、トランスレイブからみちのくドライバーⅠを狙ったが、吉岡が丸め込んで3カウントを奪い、中嶋&吉岡が準決勝に進出。

杉浦&大原vs船木&YO-HEYは、杉浦組がYO-HEYの脇腹を攻めて試合をリード、杉浦の串刺しを避けたYO-HEYはジャンピングトラースキックを放ち、代わった船木が杉浦にミドルキックの連打を浴びせ、杉浦のエルボーに対して船木が掌底で返してラリーになると、船木がロー、ミドル、ニーリフトと浴びせていく。
船木は掌底も避けた杉浦がジャーマンからランニングニーを浴びせると、代わった大原がムイビエンで続いたが、切り返した船井がアンクルホールドで捕らえ、大原が延髄斬りで逃れるも突進は船木が膝蹴りで迎撃して、代わったYO-HEYがミサイルキック、後頭部へランニングダブルニーからツイストオブフェイドと畳みかける。

YO-HEYは突進するが大原がアトランディーダから杉浦と連係で攻めるも、大原の突進はYO-HEYがドロップキック!船木のPKで援護から顔面Gを連発で3カウントを奪い、準決勝に進出する。

清宮&タダスケvs征矢&小峠は、タダスケのアドバイスを素直に聞く清宮に対し、征矢と小峠は性格が合わないのか波長が合わず、小峠のタダスケへの連続串刺しラリアットでも、リズムに合わないことで気にくわないのか。征矢が入って小峠をホイップして串刺しラリアットを見せる連係を見せるなど、波長が合わないなりに試合をリードする。
征矢は清宮のをクロスボディーをキャッチしてブレーンバスターで投げると、代わった小峠がダイビングボディープレスを命中させ、コウモリ吊り落とし狙いは清宮が逃れるとジャンピングネックブリーカーで反撃すると、代わったタダスケがストンピングを連打してジャンピングバックエルボーを放っていく。

小峠はタダスケにサイドエフェクトからトップコーナーへ上がるが、タダスケがデットリードライブから地団駄ラリアットは小峠が迎撃、切り返し合いでタダスケが冬木スペシャルで捕らえると、小峠がロープエスケープすると、タダスケの突進は小峠がマグザムで迎撃する。
小峠が征矢を呼び込むと連係を狙うが同士討ちになってしまい、タダスケは小峠にショートレンジラリアットから地団駄ラリアットを狙うが、征矢がデスバレーボムで叩きつけると、小峠がムーンサルトプレスで3カウントを奪い準決勝に進出する。

小島&近藤vs拳王&AMAKUSAは、小嶋と近藤がギクシャクしながらもAMAKUSAを捕らえ、拳王もAMAKUSAのかっとどころか顔面を踏みつけるなど、AMAKUSAは四面楚歌状態となってしまう。
それでもAMAKUSAは小島にスワンダイブアッパーカットで反撃してから拳王に代わり、拳王は近藤と小島の誤爆を誘発させてスピンキック、小島にマシンガンミドルキック、”いっちゃうぞクソヤロー”と叫ぶも、小島がマシンガンチョップを浴びせ、”いっちゃうぞ”と叫んでも、拳王がダイビングエルボーは阻止、それでも小島はローリングエルボーからDDT、拳王は輪廻も、小島がコジコジカッターで応戦する。

近藤がAMAKUSAに代わると、AMAKUSAがウラカンラナで近藤を場外へじ出すとコークスクリューアタックを命中させ、リングに戻るとトルニージョアタックを命中させる。そこでAMAKUSAが拳王を”拳王殿”と呼び出して連係を狙ったが、怒った拳王がAMAKUSAにキックを放って仲間割り、近藤は孤立したAMAKUSAにKUBINAGEからランセルセから小島が入ってサンドウィッチラリアットを放ち、拳王は完全にAMAKUSAを見捨ててカットに入らないどころか、近藤も小島をキングコングラリアットでKOしてからAMAKUSAにゴリラクラッチで捕らえ、AMAKUSAはたまらずギブアップとなり、小島&近藤が勝利も、拳王と近藤は倒れている小島とAMAKUSAを無視して二人で一緒に退場していった。

第7試合のニンジャvsレオンの遺恨対決が、先入場のレオンをニンジャが襲撃し忍者用ナイフであるクナイを手にして襲い掛かるも、レオンはイスでガードする。

レオンがドロップキックでニンジャを場外へ落とすとトルニージョを命中させたが、クナイを奪ってダイブは避けられてしまい、レフェリーにクナイを取り上げられると。レオンがニンジャのマスクを剥いだが、剥いだのはオーバーマスクで、もう一枚着用していたたニンジャはジャンピングニーからブラッドキックで3カウントを奪い、ニンジャが勝利を収める。

第4試合の小川&Eita 宮脇&アレハンドロは、宮脇組がEitaにサンドウィッチドロップキックで攻めるが、小川が宮脇のブーメラン式ドロップキックを避けると、鉄柱に叩きつけてからDDTで突き刺し、アレハンドロがカットに入って、メサイヤDDTを狙うアレハンドロにEitaがImperial Unoを狙ったが、小川に誤爆してから宮脇が丸め込んで3カウントを奪い、勝利を収める。

試合後に宮脇に初フォール負けを喫したことで小川がEitaに怒り、NOSAWAが仲裁するも、小川の怒りは収まらず一人で退場、宮脇はアレハンドロとのコンビでGHCジュニアタッグ王座に挑戦を表明すると、Eitaは受諾した。

そして大会中には上半期のビックマッチの日程が発表されると、かつて2代目ミスティコとして新日本プロレスに来日したドラリスティコが2・12大阪に参戦することが発表された。ドラリスティコはCMLLでもミスティコとして活躍してきたが、兄弟であるルーシュやドラゴン・リーと共にCMLLを離れるとドラリスティコとなってメキシコで活躍していた。



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