渡辺美詩がタイトル初挑戦の宮本もかを一蹴でインターナショナル王座を防衛!


10月29日 東京女子プロレス「The Mountain top 2022」エディオンアリーナ大阪第二競技場 400人 札止め(声出し解禁仕様)
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇愛野ユキ らく(11分19秒 片エビ固め)角田奈穂 ×長谷川美子
※ヴィーナスDDT

<第2試合 15分1本勝負>
〇山下実優 長野じゅりあ(8分25秒 片エビ固め)桐生真弥 ×鳥喰かや
※アティデュード・アジャストメント

<第3試合 20分1本勝負>
〇瑞希 鈴芽 猫はるな(11分43秒 片エビ固め)中島翔子 ハイパーミサヲ ×原宿ぽむ
※ダイビングフットスタンプ

<第4試合 15分1本勝負>
〇辰巳リカ 荒井優希(12分42秒 胴絞めドラゴンスリーパー)乃蒼ヒカリ ×遠藤有栖

<第5試合 30分1本勝負>
坂崎ユカ 〇ウイロー・ナイチンゲール(11分47秒 エビ固め)伊藤麻希 ×上福ゆき
※ガットレンチパワーボム

<第6試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
【第9代王者】〇渡辺未詩(16分23秒 片エビ固め)【挑戦者】×宮本もか
※ティアドロップ
☆未詩が初防衛に成功

東京女子プロレス大阪大会のメインはインターナショナルプリンセス選手権が組まれ、9日のTDCホール大会で新インターナショナルプリンセス王者となった美詩に、もかが挑戦。もかはデビューしてからタイトル初挑戦となるが、新技・滞空式コークスクリュー・ネックブリーカーこと鴻臚館を引っ下げ、美詩に挑んでいった。
開始からロックアップ、美詩がリストロックから腕の取り合いになると、美詩がグラウンドに対しもかが食らいつき、もかがヘッドロックに対し美詩がヘッドロックで切り返してショルダータックル。読み合いから美詩がアームホイップも、もかもアームホイップからアームロックで食らいついていく。

もかがエルボーの連打から串刺しを狙うが、仕掛けの間が長かったことで避けた美詩がフロントキック、ハンマースルーは堪えたもかがエルボーの連打を浴びせると、コーナーへハンマースルーからボディースラムで投げるが、再度ボディースラムは美詩が逆にボディースラムを連発、コーナーへショルダータックルから串刺しショルダーを連発、腰にも串刺しショルダーから腰へバックエルボー、バックブリーカー、変形逆片エビで徹底的にもかの腰を攻めて先手を奪う。

もかはロープエスケープも、美詩はもかの腰へストンピングからエルボードロップ、ボディースラムを狙うが、堪えたもかがエルボーも、美詩がもかの腰へスレッジハンマー、しかし、もかはロープへハンマースルーからボディースラムで投げると、串刺しバックエルボーからバックエルボー、ボディースラムと猛反撃するが、串刺しは美詩がキャッチしてもかをコーナーへ叩きつけるとショルダータックルを浴びせる。
美詩はジャイアントスイングを狙うがもかはロープエスケープし、美詩のカナディアンバックブリーカー狙いはも、もかが逃れてエルボーの連打を浴びせるが、美詩がパルプハンブルバックブリーカーからジャイアントスイングは、もかが美詩の後頭部を蹴って逃れると、怯んだ美詩に羅城門で捕らえたがダメージで十分に極めきれずに、美詩が持ち上げても、もかが逆落としから羅城門で再び捕らえ、美詩はロープエスケープする。
もかはブレーンバスターを狙うが、美詩がボディースラムからエルボーのラリーを仕掛け、美詩のレーザービームはもかが正拳突きで迎撃して羅城門で捕らえたが、持ち上げた美詩がそのままジャイアントスイングで回転して逃れ、正調のジャイアントスイングで大回転する。

美詩がカナディアンバックブリーカーで担ぎ上げてからカバー、キックアウトしたもかは突進も美詩が迎撃してティアドロップを狙うと、もかが新技・鴻臚館で切り返したがダメージでカバー出来ず、美詩はバッティングハンマーからレーザービームは避けたもかがゼロ戦キックを放つも、もかのブレーンバスター狙いは、美詩がレーザービームで阻止するとティアドロップを決めて3カウントを奪い王座防衛に成功した。
タイトル初挑戦のもかだったが、本来なら挑戦者のもかから先手を奪わなければならないのに先に先手を奪われ、反撃しても線から点に繋ぎきれず、羅城門や新技を決めても、それまでのダメージで決め手にならないなど、経験の差が出てしまい悔しい結果となったが、タイトル初挑戦も、もか本人にとっては大きな経験であり今後につながってくると思う。

セミファイナルでは新プリンセス王者の坂崎がAEWから参戦のウイローと組んで伊藤&上福と対戦、序盤はウイローと上福が腕組んでランランランと和やかな雰囲気も、上福がサミングを浴びせ、代わった伊藤がフェースクラッシャーから可愛いナックルを、声出し解禁ということで、気持ちよく殴りまくるが、ウイローのパワーボムを狙うと、伊藤が丸め込んだが、キックアウトしたウイローはラリアットを浴びせる。

ウイローは伊藤に連続ブレーンバスターからフィッシャーマンズスープレックスホールド、代わった坂崎とトレイン攻撃からダブルボディープレスと坂崎組が伊藤を捕らえて先手を奪い、上福がカットに入っても、坂崎が場外ブレーンバスターで返り討ちにする。
伊藤は坂崎に丸め込みの連発で反撃すると頭突き、倒れ込みヘッドバットを投下し、代わった上福がビックブーツを連発からドロップキックで続いて、切り返し合いから卍固めで捕らえるが、坂崎が持ちあげ、代わった伊藤にも坂崎が串刺しレッグラリアット、トップロープで側転してからスワンダイブミサイルキック、クロスフェースと試合をリードする。
代わったウイローが伊藤にラリアットからセントーンを投下、伊藤がエルボーのラリーを仕掛け、頭突きから飛びつきDD、代わった上福もビックブーツを連打からドロップキックで続いて、DDTを狙うがウイローがボディースラムで阻止する。
ウイローはデスバレーボムを狙うが、上福がサミングで逃れて伊藤と連係、逆水平のラリーになると、ウイローがカークラッシュショルダータックルからデスバレーボムを決め、伊藤がカットも坂崎が排除する。
上福がビックブーツからフェイマサーを狙うが、逃れたウイローがハイキックからドクターボムで3カウントを奪い勝利を収める。

第4試合の辰巳&荒井vsヒカリ&遠藤は、辰巳が遠藤の左足を攻めで試合をリードするが、辰巳のビンタが荒井に誤爆すると。遠藤は辰巳にドロップキックからヒカリに代わり、ヒカリもドロップキックを連発する。

ヒカリは辰巳にローリングクレイドルも、ドロップキックは自爆すると、辰巳がヒップアタック、代わった荒井がドロップキックからボディースラム、スリーパーはヒカリが逃れてジャンピングネックブリーカーも、トップコーナーからの攻撃は、荒井がビックブーツで落とすと串刺しビックブーツを浴びせる。
代わった遠藤がフェイントから荒井の背中へドロップキック、ニーアタックからニードロップと荒井井の背中を攻めるも、荒井はビックブーツで反撃するとフルネルソンバスターは遠藤が逃れて串刺しエルボー、レッグシザースから鶴ヶ城、キャメルクラッチで追い詰めるが荒井が必死でロープエスケープする。
遠藤は荒井に水車落としを狙うが、逃れた荒井がビックブーツ、代わった辰巳がヒップアタックで続いて、串刺しヒップアタック、ドラゴンスクリューと攻め込むが、スライディングヒップアタックからドラゴンバックブリーカーは遠藤が切り返して鶴ヶ城から磐梯山、キャメルクラッチで追い詰めるが、辰巳が逃れてヒップアタックを浴びせる。
ヒカリの援護を得た遠藤が辰巳にドロップキック、ヒカリが入ってダブルドロップキックも、辰巳が連係を同士討ちさせたところで荒井がビックブーツを浴びせ、辰巳が遠藤にドラゴンバックブリーカーからスリーパー、ドラゴンスリーパーへ移行すると、遠藤が無念のギブアップとなって辰巳&荒井が勝利となった。

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