3月3日 大日本プロレス「一騎当千~strong climb」後楽園ホール 565人
(試合内容は実況ツイートより)
<第0試合 15分1本勝負>
〇橋本和樹 エル・リンダマン(7分14秒 片エビ固め)吉野達彦 ×関札皓太
※デスバレーボム
<第1試合 蛍光灯8人タッグデスマッチ 30分1本勝負>
アブドーラ・小林 宮本裕向 〇星野勘九郎 ドリュー・パーカー(7分8秒 片エビ固め)伊東竜二 高橋匡哉 佐久田俊行 ×石川勇希
<第2試合 20分1本勝負>
中之上靖文 青木優也 〇兵頭彰(7分11秒 リバーススープレックスホールド)×オルカ宇藤 野村卓矢 加藤拓歩
<第3試合 一騎当千~strong climb Cブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇クワイエット・ストーム(9分7秒 片エビ固め)【1敗=0点】×神谷英慶
※50cm腕ラリアット
<第4試合 一騎当千~strong climb Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇河上隆一(12分54秒 エビ固め)【1敗=0点】×T-Hawk
※ハリケーンドライバー
<第5試合 一騎当千~strong climb Cブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇火野裕士(7分6秒 体固め)【1敗=0点】×浜亮太
※雪崩式パワーボム
<第6試合 一騎当千~strong climb Dブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇菊田一美(9分14秒 片エビ固め)【1敗=0点】×ジェイク・リー
※右ハイキック
<第7試合 一騎当千~strong climb Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇橋本大地(14分52秒 裏STF)【1敗=0点】×稲村愛輝
<第8試合 BJW認定タッグ選手権試合 30分1本勝負>
【第49代王者組】〇関本大介 佐藤耕平(18分55秒 ジャーマンスープレックスホールド)【挑戦者組】×岡林裕二 入江茂弘
☆関本&耕平が2度目の防衛に成功。
各団体が新型コロナウイルスの影響で興行が自粛に追いやられる中、大日本プロレスの「一騎当千~strong climb~」が開幕した。
ストロング王者の大地はNOAHから参戦した稲村と対戦、ぶつかり合いを稲村がショルダータックルで制すると、ストンピングやフォアアームの連打を浴びせるが、大地はキックで応戦、それでもフォアアームを打ち込む稲村を強烈なエルボーを浴びせると、クルックヘッドシザースや首四の字で絞めあげる。
逃れた稲村はフォアアームで反撃も、絞めあげられたせいでパワーダウンして効かず、大地はエルボーから突進するが、稲村はボディースラムで投げると串刺しボディーアタックからぶちかまし、ランニングボディープレスと猛反撃する。
稲村はオクラホマスタンピートを狙うが、大地が逃れて延髄斬り、爆殺ミドル、キックのコンポから爆殺ミドルで反撃すると、串刺しニー、PK、ライジングDDTで勝負を狙うが、稲村がブレーンバスターで投げ返し、フォアアームの連打も、突進したところで大地が爆殺ミドルキックで迎撃する。
大地はPKも稲村はキャッチ、大地のエルボーを受けきってフォアアームを浴びせ、ぶちかましで吹き飛ばしてからダイビングショルダーを命中させるが、BTボム狙いは大地が逃れると、稲村はフォアアームを連発も、大地はキチンシンクからニールキック、バックドロップで投げる。
それでも稲村が起き上がると、大地は後頭部へシャイニングウィザード、DDT、シャイニングウィザードと畳みかけてからSTFで捕獲すると、裏STFへ移行して稲村ギブアップとなり、大地が白星発進に成功する。
菊田は全日本プロレスから参戦したジェイクと対戦、バックの奪い合いで菊田がロープへ逃れると、ジェイクがジェントルブレークで離れたところで、菊田はキックからレッグラリアッで強襲、コーナーに押し込んでエルボーの連打からビンタを浴びせる。
ジェイクの串刺しを迎撃した菊田はコーナーも、ジェイクがビックブーツで場外へ蹴落とし、場外戦でPKも、菊田は胸板へ掌底から正拳突きで返せば、ジェイクはブラジリアンキックで応戦する。
リングに戻ってボディースラム、ジェイクは頭を叩いて挑発、ミドルキックからヒップトス、逆片エビ固めで捕えるが、突進したところでジェイクが菊田はカウンターで飛び回し蹴りを炸裂させ、掌底の連打から串刺し顔面めがけて低空ドロップキック、ジェイクはキチンシンク、串刺しエルボーからサイドスープレックス、エルボーのラリーに持ち込むも、菊田は掌底!ジェイクのビックブーツ狙いは避けて菊田はトラースキックを浴びせる。
ジェイクはブレーンバスターから串刺しビックブーツ、PKと反撃してジャイアントキリングを炸裂させ、生膝ジャイアントキリングを狙うが、避けた菊田は正拳からハイキック、左右のバスソーキック、ハイキックと畳みかけて3カウントを奪い勝利を収める。
浜vsZERO1から参戦の火野は、火野のショルダータックルも浜は動じずぶちかましで弾き飛ばし、全体重をかけて踏みつける。火野は張り手も浜はハンマー、ナックル応戦、ヒップドロップ、ハマケツで圧殺する。
浜の串刺し狙いは、火野が避けるとマシンガンチョップも、ボディースラム狙いは浜が体を浴びせて押し潰し、浜は突き飛ばしから串刺しヒップアタックも、オオキドプレスは避けられてしまう。
火野は逆水平の連打からラリアット、そしてブレーンバスターで投げると、突進するが浜は空中胴絞め落としからオオキドプレスで圧殺、浜はラリアットからリバーススプラッシュを狙うが、火野が雪崩式パワーボムで叩きつけて3カウントを奪い勝利を収める。
河上vsOWEから参戦のT-Hawkは、ぶつかり合いを河上が制するが、T-Hawkはビックブーツで河上を場外へ蹴り出すと、」高速トペスイシーダを発射、場外でブレーンバスターで投げる。
リングに戻るとT-Hawkがハンマー、ストンピング、エルボーで腰攻めから、クロスフェースで捕えるが、逃れた河上は逆水平を連打、天龍コンポで反撃、逆水平を連発からナックルを浴びせる。
T-Hawkはブレーンバスターも、串刺し狙いは河上は串刺しは迎撃してコーナーへ昇ると、T-Hawkは逆水平から雪崩式ブレーンバスターで投げる。
T-Hawkはアギラを炸裂させるが、河上はエクスプロイダーで応戦、T-Hawkはケルベロスからコーナーも、河上は雪崩式ハリケーンドライバーで叩きつけ、T-Hawkはケルベロスで応戦してナイトライドを狙うが、逃れた河上はグーパンチも、突進はT-Hawkがケルベロスで迎撃する。
T-Hawkは再度ケルベロスを狙うが、河上はラリアットで迎撃しハリケーンドライバーで3カウントを奪って白星発進する。
神谷vsNOAHを退団してフリーで参戦したストームは、神谷は頭突きを連発してから、串刺しぶちかましも、2発目は避けたストームは低空ドロップキックからコンプリートショット、クロスフェースで捕えてからナガタロックⅣへ移行する。
逃れた神谷はフライングショルダーを発射すると、張り手からぶちかまし、ボディースラムからダイビングエルボードロップを投下すると、逆エビ固めで捕えるが、地団駄ラリアット狙いは、ストームはスパインバスターで叩きつけ、低空クロスボディー、フィッシャーマンズバスターと畳みかけて、50㎝ウデラリアットを狙うが、避けた神谷はぶちかましを浴びせる。
神谷はブレーンバスター、後頭部ラリアットから地団駄ラリアットを狙うが、エルボーで迎撃したストームがジャーマンで投げると、垂直落下式ブレーンバスターから50センチ腕ラリアットで3カウントを奪い白星発進に成功する。
メインのBJWタッグ選手権は、場外戦で岡林が耕平の重いエルボー、ミドルキックを食らってしまうと、王者組が岡林を捕らえて試合をリードする。
トレイン攻撃は岡林が耕平のショルダータックルで阻止すると、王者組に両腕ラリアットから入江に代わる、入江は耕平に串刺しビーストボンバー、関本をおんぶしたままでセントーンで反撃も、ブレーンバスター狙いは耕平が堪えてエルボーからキチンシンクを浴びせ、代わった関本もスピアーからシュミット流バックブリーカー、逆エビ固めで捕獲するなど、挑戦者の”混ぜるな危険”はなかなかリードを奪えない。
関本は頭突きから突進するが、入江がブラックホールスラムで叩きつけ、岡林に代わって串刺しラリアットからブレードバスターで投げると、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げれば、逃れた関本はアトミックドロップからアルゼンチンバックブリーカーで応戦する。
入江がカットに入るが、耕平が入ると王者組が眉山で排除すると、岡林と関本のラリアット合戦は関本が打ち勝ち、フロッグスプラッシュからぶっこ抜きジャーマンを狙うと、入江がビーストボンバーでカットする。
混ぜるな危険はダブルビッサリからトレイン攻撃、岡林のパワースラムから、ハンマーヘッドシャークを決め、入江はフライングソーセージから、岡林のゴーレムスプラッシュを狙うが、足がもつれて仕掛けが遅かったせいもあって自爆してしまう。
関本はラリアットから関本と岡林がエルボーのラリーに持ち込み、関本が延髄斬りも岡林がラリアットで迎撃するが、突進は関本がラリアットで迎撃すると、耕平がエルボーからパイルドライバー、関本がぶっこ抜きジャーマンで3カウントを奪い、完勝で防衛となった。
