WWEが2020年度のWWE殿堂入りの一人に獣神サンダー・ライガーが選ばれたことを発表した。
WWE殿堂はWWEを中心にプロレス界において顕著な活躍をした人物を表彰する制度で、過去にはアントニオ猪木、藤波辰爾、レガシー部門では力道山、ヒロ・マツダ、新間寿氏が殿堂入りを果たしているが、新日本プロレス所属では初めての殿堂入りとなる。
ライガーのWWE参戦は2015年7月のWWE NXTにゲスト参戦しただけで1度きりだが、WWEのかつてのライバル団体だったWCWには新日本と提携していたこともあって何度も参戦しており、現在WCWの映像ソースはWWEが権利を所有して管理しており、過去の試合を放送した「WWEヴィンテージコレクション」でもWCWでのライガーの試合も放送された。
ライガーは新日本プロレスがアメリカ大会を開催した際も根強い人気を誇っており、棚橋弘至、オカダ・カズチカと一緒にアメリカでサイン会をした際には一番列を作っていたのはライガーだったという逸話が残っているぐらいだった。
WWEではレッスルマニアやロイヤルランブルに参戦した天龍源一郎、WWEには参戦しなかったがWCWを通じて国際派スターとなったグレート・ムタがいるが、WWEに1度しか参戦しなかったライガーが殿堂入りを果たしたということは、ライガーが国際派スターとして世界が認めた証でもあり、喜ばしいことでもある。
