北村が天下一ジュニアを優勝!ピンチをチャンスに変える者達がZERO1に台頭!


8月2日 ZERO1「第17回天下一ジュニアトーナメント」後楽園ホール 720人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇ハートリー・ジャクソン(10分42秒 体固め)×タナカ岩石
※ショートレンジラリアット

<第2試合 30分1本勝負>
SUGI 〇RAICHO アンディ・ウー(12分30秒 片エビ固め)TARU ×横山佳和 将軍岡本
※ファイヤーバードスプラッシュ

<第3試合 30分1本勝負>
〇大谷晋二郎 今成夢人 ドリュー・パーカー 花見達也(11分43秒 片エビ固め)田中将斗 菅原拓也 ヤス久保田 ×ヒデ久保田
※袈裟斬りチョップ

<第4試合 NWAインターコンチネンタルタッグ王座決定戦 30分1本勝負>
〇岩崎永遠 佐藤嗣崇(12分59秒 バックドロップホールド)×宮本裕向 佐々木貴
☆岩崎&佐藤が第42代王者となる

<第5試合 世界ヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第27代王者】クリス・ヴァイス(16分53秒 エビ固め)【挑戦者】×火野裕士
※パッケージドライバー
☆クリスが2度目の防衛に成功

<第6試合 天下一ジュニアトーナメント2020決勝戦 時間無制限1本勝負>
〇北村彰基(18分57秒 パッケージジャーマンスープレックスホールド)×エル・リンダマン
☆北村が優勝

新体制となってから初のZERO1後楽園大会が開催され、大会前に神尊仁社長が就任の挨拶を行った後で、新GMとして工藤めぐみが紹介されるも、これまでGMを務めてきた三又又三が登場して新人事に納得いかずに抗議、しかし館内の圧倒的な拍手で工藤新GMが支持され、三又は引き下がってVMのセコンドに専念することになった。

メインでは天下一ジュニアの決勝戦が行われ、優勝をかけて北村と#STRONGHEARTSのリンダと対戦、これまでZERO1ジュニアを率いてきた日高郁人に代わってトップに立ちたい北村、実力がありながらもDRAGON GATE時代からシングルのタイトルには縁のないリンダ、それぞれの思惑が絡んでの対戦となった。
序盤はグラウンドやぶつかり合いは互角も、投げた北村にリンダはエルボーを浴びせると、北村はロープワークからヒップトス、背中へ低空ドロップキック、サマーソルトドロップと先手を奪い、ボディースラムや逆片エビ固めとリンダの腰を攻める。
リンダのドロップキックを自爆させた北村はスワンダイブを狙うが、リンダが場外へ突き落とすとトペコンを連発、リングに戻ると北村の腰にエルボーから後頭部にドロップキックと流れるを変える。
リンダは北村をロープへ振ろうとするが、北村が堪えると、リンダの突進をドロップキックで迎撃、ブレーンバスター、串刺しフォアアームを連発からフェースクラッシャーと再びペースを掴み、フィッシャーマンズスープレックスホールドからスピアーを狙いはリンダが受け止めてDDTで突き刺す。
リンダは串刺しの迎撃を狙う北村をキャッチしセカンドロープを使ってネックブリーカーを決め、エルボーのラリーも競り勝ち、北村の連打から突進をコンプリートショットで叩きつけ、後頭部に串刺しエルボー、北村も串刺しエルボーで応戦するが、リンダは串刺しドロップキックで返す。
リンダは水車落としを狙うが、北村がフィッシャーマンズスープレックスで投げ返し、両者ダウンからバックの奪い合い、リンダが丸め込んでからエルボーも、ラリアットは避けた北村がスピアーを浴びせ、背中へミサイルキック、正面へミサイルキックと畳みかける。
北村はコーナーへ昇るが、リンダが追いかけて雪崩式ジャーマンを狙う。北村はコーナーから落とすが、リンダはコーナーの北村にドロップキックからパワーボムで叩きつけ、熊殺しからラストジャーマン、ジャーマンスープレックスホールドと畳みかけるも、北村はカウント2でキックアウトする。
リンダはタイガースープレックスを狙うが、北村が逃れると、リンダはローリングエルボーを連発、しかしロープへ走ろうとしたところで北村がジャーマンで投げれば、リンダもジャーマンスープレックスホールドで応戦、しかし北村は流星キックからジャーマンスープレックスホールドを連発する。
北村は再度ジャーマンを狙うが、リンダがサムソンクラッチで丸め込むも、北村は流星キックから新技パッケージダルマ式ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い優勝を果たし、試合後に願い事として来年3月に開催されるZERO1両国大会での第1試合にNOAHの丸藤正道との対戦を願った。
試合に関してはタイトルには縁のなかったリンダが今回こそと言わんばかりに北村に対して意地を見せていたが、北村もZERO1に将来をかけているだけに負けるわけにはいかない、ZERO1への想いが北村を優勝に導いたのかもしれない。

第4試合では当初は宮本&竹田誠志の保持するインターコンチネンタルタッグ王座に岩崎&嗣崇のNew Spiritsが挑戦する予定だったが、竹田がFREEDOMS7・28後楽園で負傷、欠場となったため王座は返上。竹田の代わりにFREEDOMSの貴が宮本パートナーに名乗りを挙げて王座決定戦となった。
開始から岩崎を宮本組が捕らえて試合をリードするが、代わった宮本組に嗣崇がボディースラムを連発、宮本にアバランシュホールド、パイルドライバー狙いは宮本がリバースするとスロイダーで反撃して貴に代わり、貴がゼロ戦キック、逆水平を連打から串刺しラリアット、雪崩式ブレーンバスターとリードを渡さない。
エルボーのラリーから貴がソバットからDDT、バスソーキックと嗣崇に畳みかけるが、突進は嗣崇が迎撃してランニングエルボーから岩崎に代わり、岩崎は貴に串刺しラリアット、串刺しニー、ファルコンアローと猛反撃、嗣崇が入って合体技で捕らえてから、岩崎がバックドロップを狙うが、逃れた貴は岩崎のラリアットを避けて延髄斬りを浴びせる。
貴はカットに入る嗣崇を延髄斬りとラリアットで排除すると、宮本が入って岩崎にダブルフラップジャックからトレイン攻撃、貴のジャーマンから宮本が蒼魔刀、その場飛びムーンサルトダブルニーからムーンサルトプレスと岩崎を追い詰めるが、岩崎はカウント2でキックアウトする。
宮本はファイヤーサンダーを狙うが、逃れた岩崎はジャンピングニーを炸裂させ、ここで勝負と見た嗣崇が入りラリアットからシットダウンパワーボムで援護すると、岩崎がバックドロップホールドで3カウントで王座奪取に成功。
試合後に第3試合で勝利を収めた大谷が今成を伴って登場、大谷のマイクを奪った今成は王者組には熱さが足りないとして、大谷とのチームホットジャパンで挑戦表明すると、さすがの大谷も今成の熱さに圧倒されてしまう。

セミファイナルの世界ヘビー級選手権はロープへ走る火野をセコンドの三又が足をすくって場外戦に引きずり込み、TARUが火野の右腕にイスを挟み込んで鉄パイプで殴打する。
リングに戻るとクリスが火野の右腕にショルダーアームブリーカー、火野がコーナーに座り込んだところで場外のVMが凶器で火野の右腕を殴打するなど火野の右腕を痛めつける。火野はフロントスープレックスで反撃すると、三又がエプロンに上がり、火野が三又を殴打したところでクリスがロープ越しでフライングショルダー、ブレーンバスターとリードを奪うが岡本と横山は足を引っ張る三又に対して冷たい態度を取る。
クリスはパッケージドライバーを狙うが火野は堪え、。クリスは火野の左腕の逆水平をノーガードで受けると、火野は痛めている右腕での逆水平を浴びせてラリーとなり、火野が押し切って串刺し狙いはクリスが迎撃も、火野はコーナーに叩きつけて串刺しを狙ったところで三又がしがみつき、火野は三又を振り切って串刺しを狙うクリスにショルダータックルを浴びせるが、岡本と横山は役に立たない三又に怒り出す、火野は重爆セントーンから筋肉スプラッシュを狙ってコーナーへ昇るが、起き上がったクリスがデットリードライブで落とし、ラリアットは火野が打ち返して相打ちとなるが、火野の突進をクリスがビックブーツで迎撃してからバックフリップで叩きつける。
クリスはショートレンジラリアットから雪崩式を狙うが、火野が頭突きで落とすと筋肉スプラッシュを投下、ラリアットからFucking BOMBを狙うと、またエプロンに上がった三又に気を取られ、三又がパウダーを投げるとクリスに誤爆してしまう。
火野がクリスにラリアットを炸裂させるが、岡本がレフェリーを引きずり下ろして乱入すると火野に襲い掛かり、これに怒った田中らリベンジャーズが駆けつけて岡本を排除するが、火野はクリスに串刺しラリアットからFucking BOMBを狙うと、横山がパウダーを投げつけて阻止してから、クリスがパッケージドライバーで3カウントを奪い王座を防衛、試合後は三又がVMの勝利をアピールも、ついに我慢の限界に来た岡本と横山が三又を突き飛ばし、TARUが三又をかばったかと思えば、TARUが三又のちゃくよる白い奪い取ってリングから追い出して、VMからの追放の意志を示す。
そこでJUST TAP OUTのエース格である田村ハヤトが現れて、クリスの保持する世界王座に挑戦を表明、JUST TAP OUTの選手としてZERO1に参戦することをアピールした。

ZERO1は佐藤耕平、高岩竜一、日高郁人とこれまでZERO1を支えてきたベテランが去ったが、ピンチをチャンスに変えようとして岩崎、嗣崇、北村が台頭、また他団体から今成、田村もZERO1に継続参戦の意志を示した。新体制が発足したとはいえまだ苦しい状態が続くが、ピンチをチャンスに変えようとする者たちがいる限り、ZERO1はまだまだ大丈夫だと思う。

最後に三又又三はバックステージで正式にZERO1からの撤退を宣言したが、新体制となった時点で三又又三の役目は全て終えていた。賛否があったかもしれないが、TARU相手に電流爆破マッチをやるなど、身体を張ってきたのも事実、せめてご苦労様と言ってあげたい。

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